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AVM EXサーバーのIPアドレスの変更方法について説明します。
サーバーの起動、サーバーのIPアドレス変更を実行後、疎通が不可能なデバイスの管理状態には前回取得された情報が表示されます。一度でも疎通が可能になったあとは正しい管理状態が反映されます。
サーバーのIPアドレス変更
AT-VST-APL上のVista ManagerアプリケーションのIPアドレスを変更します。変更の際は、「AT-VST-APL リファレンスマニュアル」をあわせてご覧ください。
- AT-VST-APLの設定画面にログインします。
- 画面左側メニュー欄で「Vista Manager」をクリックします。
- Vista Managerの管理画面が表示されますので、「デプロイ済みアプリケーション一覧」の右端にある「停止」ボタンをクリックします。
- 「状態」項目が「停止中」になります。「状態」項目が「停止済み」になるまで、しばらく待ちます。
- 「デプロイ済みアプリケーション一覧」の左端にあるiアイコンにマウスポインターを当て、表示される「インスタンス状態」画面の「設定」ボタンをクリックします。
- 「アプリケーション設定」パネルが表示されたら、「ネットワーク」項目をクリックして展開し、「IPv4アドレス」欄に、新しいIPアドレスとサブネットマスク長を「xxx.xxx.xxx.xxx/xx」形式で入力します。
また、必要に応じてゲートウェイアドレスを入力します。
- 「アプリケーション設定」パネル右下の「適用」ボタンをクリックし、パネルを閉じます。
- Vista Managerの管理画面に戻りますので、画面右上の「保存」ボタンをクリックして、設定を保存します。
- 「デプロイ済みアプリケーション一覧」の右端にある「起動」ボタンをクリックします。
- 「状態」項目が「実行中」になり、「起動」ボタンが「停止」ボタンに変わります。
AT-VST-APLの設定画面でのIPアドレスの変更手順は以上です。
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