各種操作 / その他の設定 / スケジュールの登録、編集、削除




ここでは、スケジュールの登録、編集、削除について説明します。

スケジュールの登録

  1. AWCプラグインメニューから「無線メンテナンス」→「スケジュール登録」を選択します。
  2. コンテンツ欄右上の「新規作成」ボタンをクリックします。
  3. 「オペレーションのスケジュール登録」ダイアログが表示されます。

    表 1:「オペレーションのスケジュール登録」ダイアログ
    項目名 説明
    オペレーション名 スケジュールを管理するための名前を入力します。1~100文字で、半角および全角の英字・数字・かな・漢字・記号(半角は スペース ! # $ % & ' ( ) ` @ + - , _ = ^ ~ [ ] { } ; のみ使用可)で指定できます。(必須)
    コメント スケジュールのコメントを入力します。1~100文字の、半角および全角の英字・数字・かな・漢字・記号(スペースを含む)を指定できます。
    「有効」、「無効」ボタン オペレーションを実行する場合は「有効」に、実行しない場合は「無効」を選択します。
    実行タイミング オペレーションの実行タイミングを、1回、毎日、毎週、毎月かを指定します。
    タイムゾーン オペレーションを実行するタイミングの基とするタイムゾーンを指定します。
    開始 選択した実行タイミングの開始日時を指定します。

    • 1回と毎日を選択した場合は開始する日時を指定します。
    • 毎週を選択した場合は開始する日時と曜日を指定します。
    • 毎月を指定した場合は開始する日時、月、日(任意)、曜日(第何週の何曜日か)を指定します。(必須)
    タイプ 開始時刻に実行するオペレーションを指定します。(必須)
    選択したタイプによって、後述の設定項目が表示されます。

    • 設定適用:
      オペレーション実行時に無線APに設定されている各種共通設定、無線AP個別設定の適用を行います。

    • ファームウェア更新:
      無線APのファームウェア更新を行います。

    • AWC計算結果適用:
      無線APにAWC計算結果の適用を行います。

    • 無線VAP有効化:
      選択した無線VAPを有効にします。

    • 無線VAP無効化:
      選択した無線VAPを無効にします。

    • WEPパーソナルキー更新:
      選択した無線VAPのセキュリティー方式としてWPAパーソナルを使用している場合、指定した文字列長、文字種でセキュリティーキーをランダムに更新します。
      更新後のセキュリティーキーはAVM EXのVista Manager EX APIを使用して取得できます。
      Note
      Vista Manager EX APIの詳細につきましては、弊社担当営業、代理店またはお問い合わせ窓口までお問い合わせください。
    「追加」ボタン スケジュールの登録を行います。
    「キャンセル」ボタン スケジュールの登録を止めます。
  4. 共通項目の設定を行います。
  5. オペレーションの設定を行います。オペレーションは、3タイプ(設定適用、ファームウェア更新、AWC計算結果適用)の中から選択します。各オペレーションによりダイアログに表示される項目が異なります。
  6. 「追加」ボタンをクリックします。

共通設定/無線AP個別設定の適用

タイプに「設定適用」を指定すると、事前に無線APに設定されている各種共通設定、無線AP個別設定の適用を行えます。
表 2:オペレーションタイプ 設定適用 設定項目
項目名 説明
管理グループ オペレーションを実行する管理グループを選択します。
対象無線AP 対象無線APの選択から選択された無線APが表示されます。オペレーションはこのリストに表示された無線APに対して実行されます。
対象無線APの選択 設定の適用を行う無線APを選択します。(必須)

  • 無線APを検索:
    設定の適用を行う無線APを絞り込み表示します。
    現在の表示対象のうち、「機器名」に、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。
    検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。
    Note
    大文字小文字を区別しますのでご注意ください。

ファームウェアの更新

タイプに「ファームウェア更新」を指定すると、事前に無線APに適用を指定されているファームウェアを適用します。
利用者がいない夜間などに、無線APのファームウェアを一斉更新することができます。
表 3:オペレーションタイプ ファームウェア更新 設定項目
項目名 説明
管理グループ オペレーションを実行する管理グループを選択します。
対象無線AP 対象無線APの選択から選択された無線APが表示されます。オペレーションはこのリストに表示された無線APに対して実行されます。
対象無線APの選択 ファームウェアを更新する無線APを選択します。(必須)
Note
一度にファームウェアを更新できる無線APの数は、AWCプラグインと各無線APとの間の通信速度によって異なります。
AWCプラグインと各無線APとの間の通信速度がそれぞれ1Gbpsの場合、一度にファームウェアを更新できる無線APの数は次の通りです。
  • AT-TQ(m)3403:最大120台
  • AT-TQ(m)5403/5403e:最大200台
  • AT-TQ(m)6403 GEN2:最大140台
  • AT-TQ6602:最大100台
  • AT-TQ(m)6602 GEN2/6702 GEN2、AT-TQ6702e GEN2:最大135台
  • AT-TQ7403:最大135台
  • AT-TQ7613:最大120台
  • AT-TQ6702 GEN2-R、AT-TQ6702e GEN2-R:最大75台
  • AT-TQ7403-R:最大70台
  • その他の無線AP:最大350台
それぞれの帯域が他の通信で使用されている場合は、上記の台数よりも少なくなる場合があります。
Note
「ファームウェア登録」画面にて事前に登録し対象無線APに割り当てられたファームウェアファイルが適用されます。異なる機種の無線APに対して、同時にファームウェア更新を実施することもできますが、機種ごとに適切なファームウェアファイルを登録し、無線APに割り当てておく必要があります。

  • 無線APを検索:
    設定の適用を行う無線APを絞り込み表示します。
    現在の表示対象のうち、「機器名」に、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。
    検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。
    Note
    大文字小文字を区別しますのでご注意ください。

AWC計算結果の適用

タイプに「AWC計算結果適用」を指定すると、指定された時刻までに算出されたAWC計算結果を無線APに適用します。
「各種操作」/「AWC機能」/「AWC機能の使用」を参考に、AWC計算が定期的に行われるように事前に設定をしておく必要があります。
表 4:オペレーションタイプ AWC計算結果適用 設定項目
項目名 説明
管理グループ オペレーションを実行する管理グループを選択します。
使用するAWC計算結果の算出時刻 使用するAWC計算結果の算出時刻を指定します。(必須)
AWCプラグインが適用するAWC計算結果は、スケジュールの実行日時から遡って24時間以内の算出時刻と合致する日時を起点に決定します。
算出時刻と合致する日時から、その2時間前までに存在するAWC計算結果のうち、一番算出時刻に近い日時のAWC計算結果を適用します。

(例)
以下の設定でAWC計算結果適用のスケジュール登録を行ったものとします。
  • 使用するAWC計算結果の算出時刻:15:00
  • 実行タイミング:毎日
  • 開始:2017-04-01 03:00:00
この場合、2017/4/1 3:00のスケジュール実行時は、
 2017/3/31 13:00 ~ 2017/3/31 15:00
の範囲内で算出時刻(15:00)に一番近い日時のAWC計算結果が適用されます。
もし、2017/3/31のAWC計算結果が以下のように存在する場合は、
 ・・・ 13:40, 14:40, 15:40, ・・・
2017/3/31 14:40のAWC計算結果が適用されます。

無線VAPの有効化

タイプに「無線VAP有効化」を指定すると、選択したVAPを有効に設定します。
VAPの不正利用を防ぐため停止していたVAPの運用を再開するような場合に使用します。
定時にVAPを無効化するには「無線VAP無効化」を使用します。
Note
無線VAPの有効化/無線VAPの無効化は、AP共通設定によるセル型VAPのみを設定した無線バンドにのみ適用されます。
オペレーションの開始時刻に、緊急モードが有効なVAPを含む無線バンド、CB共通設定、SC共通設定、DCN共通設定が適用されたVAPを含む無線バンドについては、適用対象から除外されます。
例えば、無線1にセル型のVAPのみ、無線2でCB VAPやSC共通設定の管理用無線バンドとして使用している場合、無線VAP有効化/無線VAP無効化は無線1のVAPにのみ適用されます。
また、無線AP個別設定にて手動で無線を無効に設定してある場合、無線コンシェルジュのAP間引きが有効になっている無線APやAWC-SACのカバレッジ調整によりスタンバイ状態になっている無線APは、適用対象から除外されます。
表 5:オペレーションタイプ 無線VAP有効化 設定項目
項目名 説明
管理グループ オペレーションを実行する管理グループを選択します。
対象AP共通設定/無線/VAP 指定した管理グループに適用可能なAP共通設定から、VAP単位で出力を有効にするものを表示します。
対象無線APの選択 有効化の対象とするVAPを選択します。(必須)
指定した管理グループに適用可能なAP共通設定から、対象として選択可能なVAPを「AP共通設定名/無線バンド/VAP番号」(例:「APProfileName/無線 1/VAP 2」)の形式で表示します。
また、「AP共通設定名/無線バンド」の形式で表示されたものは、該当のAP共通設定/無線バンドのVAP 1を指します。つまり、「APProfileName/無線 1」の表示は、AP共通設定「APProfileName」の無線1のVAP 1を意味します。

  • AP共通設定/無線/VAPを検索:
    有効化を行うVAPを絞り込み表示します。
    現在の表示対象のうち、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。
    検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。
    Note
    大文字小文字を区別しますのでご注意ください。

無線VAPの無効化

タイプに「無線VAP無効化」を指定すると、選択したVAPを無効に設定します。
VAPの不正利用を防ぐため利用者がいない夜間に自動的にVAPを停止するような場合に使用します。
定時にVAPを再度有効化するには「無線VAP有効化」を使用します。
Note
無線VAPの有効化/無線VAPの無効化は、AP共通設定によるセル型VAPのみを設定した無線バンドにのみ適用されます。
オペレーションの開始時刻に、緊急モードが有効なVAPを含む無線バンド、CB共通設定、SC共通設定、DCN共通設定が適用されたVAPを含む無線バンドについては、適用対象から除外されます。
例えば、無線1にセル型のVAPのみ、無線2でCB VAPやSC共通設定の管理用無線バンドとして使用している場合、無線VAP有効化/無線VAP無効化は無線1のVAPにのみ適用されます。
また、無線AP個別設定にて手動で無線を無効に設定してある場合、無線コンシェルジュのAP間引きが有効になっている無線APやAWC-SACのカバレッジ調整によりスタンバイ状態になっている無線APは、適用対象から除外されます。
表 6:オペレーションタイプ 無線VAP無効化 設定項目
項目名 説明
管理グループ オペレーションを実行する管理グループを選択します。
対象AP共通設定/無線/VAP 指定した管理グループに適用可能なAP共通設定から、VAP単位で出力を無効にするものを表示します。
対象無線APの選択 無効化の対象とするVAPを選択します。(必須)
指定した管理グループに適用可能なAP共通設定から、対象として選択可能なVAPを「AP共通設定名/無線バンド/VAP番号」(例:「APProfileName/無線 1/VAP 2」)の形式で表示します。
また、「AP共通設定名/無線バンド」の形式で表示されたものは、該当のAP共通設定/無線バンドのVAP 1を指します。つまり、「APProfileName/無線 1」の表示は、AP共通設定「APProfileName」の無線1のVAP 1を意味します。

  • AP共通設定/無線/VAPを検索:
    無効化を行うVAPを絞り込み表示します。
    現在の表示対象のうち、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。
    検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。
    Note
    大文字小文字を区別しますのでご注意ください。

WPAパーソナルのセキュリティーキーの自動更新

タイプに「WPAパーソナルキー更新」を指定すると、選択した無線VAPのセキュリティー方式としてWPAパーソナルを使用している場合、指定した文字列長、文字種でセキュリティーキーをランダムに更新します。
更新後のセキュリティーキーはAVM EXのVista Manager EX APIを使用して取得できます。
施設でサービスの一環としてWi-Fiアクセスポイントを提供している場合、定期的にセキュリティーキーを変更し、SSIDとその新しいセキュリティーキーを含めたQRコードとして施設受付の端末や施設内のデジタルサイネージに表示して利用者に周知し、施設外からの不正利用対策と簡便性を同時に実現する、といった利用法が可能です。
Note
Vista Manager EX APIの詳細につきましては、弊社担当営業、代理店またはお問い合わせ窓口までお問い合わせください。
変更の対象となるVAPは、AP共通設定によるセル型VAPのみです。また、WPAパーソナル以外のセキュリティー方式を適用している場合は、変更は行いません。
変更対象の無線APのうちいずれかまたは全てが応答しないなど、1台でも新しいセキュリティーキーの適用に失敗した場合は、全て直前のセキュリティーキーに戻します。更新の結果はログに出力されます。
表 7:オペレーションタイプ WPAパーソナルキー更新 設定項目
項目名 説明
キーの長さ 生成するランダムなセキュリティーキーの文字列長を5~63の整数で指定します。デフォルトは32(文字)です。
ランダムなキー生成に使用する文字 ランダムなセキュリティーキーの生成に使用する文字種を次のチェックボックスから選びます。
  • A-Z
  • a-z
  • 0-9
  • !#&*-@^_
デフォルトでは上記全ての文字種が使用されます。
管理グループ オペレーションを実行する管理グループを選択します。
対象AP共通設定/無線/VAP 指定した管理グループに適用可能なAP共通設定から、VAP単位でセキュリティーキーを変更するものを表示します。
対象無線APの選択 キー更新の対象とするVAPを選択します。(必須)
指定した管理グループに適用可能なAP共通設定から、対象として選択可能なVAPを「AP共通設定名/無線バンド/VAP番号」(例:「APProfileName/無線 1/VAP 2」)の形式で表示します。
また、「AP共通設定名/無線バンド」の形式で表示されたものは、該当のAP共通設定/無線バンドのVAP 1を指します。つまり、「APProfileName/無線 1」の表示は、AP共通設定「APProfileName」の無線1のVAP 1を意味します。

  • AP共通設定/無線/VAPを検索:
    キー更新を行うVAPを絞り込み表示します。
    現在の表示対象のうち、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。
    検索後、すべてが表示されているリストに戻る場合は空欄にします。
    Note
    大文字小文字を区別しますのでご注意ください。

スケジュールの編集

  1. AWCプラグインメニューから「無線メンテナンス」→「スケジュール登録」をクリックします。
  2. スケジュール一覧から編集するスケジュールの列にある「編集」ボタン(鉛筆アイコン)をクリックします。
  3. 「オペレーションのスケジュール編集」ダイアログが開きます。
  4. 編集を行い、編集が完了したら「保存」ボタンをクリックします。

スケジュールの削除

Note
最後のページを表示中にページのすべてのエントリーを削除した場合、ページ自体は削除されず、エントリーのないページが表示されます。ページの移動か画面の再読み込みにより削除後のページ数が反映されます。
  1. AWCプラグインメニューから「無線メンテナンス」→「スケジュール登録」をクリックします。
  2. スケジュール一覧から編集するスケジュールの列にある「削除」ボタン(ゴミ箱アイコン)をクリックします。
  3. 「確認」ダイアログが開きます。
  4. 「削除」ボタンをクリックします。