[index] AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版) ベースリファレンスマニュアル 3.7.0
登録されたアプリケーションルールを一覧します。
NoteSD-WANルールによるリンク選択とインターネットブレークアウトは併用できません。
Note大規模なネットワークを管理する場合、情報が表示されるまでに時間がかかる場合があります。
「ルール追加」ボタン | アプリケーションルールを作成します。 「アプリケーションルール」画面が表示されます。 |
タブ | SD-WAN関連機能の画面を切り替えます。 |
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のうち、「名前」、「リンク選択基準」、「アプリケーション」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 Noteリンク選択基準を指定する場合は、「latency」(レイテンシー)、「jitter」(ジッター)、「probe loss」(プローブロス)、「ranked」(優先度)、「combined」(複合メトリック)の一部を半角英字で入力します。 |
フィルター |
一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
対象とする項目の文字列の一部を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致するルールまたはトンネルのみ一覧に表示されます。 Noteリンク選択基準を指定する場合は、「latency」(レイテンシー)、「jitter」(ジッター)、「probe loss」(プローブロス)、「ranked」(優先度)、「combined」(複合メトリック)の一部を半角英字で入力します。 |
![]() 「CSV出力」ボタン |
表示しているアプリケーションルール一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。 |
![]() 「列」ボタン |
イベント一覧に表示する情報を選択します。
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名前 |
アプリケーションルールの名前を表示します。 また、コンフィグを保存しないまま一方のWANデバイスを再起動した場合など、ルール設定がWANデバイス間で異なる際は、ルール不一致の注意アイコンが表示されます。マウスポインターを当てると、ルールの不一致の内容がポップアップ表示します。 |
リンク選択基準 |
ルールがグループメンバーから通信を行うリンクを選択するにあたり、優先するメトリックを、「レイテンシー」、「ジッター」、「プローブロス」、「優先度」、または「複合メトリック」で表示します。 また、マウスポインターを当てると、リンク選択基準に加え、リンク状態しきい値を合わせた性能プロファイルの設定内容がポップアップ表示されます。 |
アプリケーション | ルールを適用するアプリケーションの定義名を表示します。 |
メンバー |
ルールの対象とするリンク性能グループのメンバーの数を表示します。 マウスポインターを当てると、グループメンバーの各トンネル名がポップアップ表示されます。 |
アクション |
該当のルールに対して実行するアクションを選択できます。 アイコンをクリックすると、次のメニューが表示されます。
Note削除しようとしているルールのリンク監視グループに指定されたWANデバイスがリンクダウンしている場合、ルールの編集や削除はできません。WANデバイスがリンクアップした際に本画面を再度表示し、編集または削除を実行してください。 Noteルールを削除しても監視用に追加されていた設定の一部(プローブの設定)は残ります。また、これにより、WANマップ上(VPNビュー、ルールビュー)では、ルールを削除したリンクでも、宛先に到達できる限り緑色で表示されます。 |
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