[index] AT-Vista Manager EX(AT-VST-APL版) ベースリファレンスマニュアル 3.9.1
本マニュアルでは、AT-VST-APL上で動作するAT-Vista Manager EXアプリケーションの設定画面について詳細に解説しています。
AT-Vista Manager EXは、弊社スイッチやルーター/UTMなどのAMF(アライドテレシスマネージメントフレームワーク)対応製品で構成されるAMFネットワークを自動認識し、Webブラウザー上でグラフィカルに管理するためのネットワークマネージメントソフトウェアです。
また、オプション(別売)のライセンスを登録することで、無線アクセスポイントの一括管理やSNMPマネージャーによる非AMF機器の状態監視などのプラグインを使用できます。
本マニュアルでは、AT-Vista Manager EXの設定画面について詳細に解説しています。本製品を活用するための参考資料としてご利用ください。
また、本製品の管理対象となる機器のマニュアル類も、弊社ホームページに掲載に掲載しておりますので、あわせてご覧ください。
はじめに |
製品のご使用に当たっては、必ず弊社ホームページに掲載のリリースノートや添付書類をお読みになり、最新の情報をご確認ください。リリースノートや添付書類には、機種やバージョンごとの注意事項や最新情報が記載されています。
マニュアルの提供形態 |
本マニュアルは HTML(Hyper Text Markup Language)形式のオンラインマニュアルです。製品には同梱されておりません。弊社Webサイトにて最新バージョンを見ることができます。印刷物としては提供しておりませんので、印刷物が必要な場合はHTMLファイルをプリンターで出力してご使用ください。
本マニュアルをご覧になるには、Windows Internet Explorer/Mozilla FirefoxなどのWebブラウザーが必要です。HTMLフレームを使用しているためフレーム対応のブラウザーが必要ですが、JavaScript、ActiveScriptなどのスクリプト言語、Javaアプレットなどは使用しておりませんので、これらの機能はオフでもかまいません(製品本体の設定画面は、JavaScriptを使用します)。
本マニュアルは、ハイパーリンク機能を利用して、ある機能から関連する別の機能へジャンプしたり、設定例のページから設定画面のリファレンスへジャンプしたりできるように作成してあります。
マニュアルの構成 |
本マニュアルの構成について説明します。
本マニュアルは、インストール、基本機能、対応の各種プラグインのリファレンスに分けられており、本書では基本機能のみを説明しています。
画面上部のフレームに表示されている項目が各章へのリンクです。章のリンクをクリックすると、画面左側のフレームに、対応する各ページの目次が表示されます。目次のリンクをクリックすると、画面右側のフレームに設定画面などの解説が表示されます。
章構成は次のとおりです。
クイックツアー | 簡単な機器構成を例に、AT-Vista Manager EXを運用開始するに当たって最初に行う設定を手順ごとに説明します。 |
ウィンドウ構成 | AT-Vista Manager EXの大まかな画面構成を説明します。 |
各種操作 | AT-Vista Manager EXで行うAMFネットワーク管理機能を解説します。 |
画面リファレンス | Web管理画面のメニューから表示される各ページの項目を説明します。 |
表記について |
また、本書の設定例はあくまでも説明のためのサンプルです。お客様の環境に適した設定を行う際の参考としてください。
最新情報 |
製品の出荷後は、弊社Webサイトでマニュアルなどの正誤情報や改版されたマニュアル、アップデートされたソフトウェアなどの最新の情報を公開しています。
ご注意 |
AT-Vista Manager EXの基本機能(以下AVM EX)は、AMFネットワークの情報、配置などの管理を行います。
AVM EXを使用することにより、AMFネットワークの視覚的、直感的なグラフィカル表示、AMFネットワークのステータス情報の表示、AMF機能で自動リカバリーなどイベントが発生した際のダイレクトな確認、機器の検索などが行えます。
AVM EXを使用することにより以下のことが行えます。
Note本ライセンスと合わせて、これら機能の中心となるAT-ARルーターに適切なライセンスを適用する必要があります。
NoteWindows版のSNMPプラグインとは機能が異なります。
NoteTrap Receiverは、別売のSNMPマネージャーライセンスが不要な代わりに、SNMPトラップの受信のみに機能を限定したアプリケーションです。SNMPプラグインとTrap Receiverは同時に使用することはできません。
Note本ガイドは、AMFネットワーク機能が正しく設定、動作していることを前提に説明しています。
本ソフトウェアを使用する前に、お使いの環境でAMFネットワークが正しく構築されているかを確認してください。
AMFネットワーク機能については、お使いのスイッチのコマンドリファレンスをご覧ください。
Note管理可能数はAVM EXで管理可能な最大数を示したものです。実際の管理可能なデバイス数は、ご購入いただいたAMFマスターライセンスによって異なります。AMFマスターライセンスの詳細につきましては、機器のコマンドリファレンスをご参照ください。
Note本書では、画面上の表示に合わせて、AMFにより管理されるAlliedWare Plus機器を「AMFデバイス」、これらにゲストノードとして登録された機器(無線AP、カメラなど)を「AMFゲストデバイス」と表記しています。
また、AMFコントローラー、AMFマスターが別記されている場合は、「AMFデバイス」はAMFメンバーを指すことがあります。
管理者アカウント | すべてのAMF管理機能を使用できます。 |
一般ユーザーアカウント |
一般ユーザーでのAMF管理については、管理者アカウントから以下の項目が設定可能です。
また、一般ユーザーアカウントでは以下の画面は利用できませんのでご注意ください。
|
Noteリリース済みの最新のバージョンのみサポートします。
NoteAVM EXの通信は、プロキシーサーバーを経由しないでください。
AMFデバイスや無線AP、閲覧環境のコンピューターとの通信がプロキシーサーバーを経由すると、AVM EXの動作に影響を与える場合があります。
(例)
・AMFデバイスや無線APが正常にもかかわらず、重大(赤色)で表示される
・デバイスWeb GUIが表示されない(白紙のページが表示される)
・AWCプラグイン、SNMPプラグインが登録できない
通信の詳細は、「AT-Vista Manager EX インストールガイド」の「ライセンス・動作環境」/「動作環境」の「使用するポート・プロトコル」をご覧ください。
Noteデフォルトでは、Web管理画面は、お使いのブラウザーの設定に合わせて英語または日本語で表示されます。
Note初期アカウントのユーザーIDは「manager」、パスワードは「friend」です。
AVM EXインストール後の初回ログイン時に、初期アカウントを使用してログインし、管理者アカウントを作成します。管理者アカウントの作成後は、初期アカウントは使用できません。
Noteインストール後、またはバージョンアップ後は、Webブラウザーのキャッシュを消去してください。
NoteAT-VST-APLと同じサブネット上のPCからAVM EXのWeb管理画面にログインする場合は、以下の手順で行います。Webブラウザーのキャッシュを消去した場合は、Webブラウザーの再読み込みを行い、AVM EXにログインし直してください。
NoteAT-VST-APLのアクセス権を持つ利用者は、AT-VST-APLの管理画面からAVM EXのWeb管理画面を開くこともできます。
ここでは、AMFネットワークを本製品の管理下に登録する手順を説明します。
AMFネットワークの登録は、AVM EXをコンピューターにインストール後、初めてログインする際に行う、初期設定画面で行います。
簡便のため、次の構成を例にします。AMFネットワーク自体は、事前に構築が済んでいるものとします。
AT-VST-APL | 192.168.1.1 | ||
AMF Securityアプリケーション | 192.168.1.2 | (本クイックツアーでは関与しません) | |
Vista Managerアプリケーション | 192.168.1.3 | AVM EXサーバーとして動作。 | |
AMF Cloudアプリケーション | 192.168.1.4 | AMFマスターとして動作。 権限レベル15(特権レベル)ユーザーのユーザーID:manager 権限レベル15(特権レベル)ユーザーのパスワード:friend |
|
Wireless Managerアプリケーション | 192.168.1.5 | AWCプラグインサーバーとして動作 | |
Trap Receiverアプリケーション | 192.168.1.6 | Trap Receiver サーバーとして動作 |
Step.1 | アカウントの作成から管理ネットワークの初期設定まで |
Step.2 | シリアル番号の確認まで |
Step.3 | プラグインライセンスの追加とプラグインの登録 |
Noteこの手順の実行後は、初期アカウント/パスワードは使用できなくなります。
Noteメールによるログイン情報の復旧やライセンス有効期限の通知を行うためには、SMTPサーバーの設定が必要となります。SMTPサーバーの設定を行わないまますべての管理者アカウントのパスワードを紛失した場合、AVM EXを再インストールする必要があります。この場合、再インストール以前のライセンスは使用できなくなりますので、以前のバックアップから復元するか、弊社担当営業、代理店またはライセンス発行時にご案内する窓口までお問い合わせのうえ、ライセンスを再発行する必要があります。
なお、ログイン情報の復旧やライセンス有効期限の通知を必要としない場合も、いずれかのメールアドレスを設定してください。
Note試用ライセンスと有償の正規ライセンスは同時に適用することはできません。また、正規ライセンスを適用すると、試用ライセンスは期間途中または未使用でも削除されます。
Note該当のAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)で使用しているAlliedWare Plusファームウェアのバージョンがshow httpコマンドでのフィンガープリントの表示をサポートしていない場合などは、CLIからフィンガープリントを照合できませんので、そのまま「フィンガープリントの一致を確認」にチェックを入れて「Next」ボタンをクリックしてください。
NoteAMFネットワークの情報を後で設定する場合や、AMFネットワークの管理を行わずプラグイン機能のみを使用する場合は「AMFネットワーク設定を省略」をクリックします。
NoteAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)にて、事前にAVM EXからの管理用の権限レベル15のユーザーアカウントを作成し、AMFコントローラーまたはマスターのコンソール接続に使用するユーザーアカウントと分けることをお勧めします。
AMFコントローラーまたはマスターのコンソール接続に使用するユーザーアカウントをAVM EXからの管理に共用する場合は、AMFコントローラーまたはマスターのログイン失敗時のロックアウト時間(aaa local authentication attempts lockout-timeコマンド)を5分未満、またはロックアウトを使用しないように設定してください。
AMFコントローラーまたはマスターのログイン失敗時のロックアウト時間が5分以上に設定されており、かつ、AMFコントローラーまたはマスターのCLI接続用アカウントをAVM EXからの管理に共用すると、AMFコントローラーまたはマスターへのログインに連続して失敗しアカウントがロックアウトされた場合に、AVM EXからAMFネットワークの状態が取得できないうえ、AVM EXからのトポロジー更新により継続的にロックアウトのタイマーが更新され、該当のユーザーがログインできないままになります。
NoteSMTPサーバーポート番号の変更は未サポートとなります。
Noteこの時点でSMTP設定を行わず、追ってSMTP設定が必要となった場合は、「システム管理」画面の「SMTP設定」にて設定を行うことができます。詳しくは、「SMTP設定」をご覧ください。
Step.1 | アカウントの作成から管理ネットワークの初期設定まで |
Step.2 | シリアル番号の確認まで |
Step.3 | プラグインライセンスの追加とプラグインの登録 |
Step.1 | アカウントの作成から管理ネットワークの初期設定まで |
Step.2 | シリアル番号の確認まで |
Step.3 | プラグインライセンスの追加とプラグインの登録 |
NoteTrap Receiverは、別売のSNMPマネージャーライセンスが不要な代わりに、SNMPトラップの受信のみに機能を限定したアプリケーションです。SNMPプラグインとTrap Receiverは同時に使用することはできません。
NoteAMFネットワークの登録後やバックアップファイルのリストア直後は、AMFネットワークの学習のため、AVM EXの応答に時間がかかることがあります。
大規模なネットワークを管理する場合は、登録またはリストア後に1時間程度間を空けてください。
NoteAT-VST-APL版ではプラグイン証明書のフィンガープリントの確認方法はありません。これは同一ネットワーク上に多数のAVM EXサーバーやプラグインサーバーが存在する場合の確認のためのものであり、通常、正しいアドレスを指定しているときは必要ありません。
NoteTrap Receiverは、プラグイン管理画面およびメインメニュー上では「SNMPプラグイン」と表示されます。
NoteAVM EXのインストール直後にSNMPプラグインまたはTrap Receiverを登録しようとした場合、エラーが表示されることがあります。この場合は、数分間待ってから再度登録をお試しください。
NoteAWCプラグインを登録後、無線APを管理するためには、AWCプラグインのシステム設定画面にて、AWCプラグインの外部IPアドレスを適切に設定する必要があります。詳しくは、「AWCプラグイン リファレンスマニュアル」をご覧ください。
Noteネットワーク内でForescout社のデバイス検疫アプライアンスを使用している場合、AVM EXに内蔵されたForescoutプラグインを介することで、Forescout社アプライアンスによって検出されたデバイスをAVM EXの資産管理画面で確認したり、ネットワークマップにアイコンを表示することができます。詳しくは、「各種操作」/「その他の設定」/「Forescoutデバイス検疫アプライアンスとの連携」をご覧ください。
ここでは、AVM EXの管理画面について説明します。
AVM EXの画面は、「メニュー欄」、「コンテンツ欄」、「管理欄」の3つに分かれています。
Note入力した文字列を名前に含むエリア名、またはデバイス名が存在する場合は、検索候補が一覧に絞り込み表示されます。大文字小文字は区別しません。
エリア名 | 入力した文字列を含むエリア名(AMFエリア名、AWC管理グループ名、SNMPサブネット名)を表示します。 |
デバイス数 | エリアに所属するデバイス(AMFデバイス、AWC管理下AP、SNMPデバイス)の数を表示します。 |
デバイス名 | 入力した文字列を含むデバイス名(AMFデバイス名、AWC管理下AP名、SNMPデバイス名)を表示します。 |
所属エリア名 | 該当のデバイスが所属するエリア名(AMFエリア名、AWC管理グループ名、SNMPサブネット名)を表示します。 |
IPアドレス | 該当のデバイスのIPアドレスを表示します。 |
マイアカウント | 現在ログイン中のユーザーについて、マイアカウント画面が表示されます。 |
ログアウト | 現在のログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。 |
最終アクセス日時 | 該当のユーザーが最後にアクセスした日時を表示します。 |
ユーザーID | ユーザーのアカウント名を表示します。 |
ユーザー名 | フルネームなど、ユーザーの表示名を表示します。 |
メール | ユーザーのメールアドレスを表示します。 |
アカウントタイプ |
アカウントの種類を表示します。
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AMF エリア |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXの管理下のAMFエリアに対する権限を表示します。
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管理グループ |
AWCプラグインが登録されており、アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AWCプラグインで情報を閲覧したり、AP共通設定、CB共通設定を作成可能な管理グループ名をチェック付きで表示します。 権限は「読み取り専用」のみで、管理グループの作成、編集、削除はできません。 |
更新間隔 |
AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインの以下の管理項目にて画面の更新を自動で行う間隔(単位:秒)が表示されます。
|
国コード | AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインでAP共通設定を作成する際に選択される国コード(無線周波数帯の規制区域)の初期設定を表示します。 |
言語 | Web管理画面の表示言語設定を表示します。 自動検出(デフォルト)、英語、日本語から選択できます。「自動検出」に設定すると、Webブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。 |
タイムアウト(分) | Web管理画面におけるアイドル時タイムアウト値を表示します。 Web管理画面において、タイムアウトに設定した時間(単位:分)、無操作状態が継続した場合に、自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。 |
「編集」ボタン | 選択したユーザーの情報を編集します。 |
「保存」ボタン | 編集しているユーザーの情報を保存します。 |
「キャンセル」ボタン | 編集しているユーザーの情報を破棄します。 |
Noteメールアドレスは、ログイン情報を忘れた場合の復旧やライセンス有効期限の通知に使用します。必ず有効なメールアドレスを設定してください。また、メールによるログイン情報の復旧やライセンス有効期限の通知を行うためには、システム管理画面にて有効なSMTPサーバーおよびSMTPアカウント情報が設定されている必要があります。
AVM EXサーバーのIPアドレスの変更方法について説明します。
Noteサーバーの起動、サーバーのIPアドレス変更を実行後、疎通が不可能なデバイスの管理状態には前回取得された情報が表示されます。一度でも疎通が可能になったあとは正しい管理状態が反映されます。
AVM EXの初期化について説明します。
NoteAVM EXの初期化は、管理者アカウントでのみ行えます。
NoteAVM EXの初期化を行った場合も、お使いのAVM EXシステムのシリアル番号は維持されます。
初期化以前のライセンスファイルを紛失した場合は、以前のバックアップから復元するか、弊社担当営業、代理店またはライセンス発行時にご案内する窓口までお問い合わせのうえ、ライセンスを再発行する必要があります。
Note念のため、AVM EXの初期化を行う前に、AVM EXとAWCプラグイン、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)のバックアップを取得しておくことをお勧めします。バックアップ方法はAVM EX編「各種操作」/「システムデータの管理」/「バックアップとリストア」、および各種プラグインのリファレンスマニュアルをご覧ください。
NoteAVM EXの初期化を行う場合は、初期化後にWebブラウザーのキャッシュも削除してください。Webブラウザーのキャッシュが残っているとキャッシュの情報を表示してしまい、新しい情報が表示されない場合があります。
NoteAVM EXの初期化、AVM EXのリストアを実行後、疎通が不可能なAMFデバイスの管理状態には前回取得された情報が表示されます。一度でも疎通が可能になったあとは正しい管理状態が反映されます。
AVM EXのバックアップ、リストアの手順について説明します。
Noteデバイスのコンフィグレーション、リリース、ライセンスファイル、AWCプラグインによる無線APの管理データ、SNMPプラグイン(以下、Trap Receiverを含む)によるSNMPネットワークの管理データは含まれません。
AWCプラグインによる無線APの管理データ、SNMPプラグインによるSNMPネットワークの管理データのバックアップおよびリストアは、AWCプラグイン、SNMPプラグインにてそれぞれ独立して行う必要があります。
AVM EXのバックアップ作成時には、別途、AWCプラグイン、SNMPプラグインでもバックアップの作成を行っておくことをお勧めします。
NoteAVM EXのバックアップは、管理者アカウントでのみ行えます。
Noteバックアップはこまめに取得していただくことをお勧めします。
Noteバックアップの取得とテクニカルサポート情報の取得は同時に行えません。両方取得したい場合は、片方のファイルのダウンロードが完全に終了していることを確認してから、もう一方の情報を取得するようにしてください。
NoteWebブラウザーにてダウンロードをキャンセルし、再度ダウンロードを行う場合は、10秒以上間を空けて実施してください。
NoteAVM EXのリストアは、管理者アカウントでのみ行えます。
Note異なるプラットフォームで取得したバックアップファイルのリストアは未サポートです。
NoteAMFネットワークの登録後やバックアップファイルのリストア直後は、AMFネットワークの学習のため、AVM EXの応答に時間がかかることがあります。
大規模なネットワークを管理する場合は、登録またはリストア後に1時間程度間を空けてください。
NoteAVM EXのバックアップをリストアした際、AWCプラグイン、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)が登録されている場合は、一旦これを削除し、再度登録してください。
Note古いバージョンで取得したバックアップファイルを復元した場合、データベースのマイグレーションが行われることがあります。マイグレーションが完了するまではAVM EXは使用できません。なお、マイグレーションには数分~数十分程度かかることがあります。
AVM EXのパスワードの変更について説明します。
本操作は管理者アカウントと一般ユーザーアカウントで操作が異なります。
■ 管理者アカウント
アカウントの作成、編集、削除の手順を説明します。
Note本操作は管理者アカウントでのみ行えます。
ユーザーID |
ログインに使用するユーザーIDを指定します。Note一度登録したユーザーIDは変更できません。 Note一度登録したことのあるユーザーIDは、その後該当アカウントを削除しても、別のアカウントとして再度使用することはできません。 |
ユーザー名 | フルネームなど、ユーザーの表示名を指定します。ユーザー名は、連続した半角スペースを除き、マルチバイト文字を含め100文字まで(半角・全角どちらも可)です。 |
メール |
ログイン情報を忘れた場合の復旧やライセンス有効期限の通知に使用する、有効なメールアドレスを指定します。Noteアカウントを削除した際に登録されていたメールアドレスは、別の新しいアカウントのメールアドレスとして再度登録することはできません。同じメールアドレスで新しいアカウントを作成することが見込まれる場合は、アカウントを削除する前に、アカウントに登録したメールアドレスを、実在しないものに変更しておくことをお勧めします。 |
パスワード | パスワードを指定します。パスワードは8文字以上で、いずれかの半角数字、英字、記号( ! @ # $ % ^ & * ( ) のみ使用可)を最低1文字ずつ含む必要があります。 |
パスワード(確認) | パスワードと同じ文字列を入力します。 |
アカウントタイプ |
アカウントの種類を選択します。
|
権限 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXのサービスモニタリングの書き込み権限を指定します。デフォルトは「読み取り/書き込み」です。
アカウントタイプを「管理者」に設定した場合は、この項目は表示されません。サービスモニタリングの閲覧、モニター作成、編集、削除が可能です。 |
CLI権限 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AMFデバイスへのCLI接続の権限を指定します。デフォルトは「オフ」です。
アカウントタイプを「管理者」に設定した場合は、この項目は表示されません。すべてのAMFエリアのAMFデバイスに対してCLI接続できます。 |
ネットワーク権限 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXの管理下のエリアに対する設定の書き込み権限を指定します。デフォルトは「権限なし」です。 AVM EXの管理下のエリアは、以下のものを指します。
各種エリアはタイプに関わりなく文字コード順に表示されます。 設定する書き込み権限は以下の通りです。
アカウントタイプを「管理者」に設定した場合は、この項目は表示されません。すべてのエリア(AMFエリア、AWCプラグインの管理グループ、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)のサブネット)に対して設定の確認および変更が可能です。 |
サイトとグループ |
サイトとグループに対して、個別にネットワーク権限を設定できます。デフォルトでは個別の設定はありません。 各サイト、グループに対して、次のいずれかの権限を付与できます。
いずれの権限にもチェックがない場合は、該当のサイトやグループのAMFデバイスには、AMFエリアに付与されたネットワーク権限が適用されます。 サイトとグループに対するネットワーク権限の個別設定と、AMFエリアに対するネットワーク権限の設定には、以下の関係があります。
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AWC 管理グループ |
AWCプラグインが登録されている場合、アカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントの利用者に対し管理を許可する管理グループのチェックボックスにチェックを付けます。
管理グループは、事前にアカウントタイプが「管理者」のアカウントで作成しておく必要があります。 Noteアカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントに対し、所属するフロアマップ、AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、管理下APの閲覧のみを許可することはできません。 Noteアカウントタイプが「管理者」の場合、本項目は表示されません。すべての管理グループの編集や所属するフロアマップ、無線AP、共通設定の管理を行えます。 |
更新間隔 |
AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインの以下の管理項目にて画面の更新を自動で行う間隔(単位:秒)を指定します。
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国コード | AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインでAP共通設定を作成する際に選択される国コード(無線周波数帯の規制区域)の初期設定を指定します。デフォルトは「なし」です。 |
言語 | Web管理画面の表示言語を設定します。 自動検出(デフォルト)、英語、日本語から選択できます。「自動検出」に設定すると、Webブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。 |
タイムアウト | セッションタイムアウトを指定します。 無操作状態でタイムアウトに設定した時間が経過した場合に、自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。 タイムアウトは5分、10分、20分、30分、1時間、制限なしから選択でき、制限なしに設定した場合は無操作状態が続いても自動的にログアウトしません。 デフォルトは5分です。 |
イベント/Syslogルール メール通知を受信 | イベントルール、Syslogルールにてメール通知を行うよう設定されている際、該当のアカウントにメール受信を行うか否かをトグルスイッチで設定します。 |
ネットワークトポロジーレイアウト |
初回ログイン時にネットワークマップに適用する、またはそれ以降に適用を許可するレイアウトを1つ選択します。 2回目以降のログイン時に選択されるレイアウトは、直前のセッションで選択していたレイアウトが維持されます。 また、アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、管理者アカウントによって指定されたレイアウトを適用したり、指定されたレイアウトをテンプレートにして新たなレイアウトとして保存したりできます。 レイアウトは「ネットワークマップ」画面にて作成できます。項目名の下の青字のリンクをクリックすると、「ネットワークマップ」画面に遷移できます。 |
AMFネットワークを管理するための、AMFコントローラー(またはAMFマスター)の管理用アカウントを変更する場合は、AVM EXシステムを初期化する必要があります。
詳しくは、「各種操作」/「システムデータの管理」/「AVM EXの初期化」をご覧ください。
Note本操作は管理者アカウントでのみ行えます。
NoteAMFコントローラー(またはAMFマスター)のユーザーの追加、変更をAVM EX側から行うことはできません。ユーザーIDやパスワードの変更が必要な場合は、別途、AMFコントローラー(またはAMFマスター)で管理用アカウントを追加または変更したのち、AVM EXが使用するAMFコントローラー(またはAMFマスター)のアカウントに反映してください。
NoteAMFコントローラー(またはAMFマスター)の管理用アカウントには、権限レベル15(特権レベル)のアカウントを指定してください。
NoteAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)にて、事前にAVM EXからの管理用の権限レベル15のユーザーアカウントを作成し、AMFコントローラーまたはマスターのコンソール接続に使用するユーザーアカウントと分けることをお勧めします。
AMFコントローラーまたはマスターのコンソール接続に使用するユーザーアカウントをAVM EXからの管理に共用する場合は、AMFコントローラーまたはマスターのログイン失敗時のロックアウト時間(aaa local authentication attempts lockout-timeコマンド)を5分未満、またはロックアウトを使用しないように設定してください。
AMFコントローラーまたはマスターのログイン失敗時のロックアウト時間が5分以上に設定されており、かつ、AMFコントローラーまたはマスターのCLI接続用アカウントをAVM EXからの管理に共用すると、AMFコントローラーまたはマスターへのログインに連続して失敗しアカウントがロックアウトされた場合に、AVM EXからAMFネットワークの状態が取得できないうえ、AVM EXからのトポロジー更新により継続的にロックアウトのタイマーが更新され、該当のユーザーがログインできないままになります。
ここでは、ネットワークマップのデバイスの情報表示、検索、およびネットワークマップのカスタマイズ方法について説明します。
Note大文字小文字を区別しません。
Noteログイン履歴のある他の管理者ユーザーや、管理者ユーザー自身のアカウントにレイアウトテンプレートを指定しても、操作上の変化はありません。
Note本機能はデバイスを検出するのみで、検出後のステータス監視は行いません。
NoteAWC管理下APやSNMPデバイスは、アイコンの変更のみ可能です。AMFデバイスはアイコンの変更も含め登録情報を編集することはできません。
NoteAMFデバイス、AWC管理下AP、SNMPデバイスは削除できません。
Note既にリンクが存在するデバイスの間にカスタムリンクを作成することはできません。
Noteマップ編集モードで描画したデバイスアイコンやカスタムリンクは、デバイスがダウンしても自動で削除されません。削除したい場合は、再度マップ編集モードで削除してください。
Noteデバイスの事前設定をサポートしているAMFデバイスが対象の場合、事前設定されているインターフェースも表示されます。
Noteデフォルトでマップに自動作成されるリンクは削除できません。
ここでは、各AMFデバイスに設定されたVLANをグラフィカルに表示する、VLANマップについて説明します。
NoteAMFネットワーク内で既に登録されているVLAN IDは指定できません。
NoteAMF機器では、大文字・小文字が異なるだけのVLAN名を重複して設定することはできません(例:Japanとjapanなど)。登録済みのVLANと大文字・小文字が異なるだけのVLAN名は使用しないでください。
NoteVLANの作成後は、表示色は変更できません。後で表示色を変更したい場合は、VLANをいったん削除し、作成しなおす必要があります。
NoteEPSRポートおよびVCSのスタックポート、レジリエンシーリンクとして設定したスイッチポートにはVLANを作成、または編集できません。これらのポートは灰色で表示され、マウスポインターを置くと、マウスポインターが禁止アイコンに変化します。また、該当のポートが所属するVLAN名と合わせて、ポートの種別が表示されます。
該当のポートに既に設定済みのVLANを編集する場合は、CLIから行ってください。
Note手順3にて複数のAMFデバイスを選択した際、設定適用時に通信できないAMFデバイスが存在すると、該当のAMFデバイスにポートが割り当てられていないVLANが作成されたように表示されます。実際には、該当のAMFデバイスにはVLANは作成されません。VLAN表示は、次のトポロジー更新の際に消去されます。
Note複数のVLANを同時に編集することはできません。
NoteネイティブVLAN指定がない場合は、タグなしパケットは破棄されます。元の受信したタグなしパケットをVLAN 1に転送する状態に戻すには、一旦タグ付きポートに追加されたVLANを除去してタグなしポートに戻したうえで再度VLAN 1以外のVLANのタグ付きポートに指定するか、デバイスのCLIで該当のポートインターフェースに「no switchport trunk native vlan」コマンドを実行してください。
NoteEPSRポートおよびVCSのスタックポートにはVLANを作成、または編集できません。これらのポートは灰色で表示され、マウスポインターを置くと、マウスポインターが禁止アイコンに変化します。また、該当のポートが所属するVLAN名と合わせて、ポートの種別(EPSRポート、スタックポート)が表示されます。
EPSRポート、スタックポートに既に設定済みのVLANを編集する場合は、CLIから行ってください。
Note複数のVLANを同時に削除することはできません。
NoteVLANの削除を行うと、該当のVLAN IDが設定されたすべてのAMFデバイスから削除されます。特定のAMFデバイスからのみVLAN IDを削除したい場合は、CLIから行ってください。
ここでは、AMFネットワーク内のトラフィックをグラフィカルに表示する、トラフィックマップについて説明します。
Noteトポロジー更新の際、AMFデバイスのコンフィグには、AMF接続ポートのインターフェースに1つ「rmon collection history」が設定されます。AMF接続ポートがトランクグループの場合、「rmon collection history」はトランクグループのメンバーポートに対して設定されます。
いずれの場合も、本設定はトラフィック情報を収集するためのものですので、無効にしないでください。
NoteトラフィックマップはRMONによりAMFネットワーク全体の情報を収集してマップ上に表示しているのに対し、sFlowモニタリングはsFlowを設定したポート上の情報のみを収集/統計しています。
そのため、sFlowモニタリングと通常のトラフィックマップの情報が一致していないように見えることがあります。
NoteリモートPCからWebブラウザーを使用してトラフィックマップを表示する場合は、NTPサーバーなどを使用してAVM EXサーバーとリモートPCの時刻設定が同じであることを確認してください。
NoteトラフィックモニタリングのためのsFlowを管理下のAMFネットワークに設定していない(管理下にあるいずれのAMFデバイスにも設定していない)場合、トラフィックマップページのサイドパネルにある「使用率トップ5インターフェース」欄に「データベースから情報を取得できません」とメッセージが表示されます。
Note有効にするためには、同じAMFエリア内のいずれかのAT-AR3050S、AT-AR4050S、AT-AR4050S-5G、AT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloudの「デバイス情報」画面の「アプリケーション定義」タブにて、アプリケーション共有を有効に設定しておく必要があります。
Noteカスタムリンクを右クリックした場合も同様のコンテキストメニューが表示されますが、未サポートとなります。
ルール名 | |
マッチ基準 | |
リンク | 選択したリンク名(両端のホスト名)が表示されます。 |
高使用率しきい値(%) | リンク帯域がひっ迫していると見なすしきい値をパーセンテージで入力します。 |
復帰判定しきい値(%) |
リンク帯域のひっ迫が解消したと見なすしきい値をパーセンテージで入力します。 復帰判定しきい値は、高使用率しきい値より小さい値に設定します。 |
持続時間(分) |
しきい値を超えた状態が、本項目に設定した時間(単位:分)より長く継続すると、条件にマッチしたものとみなします。 たとえば、高使用率しきい値を超過したままの状態が本項目に設定した時間より長く続いた場合、リンク帯域がひっ迫した状態としてアクションを実行します。 同様に、復帰判定しきい値を下回ったままの状態が本項目に設定した時間より長く続いた場合、リンク帯域のひっ迫が解消したものとしてアクションを実行します。 |
アクション | |
アクション |
条件にマッチした場合のアクションを設定します。
|
「アクションを削除」ボタン | 2つ目のアクションを削除します。アクション2を追加している状態のときのみ表示されます。 |
「アクションを追加」ボタン | 2つ目のアクションを追加します。アクション2を追加していない状態のときのみ表示されます。 |
「キャンセル」ボタン | サイドパネル上の設定を破棄し、リンク使用率ルールの作成を中止します。 |
「保存」ボタン |
リンク使用率ルールを作成します。 リンク使用率ルールは、「ルール」画面に表示されます。 |
NoteトラフィックマップはRMONによりAMFネットワーク全体の情報を収集してマップ上に表示しているのに対し、sFlowモニタリングはsFlowを設定したポート上の情報のみを収集/統計しています。
そのため、sFlowモニタリングとトラフィックマップの情報が一致していないように見えることがあります。
NotesFlowモニタリングにおいて、AVM EXはsFlowコレクターとして動作します。このため、sFlowモニタリングを行う場合は、各端末からAVM EXまでのIP経路が確保されており、かつ、sFlowトラフィックが通信可能である必要があります。
NotesFlow設定の設定を変更した場合は、別途、該当のAMFデバイスのCLI接続画面、または、「資産管理」画面から、起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)への保存が必要です。
NotesFlowを有効にするとCPU使用率が高くなります。本製品でお使いの機能、ネットワークのトラフィック量などの条件により、CPU使用率が100%となる場合があります。本機能をご使用の際は、必要に応じてAMFデバイス側のsFlowのサンプリングレートを下げてください。
AT-VST-APLにて本機能を使用した場合、同時監視可能ポート数のおおよその目安は1Gbpsポート×4ポート程度(AWCプラグインをご使用の場合は2ポート程度)までとなります。
NotesFlow設定、および、sFlowにより取得されたトラフィック使用率の履歴はバックアップファイルに保存されません。
NoteAT-ARルーターシリーズ製品でDPI(ディープパケットインスペクション)機能をご使用の場合、ルーター側の設定変更、追加が必要な場合があります。
詳細についてはルーター製品のコマンドリファレンスをご参照ください。
・UTM / アプリケーションコントロール(DPI)
・UTM / ファイアウォール
・UTM / NAT
・トラフィック制御 / Quality of Service
・トラフィック制御 / ポリシーベースルーティング
NoteAT-AR2010V、AT-AR2050VでDPI機能を有効にする場合は該当機器のファームウェアバージョンを5.4.9-1.x以前にしてください。
AT-AR2010V、AT-AR2050Vにおいてファームウェアバージョン 5.4.9-2.x以降でDPI機能を有効にすることは未サポートとなります。
NoteAVM EXの起動から8日以上経過後にsFlowを初めて設定する場合は、次のいずれかを行ったあとで、sFlowの動作を確認してください。
・sFlowの設定前にAVM EXを再起動する
・sFlowの設定後にAVM EXを再起動する
・sFlowの設定後にAVM EXを再起動せず1日経過するのを待つ
NotesFlowエージェントから収集したサンプルに基づきます。sFlowによるサンプリング対象として設定されていないポートは表示されません。
Note各グラフの集計情報は、トラフィックマップを表示した時点の内容です。トラフィックマップ表示後に時間が経過した場合、最新の情報を表示するには、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
NotesFlowを有効にするとCPU使用率が高くなります。本製品でお使いの機能、ネットワークのトラフィック量などの条件により、CPU使用率が100%となる場合があります。本機能をご使用の際は、必要に応じてAMFデバイス側のsFlowのサンプリングレートを下げてください。
AT-VST-APLにて本機能を使用した場合、同時監視可能ポート数のおおよその目安は1Gbpsポート×4ポート程度(AWCプラグインをご使用の場合は2ポート程度)までとなります。
Note同じトランクグループに所属するポートはすべて有効、またはすべて無効に設定してください。
Note各ポートのsFlow設定(サンプリングレート、ポーリング間隔)は自動的に設定されます。別途、該当のAMFデバイスのCLI接続画面、または、「資産管理」画面から、起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)への保存が必要です。
NoteAVM EXの起動から8日以上経過後にsFlowを初めて設定する場合は、次のいずれかを行ったあとで、sFlowの動作を確認してください。
・sFlowの設定前にAVM EXを再起動する
・sFlowの設定後にAVM EXを再起動する
・sFlowの設定後にAVM EXを再起動せず1日経過するのを待つ
Note各グラフの集計情報は、トラフィックマップを表示した時点の内容です。トラフィックマップ表示後に時間が経過した場合、最新の情報を表示するには、Webブラウザーの画面を再読み込みしてください。
ここでは、AMFデバイスのメモ欄にコメントを追加、編集する方法について説明します。
AVM EXのWeb管理画面から、AMFデバイスに登録された追加機能ライセンスを確認できます。
また、別途ご用意いただいたライセンスキーを適用して、AMFデバイスに新しい機能を追加することができます。
NoteAVM EX、AWCプラグイン、SNMPプラグインのライセンスの管理とは異なります。AVM EXおよびプラグインのライセンス管理は、「システム管理」画面の「ライセンス」にて行います。
Note文字列形式のライセンスキーの入力時は、ライセンスの反映のためには、AMFデバイスの再起動が必要となります。
AVM EXの初期設定にてAMFネットワーク設定を省略し、あとからAMFネットワークの管理機能を使用する場合には、AVM EXのシステム管理画面から、AMFネットワークの設定を行うことができます。
NoteAWCプラグイン、および、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)の設定には影響はありません。
NoteAMFネットワークの設定を中止する場合は、左下の「AMFネットワーク設定を省略」をクリックします。AMFコントローラーが存在するAMFネットワークではAMFコントローラーのIPアドレスのみを設定し、AMFマスターのIPアドレスは設定しないでください。
ユーザー設定画面では、管理可能なエリアをユーザー単位で制限できます。1つのシステムの中に複数の企業(ユーザー)のサービスを展開するマルチテナント形式のサービスを提供することが可能です。
Note「管理者」を選択すると、AMFネットワーク全体の管理や、ユーザー管理、システム管理を含めた、AVM EXの全機能の利用を許可します。
NoteCLI上の操作には、AVM EX上の権限制御は適用されません。AVM EXで権限なしに設定されたエリアに対して、CLIから設定を変更することができてしまうため、通常はオフにしておくことをお勧めします。
AVM EX上のイベントのログを確認する場合は、AVM EXのメインメニューから「イベント」をクリックします。
イベントログ画面で表示される項目については「画面リファレンス」/「イベント」/「イベントログ」をご覧ください。
AVM EXにローカルのSMTPサーバーを登録してある場合、AVM EXのログイン情報を忘れたときは、アカウントに関連付けられたメールアドレスを使用してログイン情報を復旧させることができます。
NoteユーザーIDやメールアドレスを忘れた場合は、メールによるパスワードの復旧はできません。この場合、管理者アカウントでログインし、パスワードを変更する必要があります。
また、管理者アカウントのログイン情報を忘れた場合のために、複数の管理者を設定することをお勧めします。
Vista Manager Password Reset |
You have requested to reset your Vista Manager password. Please click on the following link, or paste it into your browser to complete the process: http://(AVM EXのサーバーアドレス):5000/auth/confirm-reset/XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX If you did not request this, please ignore this email and your password will remain unchanged. |
Your Vista Manager Password Has Been Changed |
You have changed your Vista Manager password. Please click on the following link, or paste it into your browser to login: http://(AVM EXのサーバーアドレス):5000/ |
プラグインのライセンスの更新は、AVM EXのシステム管理画面から行います。
試用ライセンスから正規ライセンスに移行する場合も、本項の手順で行います。
Note正規ライセンスを適用すると、試用ライセンスは削除されます。
試用ライセンスから正規ライセンスに移行する際に、正規ライセンスのご利用開始日以前に適用手順を行うと、ご利用開始日までの期間は試用ライセンスが無効となり、ライセンスの機能を使用できなくなります。正規ライセンスへの移行は、ご利用開始日に行うことをお勧めします。
Noteライセンスファイルをお持ちでない場合は、弊社担当営業、代理店またはお問い合わせ窓口までお問い合わせください。
なお、ライセンスファイルの取得にあたって、システム管理画面の概要に表示されるシリアル番号が必要となります。
テクニカルサポート情報を取得する場合は、次の手順に従って取得してください。
Note本手順は、トラブルシューティング時など、内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。
Note■ Web管理画面からの取得方法バックアップの取得とテクニカルサポート情報の取得は同時に行えません。両方取得したい場合は、片方のファイルのダウンロードが完全に終了していることを確認してから、もう一方の情報を取得するようにしてください。
NoteWebブラウザーにてダウンロードをキャンセルし、再度ダウンロードを行う場合は、10秒以上間を空けて実施してください。
ネットワーク内でForescout社のデバイス検疫アプライアンス(以下、単に「Forescout」と記載します)を使用している場合、AVM EXに内蔵されたForescoutプラグインを介することで、Forescoutによって検出されたデバイスをAVM EXの資産管理画面で確認したり、ネットワークマップにアイコンを表示することができます。
NoteForescoutプラグインの使用には、プラグインのライセンスは不要です。
NoteForescoutプラグイン、AWCプラグインをAMFネットワークの管理と組み合わせている場合、それぞれの情報をすべて合わせて表示するため、Forescoutプラグインが受け取った接続情報がAWCプラグインやその他の接続情報と異なる場合、それぞれのリンクが複数表示されます。この場合、マップ編集モードで重複したデバイスアイコンのコンテキストメニューから非表示にすることができます。
NoteForescoutを連携後、ForescoutがAMFデバイスのMACアドレスを検出できない場合、ネットワークマップでAMFデバイスが2つ表示されることがあります。この場合、マップ編集モードで重複したデバイスアイコンのコンテキストメニューから非表示にすることができます。
ダッシュボードをクリックすると、AW+で管理しているAMFネットワークがコンテンツ欄にパネルで表示されます。
本画面はAVM EXにログインした際の初期画面となります。
Note本画面では定期的に最新の情報に更新され表示されます。
Note各リストのソート機能にて、「IPアドレス」や「デバイス数」の項目は文字列としてソートされます。
AMFネットワークの状態 |
AVM EXで管理するAMFネットワークの、正常/ダウン/異常の各デバイスの数を円グラフで表示します。![]() |
ネットワーク表示名 |
AVM EXシステムで管理しているネットワークの画面表示上の名前です。デフォルトは、AMFコントローラーに設定したネットワーク名です。 ネットワーク表示名は「システム管理」画面の「ネットワーク構成」にて変更できます。 |
IPアドレス | AMFコントローラー(またはAMFマスター)のIPアドレスを表示します。 |
X デバイス |
AMFネットワークに所属するデバイス数が、灰色のバッジに表示されます。 AWCプラグインが登録されている場合は管理下APに接続中のクライアント、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)が登録されている場合はSNMPサブネットに登録されたデバイスの数を合わせて表示します。 |
X 正常 |
正常なデバイス数が、緑色のバッジに表示されます。 |
X ダウン | ダウン状態のデバイス数が、赤色のバッジに表示されます。 |
X 異常 |
AMFセーフコンフィグが適用されているデバイス数が、黄色のバッジに表示されます。 AMFクリーン状態のデバイスをAMFネットワークに接続した際、バックアップデータが存在しないなどの理由でオートリカバリーが行われなかった場合、一時的にAMFネットワークに参加するため、セーフコンフィグが適用されます。 また、AWCプラグインが登録されている場合は、ステータスが「探索中」の無線APもこれに含まれます。 |
X 管理外 |
AVM EXの基本機能を単独で使用している場合は、AMFゲストデバイス数が、青色のバッジに表示されます。 AWCプラグインを使用している場合は、AWCプラグインで未管理下のAMFゲストデバイスと、AWCプラグイン管理下の無線APに接続中の無線クライアントの数が合算して表示されます。 |
NoteAWCプラグインとSNMPプラグイン(またはTrap Receiver)の両方に登録されている無線APの状態は、いずれかのプラグインから通知されるより新しいイベントのものを反映します。
Noteダッシュボード画面のネットワークマップでは、デバイスアイコンのクリックによるデバイス情報のサイドパネル表示は行われません。
デバイス情報の表示が必要な場合はネットワークマップ画面で確認してください。
最近のイベント コマンド/フィルター | |
重要度フィルター |
イベントの重要度によって、表示するイベントをフィルターします。 イベントの重要度は、すべて、発生中、重大、軽微、正常から選択します。 発生中を選択すると、重大なイベントのうち、通知が未解除のもののみが表示されます。 |
期間フィルター | 発生日時が30日以内、60日以内、90日以内のイベントのみを表示できます。 また、「カスタム」を選択すると、イベント一覧に表示する期間の開始日、終了日を指定できます。 期間にかかわらずすべてのイベントを表示する場合は、「全イベント」を選択します。 |
ログを表示 | 「イベントログ」画面を表示します。 |
「選択イベントをアーカイブ」ボタン | イベント行左端のチェックボックスがチェックありの状態のイベントを、イベントアーカイブに保管します。 |
「選択イベントを削除」ボタン |
イベント行左端のチェックボックスがチェックありの状態のイベントを、イベントログから削除します。 一度削除したイベントはイベントログ、イベントアーカイブに復元できません。 |
CSV出力ボタン |
イベントログに記録されたイベントをCSV(カンマ区切りテキスト)形式でファイルに出力します。 検索フィールドおよび重要度・期間フィルターの絞り込みに一致するイベントがすべて出力されます。 NoteイベントアーカイブにてCSVファイルに出力したイベントの日時は協定世界時(UTC)表記となります。 Noteダッシュボード、イベントログ、イベントアーカイブからログを出力する際、対象ログが多い場合は1万件ごとにCSVファイルに分割し、1つのZIPファイルにまとめて出力します。 |
イベント | |
重要度 |
イベントの重要度を、イベント行左端の帯の色で表示します。
|
チェックボックス |
イベント一覧のすべてのイベントのチェックボックスをチェックあり/なしにします。 複数ページに渡ってイベントが記録されており、イベント一覧のヘッダー行のチェックボックスにチェックを入れた場合、全イベントを選択するかどうかのメッセージが表示されます。 |
日時 | イベントの発生日時を表示します。 |
デバイス | イベントが発生したデバイスを表示します。 |
メモ | 鉛筆アイコンをクリックすると、該当のイベントに関するメモを表示/記録することができます。 |
メッセージ |
イベントのメッセージの概要を表示します。
|
アクション |
|
件数 | 記録されたイベントの件数を表示します。 |
ページボタン | イベント一覧のページを切り替えます。 |
AMFネットワーク上のデバイスの情報を管理します。
デバイスの情報を一覧表示したり、デバイスのMACアドレスやIPアドレス範囲、ベンダーでグループとして登録することができます。
また、AMFデバイスの事前設定(プロビジョニング)、ファームウェアの一括更新などができます。
管理する情報はデバイス、グループ、事前設定、ファームウェアの4つのタブから選択できます。
資産管理画面の初期状態ではデバイスタブが表示されます。
タブ | 管理する情報を切り替えます。管理する情報は、デバイス、グループ、事前設定、ファームウェアの4つから選択できます。初期状態ではデバイスタブが表示されます。 |
フィルター |
デバイス一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
任意の文字列を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致するデバイスのみデバイス一覧に表示されます。 |
グループ選択 |
デバイス一覧に表示しているグループ名を表示します。デフォルトは「全グループ」です。 クリックすると、登録されたグループ名がドロップダウンリストに表示されます。グループ名を選択し、表示対象のグループを切り替えることができます。 |
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報(デバイス名など)のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 Noteアイコン名を指定する際、デフォルトで登録されているアイコンは次のように指定できます。 |
![]() 「CSV出力」ボタン |
表示しているデバイス一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。NoteCSV出力機能により生成されたCSVファイルには、「列を管理」ボタンによる情報の表示状態にかかわらず、すべての情報が含まれます。 |
![]() 「列を管理」ボタン |
デバイス一覧に表示する情報を選択します。
|
![]() 「デバイスを検出」ボタン |
AMFネットワークに接続されたIPv4デバイスを検出します。Noteデバイス検出は、AMFデバイスのARPキャッシュからの情報を収集して行います。AMFキャッシュの更新の間にパケットの送受信がないネットワーク機器については、本機能では検出されない場合があります。 Note本機能はデバイスを検出するのみで、検出後のステータス監視は行いません。 |
「デバイスWeb GUIを更新」 |
現在デバイス一覧に表示されているAMFデバイスのデバイスWeb GUIファイルを更新します。 「GUIファイルをアップロード」サイドパネルが表示されます。 |
「デバイスを追加」ボタン | デバイスを手動で登録します。クリックすると、「デバイスを追加」サイドパネルが表示されます。 |
デバイス名 |
デバイス名を表示します。 デバイスがいずれかのネットワーク(AMFエリア、AWC管理グループ、SNMPサブネット)に所属している場合、デバイス名をクリックすると、「デバイス情報」画面が表示されます。 |
IPアドレス | デバイスのIPアドレスを表示します。 |
親デバイス | デバイスがAMFゲストデバイスの場合、接続されたAMFデバイス名を表示します。 |
上位ポート | デバイスがAMFゲストデバイスの場合、接続されたAMFデバイスのポート名を表示します。 |
状態 | AMFネットワークにおけるAMFデバイスまたはAMFゲストデバイスの状態をNormal(正常)、Abnormal(軽微な異常)、Critical(重大な異常)、Unmanaged(AMFゲストデバイスが管理外)で表示します。AMFデバイス、AMFゲストデバイス以外のデバイスはNormal(正常)として扱われます。 |
機種 | デバイスの機種名を表示します。 |
異常 | AMFデバイスの環境状態の異常を、「0」(Normal:正常)または「1」(Fault:異常)で表示します。 |
シリアル番号 |
AMFデバイスまたはAMFゲストデバイスのシリアル番号を表示します。Note一部のAMFゲストデバイスでは未サポートです。 |
ソフトウェアバージョン |
AMFデバイスまたはAMFゲストデバイスのファームウェアバージョンを表示します。Note無線APでは未サポートです。 |
メモ | デバイス情報で編集したメモがある場合、吹き出しアイコンが表示され、マウスポインターを合わせると内容が表示されます。「メモ追加」ボタン(鉛筆アイコン)をクリックすることで編集できます。 |
MACアドレス | デバイスのMACアドレスを表示します。 |
ベンダー | デバイスのMACアドレスから推測されるベンダー名を表示します。 |
ライセンス状態 | AMFデバイスに適用されたライセンスの有効/失効の状態を「適用中」または「失効」で表示します。 |
アイコン | ネットワークマップに表示する際のアイコンを表示します。 |
アクション |
デバイスに対して実行するアクションを選択できます。 アイコンをクリックすると、デバイスの種類に応じて、次のメニューが表示されます。
|
ページ表示 | 現在のページに表示されているデバイス数と、該当するデバイス総数を表示します。 |
ページボタン | デバイス一覧のページを切り替えます。 |
名前 | デバイス名を入力します。 |
MACアドレス | デバイスのMACアドレスを「xxxx.xxxx.xxxx」の表記形式で入力します。 |
IPアドレス | デバイスのIPアドレスを入力します。 |
カスタムアイコンを選択 |
デバイスをネットワークマップに表示する際のアイコンを選択できます。Noteデフォルトでは、無線AP、スイッチ、端末、ルーターが登録されています。デフォルトのアイコンにマウスポインターを置くと、アイコン名が表示されます。カスタムアイコンの選択は、アカウントタイプが「管理者」のユーザーのみが行えます。 また、「カスタムアイコン」ボタン(+アイコン)をクリックすると、「カスタムアイコンを追加」ダイアログが表示され、カスタムアイコンを登録することができます。 ■カスタムアイコンを追加 ![]() 独自のアイコンを登録できます。
また、登録されたカスタムアイコンにマウスポインターを置くと、削除ボタン(×アイコン)がアイコンの右上に表示されます。削除ボタンをクリックすると、「カスタムアイコンを削除」ダイアログに確認メッセージが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、カスタムアイコンはカスタムアイコン一覧から削除されます。 |
「キャンセル」ボタン | デバイスの登録を中止します。 |
「保存」ボタン | デバイスを登録します。 |
名前 | 登録されたデバイス名を変更できます。 |
MACアドレス |
デバイスのMACアドレスを「xxxx.xxxx.xxxx」の表記形式で入力します。NoteAWCプラグインの管理下APのMACアドレスとIPアドレスは変更できません。 |
IPアドレス |
デバイスのIPアドレスを入力します。NoteAWCプラグインの管理下APのMACアドレスとIPアドレスは変更できません。 |
カスタムアイコンを選択 |
デバイスをネットワークマップに表示する際のアイコンを選択できます。Noteデフォルトでは、無線AP、スイッチ、端末、ルーターが登録されています。デフォルトのアイコンにマウスポインターを置くと、アイコン名が表示されます。カスタムアイコンの選択は、アカウントタイプが「管理者」のユーザーのみが行えます。 また、「カスタムアイコン」ボタン(+アイコン)をクリックすると、「カスタムアイコンを追加」ダイアログが表示され、カスタムアイコンを登録することができます。 ■カスタムアイコンを追加 ![]() 独自のアイコンを登録できます。
また、登録されたカスタムアイコンにマウスポインターを置くと、削除ボタン(×アイコン)がアイコンの右上に表示されます。削除ボタンをクリックすると、「カスタムアイコンを削除」ダイアログに確認メッセージが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、カスタムアイコンはカスタムアイコン一覧から削除されます。 |
「キャンセル」ボタン | デバイスの編集を中止します。 |
「保存」ボタン | デバイスを登録します。 |
URLから選択 |
AMFに転送するファイルをダウンロードするURLを指定します。NoteAVM EXサーバーからアクセスできるURLを指定してください。 |
ローカルの格納領域から選択 | 管理画面を閲覧環境のファイル領域から、AMFデバイスに転送するファイルを選択します。 |
NoteAMFデバイスの種別、および、ファームウェアバージョンに適合したGUIファイルをアップロードしてください。
AMFデバイスのファームウェアバージョンおよびGUIファイルのバージョンの対応は、弊社ホームページにてご確認ください。
NoteZIPファイルを選択した場合は、ZIPファイル内のファイルは展開されてから転送されます。展開されたうち、GUIファイル以外は無視されます。
NoteWeb GUIファイルを転送した際、AMFデバイスのフラッシュメモリー上に既にほかのリソースファイルが存在しても、削除はされません。削除したい場合は、CLIにて手動で削除してください。
また、既に同名のファイルが存在する場合は、上書きするか否かの確認メッセージが表示されます。
Note本機能によってアップロードされたGUIファイルは直ちに適用されません。該当のAMFデバイスのCLIからHTTPサービスを停止してから再開するか(no service http/service http)、AMFデバイスを再起動すると、アップロードした新しいGUIファイルが適用されます。
NoteAMFデバイスがルーターの場合、購入時にプリインストールされているGUIリソースファイルが優先して読み込まれます。このため、ルーターに対して本機能を使用するためには、事前準備として、該当のAMFデバイスのCLIにてerase factory-defaultコマンドを実行し、プリインストールされているGUIリソースファイルを削除してください。また、erase factory-defaultコマンドを実施後は、update nowコマンドによるWeb GUIリソースファイルの更新を行わないでください。
なお、erase factory-defaultコマンドを実行すると、フラッシュメモリーとNVS(搭載機種のみ)内の次の4点を除くすべてのファイルが削除され、工場出荷時の状態に戻されます。
・通常用ファームウェアイメージファイル
・通常用ファームウェアの設定を保持しているシステムファイル
・ライセンスの情報を保持しているシステムファイル
・最新のGUIファイル
必要に応じて、事前にコンフィグファイルなどはバックアップしたうえで実行するよう、ご注意ください。
NoteGUIファイルのアップロードは、現在デバイス一覧に表示されているすべてのAMFデバイス(AMF Cloud、AT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloudを除く)に対して行われます。アップロードするデバイスを絞りたいときは、デバイスタブ上でフィルターや検索機能を使用して、表示対象を絞った状態でアップロードを実施してください。なお、複数ページにまたがっていても、デバイス画面の表示対象となるすべてのデバイスが対象となります。
タブ | デバイス一覧表示とグループ一覧表示を切り替えます。 |
検索フィールド |
Noteグループ一覧では使用しません。 |
フィルター |
Noteグループ一覧では使用しません。 |
![]() 「CSV出力」ボタン |
表示しているグループ一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。 |
![]() 「列を管理」ボタン |
グループ一覧に表示する情報を選択します。
|
「グループを追加」ボタン | グループを登録します。クリックすると、「グループを追加」サイドパネルが表示されます。 |
グループ名 |
グループ名を表示します。 |
メンバー |
グループの条件に指定されたMACアドレス、IPアドレス範囲、ベンダーのいずれかに適合するデバイスの数を「X デバイス」の形式で表示します。 メンバーとなるデバイスの数をクリックすると、該当のグループのデバイス一覧が表示されます。 |
MACアドレス | グループのメンバーとするMACアドレスの条件を表示します。 |
IPアドレス範囲 | グループのメンバーとするIPアドレスの条件を範囲で表示します。 |
ベンダー | グループのメンバーとするデバイスのベンダー名の条件を表示します。 |
スタティックデバイス | スタティックデバイス(手動でグループに登録したデバイス)の数を表示します。 |
ダイナミックデバイス | ダイナミックデバイス(MACアドレス、IPアドレス範囲、ベンダーの指定で自動登録されたデバイス)の数を表示します。 |
カスタムアイコン | グループのメンバーに適用するアイコンを表示します。 |
アクション |
グループに対して実行するアクションを選択できます。 アイコンをクリックすると、次のメニューが表示されます。
|
名前 | グループ名を入力します。 |
IP範囲先頭 | グループの対象とするデバイスのIPアドレス範囲の開始アドレスを入力します。IPアドレス範囲を指定する場合は、IP範囲先頭とIP範囲末尾の両方を指定する必要があります。 |
IP範囲末尾 | グループの対象とするデバイスのIPアドレス範囲の終了アドレスを入力します。 |
ベンダー |
デバイスのベンダー名に含まれるキーワードを指定します。 ベンダー名は、MACアドレスの上位24~36ビットに関連付けられたベンダーの名前です。表記はIEEEへの申請時の文字列に従います。 例えば、「ベンダーを検索」欄に「allied telesis」を指定すると、「Allied Telesis, K.K.」、「Allied Telesis, Inc.」、「Allied Telesis Labs Ltd」、「Allied Telesis R&D Center K.K.」などのベンダー名を持つデバイスが対象となります。 また、キーワードを入力すると、キーワードを含むベンダー名の一覧がドロップダウンメニューに表示されます。ドロップダウンメニューから対象とするベンダー名を選択することもできます。 Note複数のベンダー名を指定することはできません。 |
MACアドレスを追加 |
グループの対象とするデバイスのMACアドレス(ユニキャストアドレスまたは範囲)を次のいずれかの表記形式で入力し、右側の追加ボタン(+アイコン)を押します。
追加ボタン(+アイコン)を押すと、下欄にMACアドレスが登録されます。MACアドレスは複数登録できます。各MACアドレスの右側の×印をクリックすると、該当のMACアドレスをダイナミックグループの登録から削除することができます。 |
「ファイルをアップロード」ボタン |
グループの対象とするデバイスのMACアドレス(ユニキャストアドレスまたは範囲)をCSVファイル(*.csv)またはテキストファイル(*.txt)から読み込みます。 半角スペース、カンマ、タブ、改行で区切られたテキストのうち、次のフォーマットに一致したものをMACアドレスとして登録します。一致しない文字列は無視されます。
|
デバイスファミリー |
グループの対象とするAMFデバイスのデバイスファミリーを指定します。 デバイスファミリーは、「AR4050S」、「x950」などのシリーズ名称をドロップダウンリストから選択できます。また、「ルーター」または「スイッチ」を選択すると、該当するAMFデバイスを一括してグループのメンバーに指定できます。 複数のデバイスファミリーを同時に指定することはできません。 |
デバイス検索 |
検索したいキーワードを3文字以上入力し、Enterキーを押します。 AVM EXのデバイス一覧に登録されたデバイスのうち、本フィールドに入力された文字列をデバイス名に含む項目を、「デバイス名 | エリア名 | IPアドレス」の形式でドロップダウン表示します。ドロップダウンリストからデバイスをクリックすると、スタティックデバイス欄に追加されます。 元のリストに戻る場合は空欄にしてEnterキーを押します。 Note大文字小文字は区別しません。 |
スタティックデバイス |
「デバイス検索」欄のドロップダウンリストからグループに手動登録されたデバイスの名前を表示します。 各デバイス名の右側の×印をクリックすると、該当のデバイスをスタティックデバイスの登録から削除することができます。 また、ネットワークマップでデバイスアイコンを右クリックして表示されるコンテキストメニューからやサイドパネルから編集することもできます。 |
カスタムアイコンを選択 |
デバイスをネットワークマップに表示する際のアイコンを選択します。 登録されたカスタムアイコンは、ネットワークマップにおいて、グループに該当するデバイスの表示に使用されます。また、AWCプラグインの管理下APの接続クライアントの場合は、AWCプラグインのフロアマップにて、無線クライアントを示すアイコンにも使用されます。 Note「カスタムアイコン」ボタン(+アイコン)をクリックすると、「カスタムアイコンを追加」ダイアログが表示され、カスタムアイコンを登録することができます。カスタムアイコンの選択は、アカウントタイプが「管理者」のユーザーのみが行えます。 ■カスタムアイコンを追加 ![]() 独自のアイコンを登録できます。
登録されたカスタムアイコンにマウスポインターを置くと、削除ボタン(×アイコン)がアイコンの右上に表示されます。削除ボタンをクリックすると、「カスタムアイコンを削除」ダイアログに確認メッセージが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、カスタムアイコンはカスタムアイコン一覧から削除されます。 |
「キャンセル」ボタン | グループの登録を中止します。 |
「保存」ボタン | グループを登録します。 |
名前 | グループ名を入力します。 |
IP範囲先頭 | グループの対象とするデバイスのIPアドレス範囲の開始アドレスを入力します。IPアドレス範囲を指定する場合は、IP範囲先頭とIP範囲末尾の両方を指定する必要があります。 |
IP範囲末尾 | グループの対象とするデバイスのIPアドレス範囲の終了アドレスを入力します。 |
ベンダー |
デバイスのベンダー名に含まれるキーワードを指定します。 ベンダー名は、MACアドレスの上位24~36ビットに関連付けられたベンダーの名前です。 例えば、「ベンダーを検索」欄に「allied telesis」を指定すると、「Allied Telesis, K.K.」、「Allied Telesis, Inc.」、「Allied Telesis Labs Ltd」、「Allied Telesis R&D Center K.K.」などのベンダー名を持つデバイスが対象となります。 また、キーワードを入力すると、キーワードを含むベンダー名の一覧がドロップダウンメニューに表示されます。ドロップダウンメニューから対象とするベンダー名を選択することもできます。 Note複数のベンダー名を指定することはできません。 |
MACアドレスを追加 |
グループの対象とするデバイスのMACアドレス(ユニキャストアドレスまたは範囲)を次のいずれかの表記形式で入力し、右側の追加ボタン(+アイコン)を押します。
追加ボタン(+アイコン)を押すと、下欄にMACアドレスが登録されます。MACアドレスは複数登録できます。各MACアドレスの右側の×印をクリックすると、該当のMACアドレスをダイナミックグループの登録から削除することができます。 |
「ファイルをアップロード」ボタン |
グループの対象とするデバイスのMACアドレス(ユニキャストアドレスまたは範囲)をCSVファイル(*.csv)またはテキストファイル(*.txt)から読み込みます。 半角スペース、カンマ、タブ、改行で区切られたテキストのうち、次のフォーマットに一致したものをMACアドレスとして登録します。一致しない文字列は無視されます。
|
デバイスファミリー |
グループの対象とするAMFデバイスのデバイスファミリーを指定します。 デバイスファミリーは、「AR4050S」、「x950」などのシリーズ名称をドロップダウンリストから選択できます。また、「ルーター」または「スイッチ」を選択すると、該当するAMFデバイスを一括してグループのメンバーに指定できます。 複数のデバイスファミリーを同時に指定することはできません。 |
デバイス検索 |
検索したいキーワードを3文字以上入力し、Enterキーを押します。 AVM EXのデバイス一覧に登録されたデバイスのうち、本フィールドに入力された文字列をデバイス名に含む項目を、「デバイス名 | エリア名 | IPアドレス」の形式でドロップダウン表示します。ドロップダウンリストからデバイスをクリックすると、スタティックデバイス欄に追加されます。 元のリストに戻る場合は空欄にしてEnterキーを押します。 Note大文字小文字は区別しません。 |
スタティックデバイス |
「デバイス検索」欄のドロップダウンリストからグループに手動登録されたデバイスの名前を表示します。 各デバイス名の右側の×印をクリックすると、該当のデバイスをスタティックデバイスの登録から削除することができます。 また、ネットワークマップでデバイスアイコンを右クリックして表示されるコンテキストメニューからやサイドパネルから編集することもできます。 |
カスタムアイコンを選択 |
デバイスをネットワークマップに表示する際のアイコンを選択します。 登録されたカスタムアイコンは、ネットワークマップにおいて、グループに該当するデバイスの表示に使用されます。また、AWCプラグインの管理下APの接続クライアントの場合は、AWCプラグインのフロアマップにて、無線クライアントを示すアイコンにも使用されます。 Note「カスタムアイコン」ボタン(+アイコン)をクリックすると、「カスタムアイコンを追加」ダイアログが表示され、カスタムアイコンを登録することができます。カスタムアイコンの選択は、アカウントタイプが「管理者」のユーザーのみが行えます。 ■カスタムアイコンを追加 ![]() 独自のアイコンを登録できます。
また、登録されたカスタムアイコンにマウスポインターを置くと、削除ボタン(×アイコン)がアイコンの右上に表示されます。削除ボタンをクリックすると、「カスタムアイコンを削除」ダイアログに確認メッセージが表示されます。「削除」ボタンをクリックすると、カスタムアイコンはカスタムアイコン一覧から削除されます。 |
「キャンセル」ボタン | グループの編集を中止します。 |
「保存」ボタン | グループの編集を反映します。 |
Noteトポロジーの手動更新中は事前設定は行えません。
Note次の機種については、事前設定は未サポートとなります。
SH210シリーズ、SH230シリーズ、SH310シリーズ、SH510シリーズ、GS900MXシリーズ、GS900MPXシリーズ、XS900MXシリーズ、GS970EMXシリーズ、FS980Mシリーズ、GS980Mシリーズ、GS980EMシリーズ、GS980MXシリーズ
NoteAVM EXでは、SSHサーバーをAMFのバックアップ先としての事前設定は未サポートになります。このため、AMFマスターとしてAMF Cloudを使用しているAMFエリアで事前設定を行う場合は、AMFマスターにてAMFバックアップデータの保存先を内部ストレージに設定してください。
NoteAT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloudは隣接デバイスとして指定できません。
Note既存のAMFデバイスの複製(clone)による事前設定は未サポートです。既存のAMFデバイスの設定を基にする場合は、別途コンフィグのダウンロードを行って、必要な個所を適宜変更したうえで、新規デバイスのコンフィグとして事前設定に使用してください。
Note新規デバイス1つに対する複数候補の機種指定は未サポートです。該当の新規デバイスとして設定する機種は事前に決定しておく必要があります。
Note新規デバイスを接続する隣接デバイスの接続ポートでは、自動的にネイティブVLANが無効に設定されます。タグなしパケットを受信する必要がある場合は、事前設定を新規デバイスに適用後、適宜設定してください。
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報(デバイス名、ネットワークなど)のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 |
フィルター |
事前設定一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
任意の文字列を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致する事前設定情報のみ事前設定一覧に表示されます。 |
![]() 「CSV出力」ボタン |
表示している事前設定一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。 |
![]() 「列を管理」ボタン |
事前設定一覧に表示する情報を選択します。
|
「デバイスを事前設定」ボタン | 事前設定を登録します。クリックすると、「新規デバイスを事前設定」サイドパネルが表示されます。 |
デバイス名 |
デバイス名を表示します。 新規デバイス(ご購入時の状態またはAMFクリーン状態のデバイス)が隣接デバイスに接続された際に、新規デバイスに設定する名前が表示されます。 |
ネットワーク | 新規デバイスが所属するAMFエリア名を表示します。 |
ライセンス | 新規デバイスに適用するライセンスファイル名を表示します。 |
イメージ | 新規デバイスに適用するファームウェアのイメージファイル名を表示します。 |
コンフィグ | 新規デバイスに適用する起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)のファイル名を表示します。 |
バックアップ用イメージ | 新規デバイスに適用するバックアップ用ファームウェアのイメージファイル名を表示します。 |
バックアップ用コンフィグ | 新規デバイスに適用するバックアップ用の起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)のファイル名を表示します。 |
事前設定状態 |
事前設定の適用状態を表示します。
|
隣接デバイス情報 | 新規デバイスの接続先となる既存デバイスのポート名とAMFデバイス名/AMFエリア名を表示します。 |
アクション |
事前設定に対して実行するアクションを選択できます。 アイコンをクリックすると、次のメニューが表示されます。
|
名前 |
デバイス名を設定します(必須)。 新規デバイス(ご購入時の状態またはAMFクリーン状態のデバイス)が隣接デバイスに接続された際に、新規デバイスに設定する名前を指定します。 |
隣接デバイス |
新規デバイスの接続先となる既存デバイスを選択します(必須)。 フィールドに既存デバイス名またはAMFエリア名の一部を入力して、ドロップダウンリストに表示される選択候補から、新規デバイスを接続する既存デバイスを選択します。 NoteAMFマスターまたはコントローラーのAMFバックアップ機能が有効に動作しているAMFエリアのAMFデバイスのみが隣接デバイスとして選択できます。 |
ポート |
新規デバイスの接続先となる既存デバイスのポートを選択します(必須)。 隣接デバイスを選択すると、デバイスの前面図が下欄に表示されます。また、前面図が小さい場合は、「拡張」ボタンをクリックするとポート前面図がダイアログに拡大表示されます。 前面図のポートをクリックして、接続ポートを選択してください。 |
「キャンセル」ボタン | 事前設定を中止します。 |
「次へ」ボタン | 「ファイル選択」に進みます。 |
コンフィグ | 新規デバイスに適用する起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)のファイル名を選択します(必須)。 |
バックアップ用コンフィグ | 新規デバイスに適用するバックアップ用の起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)のファイルを選択します。 省略した場合は、バックアップ用起動時コンフィグファイルを設定しません。 |
イメージ | 新規デバイスに適用するファームウェアのイメージファイルを選択します。 省略した場合は、新規デバイスにインストールされているファームウェアをそのまま使用します。 |
バックアップ用イメージ | 新規デバイスに適用するバックアップ用ファームウェアのイメージファイルを選択します。 省略した場合は、バックアップ用ファームウェアを設定しません。 |
ライセンス |
新規デバイスに適用するライセンスを記述したファイルを選択します。 ライセンスのファイルは、「"ライセンス名": "ライセンス文字列"」の行を列記したテキスト形式(拡張子:.txt)で作成します。 Note事前設定でサポートするライセンスは文字列形式のフィーチャーライセンスのみです。 |
GUIファイル名 |
Note本バージョンでは未サポートのため、選択しないでください。 |
「キャンセル」ボタン | 事前設定を中止します。 |
「戻る」ボタン | 「デバイス名の設定」に進みます。 |
「事前設定」ボタン | 事前設定をAMFマスターに作成します。 |
名前 |
デバイス名を設定します(必須)。 新規デバイス(ご購入時の状態またはAMFクリーン状態のデバイス)が隣接デバイスに接続された際に、新規デバイスに設定する名前を指定します。 |
隣接デバイス |
新規デバイスの接続先となる既存デバイスを選択します(必須)。 フィールドに既存デバイス名またはAMFエリア名の一部を入力して、ドロップダウンリストに表示される選択候補から、新規デバイスを接続する既存デバイスを選択します。 NoteAMFマスターまたはコントローラーのAMFバックアップ機能が有効に動作しているAMFエリアのAMFデバイスのみが隣接デバイスとして選択できます。 |
ポート |
新規デバイスの接続先となる既存デバイスのポートを選択します(必須)。 隣接デバイスを選択すると、デバイスの前面図が下欄に表示されます。また、前面図が小さい場合は、「拡張」ボタンをクリックするとポート前面図がダイアログに拡大表示されます。 前面図のポートをクリックして、接続ポートを選択してください。 |
「キャンセル」ボタン | 事前設定を中止します。 |
「次へ」ボタン | 「ファイル選択」に進みます。 |
コンフィグ | 新規デバイスに適用する起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)のファイル名を選択します(必須)。 |
バックアップ用コンフィグ | 新規デバイスに適用するバックアップ用の起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)のファイルを選択します。 省略した場合は、バックアップ用起動時コンフィグファイルを設定しません。 |
イメージ | 新規デバイスに適用するファームウェアのイメージファイルを選択します。 省略した場合は、新規デバイスにインストールされているファームウェアをそのまま使用します。 |
バックアップ用イメージ | 新規デバイスに適用するバックアップ用ファームウェアのイメージファイルを選択します。 省略した場合は、バックアップ用ファームウェアを設定しません。 |
ライセンス |
新規デバイスに適用するライセンスを記述したファイルを選択します。 ライセンスのファイルは、「"ライセンス名": "ライセンス文字列"」の行を列記したテキスト形式(拡張子:.txt)で作成します。 Note事前設定でサポートするライセンスは文字列形式のフィーチャーライセンスのみです。 |
GUIファイル名 | 注:本バージョンでは未サポートのため、選択しないでください。 |
「キャンセル」ボタン | 事前設定を中止します。 |
「戻る」ボタン | 「デバイス名の設定」に進みます。 |
「事前設定」ボタン | 事前設定をAMFマスターに作成します。 |
Note本機能を使用する場合は、AMFマスターにてファームウェアバージョン5.4.9-0.1以降をお使いください。
Note「デバイス」タブに表示されるAMFデバイスがファームウェア管理の対象となります。
ファームウェアの更新は、「デバイス」タブに表示された管理中の機器と現在AMFネットワークに接続されている機器が一致した状態で行ってください。「デバイス」タブの表示内容と実際の機器が異なる場合は、デバイスの削除や、手動でのトポロジー更新を行い、「デバイス」タブの表示を最新の状態に一致させたうえでファームウェアの更新を行ってください。
Note管理対象にAT-AR4050S-5Gが含まれている場合、AR4050Sデバイスファミリーにファームウェアバージョン5.5.1-0.xより古いファームウェアファイルをアップロードしないでください。
AT-AR4050SとAT-AR4050S-G5は同じデバイスファミリーに属するため、AT-AR4050S-5Gで未サポートの古いファームウェアファイルもアップロードできてしまい、そのまま再起動を実行するとAT-AR4050S-5Gは起動に失敗します。
ネットワーク | AMFエリア名が表示されます。AMFエリアを選択すると、AMFエリアに所属するAMFデバイスのシリーズがデバイスファミリー一覧に表示されます。 |
「アップデートしたデバイスを再起動」ボタン |
AMFエリア内の新しいファームウェアを適用したAMFデバイスを一括して再起動します。 ボタンをクリックすると、「再起動の時間を設定」ポップアップが表示されます。 ![]() 「再起動の時間を設定」ポップアップ内では、再起動のスケジュールを設定、または直ちに再起動を実行できます。
Note日付および時刻は、英語表記となります。
Note一括再起動のスケジュールを設定している場合、デバイスファミリーごとの個別キャンセルはできません。一旦「再起動をキャンセル」ボタンで一括再起動をキャンセルしてから、デバイスファミリーごとに再起動を設定するようにしてください。 |
「再起動をキャンセル」ボタン |
再起動のスケジュールをキャンセルします。Note現在実行中の再起動を中断することはできません。 |
「ファームウェア更新」ボタン | 「ファームウェア更新」サイドパネルを表示し、AMFエリア内のAMFデバイスにファームウェアを適用します。複数のデバイスファミリーに対して一度に操作を行うことができます。 |
デバイスファミリー |
AMFエリア内のAMFデバイスをデバイスファミリー(ファームウェアの系列)ごとに一覧表示します。 末尾のカッコ内には、該当するAMFデバイス数を表示します。 |
使用中のリリース | AMFデバイスで現在実行されているファームウェアイメージファイルのバージョンを表示します。 |
ファームウェア状態 | ファームウェア更新の進行状況を表示します。 |
アクション |
選択したデバイスファミリーに対する操作を選択します。
|
NoteAMFエリア内のデバイスファミリー一覧に表示されているデバイスファミリーのいずれか1つを選択してファームウェアの更新を実行した場合でも、ほかのリスト上のすべてのデバイスファミリーのファームウェア状態が「更新を行っています。」と表示されることがありますが、実際にはファームウェアの適用を実行したデバイスのみが対象となります。この場合は、Webブラウザーの再読み込みを行ってください。
Noteファームウェアのイメージファイルをアップロード後に選択しなおす場合は、「戻る」ボタンではなく、「キャンセル」ボタンで操作を中断し、最初からやり直してください。
NoteAVM EXからデバイスのファームウェア更新を行うと、ファームウェア更新に使用するイメージファイルはAMFネットワーク上の配布ポイントのストレージに保存されます。
保存されたイメージファイルは、ファームウェア更新が終了しても、AMFネットワーク上の配布ポイントのコピー元デバイスに保持されます。
そのため、デバイスの空き領域が少なくなった場合は、不要なイメージファイルは手動で削除してください。
ファームウェアイメージを選択 |
新しくAMFデバイスに適用するファームウェアのイメージファイル(.rel形式)を選択します。Note選択方法には次の3つがあります。AMF Cloud、AT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloudのファームウェア更新は未サポートです。
Note一つのデバイスファミリーに対して複数のファームウェアイメージファイルを選択することはできません。 |
配布ポイントのコピー元デバイス |
配布ポイントとなるAMFマスターからAMFデバイスに配布するファイルを保管する記憶デバイスをメニューから選択します。 メニューには、次のうち、実際にAMFマスターに装着された記憶デバイスのみが表示されます。
|
「デバイスを編集」ボタン |
「デバイスを選択」ダイアログを表示します。![]() 選択したファームウェアイメージファイルに適合するデバイスファミリーから、ファームウェアを更新するデバイスを選択できます。 更新対象とするデバイスにチェックをつけ、「保存」ボタンを押します。 デフォルトではすべてのデバイスが対象(チェックあり)の状態です。 |
対象リリース一覧 |
更新対象のデバイスファミリーに適用しようとしているファームウェアのイメージファイルを表示します。
|
「キャンセル」ボタン |
ファームウェアの更新を中止します。 ファームウェア更新サイドパネルでの選択はリセットされます。 |
「次へ」ボタン |
選択したファームウェアイメージファイルのアップロードに進みます。 ファームウェアイメージファイルを指定されていないデバイスファミリーがある場合や、同じデバイスファミリーに対して複数のファームウェアイメージファイルを指定してしまった場合などは、クリックできません。 |
Noteご使用の環境によっては、ファームウェアの転送開始までに時間がかかる場合があります。
イメージ | ファームウェアイメージファイルのファイル名を表示します。 |
リリースサイズ | ファームウェアイメージファイルのファイルサイズを表示します。 |
状態 | ファームウェアイメージファイルのアップロードの進捗状況をプログレスバーで、成功、または、失敗のメッセージで表示します。 |
「キャンセル」ボタン |
ファームウェアの更新を中止します。 ファームウェア更新サイドパネルでの選択、アップロードはリセットされます。 |
「戻る」ボタン | ファームウェア選択に戻ります。 |
「次へ」ボタン |
AMFデバイスの検証に進みます。 すべてのファームウェアイメージファイルのアップロードに失敗した場合はクリックできません。 |
デバイスファミリー |
ファームウェアの更新を行うデバイスファミリーを表示します。 末尾のカッコ内には、該当デバイスファミリーのデバイス総数とファームウェア適用対象のデバイス数が「(対象数 / 総数)」の形で表示されます。該当デバイスファミリーのすべてのデバイスが適用対象の場合は、総数が表示されます。 |
対象リリース | 更新に用いるファームウェアイメージファイルのファイル名を表示します。 |
リリースサイズ | 更新に用いるファームウェアイメージファイルのファイルサイズを表示します。 |
状態 | ファームウェアの更新を行うAMFデバイスの状態を表示します。 |
「キャンセル」ボタン |
ファームウェアの更新を中止します。 ファームウェア更新サイドパネルでの選択、アップロード、検証結果はリセットされます。 |
「戻る」ボタン | ファームウェアのアップロードに戻ります。 |
「デバイスを更新」ボタン |
ファームウェアの配布に進みます。 すべてのAMFデバイスの検証に失敗した場合はクリックできません。 |
デバイスファミリー |
ファームウェアの更新を行うデバイスファミリーを表示します。 末尾のカッコ内には、該当デバイスファミリーのデバイス総数とファームウェア適用対象のデバイス数が「(対象数 / 総数)」の形で表示されます。該当デバイスファミリーのすべてのデバイスが適用対象の場合は、総数が表示されます。 |
対象リリース | 新しいファームウェアイメージのバージョンを表示します。 |
状態 | 配布の進行状況が表示されます。 |
NoteForescoutプラグインの使用には、プラグインのライセンスは不要です。
NoteForescoutプラグインによるForescoutアプライアンスとの連携手順については、「各種操作」/「その他の設定」/「Forescoutデバイス検疫アプライアンスとの連携」をご参照ください。
AMFデバイスの情報確認、接続されたAMFゲストデバイスの一覧、バックアップやライセンスの適用といった、AMFデバイスの管理を行います。
「戻る」ボタン(左矢印アイコン) |
前の画面に戻ります。 資産管理一覧のデバイス名をクリックしてデバイス情報画面に移動した場合は、資産管理画面に戻ります。 ネットワークマップのデバイスアイコンをダブルクリックしてデバイス情報画面に移動した場合は、ネットワークマップ画面に戻ります。 |
AMFデバイス名 |
AMFデバイス名を表示します。 また、AMFデバイス名の左側に、デバイスの状態を円の色で表します。
|
「CLI 接続」ボタン |
該当AMFデバイスのコマンドラインインターフェース(CLI)に対し接続を行います。NoteCLI接続は、HTTPS接続でAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)を経由し、指定のAMFデバイスを操作対象とするワーキングセットプロンプトを介して行われます。 NoteCLI接続は、1セッションごとにAMFコントローラー/マスターの仮想端末ポート(Telnet/SSH用)を1つ使用します。仮想端末ポートに空きがない場合、「CLI接続」を選択すると、ウィンドウに「Session Closed」と表示されます。 |
「バックアップ」ボタン | 該当AMFエリアのマスターに対し、デバイスのAMFバックアップの実行を要求します。 |
「再起動」ボタン | 該当AMFデバイスの再起動を要求します。 |
「削除」ボタン |
該当AMFデバイスをネットワークマップから削除します。 AMFデバイスから応答がない場合のみ表示されます。 NoteSNMPプラグイン(またはTrap Receiver)を登録しているとき、AMFデバイスをマップから削除した場合も、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)で該当デバイスのSNMPトラップを受信した際のイベントはAVM EXのイベントログに保持されます。 |
タブ |
表示する情報を切り替えます。
|
基本情報 | |
機種 | AMFデバイスの機種名を表示します。 |
デバイスの IPv4 アドレス | AMFデバイスのIPv4アドレスを表示します。 |
デバイスの IPv6 アドレス | AMFデバイスのIPv6アドレスを表示します。 |
シリアル番号 | シリアル番号を表示します。 |
MAC アドレス | AMFデバイスのMACアドレスを表示します。 |
ベンダー | AMFデバイスのベンダー名を表示します。 |
環境状態 | 動作環境全体(本体、拡張モジュール、電源ユニット/ファンモジュール)の状態を表示します。 |
RAM 使用率 | メインメモリーの使用率を表示します。 |
CPU 使用率 | CPUの使用率を表示します。 |
フラッシュメモリー | フラッシュメモリーの使用率を表示します。 |
S/Wバージョン | 稼働中のソフトウェアのバージョンを表示します。 |
現在の運用中バージョン | 現在運用しているファームウェアのイメージファイル名を表示します。 |
設定済みのバージョン | 起動用ファームウェアとして設定されているイメージファイル名を表示します。 |
AMF情報 | |
AMF ネットワーク名 | 所属するAMFネットワーク名を表示します。 |
AMF デバイス状態 | AMFネットワークにおけるAMFデバイスの状態を表示します。 |
AMF エリア名 | 所属するAMFエリア名を表示します。 |
バックアップ状況 | バックアップの状況を表示します。 |
最終バックアップ | AMFデバイスのバックアップが最後に作成された日時を表示します。 |
マスターからの距離 | AMFマスターからのAMFデバイスの距離(ホップ数)を表示します。 |
リカバリーの状態 | オートリカバリーの実行状態を表示します。 |
スタック情報 | |
スタックマスターID | 現在のスタックマスターのスタックメンバーIDを表示します。 |
スタックMACアドレス | VCSグループのMACアドレスを表示します。 |
バーチャルMACアドレス | バーチャルMACアドレス機能の有効・無効を表示します。 |
Disabled Master Monitoring(DMM) | Disabled Master Monitoring(DMM)機能の有効・無効を表示します。 |
レジリエンシーリンク | レジリエンシーリンク(スタックリンクの状態監視に使用する予備リンク)として指定しているインターフェース名を表示します。 |
VCS管理用サブネット | VCS機能が内部的に使用するVCS管理用サブネットのIPアドレスを表示します。 |
VCS管理用VLAN | VCS機能が内部的に使用するVCS管理用VLANのIDを表示します。 |
スタックメンバー | |
スタックメンバー一覧 | 右側の詳細欄に表示するメンバーを選択します。 スタックメンバーはスタックIDと役割で表します。また、現在のスタックマスターには「SM」のバッジを表示します。 |
スタックメンバー詳細 |
スタックメンバー一覧で選択したメンバーの詳細を表示します。
|
メモ欄 | メモを表示/編集できます。 |
更新日時 | メモを最後に保存した日時が表示されます。 |
「保存」ボタン | メモを保存します。 |
ゲストデバイスを検索... |
検索したいAMFゲストデバイス名を入力します。 入力した文字列をポート、デバイス名、機種名のいずれかに含むAMFゲストデバイスのみがゲストデバイス一覧に表示されます。また、条件を満たす検索候補が検索フィールドの下に「ゲストデバイス名 | IPアドレス」の形式(例:「node1 | xxx.xxx.xxx.xxx」)で一覧表示されます。一覧から目的のAMFゲストデバイス名をクリックすると、選択したAMFゲストデバイスのみが一覧に表示されます。 Note大文字小文字は区別しません。 |
ポート | AMFゲストデバイスが接続されたAMFデバイス上のポート番号を表示します。 |
デバイス名 | AMFデバイスに設定されたAMFゲストデバイスのデバイス名を表示します。 |
機種 | AMFゲストデバイスの機種名を表示します。 |
マスターからコントローラーにバックアップ | スイッチをオンにすると、AMFコントローラーに配下のAMFマスターのバックアップを定期的に作成します。 この項目はAMFコントローラーでのみ表示されます。 |
デバイスからマスターにバックアップ | スイッチをオンにすると、AMFマスターに配下のAMFデバイスのバックアップを定期的に作成します。 |
時間 | 計画的バックアップを実行する時間を設定します。 |
頻度 |
計画的バックアップの実行頻度を、1時間ごと、3時間ごと、6時間ごと、12時間ごと、毎日(24時間)から選択します。NoteAMFコントローラーまたはAMFマスターのコンソール画面にて上記以外に設定されている場合は、「Custom」が表示されます。 |
全マスターに適用 | AMFコントローラーでのバックアップ設定を配下のすべてのAMFマスターに適用します。 この項目はAMFコントローラーでのみ表示されます。 |
「保存」ボタン | バックアップ設定を保存します。 |
Noteランタイムメモリー上の動作用コンフィグ(ランニングコンフィグ)は反映されません。
期間 |
コンフィグ一覧に表示するコンフィグのバックアップ日時を絞り込むことができます。
|
キーワード | コンフィグ一覧の表示を絞り込みます。入力した文字列を詳細、作成者のいずれかに含むコンフィグのみがコンフィグ一覧に表示されます。 |
選択を削除 | 選択したコンフィグを削除します。 |
選択を比較 |
選択した2つのコンフィグを比較します。Note同じページ内のコンフィグ同士のみ比較できます。 |
コンフィグをバックアップ | AMFデバイスの現在の起動時コンフィグのバックアップを取得します。 |
チェックボックス |
削除または比較するコンフィグのチェックボックスにチェックを入れて選択します。 一覧のヘッダー行のチェックボックスにチェックを入れると、表示中のコンフィグすべてが選択状態になります。 |
バックアップ日時 |
バックアップを取得した日時を表示します。 日時をクリックすると、該当のコンフィグの内容がサイドパネルに表示されます。 Note日付の表記は「DD/MM/YYYY(日/月/年)」形式です。 |
詳細 | 取得したコンフィグのメモを表示します。 |
作成者 | コンフィグのバックアップを取得したユーザーIDを表示します。 |
お気に入り | 重要なバックアップにマークを付けます。クリックするとお気に入りマークのオン(黄色)、オフ(白色)を切り替えることができます。 |
アクション |
|
Noteこの画面ではコンフィグの編集はできません。編集を行う場合は、コンフィグ一覧からダウンロード後、テキストエディターなどで編集し、ファイルシステムタブからアップロード、または、SDHCカードやUSBメモリーなどの外部記憶デバイス、AMFデバイスのデバイスWeb GUI、またはSCP、ZMODEMなどを利用して転送してください。
バックアップ日時 |
バックアップを取得した日時をサイドパネル右上に表示します。Note日付の表記は「DD/MM/YYYY(日/月/年)」形式です。 |
×ボタン | サイドパネルを閉じます。 |
メモボタン(鉛筆アイコン) |
コンフィグの詳細をメモとして記録できます。 ボタンをクリックすると、編集フィールドが表示されます。詳細を入力してチェックマークをクリックするかEnterキーを押すと、内容を保存します。 |
対象を選択して比較 |
クリックするとコンフィグのバックアップ日時がドロップダウンリストに一覧表示されます。 対象を選択して、表示中のコンフィグとの差分を表示します。 |
コンフィグ内容 | コンフィグの内容を表示します。 |
タイトル |
「← コンフィグ比較 (デバイス名)」の形で表示されます。 「←」をクリックするとコンフィグ一覧に戻ります。 |
バックアップ日時 |
バックアップを取得した日時を左右のコンフィグの上に表示します。 日時をクリックすると、記録されたコンフィグのバックアップ日時がドロップダウンリストに一覧表示されます。また、詳細をメモとして記録している場合は、バックアップ日時の下に表示されます。いずれかのバックアップ日時を選択すると、該当のバックアップともう一方の差分を比較します。 Note日付の表記は「DD/MM/YYYY(日/月/年)」形式です。 |
差分箇所のみ表示/全文の差分を表示 |
差分の表示方法を切り替えます。
|
コンフィグ内容 |
コンフィグの内容を表示します。 ■内容が同一の場合 2つのコンフィグの上に「The two files area identical」のメッセージが表示されます。 ![]() ■内容が異なる場合 内容に差分がある場合は、それぞれのコンフィグで変更のある個所が色付きで表示されます。
|
Note本機能を使用する場合は、AMFマスターのファームウェアバージョンを5.4.9-0.1以上にしてください。
「ライセンスを入力」ボタン |
文字列形式のライセンスの登録を行います。 「ライセンスを入力」ボタンをクリックすると、下欄にライセンスの入力フィールドが表示されます。 文字列形式のライセンスキーを、AlliedWare Plusのlicenseコマンド形式(license [ライセンス名] [ライセンスキー文字列])で入力し、入力フィールド下部の「保存」をクリックします。 Note文字列形式のライセンスキーの入力時は、ライセンスの反映のためには、AMFデバイスの再起動が必要となります。 |
「ライセンスをアップロード」ボタン | バイナリー形式のライセンスファイルをアップロードします。バイナリー形式のライセンスキーは、こちらから登録します。 |
ライセンス情報 |
各種ライセンスの有効期間を帯グラフとして表示します。 縦軸にライセンスの種別を、横軸にライセンスの有効期間を表示します。 |
NoteAT-ARルーターシリーズ製品でDPI(ディープパケットインスペクション)機能をご使用の場合、ルーター側の設定変更、追加が必要な場合があります。
詳細についてはルーター製品のコマンドリファレンスをご参照ください。
・UTM / アプリケーションコントロール(DPI)
・UTM / ファイアウォール
・UTM / NAT
・トラフィック制御 / Quality of Service
・トラフィック制御 / ポリシーベースルーティング
NoteAT-AR2010V、AT-AR2050VでDPI機能を有効にする場合は該当機器のファームウェアバージョンを5.4.9-1.x以前にしてください。
AT-AR2010V、AT-AR2050Vにおいてファームウェアバージョン 5.4.9-2.x以降でDPI機能を有効にすることは未サポートとなります。
エンティティー別DPIカウンター |
エンティティー定義ごとのDPI詳細統計機能の状態を「実行中」、または、「無効」で表示します。 実行中の場合、アプリケーション共有機能の状態を「スタンドアローン」、または、「サーバー」で表示します。 |
前回のVistaリセット時 | 最後にAVM EXのエンティティー別DPI詳細統計をリセットした日時を表示します。 |
リセット | AVM EXのエンティティー別DPI統計情報をリセットします。 |
DPI変更ボタン(歯車アイコン) |
「DPI設定」ダイアログにて、DPI各種機能の有効/無効の設定、アプリケーションシグネチャデータベースの提供元設定、および、カスタムアプリケーションの定義に対する設定の変更を行います。 詳しくは、「アプリケーション定義」の「DPI設定」をご覧ください。 |
エンティティー | |
エンティティー一覧 | AMFルーターに設定されているエンティティー定義を一覧表示します。 |
エンティティー別DPI詳細統計 |
選択したエンティティーのDPI詳細統計を表示します。
Noteアプリケーション共有を使用しているクライアントルーター上では、詳細統計の取得はできません。 |
アプリケーション | |
アプリケーション一覧 | AMFルーターに定義されたエンティティーで送受信されたパケットのアプリケーション定義を一覧表示します。 |
アプリケーション別使用エンティティー統計 |
選択したアプリケーションのトラフィックを送受信したエンティティーのDPI詳細統計を表示します。
Noteアプリケーション共有を使用しているクライアントルーター上では、詳細統計の取得はできません。 |
「ファイルをアップロード」ボタン | 「ファイルをアップロード」サイドパネルを表示します。 |
ファイルパス |
ファイルシステムの内容を表示する、AMFデバイス上のデバイスのパスを表示します。 現在表示しているディレクトリーは水色、その上位のディレクトリー名は灰色で表示します。上位のディレクトリー名をクリックすると、そのディレクトリーのファイル一覧を表示します。 |
検索フィールド | 入力した文字列をファイル名に含むファイルのみをファイル一覧に表示します。 |
ファイル一覧 |
AMFデバイス上のフラッシュメモリー上のファイルを一覧表示します。
|
URLから選択 |
AMFに転送するファイルをダウンロードするURLを指定します。NoteAVM EXサーバーからアクセスできるURLを指定してください。 |
ローカルの格納領域から選択 | 管理画面を閲覧環境のファイル領域から、AMFデバイスに転送するファイルを選択します。 |
Noteファイルサイズは最大100MB、または、AMFデバイスの制限のうち小さい方に従います。
NoteZIPファイルを選択した場合は、ZIPファイル内のファイルはすべて展開されてから転送されます。
なお、名前が重複している場合は上書きされます。
Note本画面では、事前定義されていないカスタムアプリケーション定義を作成することはできません。事前定義されていないアプリケーションを定義する場合は、CLIで行います。
デバイスDPI |
デバイスDPI機能の状態を「実行中」、または、「無効」で表示します。 実行中の場合、アプリケーション共有機能の状態を「スタンドアローン」、または、「サーバー」で表示します。 |
「デバイスDPIを変更」ボタン(歯車アイコン) |
「DPI設定」ダイアログにて、DPI各種機能の有効/無効の設定、アプリケーションシグネチャデータベースの提供元設定、および、カスタムアプリケーションの定義に対する設定の変更を行います。 |
アプリケーション定義一覧 | |
タイプ |
アプリケーション定義のタイプを「事前定義済み」、「カスタム」で表示します。また、事前定義からカスタムに昇格されたアプリケーション定義は「カスタム(昇格)」と表示されます。DPIアプリケーションはリストに表示されません。
例えば、HTTPトラフィックに対してファイアウォールルールを設定しており、あとからDPI機能を有効にした場合、HTTPを利用するレイヤー7アプリケーションのトラフィックは、DPI機能により特定のDPIアプリケーション定義にマッチすると判定されるまではレイヤー3/4の情報に基づいてファイアウォールの処理が適用されますが、トラフィックの解析が完了しDPIアプリケーション定義にマッチすると判定されると、ファイアウォールルールが適用されなくなります。 この場合、該当のプロトコル(この場合はHTTP)をDPIの判定より優先して処理されるカスタムアプリケーション定義に再定義(昇格)することで、DPI機能を有効にする前と同様にファイアウォールルールが適用されるようになります。 |
名前 |
アプリケーション定義名を表示します。 事前定義済みアプリケーションがDPIの定義と重複している場合は、名前の右側に注意アイコンが表示されます。 |
プロトコル |
対象アプリケーションが使用するIPプロトコルを表示します。
|
送信元ポート | 対象アプリケーションが使用するTCP/UDP始点ポートまたはポート範囲を表示します。 |
宛先ポート | 対象アプリケーションが使用するTCP/UDP終点ポートまたはポート範囲を表示します。 |
アクション |
事前定義済みアプリケーションまたはカスタムアプリケーション定義に対するアクションが表示されます。
|
NoteDPI設定の変更は、インターネットブレークアウト、ファイアウォールルール、NATルール、SD-WANルールに影響を及ぼすことがあります。
「閉じる」ボタン(×アイコン) | DPI設定の変更を中止し、ダイアログを閉じます。 |
デバイスDPI | デバイス全体のDPI(ディープパケットインスペクション)機能を有効にする場合は、トグルスイッチをオンにします。 |
提供元 |
パケットの通信パターンからアプリケーションを判別するのに用いる、アプリケーションシグネチャデータベースの提供元を指定します。
|
サーバー | 「提供元」に「リモート」を選択した場合のみ、同じAMFエリアのアプリケーション共有サーバーを選択します。 |
DPI学習機能 |
DPI学習機能を有効にする場合は、トグルスイッチをオンにします。 DPI学習機能は、DPIエンジンが特定トラフィックのアプリケーションを判別したときに通信先のサーバー(IP/IPv6アドレス、上位プロトコル、TCP/UDPポート)とアプリケーションの関係をキャッシュに保存しておくことで、それ以降の新規トラフィック発生時に最初のパケットでアプリケーションを判別できるようにする機能です。 DPIでは、各アプリケーション固有の通信パターンを検出するために一定量のパケットを精査する必要があることから、特定トラフィックに対する判定が「未判別」→「HTTP一般」→「特定アプリケーション」のように段階的に変化する可能性があります。 |
エンティティー別DPI |
エンティティー別DPIを有効にする場合は、トグルスイッチをオンにします。Noteアプリケーション共有を使用しているクライアントルーター上では、詳細統計の取得はできません。 |
アプリケーション共有 |
アプリケーション共有を有効にします。 DPI学習キャッシュを同じAMFネットワーク上の他のルーター(AT-AR2010V、AT-AR2050V)に共有し、これらのルーターでインターネットブレークアウト機能を利用できるようにします。 アプリケーション共有は、アプリケーションコントロールライセンス、またはこれを含むセキュリティーライセンスが適用されたAT-AR3050S、AT-AR4050S、AT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloudでのみ表示されます。 また、アプリケーションシグネチャデータベースの更新のため、該当のAT-ARルーターはインターネットに接続され、DNSが適切に設定されており、かつファイアウォール機能を使用する場合はDNS/HTTPS/SSL/TCP通信を許可する必要があります。 Noteアプリケーション共有を有効にするためには、DPI学習機能も併せて有効に設定する必要があります。 |
「キャンセル」ボタン | DPI設定の変更を中止し、ダイアログを閉じます。 |
「変更を適用」ボタン |
DPI各種機能の有効/無効の設定、アプリケーションシグネチャデータベースの提供元設定の変更を適用します。 「変更を適用」ボタンをクリックすると、本画面での設定がランニングコンフィグに保存され、動作に反映されますが、再起動後も設定を維持するには、「資産管理」画面の「デバイス」タブにて該当デバイスのアクション欄から「設定を保存」を選択して、ランニングコンフィグの設定を保存する必要があります。 |
ネットワークマップには、AMFネットワークに属するすべてのAMFデバイスが表示されます。
コンテンツ欄上部にはネットワークの詳細が、コンテンツ欄中央にはデバイス同士の接続を可視化したトポロジーマップが表示されます。
AWCプラグイン、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)を登録している場合は、AMFデバイスに加えて、AWCプラグイン管理下の無線AP、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)管理下のデバイス(以下、SNMPデバイス)が、AMFデバイスと同格の構成単位として表示されます。
また、ここから、AMFネットワーク内のデバイスの階層化表示、AMFデバイスのVLAN設定、AMFデバイスのトラフィックモニター、デバイスやリンクなどの編集、Tracepathの実行ができます。
Note管理下デバイスに無線クライアントなどの管理外デバイスが接続した際、ネットワークマップは自動で更新されません。最新の情報を表示するにはWebブラウザーを再読み込みしてください。
NoteVCS構成の機器や、AMF Cloud、AT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloud、AT-ARシリーズルーターなど、仮想を含め複数のMACアドレスを持つAMFデバイスをSNMPプラグイン(またはTrap Receiver)でも監視する場合、ネットワークマップにアイコンが重複して表示される場合があります。その場合は、ネットワークマップの編集モード画面で、SNMPデバイスアイコンを非表示に設定して運用してください。
NoteSwitchBlade x8100は、VCS機能を無効に設定していても、ネットワークマップ上ではVCS構成として表示されます。
NoteAMFマスターで使用しているファームウェアバージョンが5.5.0より前のバージョンで、かつ対向の接続デバイスのファームウェアバージョンが5.5.0以降の状態でAMF仮想リンクを構成した場合、ネットワークマップ上にAMF仮想リンクが重複して表示されます。
AMFマスターにAlliedWare Plus バージョン5.5.0以降を適用することで、重複を回避できます。
ネットワークの状態 |
正常/ダウン/異常の各デバイスの数を円グラフで表示します。![]() |
X デバイス |
AMFネットワークに所属するデバイス数が、灰色のバッジに表示されます。 AWCプラグインが登録されている場合は管理下APに接続中のクライアント、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)が登録されている場合はSNMPサブネットに登録されたデバイスの数を合わせて表示します。 |
X 正常 |
正常なデバイス数が、緑色のバッジに表示されます。 |
X ダウン |
ダウン状態のデバイス数が、赤色のバッジに表示されます。 また、AWCプラグインが登録されている場合は、ステータスが「探索中」「適用失敗」の無線APもこれに含まれます。 |
X 異常 |
AMFセーフコンフィグが適用されているデバイス数が、黄色のバッジに表示されます。 AMFクリーン状態のデバイスをAMFネットワークに接続した際、バックアップデータが存在しないなどの理由でオートリカバリーが行われなかった場合、一時的にAMFネットワークに参加するため、セーフコンフィグが適用されます。 また、AWCプラグインが登録されている場合は、ステータスが「適用中」の無線APもこれに含まれます。 |
X 管理外 |
AVM EXの基本機能を単独で使用している場合は、AMFゲストデバイス数が、青色のバッジに表示されます。 AWCプラグインを使用している場合は、AWCプラグインの管理下に登録されていないAMFゲストデバイス、AWCプラグインの管理下APに接続している無線クライアントの数を合わせて表示します。 |
サイドパネル |
ネットワークマップの表示モードに応じて、様々な情報を表示します。 表示が不要なときには、サイドパネル右上のタブをクリックすると折り畳み表示になります。折り畳み表示状態でタブをクリックすると、サイドパネルが再び表示されます。 |
画面上部 | |
ネットワーク階層/グループアイコン |
場所・建物・フロアといったサイト(地理的な階層構造)でデバイスを分類したり、表示/非表示を切り替えることができます。また、「資産管理」画面にてデバイスのグループを作成している場合、ここで表示/非表示を設定することができます。 |
モードメニュー |
ネットワークマップの表示モードを切り替えます。
|
レイアウトメニュー |
フロアマップに適用するレイアウトを選択できます。 また、デバイスアイコンの配置を新規レイアウトとして登録したり、既存のレイアウトに上書きしたりします。 レイアウトメニューで作成したレイアウトは他の管理者と共有したり、一般ユーザーの初期レイアウトとして適用したりできます。 |
![]() トンネル作成ボタン |
ボタンをクリックして表示されるドロップダウンリストから「ポイントツーポイントトンネル」、「ポイントツーマルチポイントトンネル」のいずれかを選択して、ポイントツーポイントトンネル、または、ポイントツーマルチポイントトンネルを作成します。 トンネルの作成、編集方法は、「AIO」/「ダイナミックVPN」画面と同等です。 詳細は、「画面リファレンス」/「AIO」/「ダイナミックVPN」を参照してください。 |
![]() トポロジーの配置をロックボタン |
トポロジーマップに配置したデバイスアイコンやサイトの位置関係を固定します。もう一度クリックすると固定が解除されます。 |
![]() トポロジーのレイアウトを自動生成ボタン |
トポロジーマップ上のデバイスアイコンを、デバイス間の接続に基づいて自動配置します。 デバイスアイコン同士が重ならないように自動的に間隔をあけて配置され、デバイス間の接続が多いほどアイコン同士の間隔は近くなります。 なお、デバイスが所属するAMFエリア、設定したサイトやグループといった区分、および、実際の地理的配置は考慮しません。 Noteトポロジーの配置は、ボタンをクリックするごとに変更されます。 Noteカスタムデバイスは自動配置の対象外となります。 Note新規に追加されたデバイスがネットワークマップに表示される際、トポロジーレイアウトの自動生成を実施したあとでも、デバイスがトポロジーから遠く離れた場所に表示される場合があります。その場合は手動で配置し直してください。 Note多数のノードが所属するサイトを登録している場合、自動配置によりサイトがトポロジーから離れて表示される場合があります。また、サイトの集約アイコンは、サイトを展開した状態の中心当たりに配置されます。 |
![]() 複数選択ボタン |
複数のデバイスのCLI接続やバックアップ、サイトやグループの編集を一度に行う際、デバイスの複数選択を有効化します。 複数選択は、本ボタンで有効化するほか、Shiftキー、またはCtrlキーを押したままデバイスアイコンをクリックすることでも実行できます。 なお、複数選択ボタンはTracepathモード、トンネル作成モードでは使用できません。 |
![]() Tracepathボタン |
最後に実行したTracepathの結果をトポロジーマップに反映します。 このボタンは、Tracepath実行後にネットワークマップをトラフィックモード表示に切り替えた場合のみ表示されます。 |
モニター名/IPアドレスを検索... |
検索したいデバイスの表示名、または、IPアドレスを入力します。 入力した文字列で始まるデバイス名またはIPアドレスを持つデバイスがある場合は、検索フィールドの下に検索候補のデバイス名が一覧表示されます。一覧から目的のデバイス名をクリックすると、ネットワークマップ上の該当デバイスのアイコンが選択され、画面に表示されます。 Note大文字小文字は区別しません。 |
画面下部 | |
![]() トポロジー更新ボタン |
ネットワークマップを更新します。 |
![]() ヒントボタン |
現在のモードの表示例をポップアップ表示します。 |
![]() PDF出力ボタン |
現在のモードのネットワークマップをPDFファイルに出力します。Note出力されるPDFには、現在のネットワークマップの表示範囲が反映されます。マップ全体を出力する場合はマップを縮小して、マップの一部を出力する場合は該当箇所を拡大してPDF出力ボタンをクリックしてください。 Noteネットワークマップ上でデバイス名のラベルがない状態でPDF出力をしても、出力されたPDFファイルにはデバイス名ラベルが表示されます。 |
![]() 背景画像をアップロードボタン |
「背景画像をアップロード」を行います。 マップ編集モードでのみ表示されます。 |
![]() トポロジーの中央を表示ボタン |
コンテンツ欄にトポロジー全体を表示します。 |
![]() 拡大/縮小ボタン |
ネットワークマップを拡大(+)または縮小(-)表示します。また、拡大/縮小ボタン上部のスライダーを上下することや、コンピューターのマウスホイールの上下回転でも同様の操作ができます。 |
サイト |
サイト関連のメニューを表示します。
|
グループ |
グループ関連のメニューを表示します。
|
デバイスの事前設定を作成 |
該当AMFデバイスのポートに接続する新規デバイスを事前設定します。 AMFデバイスの事前設定には、AMFマスターのバックアップ機能を使用します。事前設定を行う場合は、該当のAMFエリアのAMFマスターにて、AMF冗長バックアップ機能の同期先外部メディアのいずれかが有効に機能している必要があります。 NoteAVM EXでは、SSHサーバーをAMFのバックアップ先としての事前設定は未サポートになります。このため、AMFマスターとしてAMF Cloudを使用しているAMFエリアでは、事前設定は実行できません。 |
デバイスを管理 |
該当AMFデバイスのデバイスWeb GUIを表示します。NoteデバイスWeb GUIは、AVM EXが内蔵したGUIファイルを使用して表示します。AMFデバイス自身に保存されたGUIファイルは使用しません。 |
バックアップ | 該当AMFエリアのマスターに対し、該当デバイスのAMFバックアップの実行を要求します。 |
CLI接続 |
該当AMFデバイスのコマンドラインインターフェース(CLI)に対し接続を行います。NoteCLI接続は、HTTPS接続でAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)を経由し、指定のAMFデバイスを操作対象とするワーキングセットプロンプトを介して行われます。 Note一般ユーザーアカウントの場合、管理者から許可された場合のみ表示されます。注:各AMFデバイスでは、仮想端末におけるアイドル時タイムアウト値をゼロ(no exec-timeout)に設定しないでください。AVM EXからAMFデバイスへのCLI接続ができなくなる場合があります。 NoteCLI接続は、1セッションごとにAMFコントローラー/マスターの仮想端末ポート(Telnet/SSH用)を1つ使用します。仮想端末ポートに空きがない場合、「CLI接続」を選択すると、ウィンドウに「Session Closed」と表示されます。 |
ループガード | 「ループガード」画面を表示し、該当AMFデバイスに対してループガード機能(LDF検出、MACアドレススラッシング検出)の設定を行います。 |
セキュリティー設定 |
IPレピュテーション、WebコントロールといったUTMセキュリティー機能のうち、有効、無効を簡易設定できます。 詳しくは、「画面リファレンス」/「AIO」/「UTMセキュリティー」をご覧ください。 |
RADIUSサーバーを有効化/ RADIUSサーバーを無効化 |
該当AMFデバイスのローカルRADIUSサーバー機能を有効または無効に切り替えます。 ローカルRADIUSサーバー機能を有効にした場合、「ネットワークサービス」/「RADIUS」画面にてユーザー、グループ、RADIUSクライアント(NAS)の登録や変更を行えます。 |
デバイスをサイトから削除 | 選択したデバイスがいずれかのサイトに所属している場合、サイトへの登録を解除します。 |
デバイスをサイトに追加 |
いずれかのサイト(地理的な階層構造)が登録されている場合、選択したデバイスを既存のサイトに追加します。 サイトの階層構造が作成されている場合は、各階層のサブメニューにマウスポインターを合わせるたびに下位のサイト(「場所」レベル > 「建物」レベル > 「フロア」レベル)のサブメニューが表示されます。 任意の階層のサイト名をクリックすると、確認メッセージが表示され、選択したデバイスが該当のサイトに追加されます。 |
新規サイトを作成 | 「場所」レベルの新規サイトを登録し、選択したデバイスを追加します。 |
マップ編集モードのみ | |
削除 | 選択したカスタムデバイスをネットワークマップから削除します。 |
トンネルを編集 |
GREによるポイントツーポイントトンネル、または、ポイントツーマルチポイントトンネルを編集します。 それぞれのトンネルの種別に従って、「ポイントツーポイントトンネルを編集」、または、「マルチポイントトンネルを編集」サイドパネルが表示されます。設定項目については「ダイナミックVPN」画面の「ポイントツーポイントトンネルを作成」サイドパネル、または、「マルチポイントトンネルを作成」サイドパネルと同様です。 Noteマルチポイントトンネルを編集した場合、ハブデバイスのトンネルインターフェースにおいてCLIで設定したルート情報が削除されます。ハブデバイスのルート情報の設定はWeb設定画面では行えませんので、別途、ハブデバイスのCLIにて設定してください。 |
トンネルを削除 |
該当のトンネルを削除します。 「トンネルを削除」確認ダイアログにて「削除」ボタンをクリックすると、該当のトンネル、および、トンネルインターフェースをネクストホップとして指定するルーティング経路が削除されます。 |
Note■ 表示1サイトに所属する無線APを交換した場合、交換後の無線APはサイトから外れてしまいます。無線APを交換した後は、再度サイトに追加してください。
タブ |
サイドパネルの表示を切り替えます。
|
サイト名 |
作成したサイトの名前を表示します。![]() サイト名は、サイトのレベル(場所、建物、フロアなど)によってツリー状に表示されます。サイト名の左側の▼をクリックすると、そのサイトに属する子サイト名、デバイス名が表示されます。 サイト名にマウスポインターを合わせると、サイト名編集、表示/非表示、サイト編集のボタンが表示されます。 サイト名をクリックすると、ネットワークマップの該当サイトに属するデバイスが黄色の丸で強調表示されます。 また、自動作成されたサイト名には「自動」ラベルが表示されます。 初期状態ではサイトは登録されていません。サイト名欄右上のサイト編集ボタン(歯車アイコン)から作成します。 |
表示/非表示ボタン(目アイコン) | ネットワークマップにて、サイトに所属する下位サイトとデバイスのアイコンの表示、非表示を切り替えます。 |
サイト編集ボタン(歯車アイコン) |
サブメニューを表示します。
|
既存のサイトとデバイスを再編成 |
Note本バージョンでは未サポートです。 |
階層の区切り文字 |
階層を分類する区切り文字を選択します。 区切り文字には、ハイフン(-)、アンダースコア(_)、またはピリオド(.)が使用できます。 |
「キャンセル」ボタン | サイトの自動作成を中断します。 |
「次へ」ボタン | 選択した条件で、自動作成されるサイト構造を「サイトのプレビュー」ダイアログに表示します。 |
Note「サイトのプレビュー」ダイアログでは、各階層に所属するデバイスのうち5台までが表示されます。
サイト名 | デバイス名から推定されたサイト名を表示します。 |
サイト名編集ボタン(鉛筆アイコン) | デバイス名から推定されたサイト名を、別の名前に変更します。 |
削除ボタン(ゴミ箱アイコン) | デバイス名から推定されたサイトを削除します。 該当のおよびその下位サイトは作成対象から除外されます。 |
「戻る」ボタン | プレビュー中の階層構造を破棄し、「サイトを自動作成」ダイアログに戻ります。 |
「適用」ボタン |
プレビュー中の階層構造を適用します。 いずれかのサイト名を自動的に推定されたものから変更した場合は、注意メッセージが表示されます。 適用してよい場合は、再度「適用」ボタンをクリックします。 また、自動作成されるサイト構造が既存のサイト構造と重複する場合、サイトのマージに関する注意が表示されます。 マージしてよい場合は、もう一度「適用」ボタンをクリックします。 |
タブ |
サイドパネルの表示を切り替えます。
|
グループ名 |
グループの名前を表示します。![]() グループ名の左側の▼をクリックすると、そのグループに属するデバイス名が表示されます。 グループ名にマウスポインターを合わせると、グループ名編集、表示/非表示、グループ編集のボタンが表示されます。 また、グループ名をクリックすると、ネットワークマップの該当グループに属するデバイスが黄色の丸で強調表示されます。 |
グループ名編集ボタン(鉛筆アイコン) | 登録されたグループ名を編集します。 |
表示/非表示ボタン(目アイコン) | ネットワークマップにて、グループに所属するデバイスのアイコンのみ表示、全体表示を切り替えます。 |
グループ編集ボタン(歯車アイコン) |
サブメニューを表示します。
|
Note一般ユーザーアカウントの場合、管理者から許可されたAMFエリア、サイト、グループのデバイスのみ表示されます。
NoteAWC-SCとAMFゲストデバイス機能の併用は未サポートです。このため、AWC-SCのルートAPと上位のAMFデバイスとのリンクは表示されません。必要に応じて、マップ編集モードにてカスタムリンクを作成してください。
NoteForescoutを連携後、ForescoutがAMFデバイスのMACアドレスを検出できない場合、ネットワークマップでAMFデバイスが2つ表示されることがあります。この場合、マップ編集モードで重複したデバイスアイコンのコンテキストメニューからアイコンを非表示にすることができます。
NoteForescoutの判定結果によっては、本来の端末の種別とは異なるアイコンで表示されることがあります(例:Androidスマートフォン → PC など)。
トポロジーマップ | AMFエリア内のAMFデバイスがトポロジーマップに表示されます。 |
デバイスアイコン |
アイコンでデバイスの種別を示します。また、アイコンの下にデバイス名を表示します。 デバイスの状態は、デバイス名の背景色で分類されます。
|
バッジ |
AMFデバイスの役割、省略デバイス数、トラップおよびAMFアプリケーションプロキシーのイベント受信を示すバッジを表示します。
|
デバイスの接続線 |
デバイスアイコンの接続を表します。
NoteVPNトンネルにて、トンネルの両端にマルチポイントGREを使用している場合(フルメッシュ構成など)、トンネルリンクがネットワークマップに反映されません。 Note管理するAMFデバイスの台数が多い場合、AVM EXとトポロジー更新対象(AMFコントローラー/マスター)間の接続が切断し復旧した後に、トンネルリンクが復旧するのに時間がかかる場合があります。 |
Note一般ユーザーアカウントの場合、管理者から許可されたエリアのみ表示されます。
NoteSNMPプラグインと連携している場合、管理対象機器のSNMPエージェント機能が無効に設定されている場合、以下の「SNMPプラグインInformation」は空欄となります。
この場合は、対象機器のSNMPエージェント機能を有効に設定し、SNMPプラグインにてサブネットの再作成を実施してください。
NoteForescoutプラグインによるForescoutアプライアンスとの連携手順については、「各種操作」/「その他の設定」/「Forescoutデバイス検疫アプライアンスとの連携」をご参照ください。
![]() デバイスアイコン |
選択したデバイスがAMFデバイス以外の場合、デバイスに設定されたアイコンが表示されます。 アイコン右上の編集ボタン(鉛筆アイコン)をクリックすると、「アイコンを編集」ダイアログが表示されます。 Noteカスタムアイコンの選択は、アカウントタイプが「管理者」のユーザーのみが行えます。 ■アイコンを編集 ![]() 選択したデバイスにアイコンを設定できます。 デフォルトでは、無線AP、スイッチ、端末、ルーターが登録されています。デフォルトのアイコンにマウスポインターを置くと、アイコン名が表示されます。 また、「画像のアップロード」ボタンをクリックすると、カスタムアイコンを登録することができます。
NoteAMFデバイスのアイコンは変更できません。 |
デバイス名 | デバイス名を表示します。 |
「再起動」ボタン | 該当AMFデバイスの再起動を要求します。 |
「バックアップ」ボタン | 該当AMFエリアのマスターに対し、該当デバイスのAMFバックアップの実行を要求します。 |
「エリアをバックアップ」ボタン |
該当エリアのAMFバックアップの実行を要求します。 選択したデバイスがAMFマスターまたはコントローラーの場合のみ表示されます。 |
「CLI 接続」ボタン |
該当AMFデバイスのコマンドラインインターフェース(CLI)に対し接続を行います。NoteCLI接続は、HTTPS接続でAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)を経由し、指定のAMFデバイスを操作対象とするワーキングセットプロンプトを介して行われます。 Note一般ユーザーアカウントの場合、管理者から許可された場合のみ表示されます。 Note各AMFデバイスでは、仮想端末におけるアイドル時タイムアウト値をゼロ(no exec-timeout)に設定しないでください。AVM EXからAMFデバイスへのCLI接続ができなくなる場合があります。 NoteCLI接続は、1セッションごとにAMFコントローラー/マスターの仮想端末ポート(Telnet/SSH用)を1つ使用します。仮想端末ポートに空きがない場合、「CLI接続」を選択すると、ウィンドウに「Session Closed」と表示されます。 |
「削除」ボタン |
該当AMFデバイスをネットワークマップから削除します。 AMFデバイスから応答がない場合のみ表示されます。 |
基本情報 | |
状態 |
デバイスの状態を、以下のバッジで表します。
|
IPアドレス | デバイス上のIPインターフェースのIPアドレスを表示します。 |
MACアドレス | デバイスのMACアドレスを表示します。 |
タイプ |
デバイスのタイプを表示します。Note選択したデバイスがVCSメンバーの場合、本項目は表示されません。 |
機種 | AMFデバイスの機種名を表示します。 |
シリアル |
AMFデバイスのシリアル番号を表示します。Note選択したデバイスがVCSメンバーの場合、本項目は表示されません。 |
バージョン | AMFデバイスで稼働中のソフトウェアのバージョンを表示します。 |
ベンダー |
デバイスのMACアドレスから推測されるベンダー名を表示します。Note選択したデバイスがVCSメンバーの場合、本項目は表示されません。 |
管理外デバイス数 |
AMFデバイス、または、AWCプラグイン管理下の無線APに接続された機器の数を表示します。
|
AMF情報 | |
エリア | デバイスが所属するAMFエリア名を表示します。 |
役割 | AMFネットワークにおける役割(コントローラー/マスター、マスター、デバイス、ゲストデバイス)を表示します。 |
最終バックアップ | AMFデバイスのバックアップが最後に作成された日時を表示します。 |
port | AMFゲストデバイスの場合、AMFゲストデバイスが接続されている上位デバイスのポート番号を表示します。 |
AWCプラグインInformation | |
機種 | AWCプラグインにて認識した無線APの機種名を表示します。 |
管理状態 | 管理状態が表示されます。 |
設定状態 | 設定状態が表示されます。 |
プロファイル名 | 無線APに割り当てられたAP共通設定名を表示します。 |
管理グループ | 無線APが所属している管理グループを表示します。 |
ファームウェア | 無線APで動作しているファームウェアのバージョンを表示します。 |
起動経過時間 | 起動してから経過した時間を表示します。 |
SNMPプラグインInformation | |
機種 | SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)にて認識したデバイスの機種名を表示します。 |
イベント |
AMFアプリケーションプロキシー機能関連、環境しきい値超過などの重要なイベントを検出した際や、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)がAMFデバイスから重要なトラップを受信した際(SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)との連携を設定している場合)は、イベント名や件数(同じイベントが複数発生している場合)を表示します。 重要なイベントには以下の項目が含まれます。
また、イベント名の右側の×ボタンをクリックすると、ネットワークマップのデバイスアイコンに表示されたイベントバッジによる通知を解除することができます。 NoteSNMPプラグイン(またはTrap Receiver)を登録している場合、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)で受信したSNMPトラップはAVM EXのイベントログに記録されます。 |
ForescoutプラグインInformation | |
OS | Forescoutにより検出された、デバイスのOS(オペレーティングシステム)名を表示します。 |
機能 | Forescoutにより検出された、デバイスの種別を表示します。 |
NoteVCS plus対応のSwitchBlade x8100では、VCSグループアイコンのメンバーは論理的な接続順に、サイドパネルのスタックタブのメンバーは番号順に表示されます。
Noteオフライン状態のスタックメンバーは、スタックアイコンの下部に個別のスタックメンバーとして緑色アイコンで表示され、スタックリンクは描画されません。なお、2台でVCSグループを構成している場合は、オフラインになっても表示位置は変わりません。
NoteVCS構成、またはコントロールファブリックカード(CFC)が2枚装着された単体のSwitchBlade x8100において、次のようなVCSまたはCFCのステータス変化があった場合、反映に5分程度かかることがあります。
・VCSマスター/メンバーの離脱時、または加入時
・アクティブCFC/スタンバイCFCの離脱時、または加入時
スタック情報 | |
スタックマスターID | 現在のスタックマスターのスタックメンバーIDを表示します。 |
スタックMACアドレス | VCSグループのMACアドレスを表示します。 |
バーチャルMACアドレス | バーチャルMACアドレス機能の有効・無効を表示します。 |
Disabled Master Monitoring(DMM) | Disabled Master Monitoring(DMM)機能の有効・無効を表示します。 |
レジリエンシーリンク | レジリエンシーリンク(スタックリンクの状態監視に使用する予備リンク)として指定しているインターフェース名を表示します。 |
VCS管理用サブネット | VCS機能が内部的に使用するVCS管理用サブネットのIPアドレスを表示します。 |
VCS管理用VLAN | VCS機能が内部的に使用するVCS管理用VLANのIDを表示します。 |
スタックメンバー |
VCSグループを構成するスタックメンバーの数を括弧内に表示します。 また、「詳細表示」のリンクをクリックすると、該当VCSグループの「デバイス情報」画面の「スタック」タブを表示します。 |
リンク接続先ID | 選択したスタックリンクが接続するスタックメンバーのスタックIDを、「X←→Y」の形(X、Yはリンク両端のメンバーのスタックID)で表示します。 |
アクティブファイバーモニタリング |
選択したスタックリンクがアクティブファイバーモニタリング機能に対応している場合、アクティブファイバーモニタリング機能の有効・無効を表示します。 歯車アイコンをクリックすると、サイドパネル上でアクティブファイバーモニタリング機能の有効・無効を設定できます。 ■アクティブファイバーモニタリング ![]()
|
スタックID | スタックメンバーIDを表示します。 |
インターフェース | 接続先インターフェース名を表示します。 |
Note本機能はAlliedWare Plus バージョン5.5.0-1.x以降のファームウェアがインストールされたAMFデバイスをサポートします。
NoteLDF検出のアクションにport-disable、vlan-disable、log-onlyを使用する場合は、LDFの帯域を制限するため、事前にCLIにて該当ポートに適切なQoSポリシーマップを適用しておく必要があります。
また、本画面ではQoSストームプロテクションの設定はできません。
Noteネットワークマップにて複数のAMFデバイスアイコンを選択することで、一度に10台までの機器を選択して同時に設定することができます。
Noteループガード設定の変更は動作時コンフィグ(ランニングコンフィグ)に保存されます。
再起動後の動作に適用するには、CLIまたは「資産管理」画面のデバイス一覧にて動作時コンフィグを起動用コンフィグに保存する必要があります。
NoteSNMPトラップの送信を伴うアクションを有効にしている場合は、SNMPの設定が別途必要になります。
NoteLDF検出とMACアドレススラッシングプロテクションは同一ポート上で併用できません。初期状態ではMACアドレススラッシング検出時の動作が有効となります。
LDF検出を使う場合は、該当ポートでMACアドレススラッシング検出時の動作を無効化(none)に設定してください。
MACアドレススラッシングプロテクションを使用する場合は、LDF検出タブにて該当ポートのLDFを無効にしてください。
なお、誤って同一ポート上で両機能を設定した場合でもエラーは表示されませんのでご注意ください。
LDFを有効化 |
LDF(Loop Detection Frame)の送信を行うか否かを設定します。 有効にすると、各ポートからLDFが送信されます。LDFを検出した際のアクションは、別途プロファイルを作成し、ポートごとに適用します。 |
LDF送信間隔 | LDFの送信間隔を設定します(単位:秒)。デフォルトは10秒です。 |
fast-block |
fast-block機能を有効にします。
|
ポート図 |
選択したAMFデバイスのポート面を模式化した図が表示されます。 ポートに適用されたプロファイルを色分けして表示します。 |
「キャンセル」ボタン |
グローバル設定の変更を破棄します。 グローバル設定のいずれかに変更がある場合のみ表示されます。 |
「保存」ボタン |
グローバル設定の変更を動作時コンフィグに保存します。 グローバル設定のいずれかに変更がある場合のみ表示されます。 |
Note再起動後の動作に適用するには、CLIまたは「資産管理」画面のデバイス一覧にて動作時コンフィグを起動用コンフィグに保存する必要があります。
プロファイルを作成 | 新規プロファイルのカードを表示します。 |
プロファイル |
ポートまたはトランクグループに適用するLDF検出時動作をプロファイルとして定義します。 プロファイルを表す色は自動で設定されます。
現在選択されているプロファイルのカードは、プロファイルのラベルと同じ色で強調表示されます。 適用ポートを変更した場合は、「プロファイルを保存」ボタンをクリックすると、変更が動作時コンフィグに保存されます。 |
スラッシング検出しきい値 |
MACアドレススラッシング(同一MACアドレスの登録ポートが頻繁に変更されること)の検出しきい値を5~255(単位:回)の値で設定します。 同一のMACアドレスが1秒間に本項目で設定した回数以上ポート間を移動すると、MACアドレススラッシングが発生したとみなし、関連するポートにおいて検出時のアクションを実行します。 デフォルトは10回です。 |
ポート図 |
選択したAMFデバイスのポート面を模式化した図が表示されます。 ポートに適用されたプロファイルを色分けして表示します。 |
「キャンセル」ボタン |
グローバル設定の変更を破棄します。 グローバル設定のいずれかに変更がある場合のみ表示されます。 |
「保存」ボタン |
グローバル設定の変更を動作時コンフィグに保存します。 グローバル設定のいずれかに変更がある場合のみ表示されます。 |
Note再起動後の動作に適用するには、CLIまたは「資産管理」画面のデバイス一覧にて動作時コンフィグを起動用コンフィグに保存する必要があります。
プロファイルを作成 | 新規プロファイルのカードを表示します。 |
プロファイル |
ポートまたはトランクグループに適用するMACアドレススラッシング検出時動作をプロファイルとして定義します。 プロファイルを表す色は自動で設定されます。
現在選択されているプロファイルのカードは、プロファイルのラベルと同じ色で強調表示されます。 適用ポートを変更した場合は、「プロファイルを保存」ボタンをクリックすると、変更が動作時コンフィグに保存されます。 |
NoteリモートPCからWebブラウザーを使用してトラフィックマップを表示する場合は、NTPサーバーなどを使用してAVM EXサーバーとリモートPCの時刻設定が同じであることを確認してください。
Noteトラフィックマップを表示すると、トポロジーマップに表示されているAMFデバイスのコンフィグに、AMF接続ポートのインターフェースに対する「rmon collection history」設定が追加されます。
AMF接続ポートがトランクグループの場合、「rmon collection history」はトランクグループのメンバーポートに対して設定されます。
いずれの場合も、本設定はトラフィック情報を収集するためのものですので、無効にしないでください。
NoteトラフィックマップはRMONによりAMFネットワーク全体の情報を収集してマップ上に表示しているのに対し、sFlowによるモニタリングはsFlowを設定したポート上の情報のみを収集/統計しています。
そのため、トラフィックマップとsFlowモニタリングの情報が一致していないように見えることがあります。
NoteAMFデバイスにCLI経由でsFlowコレクターを複数設定する場合、sflow collectorコマンドの最も小さいIDにAVM EXサーバーのIPアドレスを設定してください。
NoteマルチポイントGREトンネルにおいて、ハブルーターから送信されるトラフィック量は、すべてのスポークルーター宛の送信トラフィックの合計値が表示されます。
タブ | トラフィック、プロトコルを選択して、トラフィックモニターの表示モードを切り替えることができます。 |
ネットワークトラフィック履歴 |
![]() 指定した日時から表示時点までのトラフィックの推移をトラフィックマップに表示します。
Note開始日・終了日の日付表記は「日/月/年」表記となっています。 |
使用率フィルター |
![]() トラフィックマップの使用率をフィルターして表示できます。 使用率は、水色(0~25%)、緑色(25~50%)、黄色(50~75%)、赤色(75~100%)の4段階で表され、凡例の下のチェックをクリックすると、該当の使用率帯の接続線の表示・非表示が切り替わります。 |
トップ5インターフェース |
トラフィックマップにてデバイスやリンクを選択していない状態では、ネットワークのトップ5インターフェースを表示します。 直近で使用率が高い送信ポートインターフェースを上位5件まで、インターフェースのデバイス名、ポート名と使用率を表示します。 詳細は、「sFlow・DPIモニタリング」を参照してください。 NotesFlowエージェントから収集したサンプルに基づきます。sFlowによるモニター対象として設定されていないポートは表示されません。 NotesFlow設定、および、sFlowにより取得されたトラフィック使用率の履歴はバックアップファイルに保存されません。 |
デバイスアイコン |
アイコンでデバイスの種別を示します。また、アイコンの下にデバイス名を表示します。 AVM EXをsFlowコレクターとして有効に設定されているAMFスイッチ、または、DPIを有効に設定されているAMFルーターのアイコンには緑色のバッジが表示されます。 sFlowコレクターとしてAVM EX以外を設定されているAMF機器のアイコンには灰色のバッジが表示されます。 ![]() NotesFlow・DPIアイコンの状態は、デバイスの設定に基づきます。該当機能のライセンスが失効していても、コンフィグ上有効に設定されていると緑色のバッジが表示されます。 |
デバイスの接続線 |
デバイス間のトラフィックを表示します。
デバイスの接続線をクリックすると、リンク使用率グラフがサイドパネルのトラフィックモニタリング欄に表示されます。 また、接続線を右クリックすると、コンテキストメニューからリンクの想定帯域幅を設定したり、リンク使用率ルールを作成したりすることができます。詳しくは、「各種操作」/「AMFネットワークの管理」/「AMFエリアのトラフィックマップの表示」の「コンテキストメニューによる設定」をご覧ください。 |
NoteトラフィックマップはRMONによりAMFネットワーク全体の情報を収集してマップ上に表示しているのに対し、sFlowによるモニタリングはsFlowを設定したポート上の情報のみを収集/統計しています。
そのため、トラフィックマップとsFlowモニタリングの情報が一致していないように見えることがあります。
NotesFlowとポートミラーリングを同一AMFデバイス上で同時に使用することはできません。ポートミラーリングを設定しているAMFデバイスでは、後述のsFlowポートの有効化を行わないでください。
Noteルーター側で以下の機能をご使用の場合、DPIによるモニタリングやSD-WAN機能を利用するには、ルーター側の設定変更、追加が必要な場合があります。
詳細についてはルーター製品のコマンドリファレンスをご参照ください。
・UTM / アプリケーションコントロール(DPI)
・UTM / ファイアウォール
・UTM / NAT
・トラフィック制御 / Quality of Service
・トラフィック制御 / ポリシーベースルーティング
NoteAT-AR2010V、AT-AR2050VでDPI機能を有効にする場合は該当機器のファームウェアバージョンを5.4.9-1.x以前にしてください。
AT-AR2010V、AT-AR2050Vにおいてファームウェアバージョン 5.4.9-2.x以降でDPI機能を有効にすることは未サポートとなります。
NoteAVM EXの起動から8日以上経過後にsFlowを初めて設定する場合は、次のいずれかを行ったあとで、sFlowの動作を確認してください。
・sFlowの設定前にAVM EXを再起動する
・sFlowの設定後にAVM EXを再起動する
・sFlowの設定後にAVM EXを再起動せず1日経過するのを待つ
NotesFlowエージェントから収集したサンプルに基づきます。sFlowによるモニター対象として設定されていないポートは表示されません。
NotesFlow設定、および、sFlowにより取得されたトラフィック使用率の履歴はバックアップファイルに保存されません。
構成ボタン(歯車アイコン) | 選択したAMFデバイスのスイッチポートごとにsFlowによるサンプリングの有効/無効を設定できます。 |
トップ5プロトコル |
該当AMFデバイス上のトラフィックのうち、直近の1時間でトラフィック量の大きいプロトコルの上位5つを円グラフとして表示します。 円グラフの色分けされた各エリアにマウスポインターを置くと、プロトコル名、トラフィック量、全トラフィック量に占める該当プロトコルの割合をポップアップ表示します。 ![]() また、円グラフをクリックすると、「トップ5プロトコル」ダイアログにグラフを拡大表示します。 ■「トップ5プロトコル」ダイアログ ![]()
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使用率 |
該当AMFデバイスのインターフェースの使用率を扇形の帯グラフで表示します。 また、使用率グラフをクリックすると、「使用率トップ5インターフェース」ダイアログを表示します。 ■「使用率トップ5インターフェース」ダイアログ ![]()
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トップ5トーカー |
該当AMFデバイスをトラフィックの通過するトーカー(送信元・宛先アドレスの組み合わせ)のうち、トラフィック量の大きい上位5つまでを表示します。 送信元アドレス、宛先アドレスの間に、トラフィック量と、最もトラフィック量の大きいトーカーに対する該当トーカーのトラフィック量の比率を帯グラフで表します。 また、トップ5トーカーの右上のアイコンをクリックすると、「トップ5トーカー」ダイアログを表示します。 ■「トップ5トーカー」ダイアログ ![]()
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NotesFlow設定を変更した場合は、別途、該当のAMFデバイスのCLI接続画面、または、「資産管理」画面から、起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)への保存が必要です。
NotesFlowを有効にするとCPU使用率が高くなります。本製品でお使いの機能、ネットワークのトラフィック量などの条件により、CPU使用率が100%となる場合があります。本機能をご使用の際は、必要に応じてAMFデバイス側のsFlowのサンプリングレートを下げてください。
AT-VST-APLにて本機能を使用した場合、同時監視可能ポート数のおおよその目安は1Gbpsポート×4ポート程度(AWCプラグインをご使用の場合は2ポート程度)までとなります。
Note同じトランクグループに所属するポートはすべて有効、またはすべて無効に設定してください。
NotesFlow関連の機能が未設定のAMFデバイスの場合、AMFデバイスのsFlowエージェントのIPアドレスにはAMFデバイスの管理用IPアドレスが、sFlowコレクターのIPアドレスにはAVM EXのIPアドレスが設定されます。sFlow設定の設定を変更した場合は、別途、該当のAMFデバイスのCLI画面、または、「資産管理」画面から、起動時コンフィグ(スタートアップコンフィグ)への保存が必要です。
Noteまた、「AIO」/「インターネットブレークアウト」画面にてブレークアウト設定を有効にしたAMFデバイスの場合、DPIトラフィックモニタリング サイドパネル表示の「トップ10アプリケーション」でも、表示されるアプリケーションに対してブレークアウト設定が可能になります。AT-AR2010V、AT-AR2050VでDPI機能を有効にする場合は該当機器のファームウェアバージョンを5.4.9-1.x以前にしてください。
AT-AR2010V、AT-AR2050Vにおいてファームウェアバージョン 5.4.9-2.x以降でDPI機能を有効にすることは未サポートとなります。
デバイスDPI |
選択したAMFデバイスに対し、デバイスDPIによるサンプリングの実行中、無効を表示します。 実行中の場合、アプリケーション共有機能の状態を「スタンドアローン」、または、「サーバー」で表示します。 |
DPI変更ボタン(歯車アイコン) |
「DPI設定」ダイアログにて、DPI各種機能の有効/無効の設定、アプリケーションシグネチャデータベースの提供元設定、および、カスタムアプリケーションの定義に対する設定の変更を行います。 詳しくは、「アプリケーション定義」画面の「DPI設定」をご覧ください。 |
トップ5プロトコル |
該当AMFデバイス上のトラフィックのうち、直近の1時間でトラフィック量の大きいプロトコルの上位5つを円グラフとして表示します。 円グラフの色分けされた各エリアにマウスポインターを置くと、プロトコル名、トラフィック量、全トラフィック量に占める該当プロトコルの割合をポップアップ表示します。 また、円グラフをクリックすると、「トップ5プロトコル」ダイアログにグラフを拡大表示します。 ■「トップ5プロトコル」ダイアログ ![]()
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トップ10アプリケーション |
デバイス上のトラフィックが多いアプリケーション名とトラフィック量を、上位10個まで一覧表示します。 該当のAMFデバイスにてインターネットブレークアウトが有効に設定されている場合は、アプリケーション名、トラフィック量とともに、「Internet Breakout」トグルスイッチが表示されます。
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タブ | トラフィック、プロトコルを選択して、トラフィックモニターの表示モードを切り替えることができます。 |
プロトコルトラフィック履歴 |
![]() 指定した日時から表示時点までのプロトコルトラフィックの推移をトラフィックマップに表示します。
Note開始日・終了日の日付表記は「日/月/年」表記となっています。 |
プロトコル名 |
表示期間中に通信のあったプロトコルを一覧から選択します。 プロトコル名の下には、該当するプロトコルの表示期間中の累積トラフィック量が表示されます。 プロトコル名をクリックすると、トラフィックが観測されたリンクをトラフィックマップに反映します。 |
デバイスアイコン |
アイコンでデバイスの種別を示します。また、アイコンの下にデバイス名を表示します。 デバイスアイコンにマウスポインターを当てると、サイドパネルにて指定した期間における外部トラフィック(該当のデバイスと非AMFデバイスとのトラフィック)の積算量がデバイス名の下に表示されます。 AMFゲストデバイスとのトラフィックは外部トラフィックに計上されます。該当プロトコルの外部トラフィックがない場合は表示されません。 ![]() |
デバイスの接続線 |
プロトコルモニターパネルで選択したプロトコルのトラフィックを表示します。 接続線は間で2つの矢印に分かれており、矢印の方向がトラフィックの向きを表します。 また、デバイスの接続線にマウスポインターを合わせると、サイドパネルにて指定した期間におけるリンク上の該当プロトコルのトラフィック積算量を表示します。 |
Note「アプリケーションサービス」コンテキストメニューは、対象ルーターに管理権限を持つユーザーにのみ選択できます。
サーバーデバイスを選択 |
ドロップダウンリストをクリックすると、アプリケーション共有機能を提供できる、同じAMFエリア上のルーターが一覧表示されます。 ルーター名と並んで、現在のデバイスDPIの実行状態と、アプリケーション共有の状態(サーバーまたはスタンドアローン)が表示されます。 ![]()
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クライアントデバイス |
アプリケーション共有のクライアントとなるルーターのAMFデバイス名、サーバー(アプリケーション情報の提供元)を表示します。 サーバー欄には、アプリケーション共有を有効にしたルーターがアプリケーション情報の提供元に設定されている場合は「リモート」並びに該当のAMFデバイス名が、アプリケーション共有を有効にしたルーターを参照しない場合は「内蔵」が表示されます。 また、アクション列の「削除」ボタン(ゴミ箱アイコン)をクリックすると、アプリケーション共有のクライアント設定を削除することができます。 |
「キャンセル」ボタン | アプリケーションサービス設定の変更を中止します。 |
「保存」ボタン | アプリケーションサービス設定の変更を保存します。 |
NoteVLANマップをサポートしていないファームウェアを使用しているAMFデバイス、または、VLANをサポートしていないデバイスのデバイスアイコンには、「!」のバッジが表示されます。
デバイス未選択時 | |
![]() |
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検索フィールド |
VLAN ID(完全一致)、またはVLAN名(部分一致)を入力すると、条件に一致するVLANのみが一覧に表示されます。 例として、検索フィールドに「10」を入力した場合、VLAN ID 10やVLAN名「building10」は一致しますが、VLAN ID 100などは一致しません。 また、この際、検索結果は、VLAN ID、VLAN名の順でリスト表示されます。 |
VLAN ID・VLAN名 |
AMFネットワーク内のAMFデバイスに設定されたVLAN IDと、VLAN名が表示されます。VLAN名が設定されていない場合は、「VLAN0001」のように、「VLAN」+4桁のVLAN IDが設定されます。 いずれかのVLANの行をクリックすると、該当のVLAN IDが設定されたAMFデバイスおよびリンクが、VLANの行の左側の色で強調表示されます。また、「VLANを削除」ボタン(ゴミ箱アイコン)と「VLANを編集」ボタン(鉛筆アイコン)が表示されます。
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デバイス選択時 | |
![]() |
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「VLANを作成」ボタン | いずれかのAMFデバイスを選択している場合、選択したAMFデバイスに新しいVLANを作成します。 |
デバイス上のVLAN |
選択したAMFデバイスに設定されたVLANのVLAN IDが色分けして表示されます。 VLAN IDのいずれかをクリックすると、同一のVLAN IDが設定されたAMFデバイスおよびリンクが、VLAN IDの色で強調表示されます。また、「VLANを編集」、「VLANを削除」ボタンが表示されます。
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トポロジーマップ | AMFネットワーク内のAMFデバイスがトポロジーマップに表示されます。 |
デバイスアイコン |
アイコンでデバイスの種別を示します。また、アイコンの下にデバイス名を表示します。 VLANマップをサポートしていないファームウェアを使用しているAMFデバイス、または、VLANをサポートしていないデバイスのデバイスアイコンには、「!」のバッジが表示されます。 デバイスが選択したVLAN IDに所属している場合、デバイスアイコンの周囲を選択したVLAN IDと同じ色で強調表示します。 クリックするとデバイスが選択状態になり、デバイス上に設定されているVLANがサイドパネルに表示されます。 もう一度デバイスをクリックすると、選択が解除されます。 複数のデバイスを選択する場合は、Shiftキーを押したままデバイスをクリックします。 |
デバイスの接続線 |
デバイス間のリンクが選択したVLAN IDに所属している場合、デバイス間の接続線を選択したVLAN IDと同じ色で強調表示します。 |
NoteAVM EXはVLANをVLAN IDで識別します。あるVLAN IDに対して、複数のAMFデバイスに対してコマンドラインインターフェースから異なるVLAN名を設定した場合、AVM EXのVLANマップ上では同じVLANとして取り扱い、いずれかのAMFデバイスの設定に準じてVLAN名を表示します。
なお、VLANの作成画面では、AMFエリア内で既に使用されているVLAN IDを設定することはできません。
NoteEPSRポートおよびVCSのスタックポート、レジリエンシーリンクとして設定したスイッチポートにはVLANを作成、または編集できません。これらのポートは灰色で表示され、マウスポインターを置くと、マウスポインターが禁止アイコンに変化します。また、該当のポートが所属するVLAN名と合わせて、ポートの種別が表示されます。
該当のポートに既に設定済みのVLANを編集する場合は、CLIから行ってください。
Note一度作成されたVLAN ID、VLAN名、色は変更することができません。VLAN ID、VLAN名、または色を変更する場合は、一旦AMFエリア内のデバイスからVLANを削除して、再度設定する必要があります。
VLAN ID |
VLANのVLAN IDを表示します。 VLAN作成時は、2~4094の半角数字で入力します。 「VLANを編集」画面では変更できません。 |
VLAN 名 |
VLANの名前を表示します。 VLAN作成時は、作成するVLANの名前を32文字以内の半角英数字または記号(! # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)で入力します。VLAN名は大文字・小文字を区別します。省略した場合は、「VLANXXXX」(XXXXは4桁のVLAN ID)となります。 VLAN編集時は変更できません。 NoteAMF機器では、大文字・小文字が異なるだけのVLAN名を重複して設定することはできません(例:Japanとjapanなど)。登録済みのVLANと大文字・小文字が異なるだけのVLAN名は使用しないでください。 |
色 |
VLANマップ上で表示する色です。 VLAN作成時は、「色」欄に表示されたスウォッチ、または、右端の色選択ツールで任意の色を選択することができます。 ![]() NoteVLANの作成後は、表示色は変更できません。後で表示色を変更したい場合は、VLANをいったん削除し、作成しなおす必要があります。 |
ポートを選択 |
作成中のVLANに所属するポートを選択します。 選択したAMFデバイスのポート面を模式化した図が表示され、各ポートが所属するVLANを色で示します。 ポートにマウスポインターを置くと、ポートの所属VLANがポップアップ表示されます。タグ付きポートの場合は、ポートに付加されたVLANタグがポップアップ表示に一覧されます。
ポートをクリックすると、該当のVLANへの所属/非所属を切り替えることができます。
|
VLANリスト | AMFデバイスに登録されたVLAN ID、VLAN名と、ポートが所属しているVLANを示す色を表示します。 |
送信元 |
Tracepath送信元デバイスを指定します。 送信元を指定するには、送信元のデバイス名を入力する、フィールドの下に表示されるドロップダウンリストからクリックして選択する、または、ネットワークマップのデバイスアイコンをクリックします。 デバイスを選択すると、ネットワークマップのデバイスアイコンが緑色の円で強調表示されます。 |
宛先 |
Tracepath宛先デバイスを指定します。 宛先を指定するには、宛先のデバイス名を入力する、フィールドの下に表示されるドロップダウンリストからクリックして選択する、または、ネットワークマップのデバイスアイコンをクリックします。 ドロップダウンリストには、宛先デバイスの受信インターフェースが「デバイス名 | VLAN ID | IPアドレス」の形式で表示されます。 デバイスを選択すると、ネットワークマップのデバイスアイコンが緑色の円で強調表示され、結果欄にもデバイスが表示されます。 |
結果 |
Tracepathを実行した結果が宛先欄の下に表示されます。 応答があったデバイスまでのホップを緑色、応答がないデバイスまでのホップを赤色の線で示します。各ホップにて応答があったデバイス名とともに、デバイスのIPアドレスと、デバイス間の応答に要した時間(単位:ミリ秒)が表示されます。 また、ネットワークマップ上にも、送信元から宛先までの経路を緑色の破線で表示し、各ホップの番号とのデバイス間の応答に要した時間を表示します。 |
NoteIPv6は未サポートとなります。
Note送信元デバイスから宛先デバイスのIPアドレスに対してのみを計算し、対象パス(宛先デバイスから開始デバイス)の評価は行いません。
NoteVRFは未サポートとなります。
Noteマルチキャストルーティングは未サポートとなります。
NoteWalk Path検索をする場合、「宛先IP」で指定したIPアドレスが、デバイスのルーティングテーブルでネクストホップに設定されている必要があります。
それ以外の場合は、宛先IPが所属するサブネットのゲートウェイまでしか経路検索できません。
送信元 |
Walk Path開始デバイスのデバイス名を指定します。 送信元を指定するには、送信元のデバイス名を入力する、フィールドの下に表示されるドロップダウンリストからクリックして選択する、または、ネットワークマップのデバイスアイコンをクリックします。 デバイスを選択すると、ネットワークマップのデバイスアイコンが緑色の円で強調表示されます。 |
宛先 |
Walk Path宛先デバイスのデバイス名と、IPv4アドレスを指定します。 宛先を指定するには、宛先のデバイス名とIPアドレスを入力する、フィールドの下に表示されるドロップダウンリストからクリックして選択する、または、ネットワークマップのデバイスアイコンをクリックし、フィールドに入力されたIPアドレスを修正します。 ドロップダウンリストおよび入力フィールドには、宛先が「デバイス名 | IPアドレス」の形式で表示されます。 デバイス名とIPアドレスを選択すると、ネットワークマップのデバイスアイコンが緑色の円で強調表示され、結果欄にもデバイスが表示されます。 |
結果 |
Walk Pathを実行した結果が宛先欄の下に表示されます。 有効な経路が検出されたデバイスまでのホップを緑色、経路が見つからない、または経路の応答がないデバイスまでのホップを赤色の線で示します。 各ホップにてデバイス名とともに、選択された経路エントリーとネクストホップが表示されます。 ネットワークマップ上にも、送信元から宛先までの経路を緑色の線で表示し、各ホップの番号とのデバイス間で転送に使用した経路エントリーを表示します。 また、結果欄右上の「詳細」ボタンをクリックすることで、各デバイスのルーティングテーブルに登録された経路エントリーを確認できます。各デバイスからネクストホップへの転送に使用した経路エントリーは青色で強調表示されます。 |
ヘッダー | |
デバイスを検索... |
検索したいデバイスのデバイス名を入力します。 入力した文字列を含むデバイスがある場合は、検索フィールドの下に検索候補が一覧表示されます。 Note大文字小文字は区別しません。 |
デバイス一覧 | |
AVM EXまたはプラグインに認識された、またはAVM EXに手動で登録されたデバイスを表示します。 マップ編集モードで非表示にしたデバイスもこちらに表示されます。 デフォルトでは、機種アイコン、デバイス名、送信元アイコンが表示されています。 各行の三角(▼)をクリックすると、より詳細な情報を参照できます。再び三角(▲)をクリックすると、詳細表示を閉じることができます。 |
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機種アイコン |
デバイスの機器のタイプを表します。
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デバイス名 | デバイス名を表示します。 |
送信元 |
デバイスを登録したシステムの種別を表示します。 自動検出後に手動で情報を編集したデバイスには、上記の両方が表示されます。 |
機種 | デバイスの機器のタイプを表示します。SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)によって認識された、無線AP、スイッチ、ルーターのいずれでもない機器(コンピューターなど)は、「その他」として表示されます。 |
IP | 該当デバイスの持つIPアドレスをすべて表示します。 |
Noteマップ編集モードで描画したデバイスアイコンやカスタムリンクは、デバイスがダウンしても自動で削除されません。削除したい場合は、再度マップ編集モードで削除してください。
Noteデフォルトでネットワークに自動作成されるリンクは削除できません。
NoteアニメーションGIFは未サポートです。指定した場合も静止状態で表示されます。
「キャンセル」ボタン | 背景画像の選択を中断し、ダイアログを閉じます。 |
「ファイル選択」ボタン | Webブラウザーのファイル選択ダイアログを表示します。画像ファイルを選択すると、画像のプレビューが表示されます。 |
不透明度を設定 | 画像の不透明度を設定できます。スライダーを0%(左端)から100%(右端)の間で任意に動かし、背景画像の不透明度を調整します。 |
「キャンセル」ボタン | 背景画像の選択を中断し、ダイアログを閉じます。 |
「削除」ボタン | 既に適用済みの背景画像を破棄します。既に背景画像を適用済みの場合のみ表示されます。 |
「保存」ボタン | 選択した背景画像、不透明度をネットワークマップに適用します。 |
イベントのログ表示を行ったり、確認済みのイベントをアーカイブに保存したりします。
また、AVM EXが内蔵する簡易的なSyslogサーバーのSyslogメッセージ表示画面への切り替えは、本ページのタブから行います。
本画面に表示されたイベントは、現在継続中のものとして取り扱います。既読、または解決したイベントについては、後述のイベントアーカイブに、手動で保管します。
NoteAMFゲストデバイスとなっている無線APで手動リカバリーが行われると、AVM EXに登録していなくても、その手動リカバリーのイベントログが表示されます。
NoteSNMPプラグイン(またはTrap Receiver)を登録しているとき、AMFデバイスをマップから削除した場合も、SNMPプラグイン(またはTrap Receiver)で該当デバイスのSNMPトラップを受信した際のトラップ受信イベントはイベントログから削除されません。
NoteSNMPプラグイン(またはTrap Receiver)を登録している際に出力されるSNMPトラップは、AMFネットワークの設定を省略していてもイベントログで確認可能です。
タブ |
ログの表示を切り替えます。
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AMFネットワーク名 | AVM EXで管理するAMFネットワーク名を表示します。 また、AMFネットワーク名の左側に、重大 / 軽微 / 正常の各イベントの数を円グラフで表示します。 |
IPアドレス | AMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)のIPアドレスを表示します。 |
X 重大 | 重大なイベントの数が、赤色のバッジに表示されます。 |
X 軽微 | 軽微なイベントの数が、黄色のバッジに表示されます。 |
X 正常 | 正常なイベントの数が、緑色のバッジに表示されます。 |
棒グラフ | 直近の24時間で発生したイベント件数を棒グラフで表示します。重大なイベントの数を赤色、軽微なイベントの数を黄色、正常なイベントの数を緑色の帯で表示します。 |
Noteイベント表示言語が「日本語」に設定されている場合、メッセージ列でのソートは未サポートとなります。
イベントログ コマンド/フィルター | |
検索フィールド | 検索したい文字列を入力します。 入力した文字列を含むイベントがある場合、イベント一覧に該当のイベントのみが表示されます。 |
重要度フィルター |
イベントの重要度によって、表示するイベントをフィルターします。 イベントの重要度は、すべて、発生中、重大、軽微、正常から選択します。 発生中を選択すると、重大なイベントのうち、通知が未解除のもののみが表示されます。 |
期間フィルター | 発生日時が30日以内、60日以内、90日以内のイベントのみを表示できます。 また、「カスタム」を選択すると、イベント一覧に表示する期間の開始日、終了日を指定できます。 期間にかかわらずすべてのイベントを表示する場合は、「全イベント」を選択します。 |
「選択イベントをアーカイブ」ボタン | イベント行左端のチェックボックスがチェックありの状態のイベントを、イベントアーカイブに保管します。 |
「選択イベントを削除」ボタン |
イベント行左端のチェックボックスがチェックありの状態のイベントを、イベントログから削除します。 一度削除したイベントはイベントログ、イベントアーカイブに復元できません。 |
CSV出力ボタン |
イベントログに記録されたイベントをCSV(カンマ区切りテキスト)形式でファイルに出力します。 検索フィールドおよび重要度・期間フィルターの絞り込みに一致するイベントがすべて出力されます。 NoteイベントアーカイブにてCSVファイルに出力したイベントの日時は協定世界時(UTC)表記となります。 Noteダッシュボード、イベントログ、イベントアーカイブからログを出力する際、対象ログが多い場合は1万件ごとにCSVファイルに分割し、1つのZIPファイルにまとめて出力します。 |
イベント | |
重要度 |
イベントの重要度を、イベント行左端の帯の色で表示します。
|
チェックボックス |
チェックボックスをチェックあり、またはチェックなしにして、アーカイブまたは削除するイベントを選択します。 複数ページに渡ってイベントが記録されており、イベント一覧のヘッダー行のチェックボックスにチェックを入れた場合、全イベントを選択するかどうかのメッセージが表示されます。 |
日時 | イベントの発生日時を表示します。 |
デバイス | イベントが発生したデバイスを表示します。 |
メモ | 鉛筆アイコンをクリックすると、該当のイベントに関するメモを表示/記録することができます。 |
メッセージ |
イベントのメッセージの概要を表示します。
NoteSNMPプラグインから受信したイベントメッセージなど、一部、表示言語を切り替えられないものもあります。 |
アクション |
イベントに対する操作をドロップダウンリストから選択します。
|
件数 | 記録されたイベントの件数を表示します。 |
ページボタン | イベント一覧のページを切り替えます。 |
Noteイベントログに記録のないイベントや、イベントアーカイブに保存したイベントからイベントルールを作成することはできません。
ルール名 | イベントルールの名前を、4~64文字で入力します。 |
マッチ基準 |
アクションの対象とするイベントの属性を設定します。 マッチ基準には以下の4つの属性があります。
|
アクション1、アクション2 |
マッチ基準に一致するイベントを受信した場合の通知動作を選択します。
|
「アクションを削除」ボタン | 2つ目のアクションを削除します。アクション2を追加している状態のときのみ表示されます。 |
「アクションを追加」ボタン | 2つ目のアクションを追加します。アクション2を追加していない状態のときのみ表示されます。 |
「キャンセル」ボタン | サイドパネル上の設定を破棄し、イベントルールの作成を中止します。 |
「保存」ボタン |
イベントルールを作成します。 イベントルールは、「ルール」画面に表示されます。 |
既読または解決したイベントとして保管されたイベントの一覧を表示します。
Noteイベント表示言語が「日本語」に設定されている場合、メッセージ列でのソートは未サポートとなります。
イベントアーカイブ コマンド/フィルター | |
検索フィールド | 検索したい文字列を入力します。 入力した文字列を含むイベントがある場合、イベント一覧に該当のイベントのみが表示されます。 |
重要度フィルター |
イベントの重要度によって、表示するイベントをフィルターします。 イベントの重要度は、すべて、発生中、重大、軽微、正常から選択します。 発生中を選択すると、重大なイベントのうち、通知が未解除のもののみが表示されます。 |
期間フィルター | 発生日時が30日以内、60日以内、90日以内のイベントのみを表示できます。 また、「カスタム」を選択すると、イベント一覧に表示する期間の開始日、終了日を指定できます。 期間にかかわらずすべてのイベントを表示する場合は、「全イベント」を選択します。 |
「選択イベントを復元」ボタン | イベント行左端のチェックボックスがチェックありの状態のイベントアーカイブからイベントログに復元します。 |
「選択イベントを削除」ボタン |
イベント行左端のチェックボックスがチェックありの状態のイベントを、イベントログから削除します。 一度削除したイベントはイベントログ、イベントアーカイブに復元できません。 |
CSV出力ボタン |
イベントログに記録されたイベントをCSV(カンマ区切りテキスト)形式でファイルに出力します。 検索フィールドおよび重要度・期間フィルターの絞り込みに一致するイベントがすべて出力されます。 NoteイベントアーカイブにてCSVファイルに出力したイベントの日時は協定世界時(UTC)表記となります。 Noteダッシュボード、イベントログ、イベントアーカイブからログを出力する際、対象ログが多い場合は1万件ごとにCSVファイルに分割し、1つのZIPファイルにまとめて出力します。 |
アーカイブされたイベント | |
重要度 |
イベントの重要度を、イベント行左端の帯の色で表示します。
|
チェックボックス |
チェックボックスをチェックあり、またはチェックなしにして、アーカイブから復元または削除するイベントを選択します。 複数ページに渡ってイベントが記録されており、イベント一覧のヘッダー行のチェックボックスにチェックを入れた場合、全イベントを選択するかどうかのメッセージが表示されます。 |
日時 | イベントの発生日時を表示します。 |
デバイス | イベントが発生したデバイスを表示します。 |
メモ | 鉛筆アイコンをクリックすると、該当のイベントに関するメモを表示/記録することができます。 |
メッセージ |
イベントのメッセージの概要を表示します。
NoteSNMPプラグインから受信したイベントメッセージなど、一部、表示言語を切り替えられないものもあります。 |
アクション |
イベントに対する操作をドロップダウンリストから選択します。
|
件数・期間 | 選択した期間と、この期間に記録されたイベントの件数を表示します。 |
ページボタン | イベント一覧のページを切り替えます。 |
表示数ボタン | 1ページに一覧表示するイベントの件数を、25件、50件、100件から選択します。 |
AVM EXが内蔵する簡易的なSyslogサーバーが受信したSyslogメッセージを表示します。
NoteSyslogサーバー機能を使用する場合、クライアント側が送信するSyslogメッセージはISO 8601フォーマット(「YYYY-MM-DDThh:mm:ssTZD」形式)で送信するように設定してください。
例えば、AlliedWare Plus機器からのSyslogメッセージをAVM EXのSyslogサーバーで受信する場合は、AlliedWare Plus機器側で「log date-format iso」コマンドを実行します。
その他の形式で送信された場合、時刻のずれが発生することがあります。
Note送信元にてSyslogサーバーとしてAVM EXサーバーのIPアドレスが指定されている場合、AVM EXによる管理を開始する以前のSyslogメッセージが届くことがあります。
NoteAVM EXで管理しているAMFデバイスを削除し再追加した場合、削除前に生成されていた該当AMFデバイスからのSyslogメッセージは、一般ユーザーでは表示できません。
期間 |
Syslogメッセージの発生日時を絞り込むことができます。
|
フィルター | |
ファシリティー | 一覧に表示する送信元ファシリティーをリストから選択します(複数選択可)。選択した項目をリストからもう一度クリックするか、フィールドに表示された項目名の左側にある×ボタンをクリックすると、選択が解除されます。 |
ログレベル | 一覧に表示するログレベルをリストから選択します(複数選択可)。選択した項目をリストからもう一度クリックするか、フィールドに表示された項目名の左側にある×ボタンをクリックすると、選択が解除されます。 |
アプリ名 | 一覧に表示する送信元アプリケーション名を入力、または、リストから選択します(複数選択可)。選択した項目をリストからもう一度クリックするか、フィールドに表示された項目名の左側にある×ボタンをクリックすると、選択が解除されます。 |
ホスト名 | 一覧に表示する送信元ホスト名を入力、または、リストから選択します(複数選択可)。選択した項目をリストからもう一度クリックするか、フィールドに表示された項目名の左側にある×ボタンをクリックすると、選択が解除されます。 |
送信元IP | 一覧に表示する送信元IPアドレスを入力、または、リストから選択します(複数選択可)。選択した項目をリストからもう一度クリックするか、フィールドに表示された項目名の左側にある×ボタンをクリックすると、選択が解除されます。 |
プロセスID | 一覧に表示する送信元プロセスIDを入力、または、リストから選択します(複数選択可)。選択した項目をリストからもう一度クリックするか、フィールドに表示された項目名の左側にある×ボタンをクリックすると、選択が解除されます。 |
メッセージ |
一覧に表示するSyslogメッセージの本文を全文一致で絞り込みます。 検索条件には次の特殊記号が使用できます。 ■ワイルドカード記号
Note検索条件の先頭にワイルドカード記号を使用すると、検索に時間がかかることがあります。 ■エスケープ記号 元のメッセージに含まれる特殊記号の前に「\」を付けることで、特殊記号ではなく記号そのものとして取り扱います。 例えば、任意の1文字ではなく「?」そのものを検索する場合は「\?」、任意の文字列ではなく「*」そのものを検索する場合は「\*」のように入力します。 また、エスケープ記号である「\」そのものを検索する場合は、「\」のように入力します。 |
「ルールを作成」ボタン |
フィルターに設定した条件に一致するSyslogメッセージを受信した際にメールやネットワークマップへの通知アイコン表示により通知を行う、Syslogルールを作成します。 「ルールを作成」サイドパネルにてルール名とアクションを設定できます。 マッチ基準は、「ファシリティー」、「ログレベル」、「アプリ名」、「ホスト名」、「送信元IP」、「プロセスID」で選択した、または「メッセージ」で設定した絞り込み条件が適用されます。 |
ヘッダー | |
検索フィールド | 部分一致検索したい文字列を入力します。 入力した文字列を含むSyslogメッセージがある場合、イベント一覧に該当のイベントのみが表示されます。 |
件数 | 現在AVM EXのSyslogサーバーに保存されたSyslogメッセージの件数を表示します。 |
CSV出力ボタン |
一覧に表示したイベントをCSV(カンマ区切りテキスト)形式でファイルに出力します。NoteCSVファイルに出力したイベントの日時は協定世界時(UTC)表記となります。実際の現地時刻を知りたい場合は、originalMessageカラムに含まれている時間をご参照ください。 |
列を管理ボタン |
一覧に表示する列を管理します。 表示可能な列は、日時、ファシリティー、ログレベル、アプリ名、ホスト名、送信元IP、プロセスID、メッセージ、オリジナルメッセージです。 デフォルトでは、日時、ファシリティー、ログレベル、アプリ名、ホスト名、送信元IP、プロセスID、メッセージが表示されます。 |
表設定ボタン |
「Syslog設定」ダイアログが表示されます。![]()
NoteSyslogメッセージの保管件数は5,000,000件までです。 |
Syslogメッセージ | |
日時 | Syslogメッセージの送信日時を表示します。 |
エリア | イベントが発生したAMFエリア名を表示します。 |
ファシリティー | 送信元ファシリティーを表示します。 |
ログレベル | ログレベルを表示します。 |
アプリ名 | 送信元アプリケーション名を表示します。 |
ホスト名 | 送信元ホスト名を表示します。 |
送信元IP | 送信元IPアドレスを表示します。 |
プロセスID | 送信元プロセスIDを表示します。 |
メッセージ | Syslogメッセージの本文を表示します。 |
オリジナルメッセージ | Syslogメッセージの原文を表示します。 |
件数 | 記録されたSyslogメッセージの件数を表示します。 |
ページボタン | Syslogメッセージ一覧のページを切り替えます。 |
ルール名 | Syslogルールの名前を、4~64文字で入力します。 |
マッチ基準 |
「ファシリティー」、「ログレベル」、「アプリ名」、「ホスト名」、「送信元IP」、「プロセスID」で選択した、または「メッセージ」で設定した絞り込み条件が適用されます。 |
アクション1、アクション2 |
マッチ基準に一致するイベントを受信した場合の通知動作を選択します。
|
「アクションを削除」ボタン | 2つ目のアクションを削除します。アクション2を追加している状態のときのみ表示されます。 |
「アクションを追加」ボタン | 2つ目のアクションを追加します。アクション2を追加していない状態のときのみ表示されます。 |
「キャンセル」ボタン | サイドパネル上の設定を破棄し、イベントルールの作成を中止します。 |
「保存」ボタン |
Syslogルールを作成します。 イベントルールは、「ルール」画面に表示されます。 |
AVM EXの管理下にあるデバイス数、および、管理機能によって実行されたAMF事前設定やオートリカバリーの件数を、指定期間のグラフおよび表に示します。
期間は最長で6年前から現在まで、または、過去6年から開始日~終了日を選択できます。
また、表示したレポートはPDFファイルに出力できます。
Note本画面の内容は、毎日午前0:00に集計され、その直前の24時間分の結果が画面のレポートに反映されます。
Noteレポート画面および出力したPDFファイルで表示される日時は常に英語表記になります。
Note事前設定またはオートリカバリーを実行するAMFデバイスがSNMPプラグイン(またはTrap Receiver)でも管理されている場合、レポートページのエリア表示における該当SNMPサブネットの「事前設定 合計」または「オートリカバリー合計」の数も計上されます。
「レポートPDF出力」ボタン | 表示中のレポートをPDFファイルに出力します。 現在表示中の対象、期間、グラフ形式が適用されます。 |
グラフ形式 | 平均デバイス数、事前設定 合計、オートリカバリー合計のグラフ表示の形式を、棒グラフまたは折れ線グラフから選択できます。 |
期間 |
レポートの期間を絞り込むことができます。
|
タブ |
表示対象を選択します。 表示対象は、ダッシュボード(ログイン中のユーザーが閲覧可能なすべてのデバイスのレポート)、または、ログイン中のユーザーが閲覧可能なエリア、グループ、サイトごとのレポートから選択できます。 デフォルトでは、ダッシュボードが表示されます。 |
エリア/グループ/サイト一覧 |
タブでの表示対象の選択に応じて、エリア、グループ、またはサイトの一覧が表示されます。ダッシュボードを選択した場合は本一覧は表示されません。 それぞれ、ログイン中のユーザーが閲覧可能なもののみが一覧に表示され、エリア名、グループ名、またはサイト名のいずれかを選択すると、該当するデバイスのみの統計情報がレポートとして表示されます。 また、「Overview」には、ダッシュボードと同等の、すべての表示可能エリア、グループ、またはサイトの合計が表示されます。 デフォルトは「Overview」が選択されます。 |
事前設定 合計 | 表示期間中に適用されたAMF事前設定の件数を表示します。 |
オートリカバリー合計 | 表示期間中に実施されたAMFオートリカバリーの件数を表示します。 |
グラフ | プロット期間ごとの管理下のデバイス数の推移、AMF事前設定の適用件数、AMFオートリカバリーの実施件数を棒グラフまたは折れ線グラフで表示します。 各プロットの間隔は、レポート表示期間によって異なります。 |
表 | 小計期間ごとの管理下のデバイス数の推移、AMF事前設定の適用件数、AMFオートリカバリーの実施件数を表で示します。 小計の間隔は、レポート表示期間によって異なります。 |
特定の内容のイベントが発生した際、または、特定の条件に合うSyslogメッセージを受信した際に、メールやネットワークマップへの通知アイコン表示により通知を行う、イベントルールを管理します。
「イベントログ」タブ、「Syslog」タブにて登録したイベントルールが表示されます。
また、イベントのマッチ基準に一致したイベントに対するアクションやメールの送信先、トリガー間隔、イベントルールの有効/無効はここで変更できます。
Noteイベントログに、AVM EXサーバーの設定時刻より後(未来)のログが存在すると、イベントフィルターが正常に動作しません。管理デバイスとAVM EXサーバーの設定時刻は常に同じ時間になるように設定してください。
ルール名 | 登録したルールのタイトルを表示します。 |
ルール種別 | ルール種別を「イベントログ」または「Syslog」で表示します。 |
基準 |
ルールのマッチ基準として設定された条件をセミコロン区切りの文字列として表示します。 条件には次のものがあります。
Note表には一部のみが表示されます。表示された基準にマウスポインターをあわせると、マッチ基準全体を確認できます。 |
アクション |
マッチ基準に一致したイベントに対して実行するアクションを表示します。
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状態 | イベントルールの有効または無効をトグルスイッチで設定します。デフォルトは有効です。 |
アクション |
該当のルールの編集や削除を行います。 |
ACLユーティリティーは、ネットワーク上のAlliedWare Plusデバイスに設定されたACL(アクセスコントロールリスト)を管理します。
AVM EXメニューから「ACLユーティリティー」を選択すると、次の画面が表示されます。
NoteACLマトリックスでは、ハードウェアアクセスリストの作成は未サポートです。CLIから設定を行う必要があります。
NoteACLマトリックスでは、ハードウェアMACアクセスリストは未サポートです。
Noteアカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントでは、ユーザーが読み取り権限を持つデバイスに登録されたアクセスリストのみが表示の対象となります。
ホストグループ | ネットワーク上のAlliedWare Plusデバイスに設定されたホストグループを、サイドパネルに表示します。 |
ポートグループ | ネットワーク上のAlliedWare Plusデバイスに設定されたポートグループを、サイドパネルに表示します。 |
ACLでフィルター | 指定したハードウェアACLに登録されたエントリーのみがマトリックスに表示されます。 |
ポートグループでフィルター | 指定されたポートグループを使用するエントリーのみがマトリックスに表示されます。 |
凡例 |
始点から終点へのトラフィックを許可または拒否するACLエントリーが存在する場合の交点の色を表します。
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ヘッダー | |
フィルター詳細を表示 | 指定した始点/終点と一致するアクセスリストエントリーの詳細をすべて展開表示します。 |
全フィルターを表示 | 指定した始点/終点と一致するアクセスリストエントリーを含むハードウェアアクセスリスト内のすべてのアクセスリストエントリーを表示します。指定した始点/終点と一致しないものは淡色表示されます。 |
適用先を表示 | 指定した始点/終点と一致するハードウェアアクセスリストの適用先を展開表示します。 |
アクセスリストエントリー | |
アクセスリスト名 | 指定した始点/終点と一致するエントリーを含むハードウェアアクセスリスト名を表示します。 |
アクセスリストエントリー |
ハードウェアアクセスリストに含まれるエントリーのアクション、プロトコルタイプを概要表示します。
|
適用先 |
適用先デバイス数を表示します。 行をクリックすると、ハードウェアアクセスリストが適用されたAMFデバイス名、アクティブインターフェース名(適用中の場合)が表示されます。 |
サービスモニタリングは、ネットワークデバイスの特定TCP/UDPポートに対してパケットを送信し、該当のネットワークデバイス上のサービスの状態を監視します。
「モニターを作成」ボタン |
新規モニターを登録します。 指定のIPアドレスのサーバーについて、監視するサービスのポート番号、プロトコルを指定し、定期的にトポロジー更新を行います。 |
モニター名/IPアドレスを検索... | 監視対象のIPアドレスを入力し、モニター一覧の表示を絞り込みます。 |
ポート番号を検索... | 監視対象のポート番号を入力し、モニター一覧の表示を絞り込みます。 |
ログを表示 | サービスモニタリングに関連するログをイベントログ画面に表示します。 |
フィルター |
モニター一覧の表示を絞り込みます。
|
ソート |
モニター一覧の表示を次の順序で並べ替えます。
|
モニター名 | 登録したモニター名を表示します。 |
IPアドレス | 登録したモニターの監視対象とするIPアドレスを表示します。 |
色 |
登録したモニターの状態を示します。
|
X サービス | モニターに登録されたサービスの数を表示します。 |
X critical |
モニターに登録されたサービスのうち、異常が発生しているサービスの数を表示します。 異常には、停止、応答なし、フィルター、到達不能、不明、エラーが含まれます。 |
X normal | モニターに登録されたサービスのうち、正常に動作しているサービスの数を表示します。 |
X 未チェック | モニターに登録されたサービスのうち、まだ状態を確認していないサービスの数を表示します。 |
モニター中... | モニターに登録されたサービスの状態を確認しています。 |
「詳細」ボタン | 「サービスモニター設定詳細」ダイアログを表示します。 |
「今すぐ確認」ボタン | モニターに登録されたサービスの監視を直ちに実行します。 |
件数 | 登録されたモニターの件数を表示します。 |
ページボタン | モニター一覧のページを切り替えます。 |
モニター名 | 監視対象のホスト名など、モニターの管理上の名前を1~20文字で入力します。 |
IPアドレス |
監視対象のホストのIPアドレスを入力します。 IPアドレスは他のモニターと重複して設定できます。 NoteAVM EXサーバー自身のサービスモニタリングはできません。 |
有効/無効 | モニターの有効/無効を選択します。 |
ポート番号 | 監視対象のサービスのTCP/UDPポート番号を1~65535の値で指定します。 |
間隔(分) | 監視の間隔を1~1440の値で指定します(単位:分)。 |
プロトコル | 監視対象のサービスのプロトコルをTCPまたはUDPから選択します。デフォルトはTCPです。 |
「+」ボタン | 監視するサービスの行を追加します。 |
「-」ボタン | 対象のサービスの行を監視対象から削除します。 |
「保存」ボタン | 新規モニターの設定を保存します。 |
「キャンセル」ボタン | 新規モニターの設定を破棄します。 |
モニター名 | 登録したモニター名を表示します。 |
IPアドレス | モニターの監視対象とするIPアドレスを表示します。 |
ホスト状態 | 監視対象のホストの状態を、「正常」(該当のIPアドレスからいずれかの応答がある)、「ダウン」(該当のIPアドレスからの応答がない)、または「不明」で表示します。 |
有効/無効 | モニターの有効/無効を表示します。 |
状態 |
サービスの状態を表示します。
|
ポート番号 | サービスのTCP/UDPポート番号を表示します。 |
間隔(分) | 監視の間隔を表示します。 |
プロトコル | サービスのプロトコル(TCP/UDP)を表示します。 |
前回の成功時 | サービスから正常な応答を確認した最新の日時を表示します。 |
前回の失敗時 | サービスから正常な応答を確認できなかった最新の日時を表示します。 |
「編集」ボタン | 「サービスモニター設定編集」ダイアログを表示します。 |
「削除」ボタン | 表示中のモニターの設定を削除します。 |
モニター名 | 監視対象のホスト名など、モニターの管理上の名前を1~20文字で入力します。 |
IPアドレス |
監視対象のホストのIPアドレスを入力します。 IPアドレスは他のモニターと重複して設定できます。 |
有効/無効 | モニターの有効/無効を選択します。 |
ポート番号 | 監視対象のサービスのTCP/UDPポート番号を1~65535の値で指定します。 |
間隔(分) | 監視の間隔を1~1440の値で指定します(単位:分)。 |
プロトコル | 監視対象のサービスのプロトコルをTCPまたはUDPから選択します。デフォルトはTCPです。 |
「+」ボタン | 監視するサービスの行を追加します。 |
「-」ボタン | 対象のサービスの行を監視対象から削除します。 |
「保存」ボタン | モニターの設定変更を保存します。 |
「キャンセル」ボタン | モニターの設定変更を破棄します。 |
AVM EXメニューから「RADIUS」を選択すると、次の画面が表示されます。
Noteアカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントでは、ユーザーが読み取り権限を持つデバイスに登録された情報のみが表示の対象となります。
グループフィルター | 特定のグループに所属するユーザーのみをユーザー一覧に表示します。 |
検索フィールド | 部分一致検索したい文字列を入力します。 入力した文字列をユーザー名またはグループ名に含むユーザーがある場合、ユーザー一覧に該当のユーザーのみが表示されます。 |
CSV出力 | 現在登録されているユーザーをCSVファイルに出力します。 |
CSVからインポート |
CSVファイルをアップロードして、ユーザーを登録します。 次の3つのフィールドをそれぞれ二重引用符(")で囲み、フィールドをカンマで区切ったCSVファイルを別途作成して、一括して登録できます。
|
ユーザーを追加 | 「ユーザーを追加」サイドパネルを表示します。 |
ユーザーをグループに割り当て |
チェックボックスにチェックを入れたユーザーを一括してグループに割り当てます。 ダイアログにてグループをドロップダウンメニューから選択し、選択したユーザーすべてを同じグループに割り当てます。 Noteグループ割り当て後は、所属グループをなしにすることはできません。 |
選択したユーザーを削除 | チェックボックスにチェックを入れたユーザーを一括して削除します。 |
チェックボックス | グループに一括して割り当てる、または一括して削除するユーザーのチェックボックスにチェックをつけます。 |
ユーザー |
RADIUSクライアント(NAS)の利用者を識別するためのユーザー名です。NoteAVM EXのユーザーアカウントとは異なります。 |
グループ |
ユーザーが所属するグループ名です。 ユーザーに付与されるVLANやその他の属性は、グループに準じて決定されます。 |
アクション |
ユーザーの削除やグループの割り当て、ユーザーキー(pk12形式)の出力を行います。
|
ユーザー名 | 最大64文字の半角英数字(大文字小文字を区別)と記号(! # $ % ' ( ) * + , - . / : ; < > [ \ ] ^ _ ` { | } ~)が使用可能です。 |
パスワード |
最大31文字の半角英数字(大文字小文字を区別)とハイフン(-)、アンダースコア(_)が使用可能です。NoteAVM EXからパスワードを変更することはできません。パスワードを変更する必要がある場合は、ユーザーをいったん削除して登録しなおすか、デバイス自体のWeb設定画面またはCLIで変更してください。 |
グループ |
登録済みのグループ名を指定します。後で設定することもできます。Noteグループ割り当て後は、所属グループをなしにすることはできません。 |
キャンセル | 入力した内容を破棄し、ユーザーの新規追加を中止します。 |
保存 | 入力した内容でユーザーを新規に追加します。 |
検索フィールド | 部分一致検索したい文字列を入力します。 入力した文字列をグループ名またはVLANに含むグループがある場合、グループ一覧に該当のグループのみが表示されます。 |
グループを追加 | 「グループを追加」サイドパネルを表示します。 |
グループ |
ローカルRADIUSサーバーに登録されたグループ名です。 ユーザーに付与されるVLANやその他の属性は、グループに準じて決定されます。 |
ユーザー数 | グループに所属するユーザーの数を表示します。 |
VLAN | グループに割り当てるVLANが表示されます。 |
属性 | グループに割り当てるRADIUS属性が表示されます。 |
アクション |
グループの編集や削除を行います。
|
名前 | グループ名を入力します。最大64文字の半角英数字(大文字小文字を区別)と記号(! # $ % ' ( ) * + , - . / : ; < > [ \ ] ^ _ ` { | } ~)が使用可能です。 |
VLAN | 対象グループに割り当てるVLANを、VLAN IDまたはVLAN名で設定します。 |
属性 |
対象グループに割り当てるRADIUS属性を指定します。 属性名、属性値のペアを入力して+ボタンをクリックすると、属性名、属性値欄の下に「属性名:属性値」の書式で表示されます(例:Session-Timeout:3600)。 追加された属性を削除する場合は、属性絵の右側の×ボタンをクリックします。 |
キャンセル | 入力した内容を破棄し、グループの新規追加を中止します。 |
保存 | 入力した内容でグループを新規に追加します。 |
名前 |
グループ名を表示します。Noteグループ名は変更できません。変更したい場合は、当該のグループを削除し、新しくグループを作成しなおす必要があります。 |
VLAN | 対象グループに割り当てるVLANを、VLAN IDまたはVLAN名で設定します。 |
属性 |
対象グループに割り当てるRADIUS属性を指定します。 属性名、属性値のペアを入力して+ボタンをクリックすると、属性名、属性値欄の下に「属性名:属性値」の書式で表示されます(例:Session-Timeout:3600)。 追加された属性を削除する場合は、属性絵の右側の×ボタンをクリックします。 |
キャンセル | 入力した内容を破棄し、グループの編集を中止します。 |
保存 | 入力した内容でグループを更新します。 |
検索フィールド | 部分一致検索したい文字列を入力します。 入力した文字列をRADIUSクライアント(NAS)IPアドレスまたは共有パスワードに含むグループがある場合、RADIUSクライアント(NAS)一覧に該当のRADIUSクライアントのみが表示されます。 |
RADIUSクライアント(NAS)を追加 | 「RADIUSクライアント(NAS)を追加」サイドパネルを表示します。 |
RADIUSクライアント(NAS)IPアドレス |
RADIUSクライアント(NAS)のIPアドレスです。 |
共有パスワード | RADIUSクライアント(NAS)とローカルRADIUSサーバーとの認証に使用する共有パスワードを表示します。 |
アクション |
RADIUSクライアント(NAS)の削除を行います。
|
IPアドレス | RADIUSクライアント(NAS)のIPアドレスを入力します。 |
共有パスワード | RADIUSクライアント(NAS)とローカルRADIUSサーバーとの認証に使用する共有パスワードを入力します。最大31文字の半角英数字(大文字小文字を区別)と記号(! # $ % ' ( ) * + , - . / : ; < = > @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~)が使用可能です。 |
キャンセル | 入力した内容を破棄し、RADIUSクライアント(NAS)の新規追加を中止します。 |
保存 | 入力した内容でRADIUSクライアント(NAS)を新規に追加します。 |
AIO(Allied Intent-based Orchestrator)は、AMFネットワークの自律的な統合管理を実現するインテントベースマネージメントソリューションです。
ルーター間のVPN接続の簡便化や、複数拠点から輻輳するトラフィックの調停、不審なWebサーバーへのアクセスからの保護など、弊社VPNアクセスルーターに対して、複雑な操作を必要とせず、意図(インテント)に基づいて容易に設定・管理できます。
AIOは次の5つの機能から成り立ちます。
AR-AR2010V |
||||||
ダイナミックVPN | ライセンス不要 | ライセンス不要 | ライセンス不要 | 未サポート | ||
インターネットブレークアウト | ライセンス不要 | ライセンス不要 | 未サポート | 未サポート | DPIエンジンとしてProceraは使用不可 | |
WANトラフィックシェーピング | ライセンス不要 | ライセンス不要 | ライセンス不要 | 未サポート | ||
アプリケーションQoS | ライセンス不要 | ライセンス不要 | 未サポート | 未サポート | DPIエンジンとして内蔵のみ選択可能 | |
AT-AR4-UTM | AT-AR3-UTM | 未サポート | 未サポート | AT-ARx-APPライセンスを包含 DPIエンジンとして内蔵/Proceraが選択可能 |
||
AT-AR4-APP | AT-AR3-APP | 未サポート | 未サポート | DPIエンジンとして内蔵/Proceraが選択可能 | ||
UTMセキュリティー | IPレピュテーション | AT-AR4-UTM | AT-AR3-UTM | 未サポート | 未サポート | AT-ARx-REPライセンスを包含 |
AT-AR4-REP | AT-AR3-REP | 未サポート | 未サポート | ProofpointのIPレピュテーションデータベースのみ適用可能 | ||
AT-AR4-REPadv | AT-AR3-REPadv | 未サポート | 未サポート | LACのIPレピュテーションデータベースを適用可能 | ||
Webコントロール | AT-AR4-UTM | AT-AR3-UTM | 未サポート | 未サポート | AT-ARx-WEBライセンスを包含 | |
AT-AR4-WEB | AT-AR3-WEB | 未サポート | 未サポート |
ダイナミックVPNでは、ネットワークマップ上の異なる地点にあるAT-ARシリーズルーターまたはAT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloud間に新しいVPNトンネルをドラッグアンドドロップで作成できます。
本機能では、2地点間の1対1の接続である「ポイントツーポイント」、または1つの地点に複数地点をつなぐ、1対多の接続である「ポイントツーマルチポイント」のVPNトンネルを作ります。いずれの場合も、GREを使用してトンネルを作成します。
Noteトンネルを作成するには、各デバイスは同じAMFネットワークに所属しており、AlliedWare Plusファームウェアバージョン5.5.0-2.x以降が動作している必要があります。
Note同一の送信元/宛先インターフェース(eth1など)に複数のトンネルを作成することはできません。複数のトンネルを作成する場合は、ethポート配下に複数のインターフェースを作成するなどして、それぞれ異なるインターフェースをトンネルに指定してください。宛先デバイスが異なる場合は、同一の送信元インターフェースから複数のトンネルを作成することができます。
NoteAT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloudはポイントツーポイント、ポイントツーマルチポイントの拠点(スポーク)としてのみサポートします。マルチポイントGREのハブとして使用することはできません。
Noteトンネルを作成した際、MTU設定は自動で行われません。必要に応じてCLIにて設定してください。
トンネル | トンネル種別をIPSec、GRE(IPv4)、または、GRE-IPv6から選択します。デフォルトはGREです。 |
デバイス設定 | |
デバイス名 |
トンネルを作成するデバイス名を表示します。 また、デバイス名の右側の詳細ボタン(歯車アイコン)をクリックすると、次のトンネルに関する詳細設定項目が追加で表示されます。
|
トンネルインターフェース |
トンネルを形成するWAN側インターフェースを選択します。NoteAlliedWare Plusリファレンスなどで一般に説明される「トンネルインターフェース」とは異なります。 |
トンネルIPアドレス/サブネット |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、トンネルインターフェースに適用するIPアドレスを設定します。デフォルトでは、AVM EXによって、172.28.x.0/24のアドレスが送信元・宛先が重複しないように割り当てられます。 |
トンネル詳細 |
(詳細設定) トンネルの説明を半角英数字で入力できます。トンネル詳細を設定した場合、AVM EX上のトンネル名として表示されます。トンネル詳細を設定していない場合は、トンネルインターフェース名(tunnel1など)がトンネル名として表示されます。 Noteトンネル詳細に説明を入力すると、設定された機器のCLIでは「<<<入力値>>>」の形式で表示されます。例えば、トンネル詳細に「HQ to Area2」と指定した場合は、CLI上のトンネルインターフェースには、「description <<<HQ to Area2>>>」行が追加されます。 |
ルートを配布 |
該当のデバイスに接続されたネットワークアドレスのうち、トンネルの対向デバイスのルーティングテーブルに登録したいものがある場合は、ドロップダウンリストから選択します。 例えば、デバイスAのみがあるサブネットに接続しており、対向のデバイスBはデバイスAを介して該当のサブネットに接続する必要がある場合などは、デバイスAが該当のサブネットのネットワークアドレスを自身のトンネルインターフェースと関連付けるルートをデバイスBに配布することで、デバイスBはこのルートを自身のルーティングテーブルに静的に登録します。 |
デバイスへのルートを配布 |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、必要に応じて、個別のデバイスを選択して、該当デバイスへのスタティックルートを配布できます。配布されるルートはトンネルの両端で選択する必要があります。 |
スタティックルート |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、必要に応じて、該当のデバイスのルーティングテーブルに、トンネルの接続先デバイスを介したネットワークへのスタティックルートを登録できます。 |
フッター | |
「接続性を検証」ボタン | Pingを実行して、デバイス間の接続性を確認します。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を破棄して、トンネルの作成を中止します。 |
「作成」ボタン | 設定を保存して、トンネルを作成します。 |
トンネル | トンネル種別をIPSec、GRE(IPv4)、または、GRE-IPv6から選択します。デフォルトはGREです。 |
デバイス設定 | |
デバイス名 |
トンネルを作成するデバイス名を表示します。 また、デバイス名の右側の詳細ボタン(歯車アイコン)をクリックすると、次のトンネルに関する詳細設定項目が追加で表示されます。
|
トンネルインターフェース |
トンネルを形成するWAN側インターフェースを選択します。NoteAlliedWare Plusリファレンスなどで一般に説明される「トンネルインターフェース」とは異なります。 |
トンネルIPアドレス/サブネット |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、トンネルインターフェースに適用するIPアドレスを設定します。デフォルトでは、AVM EXによって、172.28.x.0/24のアドレスが送信元・宛先が重複しないように割り当てられます。 |
トンネル詳細 |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、トンネルの説明を半角英数字で入力できます。トンネル詳細を設定した場合、AVM EX上のトンネル名として表示されます。トンネル詳細を設定していない場合は、トンネルインターフェース名(tunnel1など)がトンネル名として表示されます。 Noteトンネル詳細に説明を入力すると、設定された機器のCLIでは「<<<入力値>>>」の形式で表示されます。例えば、トンネル詳細に「HQ to Area2」と指定した場合は、CLI上のトンネルインターフェースには、「description <<<HQ to Area2>>>」行が追加されます。 |
ルートを配布 |
該当のデバイスに接続されたネットワークアドレスのうち、トンネルの対向デバイスのルーティングテーブルに登録したいものがある場合は、ドロップダウンリストから選択します。 例えば、デバイスAのみがあるサブネットに接続しており、対向のデバイスBはデバイスAを介して該当のサブネットに接続する必要がある場合などは、デバイスAが該当のサブネットのネットワークアドレスを自身のトンネルインターフェースと関連付けるルートをデバイスBに配布することで、デバイスBはこのルートを自身のルーティングテーブルに静的に登録します。 |
デバイスへのルートを配布 |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、必要に応じて、個別のデバイスを選択して、該当デバイスへのスタティックルートを配布できます。配布されるルートはトンネルの両端で選択する必要があります。 |
スタティックルート |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、必要に応じて、該当のデバイスのルーティングテーブルに、トンネルの接続先デバイスを介したネットワークへのスタティックルートを登録できます。 |
フッター | |
「接続性を検証」ボタン | Pingを実行して、デバイス間の接続性を確認します。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を破棄して、トンネルの編集を中止します。 |
「更新」ボタン | 設定を保存して、トンネルを更新します。 |
Noteハブデバイスのルート情報の設定はWeb設定画面では行えません。別途、ハブデバイスのCLIにて設定してください。
Noteトンネルを作成した際、MTU設定は自動で行われません。必要に応じてCLIにて設定してください。
デバイス設定 | |
デバイス名 |
トンネルを作成するデバイス名を表示します。 また、デバイス名の右側の詳細ボタン(歯車アイコン)をクリックすると、次のトンネルに関する詳細設定項目が追加で表示されます。
|
トンネルインターフェース |
トンネルを形成するWAN側インターフェースを選択します。NoteAlliedWare Plusリファレンスなどで一般に説明される「トンネルインターフェース」とは異なります。 |
トンネルIPアドレス/サブネット |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、トンネルインターフェースに適用するIPアドレスを設定します。デフォルトでは、AVM EXによって、172.28.x.0/24のアドレスが送信元・宛先が重複しないように割り当てられます。 |
トンネル詳細 |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、トンネルの説明を半角英数字で入力できます。トンネル詳細を設定した場合、AVM EX上のトンネル名として表示されます。トンネル詳細を設定していない場合は、トンネルインターフェース名(tunnel1など)がトンネル名として表示されます。 Noteトンネル詳細に説明を入力すると、設定された機器のCLIでは「<<<入力値>>>」の形式で表示されます。例えば、トンネル詳細に「HQ to Area2」と指定した場合は、CLI上のトンネルインターフェースには、「description <<<HQ to Area2>>>」行が追加されます。 |
ルートを配布 |
該当のデバイスに接続されたネットワークアドレスのうち、トンネルの対向デバイスのルーティングテーブルに登録したいものがある場合は、ドロップダウンリストから選択します。 例えば、ハブデバイスのみがあるサブネットに接続しており、各スポークデバイスはハブデバイスを介して該当のサブネットに接続する必要がある場合などは、ハブデバイスが該当のサブネットのネットワークアドレスを自身のトンネルインターフェースと関連付けるルートを対向デバイスに配布することで、各スポークデバイスはこのルートを自身のルーティングテーブルに静的に登録します。 |
スタティックルート |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、必要に応じて、該当のデバイスのルーティングテーブルに、トンネルの接続先デバイスを介したネットワークへのスタティックルートを登録できます。 該当のデバイスがハブデバイスの場合は、各スポークデバイスに対してそれぞれにスタティックルートを追加できます。 |
フッター | |
「接続性を検証」ボタン | Pingを実行して、デバイス間の接続性を確認します。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を破棄して、トンネルの作成を中止します。 |
「作成」ボタン | 設定を保存して、トンネルを作成します。 |
Noteマルチポイントトンネルを編集した場合、ハブデバイスのトンネルインターフェースにおいてCLIで設定したルート情報が削除されます。ハブデバイスのルート情報の設定はWeb設定画面では行えませんので、別途、ハブデバイスのCLIにて設定してください。
Noteトンネルを作成した際、MTU設定は自動で行われません。必要に応じてCLIにて設定してください。
デバイス設定 | |
デバイス名 |
トンネルを作成するデバイス名を表示します。 また、デバイス名の右側の詳細ボタン(歯車アイコン)をクリックすると、次のトンネルに関する詳細設定項目が追加で表示されます。
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トンネルインターフェース |
トンネルを形成するWAN側インターフェースを選択します。NoteAlliedWare Plusリファレンスなどで一般に説明される「トンネルインターフェース」とは異なります。 |
トンネルIPアドレス/サブネット |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、トンネルインターフェースに適用するIPアドレスを設定します。デフォルトでは、AVM EXによって、172.28.x.0/24のアドレスが送信元・宛先が重複しないように割り当てられます。 |
トンネル詳細 |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、トンネルの説明を半角英数字で入力できます。トンネル詳細を設定した場合、AVM EX上のトンネル名として表示されます。トンネル詳細を設定していない場合は、トンネルインターフェース名(tunnel1など)がトンネル名として表示されます。 Noteトンネル詳細に説明を入力すると、設定された機器のCLIでは「<<<入力値>>>」の形式で表示されます。例えば、トンネル詳細に「HQ to Area2」と指定した場合は、CLI上のトンネルインターフェースには、「description <<<HQ to Area2>>>」行が追加されます。 |
ルートを配布 |
該当のデバイスに接続されたネットワークアドレスのうち、トンネルの対向デバイスのルーティングテーブルに登録したいものがある場合は、ドロップダウンリストから選択します。 例えば、ハブデバイスのみがあるサブネットに接続しており、各スポークデバイスはハブデバイスを介して該当のサブネットに接続する必要がある場合などは、ハブデバイスが該当のサブネットのネットワークアドレスを自身のトンネルインターフェースと関連付けるルートを対向デバイスに配布することで、各スポークデバイスはこのルートを自身のルーティングテーブルに静的に登録します。 |
スタティックルート |
(詳細設定) デバイス名右側の詳細ボタンが押されているとき、必要に応じて、該当のデバイスのルーティングテーブルに、トンネルの接続先デバイスを介したネットワークへのスタティックルートを登録できます。 該当のデバイスがハブデバイスの場合は、各スポークデバイスに対してそれぞれにスタティックルートを追加できます。 |
フッター | |
「接続性を検証」ボタン | Pingを実行して、デバイス間の接続性を確認します。 |
「キャンセル」ボタン | 設定を破棄して、トンネルの編集を中止します。 |
「更新」ボタン | 設定を保存して、トンネルを更新します。 |
特定のアプリケーションのトラフィックをトンネルとは別のインターフェースにブレークアウト(迂回)してインターネットに直接アクセスする、インターネットブレークアウトの設定を行います。
ハブ(センター)とスポーク(拠点)をポイントツーマルチポイント接続している場合、すべてのインターネット通信をハブへのトンネルに転送すると、ハブにトラフィックが集中し、ハブを介した通信全般がひっ迫することがあります。
このような場合に、クラウドサービスやオペレーティングシステムのアップデートなど、普遍的なWebサービスのアプリケーショントラフィックを、インターネットに接続された別のインターフェースに迂回させることで、同じトンネルを利用するネットワーク全体のサービス品質が向上します。
アプリケーションごとに異なるブレークアウト元/ブレークアウト先のインターフェースを設定できます。
Note複数のブレークアウト設定に同じアプリケーションを指定することは未サポートとなります。
NoteインターネットブレークアウトとSD-WANルールによるリンク選択は併用できません。
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のうち、本フィールドに入力された文字列をデバイス名に含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 |
デバイス名 | AMFネットワーク内のAT-ARシリーズルーターのデバイス名を表示します。 |
「キャンセル」ボタン | 現在のタブの設定変更を破棄します。 |
「変更を適用」ボタン | 現在のタブの設定変更を保存します。 |
カウンター付きDPI学習機能 |
デバイスDPI機能の状態を「実行中」、または、「無効」で表示します。 実行中の場合、アプリケーション共有機能の状態を「スタンドアローン」、または、「サーバー」で表示します。 |
DPI設定ボタン(歯車アイコン) |
「DPI設定」ダイアログにて、DPI各種機能の有効/無効の設定、アプリケーションシグネチャデータベースの提供元設定、および、カスタムアプリケーションの定義に対する設定の変更を行います。 |
ブレークアウトを有効化 |
インターネットブレークアウトを使用するか否かを切り替えます。
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アプリケーション |
DPIアプリケーション名またはURL(「www.example.com」など)を入力できます。指定できる項目の種別は、インターネットブレークアウトの動作モードによって異なります。![]()
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ブレークアウトリスト |
ブレークアウト対象となるアプリケーション名またはURLを一覧表示します。 追加したアプリケーションまたはURLを削除する場合は、リストの表示項目右側の削除ボタン(ゴミ箱アイコン)をクリックします。 Note追加したアプリケーションまたはURLをブレークアウトリストから削除した場合、モニタリングタブのトップ5ブレークアウトアプリケーションのグラフからも該当アプリケーションが削除されます。 |
ブレークアウト元トンネル |
トラフィックをブレークアウトさせる元のインターフェースを指定します。 通常はトンネルインターフェースを設定しますが、ブレークアウト元にイーサネットインターフェースを設定し、特定のアプリケーショントラフィックだけを別のインターフェースにブレークアウトすることもできます。 |
ブレークアウト先インターフェース | ブレークアウトさせる特定アプリケーションのトラフィックを送出するインターフェースを指定します。インターネットに接続するインターフェースを選択します。 |
隣接IPアドレス | ブレークアウト先インターフェースの隣接IPアドレスを指定します。 |
削除(ゴミ箱アイコン) | 設定したブレークアウトを削除します。 |
別のブレークアウトを追加 | ブレークアウトアプリケーションとブレークアウト元/ブレークアウト先インターフェースを設定する欄を新しく追加します。 |
非透過型プロキシー |
ネットワーク上位の非透過型プロキシーの使用の有無を選択します。インターネットブレークアウトの動作モードは、プロキシーの有無によって異なります。
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プロキシー設定 | 「非透過型プロキシー」をオンに設定した場合、ネットワーク上位の非透過型プロキシーのIPアドレスまたはホスト名と、プロキシーポート番号をそれぞれ入力します。 |
次のURLを除外 | 非透過型プロキシーの対象としないURLを入力します。 |
エンティティー別DPIカウンター |
エンティティー別DPI機能の実行中、無効を表示します。また、歯車アイコンをクリックすると、デバイスDPIを設定ダイアログが表示されます。エンティティー別DPI機能の設定は該当デバイスの「デバイス情報」画面の「アプリケーション定義」タブで設定を行います。 |
表示期間 |
グラフに表示する期間を英語表記(Monthname DD YYYY, h:mm [am|pm] - Monthname DD YYYY, h:mm [am|pm]形式)で表します。 また、表示したい期間を1h(1時間)、12h(12時間)、24h(24時間)から選択できます。 「カスタム」ボタンをクリックすると、開始日時、終了日時を1時間単位で指定することもできます。
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トップ5ブレークアウトアプリケーション | ブレークアウトを行ったアプリケーションをトラフィック量の大きい順に上位5つまで表示します。 |
ブレークアウトトラフィック |
ブレークアウトを行ったアプリケーションを、横軸に時間、縦軸にトラフィックを示すグラフに表示します。 グラフ上部の凡例からアプリケーション名をクリックすると、表示/非表示を切り替えることができます。 また、グラフ右上のドロップダウンリストから、表示するアプリケーションを選択できます。 |
WANトラフィックシェーピングは、ハブ-スポーク型のポイントツーマルチポイントトンネルにおける輻輳回避機能です。
各スポーク(拠点)からハブ(センター)へのトラフィック量を監視し、全スポークのトラフィックをハブの最大受信帯域幅に収まるよう均等に調整します。
Note本機能では、「AIO」/「ダイナミックVPN」画面にて作成したGRE-マルチポイントGREによるポイントツーマルチポイントトンネルを対象に設定を行います。ポイントツーポイントトンネル、および、手動で設定したポイントツーマルチポイントトンネル、マルチポイントツーマルチポイントトンネルは対象外となります。
ヒントボタン | WANトラフィックシェーピングの設定手順に関するヒントを右サイドパネルに表示します。 |
「設定」ボタン |
WANトラフィックシェーピングの設定を行います。 「WANトラフィックシェーピング」ダイアログが表示されます。 Noteタイトルには、「(ハブデバイス名) - WAN トラフィックシェーピング」のように対象として選択したハブデバイス名が表示されます。 |
ハブデバイス | WANトラフィックシェーピングの対象とするポイントツーマルチポイントトンネルのハブデバイスを選択します。 |
インターフェース | ハブデバイスの、モニタリングまたはWANトラフィックシェーピングの対象とするマルチポイントGREトンネルを選択します。 |
スポーク |
モニタリングの対象とするスポークデバイスのうち、現在表示中のデバイスの数を「X スポーク」の形式で表示します。 クリックすると、対象となるトンネルのスポークデバイスがドロップダウン表示されます。グラフに反映したいデバイス名のチェックボックスにチェックをつけます。 |
表示期間 |
グラフに表示する期間を英語表記(Monthname DD YYYY, h:mm [am|pm] - Monthname DD YYYY, h:mm [am|pm]形式)で表します。 また、表示したい期間を1h(1時間)、12h(12時間)、24h(24時間)から選択できます。 「カスタム」ボタンをクリックすると、開始日時、終了日時を1時間単位で指定することもできます。
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ハブ 使用率 |
トンネル上のハブへのトラフィックを、横軸に時間、縦軸にスポークごとのスループットとして表します。 グラフ上部の凡例からスポークデバイス名をクリックすると、表示/非表示を切り替えることができます。 また、ハブデバイスに設定された最大受信帯域幅(Max rx)を赤色の破線で表します。 |
ハブ トラフィックロス | トンネルで生じたパケット損失を表します。 |
Noteタイトルには、「(ハブデバイス名) - WAN トラフィックシェーピング」のように対象として選択したハブデバイス名が表示されます。
タブ |
設定画面とヒント表示画面を切り替えます。 設定は「設定」タブで行います。 |
マルチポイントVPNインターフェース |
WANトラフィックシェーピングを適用するトンネルを表示します。 選択したハブデバイスに作成されたマルチポイントVPNインターフェースのうち、本機能を有効に設定したいトンネルのトグルスイッチをオンにします。 |
インターフェース最大受信帯域幅 |
WANトラフィックシェーピングを有効に設定したマルチポイントVPNインターフェースでハブデバイスが一度に受信可能な最大受信帯域幅を設定します。 デフォルトの最大受信帯域幅は設定されていません。トンネルが設定された物理インターフェース(eth1など)か、そのインターフェースを介して接続するWANがサポートする最大帯域幅が実質的な上限となります。 |
「キャンセル」ボタン |
設定を破棄し、WANトラフィックシェーピングの設定を中止します。 ダイアログ右上の×ボタンも同様の動作をします。 |
「適用」ボタン | 設定を保存し、WANトラフィックシェーピングの設定を対象デバイスに反映します。 |
アプリケーションQoSでは、個別のアプリケーショントラフィックに対し優先度を設定できます。
ヒントボタン | アプリケーションQoSの設定手順に関するヒントを右サイドパネルに表示します。 |
「ポリシーを追加」ボタン |
アプリケーションQoSポリシーを新規に登録します。 「新規ポリシーを作成」画面が表示されます。 |
グラフ形式ボタン | スループットおよびパケットロスのグラフ表示の形式を、棒グラフまたは折れ線グラフから選択できます。デフォルトは棒グラフです。 |
デバイス |
モニタリング対象のAMFデバイス(AT-ARシリーズルーター)をドロップダウンリストから選択します。 本項目には、管理対象のAT-ARシリーズルーターのうち、実際にいずれかのポリシーが適用されたもののみが表示されます。 |
インターフェース |
「デバイス」ドロップダウンリストにて指定したデバイス上のモニタリング対象のインターフェースをドロップダウンリストから選択します。 本項目には、モニタリング対象のデバイス上のインターフェースのうち、実際にいずれかのポリシーが適用されたもののみが表示されます。 |
表示期間 |
グラフに表示する期間を英語表記(Monthname DD YYYY, h:mm [am|pm] - Monthname DD YYYY, h:mm [am|pm]形式)で表します。 また、表示したい期間を1h(1時間)、12h(12時間)、24h(24時間)から選択できます。 「カスタム」ボタンをクリックすると、開始日時、終了日時を1時間単位で指定することもできます。
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NoteアプリケーションQoSのポリシー設定は、すべての管理者/一般ユーザーアカウントで閲覧可能です。
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のうち、本フィールドに入力された文字列を「ポリシー名」に含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 |
ポリシー名 | 登録されたポリシー名を表示します。クリックすると、該当のポリシーの「ポリシーを編集」画面が表示されます。 |
状態 | 該当のポリシーがいずれかのデバイスに適用されている場合、「適用済み」のメッセージと、適用されたデバイス数が表示されます。 |
必須サービス |
クラス「必須サービス」に配分された帯域幅(単位:%)と、割り当てられたアプリケーション数が表示されます。 データベース、バックアップなど、業務運営に不可欠なアプリケーションがこれに含まれます。 |
通常運用 |
クラス「通常運用」に配分された帯域幅(単位:%)と、割り当てられたアプリケーション数が表示されます。 ファイル共有など、日常の業務で使用するアプリケーションがこれに含まれます。 |
非優先 |
クラス「非優先」に配分された帯域幅(単位:%)と、割り当てられたアプリケーション数が表示されます。 一般的に使用されているが、ビジネスに不可欠ではないアプリケーションがこれに含まれます。 |
最小保証帯域 |
各クラスに配分された帯域幅をそれぞれ次の色で帯グラフに表します。
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アクション |
該当のポリシーに対して行うアクションをドロップダウンメニューに表示します。
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検索フィールド |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のうち、「デバイスインターフェース」に表示されたデバイス名またはインターフェース名、「仮想帯域」の数値、「トラフィック送信元」、「ポリシー」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 |
デバイスインターフェース | ポリシーを適用されているデバイス名と宛先エンティティーのインターフェース名が表示されます。 |
仮想帯域 | トラフィックの宛先エンティティーに対する仮想帯域幅(単位:Mbps)が表示されます。 |
トラフィック送信元 | トラフィックの送信元エンティティー名が表示されます。 |
ポリシー | デバイスに適用されたポリシー名が表示されます。ポリシー名をクリックすると、該当のポリシーの「ポリシーを適用」画面が表示されます。 |
最小保証帯域 |
各クラスに配分された帯域幅をそれぞれ次の色で帯グラフに表します。
|
アクション |
該当のポリシーに対して行うアクションをドロップダウンメニューに表示します。
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「戻る」ボタン(左矢印アイコン) |
前の画面に戻ります。 ネットワークマップのコンテキストメニューから新規ポリシーを作成画面に移動した場合は、ネットワークマップ画面に戻ります。 アプリケーションQoS画面にて「ポリシーを追加」ボタンをクリックして新規ポリシーを作成画面に移動した場合は、アプリケーションQoS画面に戻ります。 |
「キャンセル」ボタン | 現在の設定内容を破棄し、ポリシーの作成を中止します。 |
「保存」ボタン | 現在の設定内容を新規ポリシーとして保存します。 |
「保存して適用」ボタン |
現在の設定内容を新規ポリシーとして保存し、選択したデバイスに適用します。 本項目は、「ネットワークマップ」の「トラフィックマップ」にてデバイスのコンテキストメニューから「ポリシーを追加」を選択した場合のみ表示されます。 |
デバイスDPI |
選択したAMFデバイスに対し、デバイスDPIによるサンプリングの実行中、無効を表示します。また、歯車アイコンをクリックすると、デバイスDPIの確認ダイアログが表示されます。デバイスDPIの設定は該当デバイスの「デバイス情報」画面の「アプリケーション定義」タブで設定を行います。 |
「トップ5プロトコル」円グラフ |
直近1時間でデバイス上のトラフィック量が多いプロトコル上位5つを円グラフに表示します。グラフ上の各部にマウスポインターを当てると、該当のプロトコル名とトラフィック量をポップアップ表示します。 また、グラフをクリックすると、「トップ5プロトコル」ダイアログにグラフを拡大表示します。 |
トップ10アプリケーション | デバイス上のトラフィックが多いアプリケーション名とトラフィック量を、上位10個まで一覧表示します。 |
ポリシー名 | ポリシー名を1~32文字の半角英数字で指定します。 |
アプリケーション提供元 |
パケットの通信パターンからアプリケーションを判別するのに用いる、アプリケーションシグネチャデータベースの提供元を指定します。
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アプリケーションQoS |
ポリシーに定義する優先度クラスを「必須サービス」「通常運用」「非優先」の3段階で分類し、それぞれに属するアプリケーションを表示します。
いずれかの優先度クラスに属するアプリケーションをすべて選択解除する場合は、「すべてクリア」ボタンをクリックします。 デフォルトでは、アプリケーションは登録されていません。 |
最小保証帯域 |
ネットワークが混雑しているときに、アプリケーションのトラフィックを確保するために必要な最小限の帯域幅の割合(単位:%)を設定します。 帯グラフを見ながらスライダーのタブを動かして各クラスの帯域幅を簡易設定できます。スライダーによる簡易設定では、次のルールで各クラスの帯域幅が設定されます。
帯グラフの右側の詳細設定ボタン(歯車アイコン)をクリックすると、必須サービス、通常運用、非優先トラフィックの帯域幅を個別に指定できます。
|
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のうち、本フィールドに入力された文字列をアプリケーション名に含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 |
カテゴリー | ドロップダウンリストからカテゴリーを選択し、現在の表示情報を絞り込むことができます。 |
割り当て済みクラス | ドロップダウンリストからクラスを選択し、現在の表示情報を絞り込むことができます。 |
アプリケーション | アプリケーションシグネチャデータベースに登録されたアプリケーション名を一覧表示します。 |
クラスに割り当て | 該当アプリケーションを割り当てるクラスを「必須サービス」「通常運用」「非優先」から選択します。未割り当ての場合、デフォルトクラスとして取り扱われます。 |
「戻る」ボタン(左矢印アイコン) |
前の画面に戻ります。 ネットワークマップのコンテキストメニューからポリシーを適用画面に移動した場合は、ネットワークマップ画面に戻ります。 アプリケーションQoS画面にて適用済みポリシーの「編集」を選択してポリシーを適用画面に移動した場合は、アプリケーションQoS画面に戻ります。 |
「キャンセル」ボタン | 現在の設定内容を破棄し、ポリシーの適用を中止します。 |
「ポリシーを適用」ボタン | 現在の設定内容をポリシーとしてデバイスに適用します。 |
デバイスDPI |
選択したAMFデバイスに対し、デバイスDPIによるサンプリングの実行中、無効を表示します。また、歯車アイコンをクリックすると、デバイスDPIの確認ダイアログが表示されます。デバイスDPIの設定は該当デバイスの「デバイス情報」画面の「アプリケーション定義」タブで設定を行います。 |
「トップ5プロトコル」円グラフ |
直近1時間でデバイス上のトラフィック量が多いプロトコル上位5つを円グラフに表示します。グラフ上の各部にマウスポインターを当てると、該当のプロトコル名とトラフィック量をポップアップ表示します。 また、グラフをクリックすると、「トップ5プロトコル」ダイアログにグラフを拡大表示します。 |
トップ10アプリケーション | デバイス上のトラフィックが多いアプリケーション名とトラフィック量を、上位10個まで一覧表示します。 |
適用先 | |
デバイス |
適用先のデバイス名を選択します。 トラフィックマップにてデバイスアイコンのコンテキストメニューから「ポリシーを適用」「ポリシーを作成」を選択した場合は、該当のデバイス名を表示します。 |
送信元エンティティー | ドロップダウンリストからトラフィックのアプリケーション種別を分析する送信元エンティティーを選択します。 |
宛先エンティティー |
ドロップダウンリストからトラフィックの宛先エンティティーを選択します。Noteデバイス上には、ゾーン「VM_Zone」、ネットワーク「VM_Zone.Any」がAVM EXにより自動的に作成されます。このエンティティーは削除しないでください。 |
ポリシーを選択 | デバイスに適用するポリシーをドロップダウンリストから選択します。 |
宛先最大帯域幅 | トラフィックの帯域幅の上限を設定します(単位:Mbps)。 |
ポリシー名 | ポリシー名を表示します。 |
クラス |
ポリシーに定義する優先度を「必須サービス」「通常運用」「非優先」の3段階で分類します。
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UTMセキュリティー機能では、複数のUTMファイアウォール上のIPレピュテーション機能、Webコントロール機能を同時に構成し、管理を一元化、簡便化することができます。
IPレピュテーションは、スパムやウィルスの発信源、その他の悪意のある活動を確認されたWebサイトへのネットワーク利用者のアクセスをブロックし、セキュリティー上の脅威からネットワークを保護します。
Webコントロールは、ネットワーク利用者が閲覧するWebサイトの種類を簡易にモニター、制御する方法を提供します。
NoteIPレピュテーション、Webコントロールの使用には、対応するAT-ARシリーズ アドバンスト・セキュア VPN アクセス・ルーター用のアニュアルライセンスが必要です。
Note本機能を使用するためには、IPレピュテーションやWebコントロールの定義を更新できるよう、別途、AT-ARシリーズルーターのデバイスGUIやCLIでインターネットアクセスおよびDNSを設定しておく必要があります。
Note設定は、グループ単位で行い、選択グループ内のUTMセキュリティーに対応する製品のみに適用されます。未サポートのデバイスのみで構成されたグループには適用できません。
「変更を適用」ボタン | 現在のタブの設定変更を保存します。 |
セキュリティー構成 |
UTMセキュリティーの基本的な構成要素である、IPレピュテーションおよびWebコントロールの有効/無効を、トグルスイッチで設定します。
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業種 | 該当のデバイスでネットワークサービスを提供する業種をドロップダウンリストから選択します。 |
更新チェック間隔 |
IPレピュテーション、Webコントロールの参照するデータベースの更新チェックを行う間隔を、ドロップダウンリストから選択します。 1時間、12時間、24時間、36時間、48時間、またはなし(更新しない)のいずれかから選択できます。 デフォルトは24時間です。 |
業種別の強度 |
IPレピュテーション、Webコントロールの各データベースに登録のあるWebサイトにアクセスした際のセキュリティーの強度を、「低」、「中」、「高」から選択します。 デフォルトは「中」です。 |
「リセット」ボタン |
IPレピュテーション、Webコントロールの詳細設定をリセットし、簡易設定に戻します。 「アドバンストIPレピュテーション」タブ、「アドバンストWebコントロール」タブで、別個に詳細設定を行った場合のみ表示されます。 |
業種別の強度 |
IPレピュテーションのデータベースに登録のあるWebサイトにアクセスした際のセキュリティーの強度を、「低」、「中」、「高」から選択します。 デフォルトは「中」です。 |
更新チェック間隔 |
IPレピュテーションの参照するデータベースの更新チェックを行う間隔を、ドロップダウンリストから選択します。 1時間、12時間、24時間、36時間、48時間、またはなし(更新しない)のいずれかから選択できます。 デフォルトは24時間です。 |
業種 | 該当のデバイスでネットワークサービスを提供する業種をラジオボタンで選択します。 |
「詳細を表示」ボタン |
クリックすると、右サイドパネルにIPレピュテーションのカテゴリー一覧を表示します。 ネットワーク利用者が各カテゴリーのWebサイトにアクセスした際の処理方法が「許可」、「警告」、「拒否」から選択できます。 各カテゴリーの処理方法は、選択した業種に基づいて自動的に初期設定されます。いずれかの処理方法を変更すると、業種は「カスタム」に変更されます。 |
エンティティー |
Webコントロールの詳細設定を行うネットワーク上のエンティティーを選択します。それぞれのエンティティーごとに異なる設定を行えます。Note特定のエンティティーに属さないすべてのトラフィックを指すエンティティーとして、ゾーン「VM_Zone」ネットワーク「Any」が自動的に設定されます。また、基本的なWebコントロールの設定は、この「VM_Zone.Any」エンティティーに対して適用されます。エンティティーはデバイスのCLIにて作成する必要があります。 Note本エンティティーは削除しないでください。 |
業種別の強度 |
Webコントロールのデータベースに登録のあるWebサイトにアクセスした際のセキュリティーの強度を、「低」、「中」、「高」から選択します。 デフォルトは「中」です。 |
業種 | 該当のデバイスでネットワークサービスを提供する業種をラジオボタンで選択します。 |
「詳細を表示」ボタン |
クリックすると、右サイドパネルにWebコントロールのカテゴリー一覧を表示します。 ネットワーク利用者が各カテゴリーのWebサイトにアクセスした際の処理方法が「許可」、「拒否」から選択できます。 各カテゴリーの処理方法は、選択した業種に基づいて自動的に初期設定されます。いずれかの処理方法を変更すると、業種は「カスタム」に変更されます。 |
グラフ切り替えボタン | IPレピュテーションおよびWebコントロールのグラフ表示を選択できます。デフォルトはIPレピュテーションです。 |
表示期間 |
グラフに表示する期間を英語表記(Monthname DD YYYY, h:mm [am|pm] - Monthname DD YYYY, h:mm [am|pm]形式)で表します。 また、表示したい期間を1h(1時間)、12h(12時間)、24h(24時間)から選択できます。 「カスタム」ボタンをクリックすると、開始日時、終了日時を1時間単位で指定することもできます。
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IPレピュテーション | |
![]() |
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デバイス |
モニタリング対象のAMFデバイス(AT-ARシリーズルーター)をドロップダウンリストから選択します。 デバイス名の一部を入力して、表示対象を絞り込むこともできます。 Note本項目には、UTMセキュリティーに対応するか否かにかかわらず、現在選択中のグループに属するすべてのデバイスが表示されます。 |
IPレピュテーション該当件数 |
IPレピュテーションの検出基準に該当したアドレスのアクセス件数を、横軸に時間、縦軸に件数を示すグラフに表示します。 |
Webコントロール | |
![]() |
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デバイス |
モニタリング対象のAMFデバイス(AT-ARシリーズルーター)をドロップダウンリストから選択します。 デバイス名の一部を入力して、表示対象を絞り込むこともできます。 Note本項目には、UTMセキュリティーに対応するか否かにかかわらず、現在選択中のグループに属するすべてのデバイスが表示されます。 |
カテゴリー |
グラフに表示するWebサイトのカテゴリーをドロップダウンリストから選択します。Note本項目の選択状態は、ほかの画面またはタブに移動するとリセットされます。 |
Webコントロール該当件数 |
Webコントロールによって分類されたWebサイトのカテゴリーの該当件数を、横軸に時間、縦軸に件数を示すグラフに表示します。 グラフ上部の凡例からカテゴリー名をクリックすると、表示/非表示を切り替えることができます。 |
AMFネットワーク内のWANデバイス(AT-ARシリーズルーター)から収集した、WAN回線の状態を概要表示します。
Note大規模なネットワークを管理する場合、情報が表示されるまでに時間がかかる場合があります。
「ルール追加」ボタン | アプリケーションルールを作成します。 「アプリケーションルール」画面が表示されます。 |
タブ | SD-WAN関連機能の画面を切り替えます。 |
表示期間 |
ダッシュボードに情報を表示する期間を、1時間、12時間、24時間、または「カスタム」から指定します。 「カスタム」を選択すると、表示する開始/終了の日付と時刻を指定するパネルが表示されます。日時を指定して「適用」ボタンをクリックすると、該当の期間の情報をダッシュボードに表示します。 |
WANデバイス | 情報を表示するAMFネットワーク配下のWANデバイスを選択します。 |
VPNメンバーを選択 |
選択したWANデバイスに設定されているVPNトンネルのうち、グラフに表示するものを選択します。 「すべて」を選択すると、すべてのVPNメンバーのスループットを合算した値をグラフに反映します。デフォルトは「すべて」です。 |
Note使用アプリケーションのグラフ表示、および、アプリケーションルールによるSD-WANロードバランスには、WANデバイスにてアプリケーションコントロール(DPI:ディープパケットインスペクション)を有効に設定する必要があります。
NoteWANデバイス側のCLI上の統計情報は起動時から通算される通信量であり、本画面の表示とは必ずしも一致しません。
WANデバイス | 情報を表示するAMFネットワーク配下のWANデバイスを選択します。 |
表示単位 | 表示するトラフィック量の単位をバイト、パケットから選択します。 |
送信元/宛先 |
グラフに表示する送信元、宛先をドロップダウンリストから選択します。 右側の入れ替えボタン(矢印アイコン)をクリックすると、送信元と宛先のWANデバイスを入れ替えることができます。 Note送信元、宛先の2拠点はトンネルで直接接続されているもののみ表示されます。複数ホップのトンネルで中継された2拠点の状態を表示することはできません。 |
グラフ |
ルールごとのリンクの判定状態や選択リンクの推移などを簡易表示します。
|
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のうち、「ルール」、「アプリケーション」、「送信元」、「宛先」、「イベント」、「対象リンク」、「対象決定」、「メッセージ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 |
フィルター |
一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
任意の文字列を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致するルールまたはトンネルのみ一覧に表示されます。 Note上記以外の項目は未サポートとなります。 |
![]() 「CSV出力」ボタン |
表示しているイベント一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。 |
![]() 「列」ボタン |
イベント一覧に表示する情報を選択します。
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状態 |
リンクの状態を次の色で表します。
|
日付 | イベントが発生した日時を表示します。 |
ルール | イベントが発生したルール名を表示します。 |
アプリケーション | ルールで指定されたアプリケーション名を表示します。 |
送信元 | リンクの送信元WANデバイス名を表示します。 |
宛先 | リンクの宛先WANデバイス名を表示します。 |
イベント | イベントの種類を表示します。 |
以前のリンク | リンク選択イベントの場合、直前に選択されていたリンク名を表示します。 |
対象リンク | イベントの対象となるリンク名を表示します。 |
対象決定 | リンク選択イベントの場合、対象のリンクを選択した理由が表示されます。 |
メッセージ |
メッセージが表示されます。 メッセージの表示言語は、「システム管理」画面の「言語」にて選択できます。 |
ページ表示 | 現在のページに表示されているイベント数と、期間に該当するイベント総数を表示します。 |
ページボタン | SD-WANイベント一覧のページを切り替えます。 |
AMFネットワーク内のWANデバイス(AT-ARシリーズルーター、AT-NFV-APL、AT-AR4000S-CloudおよびAMF Cloud)の接続状態をトポロジーマップに表示します。
Note以下、SD-WAN機能において、「WANデバイス」「ルーター」にはAMF Cloudを含めて扱います。
Note大規模なネットワークを管理する場合、情報が表示されるまでに時間がかかる場合があります。
Note管理するAMFデバイスの台数が多い場合、AVM EXとトポロジー更新対象(AMFコントローラー/マスター)間の接続が切断し復旧した後に、トンネルリンクが復旧するのに時間がかかる場合があります。
「ルール追加」ボタン | アプリケーションルールを作成します。 「アプリケーションルール」画面が表示されます。 |
タブ | SD-WAN関連機能の画面を切り替えます。 |
「VPNトンネル」ボタン/「ルール」ボタン |
マップに表示する状態を切り替えます。 |
デバイスアイコン |
アイコンでデバイスを示します。また、アイコンの下にエリア名、デバイス名を表示します。 デバイスの状態は、デバイス名の背景色で分類されます。
また、該当のデバイスに関連する重大なイベントが発生した場合は、イベントアイコンと、未読のイベントの数を表すバッジが表示されます。イベントの種別については、サイドパネルの「ルーター」タブに表示されます。 |
トンネル |
2つのデバイス間を結ぶトンネル名とその状態を表示します。 コンテンツ欄右上の「VPNトンネル」ボタン、「ルール」ボタンによって、トンネル名および接続線の示す状態が異なります。
|
![]() トポロジー更新ボタン |
トポロジーマップを更新します。 |
![]() ヒントボタン |
リンクの接続線の色についての簡易な説明がポップアップ表示されます。 |
![]() 画像ボタン |
背景画像をアップロードします。 |
![]() PDF出力ボタン |
現在のトポロジーマップをPDFファイルに出力します。Note本機能は未サポートです。 |
![]() 拡大/縮小ボタン |
トポロジーマップを拡大(+)または縮小(-)表示します。また、拡大/縮小ボタン上部のスライダーを上下することや、コンピューターのマウスホイールの上下回転でも同様の操作ができます。 |
「再起動」ボタン | 該当WANデバイスの再起動を要求します。 |
「バックアップ」ボタン | 該当AMFエリアのマスターに対し、該当WANデバイスのAMFバックアップの実行を要求します。 |
「CLI 接続」ボタン |
該当WANデバイスのコマンドラインインターフェース(CLI)に対し接続を行います。NoteCLI接続は、HTTPS接続でAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)を経由し、指定のAMFデバイスを操作対象とするワーキングセットプロンプトを介して行われます。 NoteCLI接続は、1セッションごとにAMFコントローラー/マスターの仮想端末ポート(Telnet/SSH用)を1つ使用します。仮想端末ポートに空きがない場合、「CLI接続」を選択すると、ウィンドウに「Session Closed」と表示されます。 |
タブ |
サイドパネルに表示する情報を選択します。
|
基本情報 | |
状態 |
デバイスの状態を、以下のバッジで表します。
|
IPアドレス | デバイス上のIPインターフェースに割り当てられたIPアドレスを表示します。 |
タイプ | デバイスのタイプを表示します。 |
機種 | AMFデバイスの機種名を表示します。 |
シリアル | AMFデバイスのシリアル番号を表示します。 |
バージョン | AMFデバイスで稼働中のソフトウェアのバージョンを表示します。 |
ベンダー | デバイスのMACアドレスから推測されるベンダー名を表示します。 |
AMF情報 | |
エリア | デバイスが所属するAMFエリア名を表示します。 |
イベント | |
イベント |
デバイスで重大なイベントが発生した場合に、イベント種別が表示されます。 イベント種別をクリックすると、該当デバイスで発生した同種のイベントのみをまとめたイベントログ画面が表示されます。 また、イベント種別の右側の×印をクリックすると、該当のイベントを既読の状態にすることができます。 |
Noteプローブによるモニタリングをサポートしていないタイプのトンネルインターフェースは表示されません。
Noteいずれかのトンネルがラウンドトリップに失敗した場合はトンネルインターフェース名が表示されない場合があります。
Noteプローブを設定していないトンネルインターフェースは表示されません。
タブ |
サイドパネルに表示する情報を選択します。
|
Probe Status |
リンク監視プローブの送出設定の状態を表示します。 右側のスイッチをクリックすると、プローブの有効/無効を切り替えられます。 両端のWANデバイスのプローブ設定が一致しない場合、一方のWANデバイスがダウンしている場合などは、「プローブ不一致」が表示されます。 |
保護 | IPSecによる保護が有効な場合には、「IPSec」が表示されます。 |
モード | トンネルインターフェースの動作モードが表示されます。 |
トンネルインターフェース情報 | |
トンネル名 |
選択したトンネル名と、それぞれのルーターのエリア名/デバイス名が表示されます。 AVM EXでGREトンネルを作成する際にトンネル詳細を設定している場合(またはCLIでトンネルインターフェースにdescriptionパラメーターを「<<<トンネル名>>>」形式で指定している場合)は、トンネル詳細がトンネル名として表示されます。トンネル詳細が設定されていない場合は、トンネルインターフェース名がトンネル名として表示されます。 また、トンネルの設定をトンネル名左側の丸印の色(緑:正常、赤:異常)で表します。 |
インターフェース名 | トンネルインターフェース名を表示します。 |
送信元 | トンネルインターフェースが作成されたWANデバイス上のインターフェース名を表示します。 |
送信元IP | 送信元インターフェースに設定されたIPアドレスを表示します。 |
宛先 | 送信元インターフェースの接続先IPアドレスを表示します。 |
Noteプローブによるモニタリングをサポートしていないタイプのトンネルインターフェースでもトンネルの情報は表示されますが、ステータスの表示は未サポートです。
Noteプローブを設定していないトンネルインターフェースは表示されません。
現在のアプリケーションルールによる判定状態と、実際のトンネルのプローブ状態を表示します。
NoteSD-WAN画面の状態タブにおいて、到達不能なトンネルではレイテンシーやジッターの値が0と表示されます。
Note大規模なネットワークを管理する場合、情報が表示されるまでに時間がかかる場合があります。
NoteSD-WAN画面の状態タブにて、AMF Cloud、AT-NFV-APL、AT-AR4000S-Cloudに接続するトンネルのデータも表示されますが、未サポートの値となります。
「ルール追加」ボタン | アプリケーションルールを作成します。 「アプリケーションルール」画面が表示されます。 |
タブ | SD-WAN関連機能の画面を切り替えます。 |
送信元/宛先 |
トンネルの両端のエリア/WANデバイス名を選択して、表示する情報を絞り込むことができます。「All」を選択すると、絞り込みは行わず、AMFネットワーク内のWANデバイスに設定されたすべてのトンネルの情報を一覧表示します。 デフォルトは「All」です。 |
「ルール状況」ボタン/ 「VPN状況」ボタン |
状態タブの一覧に表示する情報を切り替えます。 |
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 対象となる表示情報は次の通りです。
Note大文字小文字は区別しません。 Noteプローブ状態は「オン」、「オフ」、「無効」で指定します。 |
フィルター |
一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
対象とする項目の文字列の一部を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致するルールまたはトンネルのみ一覧に表示されます。 ルール状況表示の性能プロファイルを指定する場合は、「レイテンシー」、「ジッター」、「プローブロス」、「優先度」、「複合メトリック」のいずれかをドロップダウンリストから選択します。 VPN状況表示の「レイテンシー >」、「ジッター >」、「プローブロス >」は、入力した値よりも各測定値が大きいものが該当します。例えば、「レイテンシー >」に「1000」を指定した場合は、プローブのレイテンシーが1000ミリ秒以下のトンネルは表示から除外され、レイテンシーが1000ミリ秒より大きいトンネルのみが表示されます。 |
![]() 「CSV出力」ボタン |
表示しているイベント一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。 |
![]() 「列」ボタン |
一覧に表示する情報を選択します。
|
ルール状況 | |
![]() |
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名前 |
設定されたアプリケーションルールの名前を表示します。 名前をクリックすると、該当のルールに設定された性能プロファイル(リンク状態しきい値、リンク選択基準)と、選択されたリンクの状態、レイテンシー、ジッター、プローブロスの直近の計測値を表示します。 ![]() ■ルール詳細
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送信元/宛先 | アプリケーションルールが設定された送信元/宛先デバイスのAMFエリア名/デバイス名を表示します。 |
アプリケーション | ルールの適用先として設定されたアプリケーション名を表示します。 |
性能プロファイル | リンクを選択する際に優先する基準(レイテンシー、ジッター、プローブロス、優先度、複合メトリック)を表示します。 |
レイテンシー/ ジッター/ プローブロス |
ルールに設定されたリンク性能プロファイルから、メトリック(レイテンシー、ジッター、プローブロス)ごとの判定結果を概要表示します。
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ルール状態 |
アプリケーションルールの性能プロファイルに基づいたトンネルの判定結果を「良好」(緑)、「不良」(赤)、「到達不能」(赤)で表します。Noteレイテンシーやジッターのリンク状態しきい値定義を含むアプリケーションルールを追加したあと、実際のリンク状態を取得できるまでは30秒程度かかります。また、その間、ルール状態は「不良」として表示されます。 |
VPN状況 | |
![]() |
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名前 | トンネル名を表示します。 |
送信元/宛先 | トンネルの両端のエリア/WANデバイス名を表示します。 |
プローブ状態 | プローブの設定状態を「オン」、「オフ」、または「無効」で表示します。 |
レイテンシー |
レイテンシー(遅延)を表示します。単位はms(ミリ秒)です。 右矢印は送信元デバイスからの、左矢印は宛先デバイスからのプローブのレイテンシーを表します。 |
ジッター |
ジッター(遅延のゆらぎ)を表示します。単位はms(ミリ秒)です。 右矢印は送信元デバイスからの、左矢印は宛先デバイスからのプローブのジッターを表します。 |
プローブロス |
連続プローブロス数を表示します。100を超えた分は無視されます。 右矢印は送信元デバイスからの、左矢印は宛先デバイスからのプローブの連続プローブロス数を表します。 |
アプリケーションルールのリンク選択履歴やリンク品質のモニター結果をグラフに表示します。
Note大規模なネットワークを管理する場合、情報が表示されるまでに時間がかかる場合があります。
「ルールを作成」ボタン | アプリケーションルールを作成します。 「アプリケーションルール」画面が表示されます。 |
タブ | SD-WAN関連機能の画面を切り替えます。 |
送信元/宛先 |
モニターに表示する送信元、宛先をドロップダウンリストから選択します。 右側の入れ替えボタン(矢印アイコン)をクリックすると、送信元と宛先のWANデバイスを入れ替えることができます。 Note送信元、宛先の2拠点はトンネルで直接接続されているもののみ表示されます。複数ホップのトンネルで中継された2拠点の状態を表示することはできません。 |
アプリケーションルール | モニターに表示するアプリケーションルール名をドロップダウンリストから選択します。 |
「リンク選択」ボタン | 「リンク選択履歴」グラフの表示/非表示を切り替えます。デフォルトでは表示します。 |
「リンク品質」ボタン | 「リンク品質」グラフの表示/非表示を切り替えます。デフォルトでは表示します。 |
表示期間 |
モニターに情報を表示する期間を、1時間、12時間、24時間、または「カスタム」から指定します。 「カスタム」を選択すると、表示する開始/終了の日付と時刻を指定するパネルが表示されます。日時を指定して「適用」ボタンをクリックすると、該当の期間の情報をモニターに表示します。 |
ルール名 | 現在表示中のアプリケーションルール名を表示します。 |
現在のリンク選択基準 | 現在表示中のアプリケーションルールがグループメンバーから通信を行うリンクを選択するにあたり、優先するメトリック(レイテンシー、ジッター、プローブロス、優先度、または複合メトリック)を表示します。 |
トンネル名 |
トンネル名を表示します。 |
グラフ |
トンネルごとのリンクの判定状態や選択リンクの推移などを簡易表示します。
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VPNメンバーを選択 | 選択したWANデバイスに設定されているVPNトンネルのうち、グラフに表示するものを選択します。 |
「レイテンシー」ボタン/ 「ジッター」ボタン |
リンク品質グラフに表示する情報を切り替えます。 |
グラフ | プローブのレイテンシー、またはジッターの観測値をグラフに表示します。 |
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のうち、「ルール」、「アプリケーション」、「送信元」、「宛先」、「イベント」、「対象リンク」、「対象決定」、「メッセージ」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 |
フィルター |
一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
任意の文字列を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致するルールまたはトンネルのみ一覧に表示されます。 Note上記以外の項目は未サポートとなります。 |
![]() 「CSV出力」ボタン |
表示しているイベント一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。 |
![]() 「列」ボタン |
イベント一覧に表示する情報を選択します。
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状態 |
リンクの状態を次の色で表します。
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日付 | イベントが発生した日時を表示します。 |
ルール | イベントが発生したルール名を表示します。 |
アプリケーション | ルールで指定されたアプリケーション名を表示します。 |
送信元 | リンクの送信元WANデバイス名を表示します。 |
宛先 | リンクの宛先WANデバイス名を表示します。 |
イベント | イベントの種類を表示します。 |
以前のリンク | リンク選択イベントの場合、直前に選択されていたリンク名を表示します。 |
対象リンク | イベントの対象となるリンク名を表示します。 |
対象決定 | リンク選択イベントの場合、対象のリンクを選択した理由が表示されます。 |
メッセージ | メッセージが表示されます。 |
ページ表示 | 現在のページに表示されているイベント数と、期間に該当するイベント総数を表示します。 |
ページボタン | SD-WANイベント一覧のページを切り替えます。 |
登録されたアプリケーションルールを一覧します。
NoteSD-WANルールによるリンク選択とインターネットブレークアウトは併用できません。
Note大規模なネットワークを管理する場合、情報が表示されるまでに時間がかかる場合があります。
「ルール追加」ボタン | アプリケーションルールを作成します。 「アプリケーションルール」画面が表示されます。 |
タブ | SD-WAN関連機能の画面を切り替えます。 |
検索フィールド |
検索したいキーワードを入力します。 現在の表示情報のうち、「名前」、「リンク選択基準」、「アプリケーション」のいずれかに、本フィールドに入力された文字列を含む項目を表示します。 元のリストに戻る場合は空欄にするか検索フィールド右端に表示される消去ボタンをクリックします。 Note大文字小文字は区別しません。 Noteリンク選択基準を指定する場合は、「latency」(レイテンシー)、「jitter」(ジッター)、「probe loss」(プローブロス)、「ranked」(優先度)、「combined」(複合メトリック)の一部を半角英字で入力します。 |
フィルター |
一覧の表示を絞り込みます。 「フィルター」ボタンをクリックすると、フィルターで絞り込みできる次の項目がドロップダウン表示されます。
対象とする項目の文字列の一部を入力し、Enterキーを押すと、条件に一致するルールまたはトンネルのみ一覧に表示されます。 Noteリンク選択基準を指定する場合は、「latency」(レイテンシー)、「jitter」(ジッター)、「probe loss」(プローブロス)、「ranked」(優先度)、「combined」(複合メトリック)の一部を半角英字で入力します。 |
![]() 「CSV出力」ボタン |
表示しているアプリケーションルール一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルに出力します。 |
![]() 「列」ボタン |
イベント一覧に表示する情報を選択します。
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名前 |
アプリケーションルールの名前を表示します。 また、コンフィグを保存しないまま一方のWANデバイスを再起動した場合など、ルール設定がWANデバイス間で異なる際は、ルール不一致の注意アイコンが表示されます。マウスポインターを当てると、ルールの不一致の内容がポップアップ表示します。 |
リンク選択基準 |
ルールがグループメンバーから通信を行うリンクを選択するにあたり、優先するメトリックを、「レイテンシー」、「ジッター」、「プローブロス」、「優先度」、または「複合メトリック」で表示します。 また、マウスポインターを当てると、リンク選択基準に加え、リンク状態しきい値を合わせた性能プロファイルの設定内容がポップアップ表示されます。 |
アプリケーション | ルールを適用するアプリケーションの定義名を表示します。 |
メンバー |
ルールの対象とするリンク性能グループのメンバーの数を表示します。 マウスポインターを当てると、グループメンバーの各トンネル名がポップアップ表示されます。 |
アクション |
該当のルールに対して実行するアクションを選択できます。 アイコンをクリックすると、次のメニューが表示されます。
Note削除しようとしているルールのリンク監視グループに指定されたWANデバイスがリンクダウンしている場合、ルールの編集や削除はできません。WANデバイスがリンクアップした際に本画面を再度表示し、編集または削除を実行してください。 Noteルールを削除しても監視用に追加されていた設定の一部(プローブの設定)は残ります。また、これにより、WANマップ上(VPNビュー、ルールビュー)では、ルールを削除したリンクでも、宛先に到達できる限り緑色で表示されます。 |
アプリケーションルールを作成、編集します。
「戻る」ボタン(左矢印アイコン) |
前の画面に戻ります。 SD-WAN画面の右上の「ルールを作成」ボタンや「SD-WANルールの作成」、またはルールの「編集」アクションからアプリケーションルール画面に移動した場合は、直前に表示していたタブに戻ります。 |
「保存」ボタン |
アプリケーションルールの設定を保存し、WANデバイスのランニングコンフィグ(動作時コンフィグ)に適用します。Note別途、WANデバイスのスタートアップコンフィグ(起動時コンフィグ)ファイルに保存する必要があります。 |
「キャンセル」ボタン | アプリケーションルールの変更を破棄し、設定を中止します。 |
名前 |
アプリケーションルールの名前を入力します。 名前は32文字以内の半角英数字、ハイフン(-)、アンダースコア(_)で指定します。 保存済みのルールを編集する場合、名前は変更できません。名前を変更したい場合は、現在のルールを削除し、別途ルールを作成し直す必要があります。 入力した名前に基づいて、WANデバイスのコンフィグにリンク監視グループ、リンク監視プロファイル、ポリシーベースルーティングルール、ゾーン定義が作成されます。これらは共通して「VM_」で始まる名前を持ちます。 Note本画面でアプリケーションルールを作成する際、ルール名に「VM_」で始まる文字列は使用しないでください。 |
リンク状態しきい値 | |
レイテンシー |
リンク監視プローブのレイテンシー(遅延)に基づいてリンクの状態を「良好」または「不良」に分類します。
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ジッター |
リンク監視プローブのジッター(遅延のゆらぎ)に基づいてリンクの状態を「良好」または「不良」に分類します。
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プローブロス |
リンク監視プローブに連続して応答しない回数に基づいてリンクの状態を「良好」「不良」または「到達不能」に分類します。
良好判定しきい値 < 不良判定しきい値 < 到達不能判定しきい値 となるよう設定します。 |
リンク選択基準 |
選択されたアプリケーションのトラフィックを送出するリンクの選択基準を「レイテンシー」、「ジッター」、「プローブロス」、「優先度」、または「複合メトリック」から選びます。デフォルトは「優先度」です。
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グループを追加 |
「グループを追加」サイドパネルが表示されます。 ■「グループを追加」サイドパネル ![]() リンク監視グループのメンバーを選択します。
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送信元/宛先WANデバイス名 | 送信元/宛先WANデバイスのデバイス名とAMFエリア名が表示されます。 |
「削除」ボタン(ゴミ箱アイコン) | 選択したメンバーをすべて破棄します。 |
「負荷分散メンバー」チェックボックス |
選択したリンク監視グループ内でリンクアグリゲーションを有効にします。 チェックボックスにチェックが入っている場合、良好判定のリンクすべてにトラフィックが送出されます。もしすべてのリンクの状態が不良に変化した場合は、リンク状態基準に基づいて、トラフィックを送出するリンクを1つだけ選択します。 デフォルトは「チェックなし」です(負荷分散しません)。 |
メンバー一覧 |
リンク監視グループのメンバーを表示します。 この一覧に表示されたリンクの中から、性能プロファイルに従って、アプリケーションのトラフィックを送出するリンクが選択されます。
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アプリケーションを追加 |
「アプリケーション」サイドパネルが表示されます。 ■「アプリケーション」サイドパネル ![]() 性能プロファイルを適用するアプリケーションを選択します。 該当のアプリケーションのトラフィックは、「適用する拠点」に追加したリンク監視グループのメンバーから、性能プロファイルの選択に従って、特定のリンクに送出されます。
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アプリケーション名 | 現在選択されているアプリケーションを表示します。 |
AVM EXのユーザーアカウントの追加、編集を行います。
「新規作成」ボタン | 新規ユーザーアカウントを登録します。 |
ユーザー | 登録されているユーザー名を一覧表示します。 |
ユーザーID | ユーザーのアカウント名を表示します。 |
ユーザー名 | フルネームなど、ユーザーの表示名を表示します。 |
メール |
ユーザーのメールアドレスを表示します。Noteメールアドレスは、ログイン情報を忘れた場合の復旧やライセンス有効期限の通知に使用します。必ず有効なメールアドレスを設定してください。 |
アカウントタイプ |
アカウントの種類を表示します。
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権限 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXのサービスモニタリングの書き込み権限を表示します。
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CLI権限 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AMFデバイスへのCLI接続の権限を表示します。デフォルトは「オフ」です。
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ネットワーク権限 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXの管理下のエリアに対して設定された書き込み権限を表示します。デフォルトは「権限なし」です。 AVM EXの管理下のエリアは、以下のものを指します。
設定する書き込み権限は以下の通りです。
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AWC 管理グループ |
AWCプラグインが登録されている場合、アカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントの利用者に対し管理を許可した管理グループのチェックボックスがチェック付きで表示されます。
管理グループは、事前にアカウントタイプが「管理者」のアカウントで作成しておく必要があります。 Noteアカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントに対し、所属するフロアマップ、AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、管理下APの閲覧のみを許可することはできません。 Noteアカウントタイプが「管理者」の場合、本項目は表示されません。すべての管理グループの編集や所属するフロアマップ、無線AP、共通設定の管理を行えます。 |
サイトとグループ |
サイトとグループに対して、個別に設定されたネットワーク権限を表示します。デフォルトでは個別の設定はありません。 アカウントには、各サイト、グループに対する次のいずれかの権限を付与できます。
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更新間隔 |
AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインの以下の管理項目にて画面の更新を自動で行う間隔(単位:秒)が表示されます。
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国コード | AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインでAP共通設定を作成する際に選択される国コード(無線周波数帯の規制区域)の初期設定を表示します。 |
言語 |
Web管理画面の表示言語設定を表示します。 自動検出(デフォルト)、英語、日本語から選択できます。「自動検出」に設定すると、Webブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。 Noteイベントログの表示言語は、本項目の設定にかかわらず、「システム管理」の「言語」の設定に従います。 |
タイムアウト | セッションタイムアウトを表示します。 無操作状態でタイムアウトに設定した時間が経過した場合に、自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。 |
イベント/Syslogルール メール通知を受信 | イベントルール、Syslogルールにてメール通知を行うよう設定されている際、該当のアカウントへのメール受信を行うか否かを表示します。 |
ネットワークトポロジーレイアウト |
初回ログイン時にネットワークマップに適用する、またはそれ以降に適用を許可するレイアウトを表示します。 レイアウトは「ネットワークマップ」画面にて作成できます。項目名の下の青字のリンクをクリックすると、「ネットワークマップ」画面に遷移できます。 |
「編集」ボタン | 選択したユーザーの情報を編集します。 |
「保存」ボタン | 編集しているユーザーの情報を保存します。 |
「キャンセル」ボタン | 編集しているユーザーの情報を破棄します。 |
「削除」ボタン |
選択したユーザーの情報を削除します。Noteログイン中の管理者アカウントは削除できません。 |
Noteログイン中のユーザー情報の変更は、「言語」設定を除き、次回ログイン時から適用されます。「言語」の設定は、変更を保存後直ちに反映されます。
ユーザーID |
ログインに使用するユーザーIDを指定します。Note一度登録したユーザーIDは変更できません。 Note一度登録したことのあるユーザーIDは、その後該当アカウントを削除しても、別のアカウントとして再度使用することはできません。 |
ユーザー名 | フルネームなど、ユーザーの表示名を指定します。ユーザー名は、連続した半角スペースを除き、マルチバイト文字を含め100文字まで(半角・全角どちらも可)です。 |
メール |
ログイン情報を忘れた場合の復旧やライセンス有効期限の通知に使用する、有効なメールアドレスを指定します。Noteメールアドレスを登録したアカウントを削除した場合、別のアカウントのメールアドレスとして再度登録することはできません。 |
パスワード | パスワードを指定します。パスワードは8文字以上で、いずれかの半角数字、英字、記号( ! @ # $ % ^ & * ( ) のみ使用可)を最低1文字ずつ含む必要があります。 |
パスワード(確認) | 確認のため、同じパスワードをもう一度入力します。 |
アカウントタイプ |
アカウントの種類を選択します。
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権限 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXのサービスモニタリングの書き込み権限を指定します。デフォルトは「読み取り/書き込み」です。
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CLI権限 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AMFデバイスへのCLI接続の権限を指定します。デフォルトは「オフ」です。
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ネットワーク権限 |
アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、AVM EXの管理下のエリアに対する設定の書き込み権限を指定します。デフォルトは「権限なし」です。 AVM EXの管理下のエリアは、以下のものを指します。
設定する書き込み権限は以下の通りです。
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サイトとグループ |
サイトとグループに対して、個別にネットワーク権限を設定できます。デフォルトでは個別の設定はありません。 各サイト、グループに対して、次のいずれかの権限を付与できます。
いずれの権限にもチェックがない場合は、該当のサイトやグループのAMFデバイスには、AMFエリアに付与されたネットワーク権限が適用されます。 サイトとグループに対するネットワーク権限の個別設定と、AMFエリアに対するネットワーク権限の設定には、以下の関係があります。
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AWC 管理グループ |
AWCプラグインが登録されている場合、アカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントの利用者に対し管理を許可する管理グループのチェックボックスにチェックを付けます。
管理グループは、事前にアカウントタイプが「管理者」のアカウントで作成しておく必要があります。 Noteアカウントタイプが「一般ユーザー」のアカウントに対し、所属するフロアマップ、AP共通設定、CB共通設定、SC共通設定、管理下APの閲覧のみを許可することはできません。 Noteアカウントタイプが「管理者」の場合、本項目は表示されません。すべての管理グループの編集や所属するフロアマップ、無線AP、共通設定の管理を行えます。 |
更新間隔 |
AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインの以下の管理項目にて画面の更新を自動で行う間隔(単位:秒)を指定します。
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国コード | AWCプラグインが登録されている場合、AWCプラグインでAP共通設定を作成する際に選択される国コード(無線周波数帯の規制区域)の初期設定を指定します。デフォルトは「なし」です。 |
言語 | Web管理画面の表示言語設定を指定します。 自動検出(デフォルト)、英語、日本語から選択できます。「自動検出」に設定すると、Webブラウザーの表示言語設定に従って自動的に決定されます。 |
タイムアウト | セッションタイムアウトを指定します。 無操作状態でタイムアウトに設定した時間が経過した場合に、自動的にログインセッションを終了し、ログイン画面に戻ります。 タイムアウトは5分、10分、20分、30分、1時間、制限なしから選択でき、制限なしに設定した場合は無操作状態が続いても自動的にログアウトしません。 デフォルトは5分です。 |
イベント/Syslogルール メール通知を受信 | イベントルール、Syslogルールにてメール通知を行うよう設定されている際、該当のアカウントにメール受信を行うか否かをトグルスイッチで設定します。 |
ネットワークトポロジーレイアウト |
初回ログイン時にネットワークマップに適用する、またはそれ以降に適用を許可するレイアウトを1つ選択します。 2回目以降のログイン時に選択されるレイアウトは、直前のセッションで選択していたレイアウトが維持されます。 また、アカウントタイプが「一般ユーザー」の場合、管理者アカウントによって指定されたレイアウトを適用したり、指定されたレイアウトをテンプレートにして新たなレイアウトとして保存したりできます。 レイアウトは「ネットワークマップ」画面にて作成できます。項目名の下の青字のリンクをクリックすると、「ネットワークマップ」画面に遷移できます。 |
AVM EXのシステム管理を行います。
「テクニカルサポート」ボタン |
テクニカルサポート用のファイルが出力されます。 トラブルシューティングの際など、内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。 Noteバックアップの取得とテクニカルサポート情報の取得は同時に行えません。両方取得したい場合は、片方のファイルのダウンロードが完全に終了していることを確認してから、もう一方の情報を取得するようにしてください。 |
バージョン | お使いのAVM EXのバージョンを表示します。 |
ビルド | お使いのAVM EXのビルド日時を表示します。 |
シリアル番号 | お使いのAVM EX基本パッケージ ライセンスに関連付けられたシステムのシリアル番号を表示します。 |
基本ライセンス有効期限 | お使いのAVM EX基本パッケージ ライセンスの有効期限を表示します。 |
バージョン | AVM EXが内蔵する、AMFデバイス用デバイスWeb GUIのバージョンです。 |
ビルド | AVM EXが内蔵する、AMFデバイス用デバイスWeb GUIのビルドです。「内蔵」が表示されます。 |
イベント言語 | イベントログに表示するメッセージの言語を、日本語またはEnglishから選択します。 初期設定直後、初期化後は、Webブラウザーの表示言語に基づいて選択されます。 |
「詳細を編集」ボタン | イベント言語設定を編集します。 |
「キャンセル」ボタン | イベント言語の変更を破棄します。 |
「保存」ボタン | 編集しているイベント言語設定を保存します。 |
Noteイベント言語の変更の開始、終了は、画面右下のシステムメッセージにて通知されます。多数のイベントログを保持している場合は、イベント言語の変更を保存後、すべてのイベントメッセージに反映されるまで、時間がかかる場合があります。
NoteWeb管理画面の表示言語とは異なります。Web管理画面の表示言語は、「ユーザー管理」画面でアカウント別に設定します。
ネットワークトポロジーレイアウト | ドロップダウンリストから登録済みのネットワークトポロジーレイアウトを選択します。 |
「詳細を編集」ボタン | ネットワークトポロジーレイアウトの選択モードに切り替わります。 |
「キャンセル」ボタン | nネットワークトポロジーレイアウト設定の変更を破棄します。 |
「保存」ボタン | ネットワークトポロジーレイアウト設定の変更を保存します。 |
SMTP サーバーアドレス | SMTPサーバーのアドレスを表示します。 |
SMTP サーバーポート番号 |
SMTPサーバーのポート番号を指定します。デフォルトは25です。Note本項目の変更は未サポートとなります。 |
ユーザーID | SMTP認証を使用する場合、SMTPサーバーのユーザーIDを表示します。 |
パスワード | SMTP認証を使用する場合、SMTPサーバーのパスワードを表示します。 |
送信元アドレス | メール送信アドレスを表示します。 |
「詳細を編集」ボタン | SMTP設定を編集します。 |
「キャンセル」ボタン | SMTP設定の変更を破棄します。 |
「保存」ボタン | 編集しているSMTP設定を保存します。 |
NoteユーザーIDとパスワードは、SMTP認証を使用する場合にのみ入力してください。
NoteSMTP認証で使用するパスワードを指定している場合、「詳細を編集」ボタンをクリックしてSMTP設定を編集する際は、パスワードを再入力する必要があります。
HTTPS |
AVM EXシステムのWeb管理画面へのアクセスにHTTPSを使用するか否かを設定します。有効なサーバー証明書が登録されている場合のみ操作できます。 「オン」にすると、AVM EXのWeb管理画面へのアクセスにHTTPSを使用します。 「オフ」にすると、AVM EXのWeb管理画面へのアクセスにHTTPを使用します。 デフォルトは「オフ」(HTTPを使用)です。 |
「CSRを生成」ボタン |
AVM EXサーバーのための証明書署名要求(CSR)を生成します。 |
コモンネーム(CN) |
AVM EXシステムの証明書に記載するAVM EXサーバーのコモンネームを入力します。 通常は、サブドメインを含めたFQDNがコモンネームとなります。 |
国コード(Country) |
AVM EXサーバーの所在地の国コードを半角英字2文字で入力します。 日本の場合は、「JP」を入力します。 |
都道府県(State) |
AVM EXサーバーの所在地の都道府県名を半角英字で入力します。 |
市区町村(Locality) |
AVM EXサーバーの所在地の市区町村名を半角英字で入力します。 |
組織(Organization) |
AVM EXサーバーの所属する組織名を半角英字で入力します。 |
部門(Organizational Unit) |
AVM EXサーバーの所属する部門名を半角英字で入力します。 |
メール | AVM EXサーバー管理者の連絡先メールアドレスを入力します。 |
サブジェクト代替名(SAN) |
コモンネーム以外に使用するAVM EXサーバーの別名を必要に応じて入力します。 コモンネーム以外にドメイン名を持つ場合や、複数のドメインで同じ証明書を使用する場合に、サブジェクト代替名にコモンネーム以外のドメイン名を指定します。 複数のサブジェクト代替名を指定する場合は、入力フィールドの右側の「+」をクリックすると入力フィールドが追加されます。不要な入力フィールドは、右側の「-」をクリックすると削除されます。 |
「CSRを生成」ボタン |
入力したコモンネーム、メール、サブジェクト代替名を含むCSRを生成し、ダウンロードします。 CSRの生成が済むと、「次へ」ボタンに変化します。 |
「次へ」ボタン | 証明書登録画面に移動します。 |
キャンセル | CSRの生成を中止します。 |
証明書 |
認証局にて発行されたAVM EXサーバーの証明書を選択します。 |
証明書チェーン |
認証局にて発行された証明書チェーンを選択します。 AVM EXサーバーの証明書に署名を行った認証局(CA)が中間CAの場合、ルートCAから該当の中間CAまで一連の認証局の署名を記録した証明書チェーンをアップロードします。 AVM EXサーバーの証明書に署名を行ったCAがルートCAの場合、証明書チェーンは不要です。 |
「確認・有効化」ボタン |
直近に生成したCSRとアップロードされた証明書または証明書チェーンを照合し、有効な証明書、証明書チェーンである場合にはHTTPS接続を有効にします。 |
「CSRを破棄」ボタン |
直近に生成したCSRを破棄し、HTTPS設定を初期状態に戻します。 CSRを破棄すると、該当のCSRに基づいて署名、発効された証明書は使用できなくなります。この場合は、改めてCSRの生成からやり直してください。 |
HTTPS |
AVM EXシステムのWeb管理画面へのアクセスにHTTPSを使用するか否かを設定します。有効なサーバー証明書が登録されている場合のみ操作できます。 「オン」にすると、AVM EXのWeb管理画面へのアクセスにHTTPSを使用します。 「オフ」にすると、AVM EXのWeb管理画面へのアクセスにHTTPを使用します。 |
有効期限 | 証明書の有効期限が表示されます。 |
「新規 CSRを生成」ボタン |
現在のサーバー証明書を破棄し、AVM EXサーバーのための新しい証明書署名要求(CSR)を生成します。 |
最大同時接続ノード数 | AMFトポロジー更新の際、一度にリクエストを送出するAMFデバイスの最大数を、10~100の値で指定します。デフォルトは100です。 小さな値を設定するとシステムの動作は安定しますが、トポロジー更新に要する時間が長くなります。 |
AMFリクエストタイムアウト | リクエストの応答を待つ時間を10000~120000の値で指定します(単位:ミリ秒)。デフォルトは10000ミリ秒(10秒)です。 |
タスク実行タイムアウト | タスクがタイムアウトして残りのプロセスが停止するまでの実行時間を60000~300000の値で指定します(単位:ミリ秒)。デフォルトは60000ミリ秒(1分)です。 |
NoteAMFコントローラー/マスターを異なる機種に交換した場合は、AVM EXシステムを初期化する必要があります。
NoteAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)の管理用アカウントには、権限レベル15(特権レベル)のアカウントを指定してください。
ネットワーク表示名 | AVM EXによる管理上のネットワーク名を表示します。 |
「編集」ボタン | ネットワーク名の設定を変更します。 |
ネットワーク表示名 | AVM EXによる管理上のネットワーク名を編集します。 |
「保存」ボタン | ネットワーク名の設定の変更を保存します。 |
「キャンセル」ボタン | ネットワーク名の設定の変更を破棄します。 |
ネットワーク名 | AMFネットワーク名を表示します。 |
ネットワーク IP | AMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)のIPアドレスを表示します。 |
ユーザー ID | AMFコントローラー(またはAMFマスター)のユーザーアカウントのユーザーIDを表示します。 |
パスワード | AMFコントローラー(またはAMFマスター)のユーザーアカウントのパスワードを表示します。 |
証明書を使用(推奨) | AMFデバイスとの認証に電子証明書を用いたTLSクライアント証明書認証を使用するかどうかを、オン(使用する)またはオフ(使用しない)で表示します。 |
「編集」ボタン |
AMFネットワークの設定を変更します。NoteAMFコントローラー(またはAMFマスター)に登録されたユーザーアカウントの情報をAVM EXから変更することはできません。 |
ネットワーク名 | AMFネットワーク名を表示します。 |
ネットワーク IP |
AMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)のIPアドレスを表示します。NoteIPアドレスを変更するためには、お使いの有効なAT-Vista Manager EX基本パッケージ ライセンスをアップロードする必要があります。変更後のIPアドレスは、現在のAMFコントローラー(またはAMFマスター)と同じMACアドレスを持つデバイスに割り当てられたものである必要があります。 |
ユーザー ID | AMFコントローラー(またはAMFマスター)のユーザーアカウントのユーザーIDを表示します。 |
パスワード | AMFコントローラー(またはAMFマスター)のユーザーアカウントのパスワードを表示します。 |
証明書を使用(推奨) |
AMFデバイスとの認証に電子証明書を用いたTLSクライアント証明書認証を使用するかどうかを、オン(使用する)またはオフ(使用しない)から選択します。Note同認証を有効にするには、AMFコントローラー(またはAMFマスター)側でTLSクライアント証明書認証を有効にする必要があります。 |
パスワード(証明書を使用しない場合) | TLSクライアント証明書認証に失敗した場合に、パスワードを使用して認証を試みるかどうかを、オン(使用する)またはオフ(使用しない)から選択します。 この項目は「証明書を使用」を「オン」にした場合のみ表示されます。 |
「アドレスを変更」ボタン | AMFコントローラー(またはAMFマスター)のIPアドレスを変更します。 |
「ユーザー ID を変更」ボタン | AMFコントローラー(またはAMFマスター)へのログインに使用するユーザーアカウントのユーザーIDを変更します。 |
「パスワードを変更」ボタン | AMFコントローラー(またはAMFマスター)へのログインに使用するユーザーアカウントのパスワードを変更します。 |
「保存」ボタン | AMFコントローラー(またはAMFマスター)のユーザーアカウントの変更を保存します。 |
「キャンセル」ボタン | AMFコントローラー(またはAMFマスター)のユーザーアカウントの変更を破棄します。 |
NoteAMFネットワーク設定を省略し、あとからAMFネットワークの管理機能を使用する場合、AMFネットワークの再設定の際に現在のAVM EXシステムで有効なライセンスをアップロードする必要があります。登録済みのライセンスを紛失した場合、弊社担当営業、代理店またはライセンス発行時にご案内する窓口までお問い合わせのうえ、ライセンスを再発行する必要があります。
NoteAMFコントローラー(存在しない場合はAMFマスター)にて、事前にAVM EXからの管理用の権限レベル15のユーザーアカウントを作成し、AMFコントローラーまたはマスターのコンソール接続に使用するユーザーアカウントと分けることをお勧めします。
AMFコントローラーまたはマスターのコンソール接続に使用するユーザーアカウントをAVM EXからの管理に共用する場合は、AMFコントローラーまたはマスターのログイン失敗時のロックアウト時間(aaa local authentication attempts lockout-timeコマンド)を5分未満、またはロックアウトを使用しないように設定してください。
AMFコントローラーまたはマスターのログイン失敗時のロックアウト時間が5分以上に設定されており、かつ、AMFコントローラーまたはマスターのCLI接続用アカウントをAVM EXからの管理に共用すると、AMFコントローラーまたはマスターへのログインに連続して失敗しアカウントがロックアウトされた場合に、AVM EXからAMFネットワークの状態が取得できないうえ、AVM EXからのトポロジー更新により継続的にロックアウトのタイマーが更新され、該当のユーザーがログインできないままになります。
Note掲載のスクリーンショットは検証用環境のものです。実際の運用にはシステム要求仕様を満たす動作環境をお使いください。
OS | OSの種別を表示します。 |
CPU | 仮想CPU(vCPU)数を表示します。 |
最大メモリー | 動作PCに装着された、または、仮想化環境に割り当てられたメインメモリー(RAM)の容量を表示します。 |
空きメモリー | 動作PCに装着された、または、仮想化環境に割り当てられたメインメモリー(RAM)のうち、未使用の領域の容量を表示します。 |
最大ストレージ | 動作PCに装着された、または、仮想化環境に割り当てられたストレージ(HDDまたはSSD)の容量を表示します。 |
空きストレージ | 動作PCに装着された、または、仮想化環境に割り当てられたストレージ(HDDまたはSSD)のうち、未使用の領域の容量を表示します。 |
Noteプラグイン機能によるストレージの使用量は含まれません。
グラフ | AVM EXが使用しているストレージの機能別使用量の内訳を帯グラフに表します。 |
詳細表示/簡略表示 | AVM EXの各機能の説明を展開または折りたたみます。 |
システム | 特定の機能に属さない設定やデータの保管に使用している領域の容量を表示します。 |
デバイスコンフィグ | デバイスのコンフィグファイルのバックアップの保管に使用している領域の容量を表示します。 |
トポロジー | ネットワークマップや資産管理に用いる一般的なデバイス情報の保管に使用している領域の容量を表示します。 |
イベント | 保存しているイベントの数と、イベントメッセージの保管に使用している領域の容量を表示します。 |
Syslog | 保存しているSyslogメッセージに使用している領域の容量を表示します。 |
RADIUS | RADIUS設定のデータ保管に使用している領域の容量を表示します。 |
IPレピュテーション | IPレピュテーション設定と使用データの保管に使用している領域の容量を表示します。 |
Webコントロール | Webコントロールと使用データの保管に使用している領域の容量を表示します。 |
ACL | ACLユーティリティーの設定データの保管に使用している領域の容量を表示します。 |
アプリケーションQoS | アプリケーションQoS設定と使用データの保管に使用している領域の容量を表示します。 |
SD-WAN | SD-WANルールと統計情報のデータ保管に使用している領域の容量を表示します。 |
トラフィックモニタリング | トラフィック情報のデータ保管に使用している領域の容量を表示します。 |
「バックアップ」ボタン |
AVM EXの設定情報を外部ファイルにバックアップします。Noteバックアップの取得とテクニカルサポート情報の取得は同時に行えません。両方取得したい場合は、片方のファイルのダウンロードが完全に終了していることを確認してから、もう一方の情報を取得するようにしてください。 |
NoteAVM EXシステムのシリアル番号は維持されます。
「初期化」ボタン | AVM EXの設定情報を消去し、システムを初期化します。 |
「復元」ボタン | AVM EXの設定情報を外部ファイルから復元します。 |
「ライセンスを更新」ボタン | AVM EXライセンスファイルをアップロードします。 ライセンスファイルにはAVM EX本体の基本パッケージライセンス、拡張ライセンス、プラグインライセンスなどを含みます。 |
NoteAVM EXのWeb管理画面にHTTPS接続するためのサーバー証明書とは異なります。AVM EXサーバー証明書については、「HTTPS設定」をご覧ください。
証明書を再発行 |
AVM EXの証明書を再発行します。NoteAVM EXの証明書の再発行後は、AVM EXを再起動する必要があります。 |
「プラグインを追加」ボタン | AVM EXにプラグインを追加します。「プラグインを登録」サイドパネルが表示されます。 |
プラグイン名 |
お使いのAVM EXに登録されたプラグインの名前を一覧表示します。 初期状態では何も登録されていません。 |
「プラグインを削除」ボタン | 選択したプラグインの情報を削除し、AVM EXとの連携を解除します。 |
「編集」ボタン | 選択したプラグインの情報を編集します。「プラグインを登録」サイドパネルに、該当のプラグインの情報が表示されます。 |
プラグイン証明書フィンガープリント | プラグインサーバーの証明書のフィンガープリントをSHA1、SHA256の各形式で表示します。 |
Noteプラグインの再登録を行うと、ネットワークマップにおいて各プラグイン由来のデバイスアイコンの配置が初期化されます。
プラグインの再登録を行った際は、必要に応じてアイコンの再配置を実施してください。
キャンセルボタン(×) | プラグインの登録を中断します。 |
サーバーURL | AVM EXと連携するプラグインのAPIエンドポイントURLを表示します。 |
プラグイン証明書フィンガープリント | サーバーURLに入力されたURLが適切なプラグインのものである場合、プラグインサーバーの証明書のフィンガープリントがSHA1、SHA256の各形式で表示されます。 |
「保存」ボタン | サーバーURLに対応するプラグインの情報を保存します。 |
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