CentreCOM 8216FXL/SC(以下 8216FXL)を ADV から管理/操作するために用意されている 8216FXL 固有のメニューについて説明します。機器の種類に関係なく用意されている共通メニューについては、ユーザーガイドを参照してください。
8216FXL のパネルウィンドウを以下に示します。
8216FXL
RPS(Redundant Power Supply)装着時には、シャーシ右下にRPSと主電源の状態が表示されます。RPS が装着されていないときは RPS は表示されません。
Note
ADV で電源のステータスを監視するには、機器側で RPS の監視が可能な状態である必要があります。詳細は各機種付属のマニュアルを参照してください。
主電源、RPS とも正常。主電源から電源供給を受けて稼働中。
主電源は正常だが、RPS 側電源に障害発生。主電源から電源供給を受けて稼働中。
主電源に障害発生。RPS から電源供給を受けて稼働中。
Note
電源の接続状態が変化したときに画面表示に自動的に反映されるようにするには、「ファイル」メニューの「開く」または「プロパティ」で表示される「ターゲットホストの選択」ダイアログで、「定期的に機器構成を確認する」にチェックマークを付けてください。チェックを付けていないときは、「表示」メニューの「最新の情報に更新」を選択することにより、最新の電源接続状態が表示されるようになります。
稼働状況の情報は、ポーリングのタイミングで更新されますので、接続状態に変化がない場合はこのオプションにチェックする必要はありません。
SNMP エージェントの IP アドレスや Trap の送信先となるマネージャーのアドレスな どに関する情報の表示と設定が行えます。
エージェントの管理名、属性等の基本的な情報を表示します。
ハードウェアに搭載されているファームウェアのバージョン情報を表示します。
エージェントのファームウェアやハードウェアのバージョン情報を表示します。
Trap の送信先ノードの IP アドレスを表示します。
エージェントの初期化を行います。
設定した端末エミュレーターを用いてエージェントに Telnet プロトコルで接続します。
各ポートへのフォワーディングテーブルやスパニングツリーに関する情報の表示や設定を行えます。
エージェントが学習した各ポートに接続されているノードの MAC アドレスについての情報を表示します。
データベースに使用する領域が不足するなどの理由で、フォワーディングテーブルが更新されなかった回数とフォワーディングデータベースの内容がエージングアウトするまでの時間についての情報を表示します。
スパニングツリーのプライオリティやコスト等の設定情報を表示します。
スイッチングハブの各ブリッジポートが送信したパケットについての統計情報を表示します。
RMON に関する情報の表示と設定が行えます。
Note
RMON 関連の MIB 情報は、データ量が多いため共通 GUI に表示されるまでに多少時間がかかる場合があります。
ポートに接続されたネットワークセグメントを流れたパケットについての統計情報を表示します。
エージェントが持つ RMON History 機能についての設定情報を表示します。
RMON Alarm 機能についての設定情報を表示します。
RMON Event 機能についての設定情報を表示します。
RMON Event の LOG を表示します。
VLAN 名リストとポートに割り当てられている VLAN 名を表示します。
登録されている VLAN 名を表示します。
ポートに割り当てられている VLAN 名を表示します。
ポートに関する情報の表示と設定が行えます。
ポートごとに回線使用率を表示します。
ポートの通信したフレーム数、バイト数、エラーバイト数、ポート状態などの各パラメーターの情報を表示します。
ポートの状態やフォワードしたフレーム数などを表示します。
デュプレックスモード、通信速度、スパニングツリーのイネーブル/ディセーブルスイッチングのモード等の情報を表示します。
各ポートのスパニングツリーの各設定値を表示します。
ポートをイネーブルにします。
ポートをディセーブルにします。