CentreCOM 1300 シリーズ(以下 AT-1300)を ADV から管理/操作するために用意されている AT-1300 固有のメニューについて説明します。機器の種類に関係なく用意されている共通メニューについては、ユーザーガイドを参照してください。
AT-1300 のパネルウィンドウを以下に示します。
左側のスロットに表示されているのがアップリンクモジュール(AT-13C3 など)です。一番右側のスロットに表示されているのがファンモジュール(AT-13F1)です。
これらの間のスロットはラインカード(AT-13A1 など)用で、モジュールが装着されたスロットにはラインカードのイメージが表示されます(例では左から AT-13A3、AT-13A1、AT-13A1、AT-13A3)。ラインカードの機種は、モジュールのイメージの上の文字列で識別できます。
各ラインカードのイメージの上下には、接続された宅側機器(AT-1311 など)のポートの状態が表示されます。ラインカードの上側のポートに接続されている宅側機器は AT-1331 の上側に、下側のポートに接続されている宅側機器は下側に表示されます。
AT-1300
SNMP エージェントの IP アドレスや Trap の送信先となるマネージャーのアドレスなどに関する情報の表示と設定が行えます。
エージェントの管理名、属性等の基本的な情報を表示します。
ハードウェアに搭載されているファームウェアのバージョン情報を表示します。
エージェントのファームウェアやハードウェアのバージョン情報を表示します。
Trap の送信先ノードの IP アドレスを表示します。
エージェントの初期化を行います。
設定した端末エミュレーターを用いてエージェントに Telnet プロトコルで接続します。
各ポートへのフォワーディングテーブルやスパニングツリーに関する情報の表示や設定を行えます。
エージェントが学習した各ポートに接続されているノードの MAC アドレスについての情報を表示します。
データベースに使用する領域が不足するなどの理由で、フォワーディングテーブルが更新されなかった回数とフォワーディングデータベースの内容がエージングアウトするまでの時間についての情報を表示します。
スパニングツリーのプライオリティやコスト等の設定情報を表示します。
メディアコンバーターの各ブリッジポートが送信したパケットについての統計情報を表示します。
RMON に関する情報の表示と設定が行えます。
Note
RMON 関連の MIB 情報は、データ量が多いため共通 GUI に表示されるまでに多少時間がかかる場合があります。
ポートに接続されたネットワークセグメントを流れたパケットについての統計情報を表示します。
エージェントが持つ RMON History 機能についての設定情報を表示します。
RMON Alarm 機能についての設定情報を表示します。
RMON Event 機能についての設定情報を表示します。
RMON Event の LOG を表示します。
VLAN 名リストとポートに割り当てられている VLAN 名を表示します。
登録されている VLAN 名を表示します。
ポートに割り当てられている VLAN 名を表示します。
モジュールに関する情報を表示します。
局側、および宅側の機器に関する情報を表示します。
ポートに関する情報の表示と設定が行えます。
ポートごとに回線使用率を表示します。
ポートの通信したフレーム数、バイト数、エラーバイト数、ポート状態などの各パラメーターの情報を表示します。
ポートの状態やフォワードしたフレーム数などを表示します。
各ポートのステータスを表示します。
各ポートのスパニングツリーの各設定値を表示します。
ループバックテストに関する情報を表示します。
ループバックテストを実行し、宅側との接続状態を検査します。 本テストを実行すると一時的に通信ができなくなります(実行時には確認のダイアログが表示されます)。テスト結果はダイアログで表示されます。また、「ポート」メニューの「ループバックテスト情報」で詳細な情報を確認できます。
ポートをイネーブルにします。
ポートをディセーブルにします。
指定したポートの情報の更新を行います。