[index] AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版) ベースリファレンスマニュアル 3.2.2
AMFネットワークを管理するための、AMFコントローラー(またはAMFマスター)の管理用アカウントを変更する方法について説明します。
Note本操作は管理者アカウントでのみ行えます。
NoteAMFコントローラー(またはAMFマスター)のユーザーの追加、変更をAVM EX側から行うことはできません。ユーザーIDやパスワードの変更が必要な場合は、別途、AMFコントローラー(またはAMFマスター)で管理用アカウントを追加または変更したのち、AVM EXが使用するAMFコントローラー(またはAMFマスター)のアカウントに反映してください。
NoteAMFコントローラー(またはAMFマスター)の管理用アカウントには、権限レベル15(特権レベル)のアカウントを指定してください。
NoteAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)にて、事前にAVM EXからの管理用の権限レベル15のユーザーアカウントを作成し、AMFコントローラーまたはマスターのコンソール接続に使用するユーザーアカウントと分けることをお勧めします。
AMFコントローラーまたはマスターのコンソール接続に使用するユーザーアカウントをAVM EXからの管理に共用する場合は、AMFコントローラーまたはマスターのログイン失敗時のロックアウト時間(aaa local authentication attempts lockout-timeコマンド)を5分未満、またはロックアウトを使用しないように設定してください。
AMFコントローラーまたはマスターのログイン失敗時のロックアウト時間が5分以上に設定されており、かつ、AMFコントローラーまたはマスターのCLI接続用アカウントをAVM EXからの管理に共用すると、AMFコントローラーまたはマスターへのログインに連続して失敗しアカウントがロックアウトされた場合に、AVM EXからAMFネットワークの状態が取得できないうえ、AVM EXからのポーリングにより継続的にロックアウトのタイマーが更新され、該当のユーザーがログインできないままになります。
NoteAMF機器すべてに共通して設定済みの、権限レベル15(特権レベル)ユーザーのユーザーIDを指定してください。
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