クイックツアー / ステップ3


プラグインライセンスの追加とプラグインの登録
プラグインライセンスの登録
プラグインの登録


表 1:初期設定の流れ
 Step.1   アカウントの作成から管理ネットワークの初期設定まで 
 Step.2   シリアル番号の確認まで 
 Step.3   プラグインライセンスの追加とプラグインの登録 



プラグインライセンスの追加とプラグインの登録

AVM EXのプラグイン管理画面にてAWCプラグイン、SNMPプラグインまたはTrap Receiverを登録することで、AVM EXのメインメニューから各種プラグインのWeb管理画面を容易に呼び出すことができるようになります。
また、プラグインを登録することで、AVM EXのWeb管理画面に下記の機能が追加されます。

Note
AMFネットワークの登録後やバックアップファイルのリストア直後は、AMFネットワークの学習のため、AVM EXの応答に時間がかかることがあります。
大規模なネットワークを管理する場合は、登録またはリストア後に1時間程度間を空けてください。

プラグインライセンスの登録

ライセンスファイルのアップロード、AMFネットワークの設定など、AVM EXの初期設定を行います。

  1. アカウントの作成からAMFネットワークの登録まで」の手順で作成した管理者アカウントを使用して、AVM EXにログインします。


  2. メインメニューから「システム管理」を選択します。

  3. 「ライセンス」タブをクリックし、ライセンス管理画面を表示します。
    この時点では、デフォルトで有効となる「Vista Manager EX基本ライセンス」以外はライセンスが登録されていないため、「No licenses found.」メッセージが表示されます。
    なお、デフォルトで有効となる「Vista Manager EX基本ライセンス」は、ライセンス管理画面のグラフには表示されません。

  4. ライセンスファイルをアップロードします。
    画面右上の「ライセンスを更新」ボタンをクリックします。
    Webブラウザーのファイル選択ダイアログで、有効なライセンスファイルを選択し、「開く」をクリックします。

  5. 有効なライセンスファイルが適用されると、ライセンス管理画面のグラフにライセンス名と期間が表示されます。

プラグインの登録

  1. メインメニューから「システム管理」を選択します。

  2. 「プラグイン」タブを選択します。

  3. プラグイン管理画面下部のプラグイン一覧から、右上の「プラグインを追加」ボタンをクリックします。

  4. サーバー URLに、AWCプラグイン、SNMPプラグインまたはTrap Receiverに対応したURLを入力します。


    クイックツアー」/「概要」に示す構成の場合、次のようになります。

  5. 「接続を検証」ボタンをクリックします。

  6. 指定したプラグインのURLから応答があると、「プラグイン証明書フィンガープリント」欄にSHA1とSHA256の証明書フィンガープリントが表示されます。
    証明書のフィンガープリントが正しい場合は「保存」ボタンをクリックしてプラグインの登録を保存します。
    Note
    Trap Receiverは、プラグイン管理画面およびメインメニュー上では「SNMPプラグイン」と表示されます。
    Note
    AVM EXのインストール直後にSNMPプラグインまたはTrap Receiverを登録しようとした場合、エラーが表示されることがあります。この場合は、数分間待ってから再度登録をお試しください。

  7. プラグインが正常に登録されると、プラグイン名一覧に「AWC プラグイン」または「SNMP プラグイン」が追加されます。
    また、AVM EXのメインメニューに、プラグインの機能に対応するアイコンが追加されます。

  8. 必要に応じて、手順3からの手順を行って、もう1つのプラグインを登録します。
以後、メインメニューからプラグインの機能メニューを選択すると対応するプラグインの画面が表示されます。
Note
AWCプラグインを登録後、無線APを管理するためには、AWCプラグインのシステム設定画面にて、AWCプラグインの外部IPアドレスを適切に設定する必要があります。詳しくは、「AWCプラグイン リファレンスマニュアル」をご覧ください。



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