デバイスメンテナンス: ユーザーガイド
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7.4 設定

ログビューの「設定」メニューでは、「ツール」メニューから実行できる Ping と Telnet の動作パラメーターを変更できます。

7.4.1 プロトコル設定

本項目を選択すると、「プロトコル設定」ダイアログが開き、Ping と Telnet の動作パラメーターを変更できます。

下記項目は、タスクビュー(メイン画面)の「設定」→「基本設定」の「Ping 設定」、「TELNET 設定」と同じです(連動しています)。

7.4.1.1 Ping 設定

「Ping 設定」タブでは、「ツール」→「Ping 応答」実行時の動作を変更できます。

プロトコル設定:Ping 設定
プロトコル設定:Ping 設定

設定項目は以下のとおりです。

送信回数
Ping パケットの送信回数を指定します。
送信間隔
Ping パケットの送信間隔(ミリ秒)を指定します。
タイムアウト値
個々の Ping パケットに対する応答待ち時間(ミリ秒)を指定します。

7.4.1.2 TELNET 設定

「TELNET 設定」タブでは、「ツール」→「TELNET」実行時の動作を変更できます。

プロトコル設定:TELNET 設定
プロトコル設定:TELNET 設定

設定項目は以下のとおりです。

実行ファイルのパス
Telnet クライアントプログラムの実行ファイル名(絶対パス)を指定します。ファイル名の後に引数を記述することも可能です。「%ip」と記述しておくと、Telnet プログラム起動時に、その部分がタスクビュー、ステータスビュー、ログビュー上で選択している機器の IP アドレスに置換されます。
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