各種操作 / その他の設定 / エリアごとの管理者設定(マルチテナント)
ユーザー設定画面では、管理可能なエリアをユーザー単位で制限できます。1つのシステムの中に複数の企業(ユーザー)のサービスを展開するマルチテナント形式のサービスを提供することが可能です。
- AVM EXのメインメニューから「ユーザー設定」をクリックします。
- ユーザー設定画面の右上の「新規作成」ボタンをクリックします。
- ユーザー名、メールアドレス、ユーザーID、パスワード、確認用のパスワードを入力します。
- アカウントタイプのドロップダウンリストから「一般ユーザー」を選択します。
「管理者」を選択すると、AMFネットワーク全体の管理や、ユーザー管理、システム管理を含めた、AVM EXの全機能の利用を許可します。
- アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXのサービスモニタリングの書き込み権限をドロップダウンリストから選択します。
- アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、CLI権限を設定します。
CLI上の操作には、AVM EX上の権限制御は適用されません。AVM EXで権限なしに設定されたエリアに対して、CLIから設定を変更することができてしまうため、通常はオフにしておくことをお勧めします。
- アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、ネットワーク権限欄にて、エリア(AMFエリア、AWCプラグインの管理グループ、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)のサブネット)ごとに、ユーザーに付与する権限をドロップダウンリストから選択します。
ユーザーが閲覧または設定変更可能なエリアは複数選択できます。
- AWCプラグインを登録している場合は、AWCプラグインの管理グループに対するアクセス権限の設定、更新間隔と国コードの設定を行います。
- 言語およびタイムアウトを設定します。
- 「保存」ボタンをクリックします。
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