[index] AMF Cloud（AT-VST-APL版） リファレンスマニュアル 5.5.2

hostname

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / システム

(config)# hostname HOSTNAME

(config)# no hostname

ホスト名を設定する。
no形式で実行した場合は初期値に戻る。
初期値はawplus。
ただし、本製品はスタートアップコンフィグなしの状態で起動した場合、本コマンドが自動的に投入され、ホスト名が「AT-AMF-app」に設定されるため、見かけ上の初期値は「AT-AMF-app」となる。

本コマンドで設定したホスト名は、コマンドプロンプトの先頭に表示される他、以下の用途に使われる。

• SNMP有効時、ホスト名はMIB-IIオブジェクトsysNameの値としても使われる。
  
  
• AMF有効時、各スイッチのホスト名はAMFノード名としても使われる。
  
  • ホスト名が初期値のawplusの場合、AMFノード名は「host_xxxx_xxxx_xxxx」となる（「xxxx_xxxx_xxxx」の部分はMACアドレス）。
    

パラメーター

使用例

■ ホスト名として「myvaa」を設定する。コマンドプロンプトの表示が変わっていることに注意。

AT-AMF-app(config)# hostname myvaa ↓
myvaa(config)# 

コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- hostname（グローバルコンフィグモード）

関連コマンド

atmf backup now（特権EXECモード）
atmf recover（特権EXECモード）
atmf remote-login（特権EXECモード）
atmf working-set（特権EXECモード）
show atmf（特権EXECモード）
show atmf nodes（特権EXECモード）
show system（非特権EXECモード）

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