- 6.4.1
アイコンを変更されたデバイス情報を含むソフトウェア版AVM EX バージョン3.0.xのバックアップファイルを本製品にリストアした場合、資産管理画面にはアイコン情報の引き継ぎは行われません(ネットワークマップ画面には引き継がれます)。資産管理画面でアイコンを表示させたい場合は、資産管理画面にて、再度、該当デバイスのアイコンの変更を行ってください。
- 6.4.2
資産管理画面で、SNMPプラグインで管理しているAMFデバイスを含むグループを作成した場合、そのグループに対してカスタムアイコンの変更は行わないでください。
- 6.4.3
資産管理画面でアイコンの変更を行った後に、AWCプラグイン側でデバイス名を変更してもAVM EX本体側に変更が反映されません。デバイス名の変更は、アイコンの変更前にAWCプラグイン側で行ってください。
- 6.4.4
資産管理画面のIPアドレス欄には、デバイスに設定されているIPアドレスのほかに、ループバックアドレスやAMF機能で使用するIPアドレスが表示されます。
- 6.4.5
資産管理画面の事前設定タブで、デバイス名やネットワーク名など、一部ソートができない項目があります。特定の条件で探したい場合は、ページ上部にある検索ボックスをお使いください。
- 6.4.6
資産管理画面のデバイス一覧において、機器のIPアドレスリストを表示した際、リストがポップアップ表示内に収まらない場合は、画面右側のスクロールバーを操作することでIPアドレスを確認できます。
- 6.4.7
資産管理画面では、無線APのソフトウェアバージョンは確認できません。ネットワークマップのサイドパネル、または、AWCプラグインのAP詳細画面を参照してください。
- 6.4.8
ファームウェア更新の際、ファームウェア検証段階で失敗し選択段階に戻ると、サイドパネル上部の「アップロード」と「検証」が完了しているように表示されてしまいます。検証の結果は、状態欄に表示されるメッセージでご確認ください。
- 6.4.9
資産管理画面で、Webブラウザーのウィンドウサイズを広げた場合はウィンドウに合わせて一覧が自動的に拡大されますが、ウィンドウを縮小した場合は一覧は自動的に縮小されません。隠れている部分を参照する際は下のスクロールバーを左右に動かすか、各列の右端をドラッグ&ドロップしてして列幅を調整し、情報を参照してください。
- 6.4.10
資産管理画面にてグループにカスタムアイコンを設定している際、グループからデバイスを削除してもアイコンの表示が更新されない場合はトポロジーの更新をしてください。
- 6.4.11
ファームウェア更新機能で、ダウンしているデバイスがある場合はアップデートの対象外になりますが、最終的にアップデートができなかった旨のメッセージは出力されません。アップデートの際は対象デバイスがダウンしていないかどうか、ネットワークマップ上やファームウェア更新画面上で事前にご確認ください。
- 6.4.12
資産管理画面において、IPアドレス列の表示を昇順または降順で切り替えることができますが、各デバイスにおけるIPアドレスリストでは、ループバックアドレスが常に最後尾に表示されます。
- 6.4.13
資産管理画面のキーワード検索にマルチバイト文字は使用できません。
- 6.4.14
AVM EXの事前設定機能において、作成した事前設定を削除した場合、同じ事前設定名は二度と使用できません。別の名称に変更して作成してください。
- 6.4.15
AMFデバイスのフラッシュメモリーに空のディレクトリーが存在する場合、デバイス情報のファイルシステム画面で該当ディレクトリーを選択すると「表示するデータがありません。」と表示されますが、WebブラウザーにInternet Explorer 11を使用した場合は本来の位置ではなくファイルパスと同じ欄に表示されます。
- 6.4.16
CLIからAMFデバイスのファームウェアを更新した際に、資産管理画面のファームウェアタブにおいて、画面上の使用中のF/Wバージョンが反映されない場合があります。
- 6.4.17
デバイス詳細画面からファームウェアアップデートを行い「再起動の時間を設定」で再起動する時間を選択できますが、画面表示時点から午後の11時までしか選択できず、翌日の早朝にかけての時間で再起動の設定ができません。
- 6.4.18
資産管理画面にて、モニターの解像度またはWebブラウザーのウィンドウサイズによっては画面全体が表示できない場合があります。本画面ではスクロールバーは表示されないため、必要に応じてWebブラウザーの拡大率またはウィンドウサイズを調整してください。
- 6.4.19
デバイス情報画面のコンフィグタブにて、コンフィグの選択状態はページを切り替えると解除されます。
コンフィグ比較を実施する場合、ソート機能やキーワード検索により比較対象の2つのコンフィグが同ページ内に表示されている状態で実施してください。
- 6.5.1
AT-StackQSを搭載し、かつスイッチポートとして使用している場合に、当該機器で手動リカバリーを行うと、AVM EX上でリカバリー前のホスト名を持つデバイスとリカバリー後のホスト名を持つデバイスの2デバイスが同一機器にもかかわらず異なるデバイスとして表示されます。
その際、リカバリー前のホスト名のデバイスは、ダウン状態を示す赤字で表示されます。
- 6.5.2
AVM EXのVLANの作成画面、VLANの編集画面において、CentreCOM x930シリーズの背面拡張モジュール(AT-StackQS、AT-x9EM/XT4)のポートは表示されず、また設定できません。
- 6.5.3
ネットワークマップ画面にAMFデバイスを追加すると、初回の表示ではAMFデバイスのリンクが表示されない場合があります。リンクが表示されない場合は、トポロジー更新ボタンをクリックして画面を更新してください。
- 6.5.4
AMFゲストデバイスとして登録された無線APがSNMPプラグインの監視デバイスとして登録されている場合、トポロジーマップ画面において、マップの更新のタイミングによって、無線APの表示名がAMFゲストデバイスの登録名になるときと、SNMPプラグインの登録名になるときがあります。
- 6.5.5
ネットワークマップ画面に新しいデバイスを追加する際、表示範囲外にデバイスアイコンが配置される場合があります。その場合は手動でアイコンを移動してください。
- 6.5.6
AWCプラグインを初期化した際、AVM EXのトポロジーマップ画面において、AWCプラグインの管理情報が削除されません。
トポロジーマップ画面からAWCプラグイン管理情報を削除したい場合は、AVM EXのシステム管理画面からAWCプラグインの登録情報を削除し、再度、AWCプラグインの登録を行ってください。
- 6.5.7
AVM EXとAMFコントローラー/マスターとの通信が途切れた際、ネットワークマップ画面上の詳細表示での状態がOffline(灰色)になりません。マップ画面上のアイコンなどはオフライン状態となります。
- 6.5.8
トポロジーマップ画面でトポロジー更新ボタンをクリックした際、画面右下に表示される更新開始メッセージが、更新完了時に表示されます。
トポロジー更新ボタンをクリック後、アイコンの回転が止まったタイミングで、画面右下に「トポロジーを更新しています」というメッセージが表示されますが、更新自体はボタンをクリックしたタイミングで開始され、このメッセージが表示されるタイミングには完了しています。
- 6.5.9
ネットワークマップ画面に背景画像をアップロードした際、画像が左上基準に配置されないことがあります。その場合は、画像をアップロード後、配置された背景画像に合わせてデバイスを配置してください。
また、背景画像の削除を行った際、マップに反映されず、背景画像が消えないことがありますが、その場合はWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.5.10
AVM EXのシステムデータのバックアップを作成した時点で存在したAMFデバイスが、リストアを実行した際に存在しなくなっている場合、既に存在しない経路であるにもかかわらず、破線で表示されます。
- 6.5.11
デバイスを削除する際にトポロジーの自動更新のタイミングと重なってしまうとデバイスが消えない場合があります。その際は、トポロジー更新ボタンをクリックして、手動でトポロジーを更新してください。
- 6.5.12
機器から直接VLANの名前を変更するとVLANマップに反映されません。変更後のVLAN名を表示するにはAVM EXを再起動してください。
- 6.5.13
AMF自動バックアップ機能を時刻指定で設定した場合(atmf backup HH:MMを設定している場合)に、AVM EX画面上の最終バックアップの時刻が更新されません。最終バックアップ時間を確認したい場合は、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新してください。
- 6.5.14
上位の機器が再起動中、該当機器に繋がる線は破線になるべきですが実線に見えることがあります。
- 6.5.15
Tracepathで7ホップ以上またはホップ間でタイムアウトが続く表示の場合、Tracepathの結果が画面内に収まらず、画面表示がはみ出してしまいます。7ホップ以上の場合はCLIからtracerouteを実行してください。
- 6.5.16
AT-AR1050Vではアドバンストトラフィックモニタリングは未サポートです。
- 6.5.17
Tracepath機能を使用する際、サイドパネルに表示される宛先リスト上にAMF管理IPアドレスが重複して表示されます。
- 6.5.18
ネットワークマップ画面において、トンネルリンクにマウスポインターを置いたときに表示されるラベルが、設定通りに表示されません。
トンネルリンクのラベル情報を確認するには、WANマップ上からご確認ください。
- 6.5.19
バックアップファイルをリストアした際、まれにネットワークマップ上の配置がバックアップを取得した際の配置から移動している場合があります。
- 6.5.20
ネットワークマップのTracepathモードで、送信元と宛先入力画面に表示される候補リストの情報に、インターフェース名の情報が表示されるべきところ、「null」と表示されてしまう場合があります。この場合は、同時に表示されるIPアドレスでインターフェースを識別してください。
- 6.5.21
CLI上で追加したVLANは自動的にVLANマップには表示されません。VLANマップ上に表示させるには、トポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新後、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.5.22
VLANマップ上でVLANからすべてのポートを選択解除しVLANを削除しても、機器のCLI上ではポートの設定は削除されますが、VLANインターフェース自体は残ってしまいます。
- 6.5.23
管理デバイス数が多い場合、ネットワークマップにおいてデバイスアイコンが重なって表示される場合があります。その場合は手動でアイコンを移動してください。
- 6.5.24
AWCプラグインで管理している無線APがAMFゲストデバイスではない場合、ネットワークマップ上では自動的に上位デバイスの近くに表示されません。適宜、手動で配置してください。
- 6.5.25
管理下のVCSマスターがダウンし、その機器に直接接続しているAMFゲストデバイスのステータスもダウンした際、ネットワークマップ上の接続線が破線に更新されない場合があります。その場合は、VCSの新マスター上で「clear atmf links」コマンドを実行した後、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新し、最後にWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.5.26
ネットワークマップで作成したネットワーク階層のサイトに所属する無線APを交換した場合、交換後の無線APはサイトから外れてしまいます。無線APを交換した後は再度サイトに追加してください。
- 6.5.27
ネットワークマップ上からデバイスを選択して事前設定を行っている場合、「2 ファイル選択」の手順まで進めた状態で別のデバイスを選択して事前設定を開始すると、「1 デバイス名の設定」の手順がスキップされます。
その際、デバイス名の設定の内容は、初めのデバイスで事前設定で設定した内容が引き継がれます。
事前設定を行うデバイスを途中で変更する場合は、サイドパネルの「×」ボタンまたは「キャンセル」ボタンをクリックして、一度サイドパネルを閉じてください。
- 6.5.28
ネットワークマップ上で多数のデバイスを選択すると、Webブラウザーがメモリー不足により応答しなくなります。
一度に同時選択するデバイス数は最大でも100台程度にしてください。
- 6.5.29
トラフィックマップを表示した状態で、リンクを選択すると現れるサイドパネル上のリンク使用率グラフが10秒ごとに点滅します。
- 6.5.30
管理対象のAMFネットワークへ新規にAMFエリアを追加した場合、ネットワークマップは自動で更新されません。手動でWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.5.31
AVM EXサービスの起動やバックアップファイルのリストア直後は、ネットワークマップの状態が更新されないことがあります。しばらくしてからトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーの更新を実施してください。
- 6.5.32
ネットワークマップ上でデバイスを省略表示状態のサイトに追加した際、本来はサイトアイコンの中に集約されるべきですが、サイトアイコンの上に重ねて表示され続けます。その場合はサイトを「+」ボタンで一度省略解除してから「-」ボタンで省略表示すると正しく集約して表示されます。
- 6.5.33
トポロジーの更新など、操作中に画面が崩れて表示されることがあります。その場合はWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.5.34
トンネルのリンクダウン、リンクアップ後に、ネットワークマップでトンネルの状態が正常に戻らない場合があります。トポロジー更新を実行後にWebブラウザーの画面を再読み込みするとトンネルの状態が正常に戻ります。
- 6.5.35
サイトの自動作成が行われるとAVM EXのイベントログ画面にログが生成されますが、ログに表示されるサイト名は最下位層のサイト名しか表示されません。上位のサイトを確認する場合はネットワークマップで確認してください。
- 6.5.36
AMFデバイスのホスト名を変更すると、AMFリンクが数時間見えなくなる場合があります。
- 6.5.37
ネットワークマップの表示域内にデバイスが配置されない場合があります。その場合はネットワークマップ内の検索機能によってデバイスを検索してください。
- 6.5.38
ポイントツーマルチポイントトンネルのハブとして動作しているルーターのホスト名を変更すると、該当ルーターに接続しているデバイスの表示が赤色になる場合があります。その場合、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新することで復旧します。
- 6.5.39
トンネルインターフェースを持つルーターがダウン状態となっても、トンネルリンクのステータスがダウン状態(破線)にならないときがあります。このとき、SD-WANマップ上ではトンネルインターフェースが表示されなくなります。この場合、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新するか、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.5.40
ネットワークマップ内のデバイスをクリックすると表示されるサイドパネルの最終バックアップの日付は、AMFバックアップをスケジュールで実行した場合、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新するまで更新されません。
- 6.5.41
AT-AR4050SがAMFマスターとなっている場合、「clear atmf links virtual」コマンドを実行すると、ネットワークマップやWANマップにて、関連するトンネルインターフェースがダウンと表示されることがあります。その場合は、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新後、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.5.42
AVM EXを直接接続している機器を再起動すると、機器の起動後、AMFネットワーク内のトンネルリンクが破線で表示されることがあります。Webブラウザーの画面を再読み込みすると、正しく実線で表示されます。
- 6.5.43
VLAN設定画面において、VCSを構成しているスイッチにはVCSロール(スタックメンバーの役割)が表示されますが、VCSロールの交代が発生しても、VLAN設定画面上のVCSロール表示には反映されません。
- 6.5.44
VCS構成機器とAMFリンクで接続されたAMFノード配下のゲストノードをAVM EXで長期間管理している場合、VCSマスター側で再起動が発生すると、該当AMFノード・ゲストノード間のリンクがVista EXのネットワークマップ上で破線で表示されます。数十分経過するとAMFマスターのCLI上で以下のメッセージが出力され、AVM EXのネットワークマップ上でも実線で表示されるようになります。
ap port portx.x.x type {modelName} network {networkName} area {areaName} parent {parentNodeName} MAC xxxx.xxxx.xxxx IP xxx.xxx.xxx.xxx has joined. xx members in total, xx guests.
- 6.5.45
ネットワークマップのTracepathモードにて、一度始点と終点を指定してTracepathを実行してから、異なるデバイス間のTracepathを実行するために別の始点を選択すると、最初に表示させた経路の一部が残りますが、動作に支障はありません。そのまま終点を選択すれば、残っていた表示が消え、選択した区間のTracepath結果のみが表示されます。
- 6.5.46
AVM EXから作成したGREトンネルが自動でマップに表示されない場合があります。その場合はネットワークマップのトポロジー更新ボタンをクリックしてください。
- 6.5.47
ルーターでVRRP構成を組みVRRPマスターと対向ルーター間でトンネルを複数確立している構成で、複数トンネルのうち1本のトンネルがダウン状態となった場合、ネットワークマップではダウン状態のトンネルリンクは破線で表示されるべきですが実線のままとなります。Webブラウザーの画面を再読み込みすることで正しく表示されます。
- 6.5.48
AMF CloudのAMFコンテナを無効に設定しても、トンネルリンクはダウンの表示になりません。その場合はネットワークマップのトポロジー更新ボタンをクリックしたあと、Webブラウザーの表示を再読み込みしてください。
- 6.5.49
ルーターでVRRP構成を組みVRRPマスターと対向ルーター間でトンネルを確立している構成で、VRRPバックアップと対向間のトンネルリンクは、ネットワークマップ上では本来は破線、WANマップ上では本来は赤線で表示されるべきですが、いずれもリンク線が表示されないことがあります。なお、破線が表示されない場合でも、VRRPの切り替えが発生しVRRPバックアップが新しいVRRPマスターとなった際はマップ上は正しく実線で表示されます。
- 6.5.50
2台のルーター間で2つのトンネルを接続している構成で、1つのトンネルインターフェースで「shutdown」コマンドや「no shutdown」コマンドを実行しても、トンネルステータスの変更がネットワークマップに反映されないことがあります。Webブラウザーの表示を再読み込みすると、トンネルステータスの変更がネットワークマップに反映されます。
- 6.5.51
トラフィックマップにて、トンネルリンクにリンク容量想定値が設定されていない場合、通知アイコンが表示されますが、WebブラウザーにInternet Explorer 11を使用していると、通知アイコンが表示されません。
- 6.5.52
ネットワークマップでPDFファイルを出力した場合、GUI画面の右側に表示されている背景以外(デバイスのアイコンや接続線など)が途切れる場合があります。
本事象が発生した場合、当該アイコンを左側の途切れない位置に移動させてからPDFファイルをエクスポートしてください。
- 6.5.53
ダッシュボードに表示されるネットワークマップ上でアイコンの位置を移動した場合、移動後の位置は保存されません。
アイコンを移動させる場合、ダッシュボードではなくネットワークマップ画面上で行ってください。
- 6.5.54
トンネルインターフェースにリンク容量想定値を設定していない場合、トラフィックマップでトンネルインターフェース名が表示されません。
- 6.6.1
バックアップ作成後にデータベースの初期化を実施しリストアを行うと、下記のエラーが出力されますが運用上の問題はありません。
1|index | 2019-08-30 09:52:57+1200: TypeError: topo.toObject is not a function
- 6.6.2
重大イベントについて、同じイベント内容でもイベントの発生元によってはアラームバッジがイベントログとトポロジーマップに表示されません。
- 6.6.3
Syslog画面で列のソートを行う場合に、列のヘッダー行をクリックしても反応せずにソートされないことがあります。その場合は何度かクリックしてやり直してください。
- 6.6.4
Syslog画面の「アプリ名」列と「プロセスID」列において、フィルターを選択するドロップダウンリストの一番上に空白のフィールドが存在します。
フィルターにこれを選択すると、Syslogを表示するテーブル上に何も表示されなくなります。
- 6.6.5
AMFデバイスがLDF検出機能によりループを検知した際、AVM EX上のイベントログにて、まれにatLoopProtectDetectedLoopBlockedTrapトラップが2回出力される場合があります。
- 6.6.6
機器のIPアドレスを変更した際、以前に存在したデバイスのIPアドレスと重複した場合、Syslogタブの情報が正しく表示されない場合があります。その際は、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新してください。
- 6.6.7
AWCプラグイン、SNMPプラグイン、およびSD-WANについて、バックアップファイルをリストアした場合に以下エラーメッセージがイベントログ画面に表示されます。
「Plugin 'XXXXX' did not provide the correct certificate. Communication aborted」
AWCプラグイン、SNMPプラグインは、一度プラグインの登録解除をすることで、エラーログは止まります。
SD-WANについては、1~2回でエラーログは止まります。
また、実動作には問題ありません。
- 6.6.8
管理するAMFデバイスが複数エリアに所属する場合、レポート画面において、ダッシュボード表示とエリア表示のOverviewにおける「事前設定 合計」と「オートリカバリー 合計」は、実際の数の倍の値で表示されます。正しい値は管理者ユーザーで確認してください。
- 6.6.9
イベントのレポート画面にて、AMFオートリカバリーを行ってもカウントされない場合があります。
- 6.6.10
イベントメニューのSyslog画面にて、表示中の列の幅をデフォルトから変更している場合、いずれかのログをクリックしてメッセージ詳細をダイアログ表示させた際、Syslogメッセージ欄の表示が左にずれ、メインメニューに隠れてしまうことがあります。
この場合は、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.6.11
AMF手動リカバリーを行った際に、手動で再起動が必要ですが、AVM EXのイベントログでは「Device recovery succeeded. Device will now reboot」と自動で再起動が行われるようなイベントログが表示されます。
- 6.8.1
アプリケーションQoSのポリシー一覧において、ポリシーのアクションメニューに「削除」が表示されますが、いずれかのトンネルに適用中のポリシーは削除できません。削除する場合は、適用中のトンネルからポリシーを解除してから削除してください。
- 6.8.2
アドバンストWebコントロールを設定する際に、作成したグループ内にアドバンストWebコントロールが有効になっているデバイスが存在しないにもかかわらず、存在するといった内容のメッセージが表示される場合があります。その場合はネットワークマップのトポロジー更新ボタンをクリックしてください。
- 6.8.3
アプリケーションQoSでポリシーの仮想帯域の値を変更すると、アプリケーションQoSのモニタリングタブにおいてデータ表示の時間範囲を1時間に指定した場合に、スループットグラフの仮想帯域の値が0になります。ページを更新すると正しい値が表示されます。
- 6.8.4
インターネットブレークアウト画面において、いずれかの設定を変更したあとに「キャンセル」ボタンをクリックすると、すべての設定が変更前の状態に戻りますが、モニタリングタブでは設定が正しく復元されません。モニタリングタブでは個別に設定値を変更してください。
- 6.8.5
UTMセキュリティー画面のアドバンストIPレピュテーションまたはアドバンストWebコントロールにおいて、競合が発生している場合、ユーザーに確認を求めるメッセージが表示されます。
- 6.8.6
マルチポイントGREトンネルやGREトンネルの編集をすると、編集したトンネルのエンドポイントルーターでトンネルの設定全体が書き換えられるため、トンネルが一時的にダウンします。
- 6.8.7
インターネットブレークアウトにて、ブレークアウトリストからアプリケーションを削除後、再度アプリケーションを追加しようとすると「適用」ボタンが有効になりません。Webブラウザーの画面を再読み込みするか、別の画面に移動したあとにブレークアウトリストに戻ると、適用できるようになります。
- 6.8.8
ポイントツーマルチポイントトンネルが設定されている状態で該当のトンネルの「マルチポイントトンネルを編集」サイドパネルを表示し、いずれかのスポークデバイスを削除するとマルチポイントGREインターフェースも削除されてしまい、その他のスポークとハブを接続するトンネルもダウンしてしまいます。設定済みのトンネルインターフェースを削除する場合はネットワークマップ上のトンネルインターフェース詳細からトンネルを削除してください。
- 6.8.9
トラフィックマップでデバイスを右クリックして表示される「アプリケーションQoS」の中の「ポリシーを適用」メニューを選択すると「ポリシーを適用」画面が表示されますが、ポリシーを作成していない場合は画面右側のポリシー選択欄に何も表示されません。事前にAIOメニューのアプリケーションQoS画面からポリシーを作成してから行ってください。
- 6.8.10
読み取り専用の一般ユーザーで、インターネットブレークアウト画面のモニタリングタブを開くと、「書き込み権限がありません」というメッセージが表示されず、Loading画面が表示されたままになります。
- 6.8.11
AVM EXからインターネットブレークアウトを無効にして、ブレークアウト元トンネルやブレークアウト先インターフェースの設定を削除すると、エラーとなり変更を適用できません。削除するには、下記の手順を実行してください。
- インターネットブレークアウトを無効にして「変更を適用」をクリックする
- 一旦ほかの画面に移動し、元の画面に戻る
- ブレークアウト元トンネルとブレークアウト先インターフェースの設定を削除して「変更を適用」をクリックする
- 6.8.12
インターネットブレークアウトを無効にすると、ポリシーベースルーティング全体が無効になります。
そのため、インターネットブレークアウト機能以外でもポリシーベースルーティングルールも使用しているデバイスのインターネットブレークアウトを無効にする場合は、下記の手順を実行してください。
- AVM EXにてインターネットブレークアウトを無効にして変更を適用する
- AVM EXのブレークアウトリストに設定したアプリケーションやURLを削除して変更を適用する
- 該当デバイスのCLIからポリシーベースルーティングを有効にする
- 6.8.13
アプリケーションQoSとWANトラフィックシェーピングの設定を同時に行うとアプリケーションQoSの帯域設定が消えてしまう場合があります。適用済みのポリシー編集にて再設定できます。
- 6.9.1
ダッシュボード画面に情報を表示する期間を設定する際に「カスタム」を選択した場合、設定画面で期間の設定を変更しても、再度、期間設定画面を開くとデフォルト設定に戻ります。設定を変更したい場合は、再度設定をしてください。
- 6.9.2
アプリケーションルール画面でホスト名の変更は行わないでください。
- 6.9.3
ダッシュボード画面に情報を表示する期間を設定する際に、「カスタム」を選択した場合は画面の自動更新が行われません。最新の情報を表示するにはWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.9.4
ルールの設定がAVM EXとデバイス間で異なる場合、ルールにエラーアイコンが表示されます。アクションから「調整」ボタンをクリックすることで、AVM EXとデバイス間のルール設定の違いを修正できますが、クリック後もエラーアイコンが消えない場合があります。その場合はWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.9.5
WANマップ画面において、1つのルールに複数のVPNが存在している場合、そのうちの1つでもVPNが不通になると黄色のラベルで表示されず、すべてのVPNが不通の場合と同じ赤色のラベルで表示されます。
- 6.9.6
アプリケーションルール画面において、ルールに所属するメンバーを削除し保存すると「ルールXXXを削除しました。」とメッセージが表示されますが、実際にはルールは削除されずメンバーのみ削除されています。
- 6.9.7
ネットワーク内にVPNトンネルが存在する数千デバイスの大規模ネットワークを監視する場合、初回の「WANマップ」画面表示の際に「AMFネットワーク上にルーターが見つかりません」とメッセージが表示されることがありますが、数分~十数分後に正しく表示されます。
- 6.9.8
ダッシュボード画面でスループットグラフにマウスオーバーすると、時間ごとのスループットがポップアップされますが、カーソルの移動や画面の移動でもポップアップが消えない場合があります。その場合はWebブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.9.9
状態画面を開いたまま画面の更新を行うと「送信元/宛先」のドロップダウンリストからルーター名が表示されなくなります。その際は、別の画面を開いてから、再度「状態」タブを開くと正常に表示されます。
- 6.9.10
ルール画面のリンク選択基準項目でのフィルターが正常に動作しないことがあります。フィルタリングを行う場合は、別の項目で行ってください。
- 6.9.11
ダッシュボード画面のSD-WANイベント欄で検索を行う際に、非表示にしている列に存在する文字列を入力すると、画面上の列には表示されていないにも関わらず、その結果が表示されます。
- 6.9.12
状態画面のVPN状況一覧に登録されているVPNセッションが多数存在すると表示に時間がかかることがあります。
- 6.9.13
状態画面のVPN状況一覧で検索をする際に、検索対象が2桁以上の数値は完全一致しないと検索されません。完全一致する値を入力し検索してください。
- 6.9.14
SD-WANの各画面に表示されている検索フィールド(ダッシュボード画面のSD-WANイベントの検索フィールドや状態画面の検索フィールド)では、「off」、「on」、「disabled」を含む文字列は正しく検索されません。
- 6.9.15
トンネルリンクを構成する機器間でトンネルインターフェース名が異なる場合、アプリケーションルール作成画面のグループ追加のサイドパネル上で、送信元トンネルインターフェースと宛先トンネルインターフェースの名前の表示が反対に表示される場合があります。トンネルインターフェース名はできるだけ機器間で同じものを設定してください。
- 6.9.16
SD-WANイベントのフィルターを削除する際、削除アイコンをクリックしても削除されない場合があります。その際は、一度削除したいフィルターに任意の文字を入力すると削除されます。
- 6.9.17
SD-WANダッシュボードにおいて、「VPNメンバーの選択(X)」という表示の括弧内の数値は、「すべて」を含んだ個数で表示されます。
- 6.9.18
一度トンネルリンクがリンクダウンすると、復旧してもネットワークマップ上でトンネルリンクが点線のままになることがあります。その際は、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新してください。
- 6.9.19
SD-WAN画面で、2つ目以降に作成したアプリケーションルール内でジッターのしきい値を設定すると、それよりも前に作成したルールのジッターの値も判定対象となり、対象ではないルールにおいてもしきい値を超えるとルール詳細画面のステータスが「不良」と表示されます。正しいステータスを確認したい場合はルール詳細画面ではなくルール状況画面にて確認してください。
- 6.9.20
WebブラウザーとしてGoogle Chromeを使用する場合、SD-WAN画面のWANマップタブを長時間表示したままにしないでください。WANマップを長時間表示したままにすると、ページを正しく表示できなくなることがあります。ページを正しく表示できなくなった場合は、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
- 6.9.21
AMFリブートローリング機能実行中にWANマップで関係のないトンネルがダウン状態として表示されることがありますが、リブートローリング完了後には正常に接続した表示に戻ります。
- 6.9.22
AMFマスターがルーターであり、かつトンネルインターフェースを持つ場合、再起動などでAMFマスターがダウン状態から復帰した場合、SD-WANのステータスが正しく取得できなくなることがあります。その場合は、ネットワークマップにてトポロジー更新ボタンをクリックして手動でトポロジーを更新してください。
- 6.9.23
SD-WANルールのアクション「調整」を実行した場合、まれにルーターのSD-WANの設定が意図しない内容に書き換わってしまう場合があります。その場合は、そのSD-WANルールを削除し再設定してください。