本書は、デバイスメンテナンス機能(AlliedAdminCentral:以下 AAC)の概要、基本的な使用手順、設定要素の詳細、各ウィンドウ・メニュー項目の詳細などについて解説します。
AAC は、複数の弊社ネットワーク機器(スイッチ、ルーター)に対して、ファームウェアや設定ファイルの更新(機器への転送)、設定ファイルのバックアップ(機器からの転送)、情報の収集などを一括して行うことができます。
Note
対応機器とファームウェアバージョンについては、リリースノートをご覧ください。リリースノートは弊社 Web ページにてご覧いただけます。
AAC は、ユーザーが作成した「タスク」の内容に基づき、IP ネットワーク経由で対象機器に Telnet 接続し、さまざまな操作を同時に最大100カ所に対して自動実行します。
操作内容(実行したコマンド、コマンドの出力など)はログとしてデータベースに記録されるため、後で確認することも容易です。
また、指定した日時にタスクを実行する「スケジューラ」機能を利用すれば、定期的に設定ファイルをバックアップしたり、情報を収集したりすることも可能です。
AAC は、おもに次のようなことができます。
本章では、実際に AAC を操作しながら、基本的な使用手順を紹介します。
ここでは大まかな流れを説明しています。詳細は次章以降をご覧ください。
ここでは、次のような環境を例に説明します。
Note
実運用環境では、デフォルトのログインユーザー名とパスワードを使い続けることは好ましくありません。必ず変更するようにしてください。
AAC を使い始める前に、次の準備をしてください。
AAC は、機器に Telnet ログインして各種操作を行います。そのため機器の Telnet サーバーを無効にしている場合は有効にしてください。
機器の SSH サーバーを有効にしているときは、Telnet ポートが閉じられるので、AAC で管理することはできません。
機器をセキュリティモードで運用しているときは、RSO(Remote Security Officer)アドレスに AAC が動作するホストを含めてください。
Note
機器側の設定については、各機器のマニュアルをご覧ください。
それでは、AAC を起動してみましょう。
インストール時に「本サーバー機能を使用する」を選択した場合、AAC 付属の HTTP/TFTP サーバーはこのときに自動的に起動されます。
インストール直後は、「Administrator」という名前のユーザーがデフォルトで登録されています(パスワードはなし)。初回ログイン時はこのユーザーでログインしてください(ユーザー名「Administrator」、パスワードなし)。
ログイン画面
ユーザー名、パスワードは大文字小文字を区別します。
AAC のユーザーは、OS やネットワーク機器のユーザーアカウントとは関係ありません。
AAC のメイン画面(タスクビュー)
Windows でファイアウォール機能(Windows ファイアウォール)を有効にしている場合、ここで「Windows セキュリティの重要な警告」ダイアログが表示されることがあります。この場合は、「ブロックを解除する」ボタンをクリックしてください。
インストール直後は、AAC のデフォルトユーザー「Administrator」にパスワードが設定されていません。セキュリティのため、初回ログイン時には必ずパスワードを設定してください。以下にその手順を示します。
パスワードには、1文字以上(上限なし)の半角英数記号を指定してください(ただし、半角記号のうち / \ [ ] " : ; | < > + = , ? * は使用不可)。日本語などの全角文字は指定しないでください。
ユーザー管理ダイアログ
ユーザー情報更新の確認
それでは、AAC を利用して簡単な作業をしてみましょう。
AAC を利用してネットワーク機器を操作するための大まかな手順を次に示します。
「タスク」は、管理対象機器の一覧(IP アドレスリスト)と、各機器に対する処理(定義)をたばねたもので、AAC を利用する上で中心となる設定要素です。機器に対してなんらかの処理を行う場合は、最初にタスクを作成する必要があります。
AAC で管理する機器の IP アドレスと機種名は、タスクごとに指定します。タスクを作成したら、最初に管理対象機器(IP アドレスと機種名)を指定しましょう(タスク作成と同時に指定することもできます)。
「定義」は、管理対象機器に対する処理内容を指示するものです。タスク内の各機器(IP アドレス)にさまざまな定義を割り当てることで、タスクの具体的な動作が決まります。可能な処理は、対象機器により異なります。
タスクと管理対象機器の対応付け、管理対象機器と定義の対応付けは、明示的に保存しないと保持されません。タスクの設定が完了したら、必ず保存操作を実行してください。
いったんタスクを作成し保存した後は、「実行」コマンドを発行するだけでタスクを実行できます。
タスクの実行結果は、タスクの進捗を表示する「ステータスビュー」でリアルタイムに確認することも、AAC の動作ログビューアーである「ログビュー」で後から確認することも可能です。
ここで紹介するのは非常に単純なタスクの例ですが、複雑なタスクであっても、この流れは変わりません。タスクごとに異なるのは、おもに手順2で指定する機器と手順3で指定する処理内容になります。
それでは、各手順を詳細に見ていきましょう。
ここでは、機器の動作に影響を与えない処理として、各機器の情報(動作している機器の各種情報)を取得してみます。
AAC では、さまざまな操作を「タスク」と呼ばれる単位で設定します。ここでは、前述の4機器から機器の情報を取得するタスクを作成し、これを実行してみます。タスクの名称は「事前ログ取得」としましょう。
まずはタスクを作成しましょう。
メニューバーから「タスク」→「新規作成」の順に選択してください。
タスクの新規作成
IP アドレスリストのインポート
次に、このタスクで管理する機器(IP アドレスと機種名)を指定します。
「IP アドレス追加」ボタンをクリック
「機種名」は必ず選択してください。「機種名」を選択していない(Unknown)機器は、タスクを実行しても処理の対象になりません。なお「機種名」は、追加後に「タスクリスト」タブで変更することもできます。
IP アドレスを入力した状態で「取得」ボタンをクリックすると、機種名を自動取得できます。ただし、以下の条件を満たしている必要があります。
IP アドレス追加
次に、各機器に対して実行する処理を指定します。これは「定義」を作成し、タスク内の各機器(IP アドレス)に割り当てることによって行います。
「定義詳細」タブをクリック
「定義の新規作成」ボタン
定義名の指定
操作内容の指定
操作の指定
これでタスクの作成は完了です。
保存されたタスクは「タスク/ジョブ設定」で設定したタスク数まで同時に実行することが可能です。
Note
ご使用いただけるタスクの同時実行数は、ご利用になる PC のスペックに依存します。
それでは、いよいよタスクの実行です。
ステータスビュー
タスク実行完了
AAC では、タスクの実行結果を「動作ログ」として保存しているため、「ステータスビュー」を閉じた後でも、以前に実行したタスクの実行結果を確認できます。
ログビュー
ログビュー
詳細ログ表示
次に、知っていると便利な機能を紹介します。環境に応じてご使用ください。
作成したタスク(またはジョブ)を決まった日時に実行させるには、スケジューラ機能を使います。
スケジューラ機能の詳細については、「スケジューラの起動」をご覧ください。
AAC は、設定により SNMP トラップを受信・転送することができます。
SNMP トラップ受信・転送機能の詳細については、「Trap 転送」をご覧ください。
ジョブ機能を使用すると、作成したタスクを組み合わせて一連の処理を構成することができます。
ジョブ機能の詳細については、「ジョブリスト」タブをご覧ください。
AAC へのタスク登録を簡単に行うことができます。
タスク登録の詳細については、「タスク登録」をご覧ください。
AAC を終了するには、メニューバーから「ファイル」→「終了」を選択してください。ログアウト(ログオフ)の処理はありません。
Note
AAC を終了しても、データベースサービスは終了しません。「管理ツール」の「サービス」からデータベースサービスを終了させることができます。なお、インストール時に「本サーバー機能を使用する」を選択した場合、AAC 付属の HTTP/TFTP サーバーは AAC 終了時に自動的に停止されます。
ここでは、AAC を利用する上で必ず設定しなくてはならない「タスク」と「定義」の詳細について説明します。また、タスク設定上便利な「IP アドレスリスト」についても解説します。
「タスク」は、管理対象機器の一覧(IP アドレスリスト)と、各機器に対する処理(定義)をたばねたもので、AAC を利用する上で中心となる設定要素です。機器に対してなんらかの処理を行う場合は、最初にタスクを作成する必要があります。
AAC では、タスクを作成し、これを実行することによって、機器への操作を行います。
タスクは次のような構造になっています。
タスクを作成するには、次の手順に従ってください。
タスクを削除するには、次の手順に従ってください。
タスクを実行するには、次の手順に従ってください。
タスク内容の変更をまだ保存していない場合、ここで保存するかどうかをたずねるダイアログが表示されます。
タスクは「タスク/ジョブ設定」で設定したタスク数まで同時に実行することが可能です。
Note
ご使用いただけるタスクの同時実行数は、ご利用になる PC のスペックに依存します。
IP アドレスリストは、管理対象機器の IP アドレスを列挙したテキストファイルです。
タスクで管理する機器の IP アドレスは、「定義リスト」タブの「IP アドレス追加」ボタンで手動追加することもできますが、あらかじめ IP リストを用意しておき、タスク作成時に IP アドレスリストファイルを指定するか、タスク作成後に IP アドレスリストファイルをインポートするほうが便利です。
IP アドレスリストファイルの仕様は下記のとおりです。
次に IP アドレスリストの例を示します。
|
トラップコミュニティ名は、「IP アドレスリスト自動更新機能」有効時に、個々の管理対象機器を識別するために使用されます。よって、同機能を使う場合は、各 IP アドレスに異なるコミュニティ名を割り当てておく必要があります。
機種名として指定できるのは、「タスクリスト」タブの「定義リスト」タブの「機種名」欄に表示される文字列です。
タスク登録では、ネットワーク監視ツール(ANM)と連携し機種情報の取得などが行えます。
Windows のプログラムから「AlliedView NMS Standard Edition」→「デバイスメンテナンス」→「AlliedAdminCentral ツール」→「タスク登録」の順に選択します。
Note
AlliedAdminCentral を起動したままタスク登録からタスクを登録すると、AlliedAdminCentral 本体にその場で登録されたタスクが反映されません。タスク登録からタスク登録を行う場合には、AlliedAdminCentral を終了した状態でタスクの登録を行ってください。また、AlliedAdminCentral を起動したままタスク登録からタスクの登録を行ってしまった場合には、AlliedAdminCentral を再起動してください。
Note
タスク登録では、ネットワーク監視機能からの機種情報取得の際に、正しく機種名を取得できないものがあります。
対象機種をタスクに登録する場合は、本ツール上で正しい機種名を選択した後にタスクの登録を行ってください。
対象機種:
・ SB-7804S-AC、SB-7808S-AC、SB-7816S-AC は「SB-7816-AC」 となります。
・ SB-5402S-AC は「SB5404S」となります。
タスク登録の起動
機能説明
タスク登録の右側には下記のボタン群があり、次の機能を持ちます。
タスク登録
Note
タスク登録で作成した IP アドレスリストファイルには、トラップコミュニティ名は含まれません。IP アドレスリストファイルの詳細は「IP アドレスリスト」をご覧ください。
「定義」とは、個々の管理対象機器に対して、どのような処理を行うかを規定するものです。
定義には次の7種類があります。タスクの管理対象である各機器には、以下の7種類それぞれについて、異なる定義を割り当てることができます。
Note
各定義で設定できる項目は、「機種名」ごとに異なります。詳細については、「9 機種別設定項目」をご覧ください。また、本文中の CLI コマンドには、代表的なコマンド名を示しています。機種によって実際に実行されるコマンドは違いますが、コマンドの違いは AAC が自動的に判断します。
定義はタスクとは独立した存在であり、タスクとは別に保存されます。
以下、定義の作成・編集・削除方法、管理対象機器への割り当て方法、各定義の詳細について解説します。
定義を作成するには、次の手順に従ってください。
定義の種類の選択
定義名の指定
デフォルトで存在する「Default」という名前の定義に上書き保存することはできません。
定義を削除するには、次の手順に従ってください。
(デフォルトで存在する「Default」という名前の定義は削除・変更できません。)
定義の種類の選択
定義名のドロップダウンリスト
確認メッセージ
作成した定義を管理対象機器に割り当てる(適用する)には、次の手順に従ってください。
たとえば次の画面では、IP アドレス「172.17.28.187」の機器に対して、「操作」定義「事前ログ取得」を割り当てようとしています(その他の定義は「Default」のまま)。
定義の割り当て
「操作」定義は、対象機器にどのような操作を行うかを定義するものです。AAC は機器を操作するためのアプリケーションですので、これがもっとも中心的な定義と言えます。
他の定義は、本定義で指定した操作の詳細を規定するなど、本定義の補助的な役割を果たします。
「操作」定義
可能な処理は以下のとおりです。これらはおもにチェックマークで実行する・しないを指定します。各処理に必要な、より詳細な情報(たとえば転送するファイル名など)は、チェックボックスの近くにあるエディットボックスや関連する他の定義で指定します。
各処理は下記項目の順序(上から下の順)で実行されます。
Note
AT-x200シリーズなどの機器内に保存可能なファームウェアが1つの製品に対しファームウェアを転送する場合は、必ずチェックを入れてください。
機器から吸い上げたファイルは、「タスク情報」タブで設定されたフォルダーに保存されます。保存先のサブフォルダー名やファイル名は、「タスク情報」タブで設定します。詳しくは「タスク情報」をご覧ください。
また、設定ファイルは、以前に取得したファイルとの差分が確認され、差分のあるもののみ指定されたフォルダーに保存されます。
Note
本項目は、「転送処理の実行」にチェックが入っているときだけ選択できます。
Note
本項目は、「ライセンスの付与」にチェックが入っているときだけ選択できます。
Note
本項目は、SwitchBlade 4000にリリースライセンスを付与するときにも使用できます。
Note
本項目は、「フラッシュ上ファイルの削除」にチェックを入れているにもかかわらず、「転送処理の実行」にチェックが入っていない場合は選択できません。
Note
本項目は、「事前ログ取得」と「事後ログ取得」の両方にチェックを入れたときだけ選択できます。
失敗した項目を再実行したいときは、「タスクリスト」タブの「定義リスト」タブで該当機器を選択した上で、「NG 再実行」ボタンをクリックしてください。
「操作」定義で「Feature ライセンスおよび SB のリリースライセンスを付与する」にチェックを入れた場合は、ライセンス情報が記述されたテキストファイルを指定する必要があります。
このファイルの書式は次のとおりです。
次にライセンス情報ファイルの例を示します。
|
「ファイル情報」定義は、管理対象機器に転送するファイルを指定するための設定項目です。
「操作」定義で「バージョン確認」、「フラッシュ上ファイルの削除」、「転送処理の実行」、「転送後サイズの確認」、「ライセンスの付与」、「再起動処理」のいずれにもチェックを入れていない場合、「ファイル情報」定義は使用されません。
ファイル転送に外部サーバー(AAC が動作しているのとは別のコンピューター上の HTTP/TFTP/FTP サーバー)を使う場合、「ファイル情報」定義で指定するファイルは該当サーバーのルートフォルダーにあるものとみなされます。
Note
各指定のファイル名の指定は、参照ボタンによるダイアログを使用して指定してください(直接パスを入力しないでください)。また、ファイル名の指定と同時に指定されたファイルは「サーバー設定」の「ルートフォルダー」で指定されたフォルダーにコピーされます。したがって、異なるファイル情報定義で同じファイル名を指定した場合には後から指定したファイルで上書きされます。実行後に「ルートフォルダー」にコピーされるのではありませんのでご注意ください。
Note
コンフィグファイルの転送を本定義設定画面の「DB のコンフィグを使用」から指定した場合、選択が完了すると同時にファイルがサーバーのルートフォルダーに作成され、設定画面上の選択は「DB のコンフィグを使用」から「ファイル指定」に変更されます。
「ファイル情報」定義
「ファイル情報」定義(SwitchBlade 7800S、5400S の場合)
設定項目は以下のとおりです。
弊社配布のファームウェアセットの中身をすべて転送したい場合、本ボタンをクリックしてください。ファイル選択ダイアログでファームウェアセットに含まれている .ini ファイルを指定すると、「ファームウェア設定」「パッチファイル設定」「ヘルプファイル設定」の各欄が自動的に埋まります。
このとき、ini ファイルに記述されているファームウェア、パッチファイル、ヘルプファイルが、「サーバー設定」の「ルートフォルダー」で指定されたフォルダーにコピーされます。
Note
ファームウェアセットに含まれるファイルはすべて同じフォルダーに置いてください。
転送するファームウェアファイル(リリースファイル)(拡張子: .rez、.img、.pkg、.bin、.tgz)を指定します。「参照」ボタンをクリックすると、ファイル選択ダイアログから指定できます。拡張子が .rez のファイルでも「バージョン」が自動で埋まらないものもあります。その際は手で入力してください。
「バージョン」欄には必ずなんらかの文字列を入力してください(空欄のままだと定義を保存できません)。
「操作」定義の「バージョン確認」にチェックを入れていない場合、同欄は使用されませんので任意の文字列を入力してかまいません。
「バージョン確認」にチェックを入れている場合は、機器のコンソールから SHOW DIAG または SHOW SYSTEM を実行したときに表示される「Version 4.1.4J B03」のような文字列から「Version」を除いた部分(ここでは「4.1.4J B03」)を入力してください。
「機器へ設定する」にチェックをすると SET INSTALL コマンドを実行します。ファイル転送後、またはサイズ比較後にファイルを有効化します。
また、機種に SwitchBlade 7800S、SwitchBlade 5400S を選択していると、以下の設定を行うことが可能になります。
転送したファームウェアファイルを active 側 primary に設定します。
転送したファームウェアファイルを active 側 secondary に設定します。
転送したファームウェアファイルを active 側 slot0 に設定します。
転送したファームウェアファイルを active 側 slot1 に設定します。
active 側の設定と同様に、standby 側の指定された場所にファームウェアファイルを設定します。
ファームウェアを機器へ設定する際のオプション「pref」または「temp」はパッチファイルを機器へ設定する際のオプションと同じものを選択してください。
Note
拡張子が .rez のファイルの「ファイルサイズ」は、機器に転送した後のファイルサイズです。転送前のサイズではありませんのでご注意ください。
「機器へ設定する」にチェックをすると SET INSTALL コマンドを実行します。ファイル転送後、またはサイズ比較後にファイルを有効化します。
パッチファイルを機器へ設定する際のオプション「pref」または「temp」はファームウェアを機器へ設定する際のオプションと同じものを選択してください。
Note
パッチファイルの「ファイルサイズ」は、機器に転送した後のファイルサイズです。転送前のサイズではありませんのでご注意ください。
「機器へ設定する」にチェックをすると SET CONFIG コマンドを実行します。ファイル転送後、またはサイズ比較後にファイルを有効化します。
また、機器に SwitchBlade 7800S、SwitchBlade 5400S を選択していると、以下の設定を行うことが可能になります。
active 側もしくは standby 側どちらかの primary/secondary/slot0/slot1 に転送したコンフィグファイルを有効化することができます。
運用中の MC の内容を指定した MC にコピーします。本項目は「機器へ設定する」で active 側の primary を選択しているときだけ使用できます。
Note
slot0, slot1 は MC の物理的箇所を示します。そのため、指定した slot が active 側 primary を指す場合がありますが、その場合には同期実行は失敗しますのでご注意ください。
コピーされる内容については SwitchBlade の運用コマンドリファレンス「synchronize」の項をご覧ください。
「設定前に使用していたファイルを削除する」にチェックをすると、ファイルを有効化した後、以前使用していたコンフィグファイルを削除します。
設定前に使用していたファイルの削除には、以下の2つの削除タイミングを指定できます。
「設定後に削除」にチェックをすると、転送したコンフィグファイルの有効化を正常に行った直後に、以前使用していたコンフィグファイルを削除します。
「再起動後に削除」にチェックをすると、転送したコンフィグファイルの有効化を行い、機器の再起動後に、以前使用していたコンフィグファイルを削除します。
上記以外のファイルを転送したいときは、本チェックボックスにチェックを入れ、「追加」ボタンを使って「その他ファイル一覧」にファイルを追加してください。
「ログ」定義は、タスク実行時にどのような情報をログとして残すかを指定するものです。
「ログ」定義
設定項目は以下のとおりです。
「サーバー」定義では、管理対象機器・AAC 間でのファイル転送に使用するプロトコルとサーバーのアドレス・ポートを指定します。
「操作」定義で「転送処理の実行」にチェックを入れている場合は、「サーバー」定義で指定したプロトコル、サーバーが使用されます。必ず「サーバー」タブで新しい定義を作成し、サーバーを指定してください。
チェックを入れていない場合、「サーバー」定義は使用されません。
「サーバー」定義は、管理対象機器が HTTP、TFTP、または FTP クライアント機能を持っており、外部のサーバーからファイルをダウンロードできる場合にのみ使用されます。自らがサーバーとして動作するような機種を選択した場合は、「サーバー」定義は使用されません。「サーバー」定義タブを選択しても空欄となります。
「サーバー」定義
設定項目は以下のとおりです。
ここで指定した IP アドレスは、機器に LOAD コマンドを発行するとき、SERVER パラメーターの引数に指定されます。
「プロトコル設定」で「TFTP」を選択している場合は、「ポート番号」の指定はできません。つねに TFTP の標準 UDP ポートである69が使用されます。
「プロトコル設定」で「FTP」を選択している場合は、「ポート番号」の指定はできません。つねに FTP の標準ポートである21が使用されます。
ここで指定したポート番号は、機器に LOAD コマンドを発行するとき、PORT パラメーターの引数に指定されます。
ここで指定したプロトコルは、機器に LOAD コマンドを発行するとき、METHOD パラメーターの引数に指定されます。
「接続」定義は、タスク実行のため管理対象機器に TELNET/FTP/HTTP 接続するときの動作を規定するものです。
「接続」定義(Telnet 設定/ FTP 設定対応機種)
「接続」定義(HTTP 設定対応機種)
設定項目は以下のとおりです。
機器に設定されているセキュリティタイマーのデフォルト値は600秒です。
「ログイン」定義では、タスク実行や機種名取得のため管理対象機器に TELNET ログインするときのユーザー名とパスワードを指定します。また、TFTP サーバー機能を持つ機器にファームウェアやコンフィグファイルを転送するときのパスワードもここで指定します。
「ログイン」定義
「ログイン」定義(SwitchBlade 7800S、5400S の場合)
設定項目は以下のとおりです。
Telnet ログイン時に「新ログインパスワード」に設定されている内容にパスワードを変更します。
Telnet ログイン時に「新装置管理者パスワード」に設定されている内容にパスワードを変更します。
Note
パスワードの変更は、初回 Telnet ログイン時に実行されます。また、本項目はパスワードの変更実行後、機器の状況に合わせて設定内容が自動的に更新されますのでご注意ください。
また、本内容は自動的に更新されるため、IP アドレスが異なる機器に対してパスワードの変更処理を実行する場合は、それぞれの IP アドレスに対してログイン定義を別々に定義してください。
FTP サーバーへログインするときのユーザー名とパスワードは、各機器に設定してください。
Note
本定義で設定できるユーザー名、パスワードは32文字以内で設定してください。
Note
タスクの実行中に、本定義は設定できません。
「再起動」定義は、管理対象機器を再起動するときの動作を指定するものです。
「操作」定義で「再起動処理」にチェックを入れていない場合、「再起動」定義は使用されません。
「再起動」定義
「再起動」定義(SwitchBlade 7800S、5400Sの場合)
設定項目は以下のとおりです。
以下の1、2、4、6を選択した場合、「ファイル情報」定義で関連するファイルが指定されていないと、SET INSTALL や SET CONFIG コマンドは実行されず、単なる再起動(1、2 は RESTART REBOOT。4は RESTART ROUTER または RESTART SWITCH。6は RELOAD)になります。
Note
「ファイル名」で指定したスクリプトファイルは、既に機器上に存在しているものと仮定しています。本項目を指定する場合、「ファイル名」で指定したスクリプトファイルをあらかじめ機器に転送、あるいは、機器上で作成しておいてください。
スクリプト中に AAC と管理対象機器の接続を切断してしまうようなコマンドが記述されている場合(DISABLE PPP など)、スクリプトの実行、再起動が正しく行われたにもかかわらず、AAC は「スクリプトを使用して再起動」の動作結果を失敗(エラー)表示することがあります。このような場合は、スクリプトファイルの1行目に WAIT 5 とコマンドを追加して、スクリプト中のコマンド実行を数秒間(たとえば5秒)遅らせてください。
「スクリプト実行中のエラーを無視する」にチェックをすると、スクリプトファイル内のコマンドでエラーが発生しても再起動処理の結果はエラー(赤アイコン)にはなりません。
次に再起動スクリプトの一例を示します。
このスクリプトは、最初に管理者にメールを送った後、PPP 接続(ppp0、ppp1)を切断し、ルーターをウォームスタート(コンフィグの初期化と再読み込み)します。
|
新しいソフトウェアを指定した MC 上に反映します。指定できる反映箇所は、active 側の primary, secondary, slot0, slot1、standby 側の secondary のいずれか1カ所になります。
新しいソフトウェアを standby 側の primary の MC 上に反映したい場合は、再起動時ではなく、ファイル転送後に行ってください。詳しくは「ファイル情報」定義をご覧ください。
定義情報ファイルを指定した MC 上にコピーします。指定できる箇所は、active もしくは standby 側の、primary, secondary, slot0, slot1 のいずれか1カ所になります。
運用中 MC の内容を、指定された MC にコピーします。active: secondary / slot0 / slot1、standby - primary / secondary / slot0 / slot1 の中で複数指定できます。本項目は「コンフィグを設定する」で active 側の primary を選択しているときだけ使用できます。
Note
slot0, slot1 は MC の物理的箇所を示します。そのため、指定した slot が active 側 primary を指す場合がありますが、その場合には同期実行は失敗しますのでご注意ください。
タスク単位で共通の動作を行う項目の設定を定義します。
タスク情報
設定項目は以下のとおりです。
本チェックボックスがチェックされており、操作定義の「コンフィグファイルのバックアップの実行」もチェックされているときにのみ CSV 生成を行います。CSV 生成処理は操作定義でチェックされている処理がすべて終了されてから実行されます。
定型ファイルを指定します。
CSV ファイル名を指定します。
上書保存する | 既存の内容をすべて削除した後にデータを書きます。 |
追記する | 既存の内容の最後に追記します。 |
保存しない | 保存しない旨のメッセージを表示し、次の処理に進みます。 |
ファイルの保存先としてデータベースとテキストを選択できます。
両方 | データベースとテキストの両方に保存します。 |
ファイル | テキストファイルにのみ保存します。 |
DB | データベースにのみ保存します。 |
管理対象機器に AR260S が含まれる場合は「ファイル」を選択してください。
コンフィグ保存対象にテキストを選択した場合には、保存先フォルダーを指定します。
機器から吸い上げたコンフィグファイルを保存するフォルダーの命名ルールを指定します。命名ルールは、次の2つから選択できます。
sysName を使用する | 機器の sysName をフォルダー名に使用します。保存フォルダー名は、「ユーザーレベルを表すプロンプト文字列(Manager、SecOff)」 + 半角スペース + 「sysName」となります。sysName が空のときは、「ユーザーレベルを表すプロンプト文字列(Manager、SecOff)」だけとなります。 |
IP アドレスを使用する | 機器の IP アドレスをフォルダー名に使用します。保存フォルダー名は、「ユーザーレベルを表すプロンプト文字列(Manager、SecOff)」 + 半角スペース + 「IP アドレス」となります。sysName が空のときは、「ユーザーレベルを表すプロンプト文字列(Manager、SecOff)」だけとなります。 |
上記フォルダー名に日付・時間を付加する | sysName、IP アドレスの後に、アンダースコア(_) + 日付と時間を付加したものをフォルダー名に使用します。日付は「YYYYMMDD-hhmmss」形式です(YYYY 年、MM 月、DD 日、hh 時(24時間制)、mm 分、ss 秒)。 |
コンフィグファイルを新たなファイルに保存する場合のファイル名を選択できます。
機器で使用されているファイル名を使用する | 機器に保存されているコンフィグファイルのファイル名と同じ名前を使用します。 |
IP アドレスを使用する | 機器の IP アドレスを使用します。 |
上書保存する | 既存ファイルに上書き保存します。 |
名前を変更して保存する | 後から保存するファイルの名前に連番を付加します。たとえば、aaa.cfg というファイルが既に存在している場合、以後同名のファイルを保存するときは aaa1.cfg、aaa2.cfg ...のように名前を変更して保存します。 |
保存しない | 保存しません。 |
以下に使用例を示します。
タスクで「コンフィグファイルのバックアップの実行」を行うことで取得したコンフィグファイルと、あらかじめ作成しておいた定型ファイルを使用して、コンフィグファイル中に記述されているパラメーターを抜き出し CSV ファイルを作成しすることができます。
本機能は、取得したコンフィグファイルと定型ファイルとを比較し、定型ファイル中で指定されたデリミタで囲まれた項目名に一致した場所の文字列をコンフィグファイルから抽出し、CSV ファイルに出力します。
Note
本機能をご使用になるには、タスク設定において「コンフィグファイルのバックアップの実行」が設定されている必要があります。
ここでは、次のような環境を例に説明します。
CSV 生成において、以下の場合はエラーとなりCSV生成が中断されます。
また、以下の場合は警告となりますが、処理は継続されます。
AAC はネットワーク機器の設定を変更するアプリケーションなので、登録されているユーザーしか使用できません。
AAC 起動時には、次のようなログインダイアログが表示されます。ここでユーザー名とパスワードを正しく入力してログインしないと、AAC を利用することはできません。
ログイン画面
インストール直後は、「Administrator」という名前のユーザーがデフォルトで登録されています(パスワードはなし)。初回ログイン時はこのユーザーでログインしてください。
ログインするには、「ユーザー名」にユーザー名を、「パスワード」にパスワードを入力し、「ログイン」をクリックしてください。ログインに成功すれば、AAC のメイン画面(タスクビュー)が表示されます。
ユーザー名、パスワードは大文字小文字を区別します。
AAC のユーザーは、OS やネットワーク機器のユーザーアカウントとは関係ありません。
AAC ユーザーには、管理者と一般ユーザーのような権限の違いはありません。どのユーザーも同じ権限(AAC を利用する権限)を持ちます。
インストール直後は「Administrator」ユーザーにパスワードが設定されていません。セキュリティのため、初回ログイン時には必ずパスワードを設定してください。
新規ユーザーの登録や既存ユーザーのパスワード変更は、メニューバーから「設定」→「ユーザー管理」を選択して行います。
なお、ログアウト(ログオフ)の処理はありません。AAC の利用が終わったら、AAC を終了してください。次回起動時には再度ログインを求められます。
Note
Windows でファイアウォール機能(Windows ファイアウォール)を有効にしている場合、ログイン完了後に「Windows セキュリティの重要な警告」ダイアログが表示されることがあります。この場合は、「ブロックを解除する」ボタンをクリックしてください。
タスクビューは、ログイン後に表示される AAC のメイン画面です。タスクの作成、実行など、AAC の基本的な操作の多くはこの画面から行います。
ここでは、タスクビューの画面構成とメニュー項目について解説します。
タスクビュー
タスクビューは、画面上部のメニューバー、ツールバーと、その下の「タスクリスト」タブ、「ジョブリスト」タブから構成されています。
「タスクリスト」タブは、画面左側の「タスク一覧」と、画面右側の「定義リスト」タブ、「定義詳細」タブ、「タスク情報」タブから構成されています。
「ジョブリスト」タブは、画面左側の「ジョブ一覧」と、画面右側のジョブ定義画面から構成されています。
タスクビュー(「タスクリスト」タブ)
タスクビュー(「ジョブリスト」タブ)
メニューバーには、AAC のさまざまな機能を実行するためのメニュー項目が配置されています。各メニュー項目の詳細については、次節以降で詳しく解説します。
ツールバーには、頻繁に使用すると思われるメニュー項目がボタン形式で配置されています。
タスクビューのツールバー
ツールバー上のボタンを使用することにより、以下のメニュー項目をワンクリックで実行できます。各メニュー項目の詳細については、次節以降をご覧ください。
![]() | タスク定義のインポート | 「ファイル」→「インポート」→「タスク定義のインポート」と同じ |
![]() | コピー | 「編集」→「コピー」と同じ |
![]() | 貼り付け | 「編集」→「貼り付け」と同じ |
![]() | 削除 | 「編集」→「削除」と同じ |
![]() | 基本設定 | 「設定」→「基本設定」と同じ |
![]() | タスクの新規作成 | 「タスク」→「新規作成」と同じ |
![]() | タスクの実行 | 「タスクリスト」タブ選択時は「タスク」→「実行」、「ジョブリスト」タブ選択時は「ジョブ」→「実行」と同じ |
![]() | 機種名全取得 | 「タスク」→「機種名全取得」と同じ |
![]() | タスクの保存 | 「タスク」→「保存」と同じ |
![]() | スケジューラの起動 | 「タスクリスト」タブ選択時は「タスク」→「スケジューラの起動」、「ジョブリスト」タブ選択時は「ジョブ」→「スケジューラの起動」と同じ |
![]() | Ping | 「ツール」→「Ping」と同じ |
![]() | TELNET | 「ツール」→「TELNET」と同じ |
![]() | ログビュー | 「ログ」→「ログビュー」と同じ |
![]() | TRAP 更新 | 「タスク」→「再読み込み」と同じ
このボタンは通常グレー表示でクリックできませんが、「IP アドレスリスト自動更新機能」有効時に、トラップ受信による IP アドレスの変更があるとクリックできる状態になります。このとき、このボタンをクリックすると、「定義リスト」タブ、「定義詳細」タブの IP アドレス一覧の表示が更新されます。 |
「タスクリスト」タブでは、タスクの定義を行えます。
「タスクリスト」タブ
「タスクリスト」タブ左側の「タスク一覧」には、作成したタスクの一覧が表示されます。AAC の主要な操作は、タスク一覧から対象のタスクを選択した上で行います。
定義リストタブには、タスク一覧で選択したタスクの管理対象機器(IP アドレス)一覧が表示されます。
「定義リスト」タブ
また、各機器に対する処理(定義)の割り当て状況を変更したり、確認したりすることもできます。
さらに、定義リストタブの右側には下記のボタン群があり、次の機能を持ちます。
機種名取得を実行すると、機種名を取得できたかどうかによって、該当機器の「機種名」セルの背景色が次のように変わります。
Note
対象機器が AR260S、AR260S V2、AT-TQ2403、AT-TQ2450 の場合には、本機能は使用できません。機種名をリストから選択して指定してください。
定義詳細タブでは、各機器に対する処理内容を規定する「定義」の作成、編集を行えます。
「定義詳細」タブ
定義には次の7種類があります。これらは、定義詳細タブの中にある7つのタブで切り替えることができます。
定義詳細タブ内の7つのタブに配置されたツールバー上のボタンはそれぞれ次の意味を持ちます。
定義詳細タブのツールバー
![]() | 定義の新規作成 | 新しく定義を作成します。 |
![]() | 新規保存 | 現在の定義内容(チェックの状態など)を新しい定義として保存します。 |
![]() | 上書き保存 | 現在の定義内容(チェックの状態など)を、ドロップダウンリストで選択している定義に上書き保存します。
Note |
![]() | 定義の削除 | ドロップダウンリストで選択している定義を削除します。
Note |
![]() | 全て選択 | チェックボックスをすべてチェックした状態にします。 |
![]() | 全て解除 | チェックボックスをすべてチェックしていない状態にします。 |
タスク情報タブでは、タスク単位で共通の動作をする項目の編集を行えます。
「ジョブリスト」タブでは、ジョブの定義を行えます。ジョブ機能を使用すると、作成したタスクを組み合わせて一連の処理を構成することができます。
「ジョブリスト」タブ
「ジョブリスト」タブ左側の「ジョブ一覧」には、作成したジョブの一覧が表示されます。
「ジョブリスト」タブ右側のジョブ定義画面では、ジョブの追加や変更を行います。
![]() | ジョブを追加 | 新しくジョブを追加します。 |
![]() | 選択したジョブを更新 | 現在選択しているジョブの内容を更新します。 |
![]() | 選択したジョブを削除 | 現在選択しているジョブを削除します。 |
![]() | 選択したタスクをジョブに追加 | 現在選択しているタスクを「ジョブのタスク」に追加します。 |
![]() | 選択したタスクを1つ上へ移動 | 「ジョブのタスク」で現在選択しているタスクを1つ上へ移動します。 |
![]() | 選択したタスクを1つ下へ移動 | 「ジョブのタスク」で現在選択しているタスクを1つ下へ移動します。 |
![]() | 選択したタスクをジョブから削除 | 「ジョブのタスク」で現在選択しているタスクをリストから削除します。 |
タスクビューの「ファイル」メニューからは、タスク定義、IP アドレスリストの書き出しと取り込み、AAC の終了が行えます。
「インポート」サブメニューからは、タスク定義、IP アドレスリストの取り込みが行えます。
IP アドレスリストファイルに記述されている IP アドレス(管理対象機器)を、「タスク一覧」で選択しているタスクに追加します。ファイル選択ダイアログが表示されるので、IP アドレスリストファイルを指定してください。書式に不備があった IP アドレスは無視されます。
本メニューは、「ジョブリスト」タブ選択時は無効です。
「タスク定義のエクスポート」で書き出したタスクと定義とジョブの設定情報を取り込み、新しいタスクと定義とジョブを作成します。インポートダイアログが表示されるので、「タスク定義のエクスポート」で書き出したフォルダー名を指定してください。
タスク定義のインポート
「エクスポート」サブメニューからは、タスク定義、IP アドレスリストの書き出しが行えます。
「タスク一覧」で選択しているタスク内の IP アドレス(管理対象機器)一覧を、指定したファイルに IP アドレスリスト形式で書き出します。ファイル選択ダイアログが表示されるので、書き出し先のファイル名を指定してください。書き出される情報は、IP アドレス、コミュニティ名、機種名です。
本メニューは、「ジョブリスト」タブ選択時は無効です。
すべてのタスクと定義とジョブの設定情報を、指定したフォルダー以下に書き出します。エクスポートダイアログが表示されるので、書き出し先のフォルダー名を指定してください。指定したフォルダーが存在しない場合は確認の上、新規に作成します。
タスク定義のエクスポート
AAC を終了します。ログアウト(ログオフ)の処理はありません。
AAC を終了しても、データベースサービスは終了しません。「管理ツール」の「サービス」でデータベースサービスを終了させることができます。なお、インストール時に「本サーバー機能を使用する」を選択した場合、AAC 付属の HTTP/TFTP サーバーは AAC 終了時に自動的に停止されます。
保存していないタスクがあった場合は、確認のメッセージが表示されます。
タスクビューの「編集」メニューからは、タスクのコピーや削除を行えます。本メニューは、「ジョブリスト」タブ選択時は無効です。
「タスク一覧」で選択しているタスクの情報をメモリーにコピーします。コピー後に「貼り付け」を実行することで、タスクの複製が可能です。
メモリーにコピーしたタスクの情報に基づき、新しいタスクを作成します。次のダイアログが表示されるので、作成するタスクの名前を指定し「OK」をクリックしてください。
タスクの貼り付け
「タスク一覧」で選択しているタスク、または、「IP アドレス一覧」で選択している IP アドレスを削除します。
タスクビューの「設定」メニューからは、AAC のユーザー設定と AAC の動作設定が行えます。
「ユーザー管理」を選択すると、「ユーザー管理」ダイアログが表示され、AAC ユーザーの追加と削除、既存ユーザーのパスワード変更を行えます。
「ユーザー管理」ダイアログ
AAC 起動時にはログイン画面が表示され、本ダイアログで登録したユーザー名とパスワードを入力しないと AAC を利用できません。インストール直後は、「Administrator」という名前のユーザーがデフォルトで登録されています(パスワードはなし)。初回ログイン時はこのユーザーでログインしてください。
AAC のユーザーアカウントは、OS やネットワーク機器のユーザーアカウントとは関係ありません。AAC のユーザーアカウントは、AAC の利用を許可するか判断するためと、タスクの実行者をログに記録するためだけに使用されます。ユーザー間での権限の違いはありません。タスクや定義、基本設定などはすべてのユーザーで共有されます。ユーザーごとに専用のタスクを作成したり、異なる基本設定を持つことはできません。
ユーザー名、パスワードは大文字小文字を区別します。
このダイアログで行える操作は次のとおりです。
ユーザー名には、1 〜 1024文字の半角英数記号または全角文字を指定してください(ただし、半角記号のうち / \ [ ] " : ; | < > + = , ? * は使用不可。また、全角ハイフン「ー」も使用不可)。
パスワードには、1文字以上(上限なし)の半角英数記号を指定してください(ただし、半角記号のうち / \ [ ] " : ; | < > + = , ? * は使用不可)。日本語などの全角文字は指定しないでください。
パスワードは忘れないようにご注意ください。
「OK」をクリックした場合は追加完了後に本ダイアログが閉じます。「更新」をクリックした場合は閉じません。ただし、「OK」をクリックしても、追加をとりやめた場合は閉じません。
パスワードには、1文字以上(上限なし)の半角英数記号を指定してください(ただし、半角記号のうち / \ [ ] " : ; | < > + = , ? * は使用不可)。日本語などの全角文字は指定しないでください。
パスワードは忘れないようにご注意ください。
「OK」をクリックした場合は変更完了後に本ダイアログが閉じます。「更新」をクリックした場合は閉じません。ただし、「OK」をクリックしても、変更をとりやめた場合は閉じません。
「基本設定」を選択すると、「基本設定」ダイアログが表示され、AAC の動作を規定する各種パラメーターを変更できます。
「Ping 設定」タブでは、「ツール」→「Ping」実行時の動作を変更できます。
Ping 設定
設定項目は以下のとおりです。
「TELNET 設定」タブでは、「ツール」→「TELNET」実行時の動作を変更できます。
TELNET 設定
設定項目は以下のとおりです。
Note
Windows の Telnet をご使用になりたい場合は[AAC のインストールフォルダー] \bin\attelnet.bat を指定してください。また、空白を含む場合は、パス全体をダブルクォーテーション(")で囲んでください。
なお、Windows の64ビット OS では、Windows の Telnet 機能は使用できません。
「ディスク残量警告」タブでは、データベースが置かれているディスクの空き容量が少なくなったときの動作を変更できます。
ディスク残量警告
ディスクの空き容量が少なくなったときの動作には、次の2つがあります。それぞれについて、しきい値を MB 単位で設定することができます。空き容量がしきい値を下回ると、指定の動作が自動的に実行されます。
「警告」「AlliedAdminCentral 停止」とも、通知方法の選択肢は同じです。
「外部コマンド実行」選択時の設定項目
「メール送信」選択時の設定項目
各項目の意味は以下のとおりです。
Note
バイナリファイルなどを指定しないでください。
「ログ DB 切り替え」タブでは、ログデータベースの自動切り替えのオン・オフや自動切り替えの条件変更を行えます。
ログ DB 切り替え
各項目の意味は以下のとおりです。
ログデータベースのレコード数が「レコード数」欄の指定値に達したときに新しいデータベースに切り替わります。
ログデータベースのサイズが「DB サイズ」欄の指定値に達したときに新しいデータベースに切り替わります。
「外部コマンド」タブでは、AAC のオンラインマニュアルを参照するために使う Web ブラウザーの実行ファイルを指定します。
外部コマンド
各項目の意味は以下のとおりです。
タスクまたはジョブ全体に関わる内容を設定します。
タスク/ジョブ設定
各項目の意味は以下のとおりです。
IP アドレスに対しては操作定義により複数の操作を定義できますが、操作結果に1個でも NG を含んでいる場合にその IP アドレスの結果は NG とカウントされます。操作結果が複数 NG であっても 1 とカウントされます。
NG を含む IP アドレスの数がここで指定した数に到達すると実行中のタスク/ジョブをすべて停止させます。
同時に実行可能なタスク数を設定できます。(デフォルトは10。最小1、最大100)
Note
ご使用いただけるタスクの同時実行数は、ご利用になる PC のスペックに依存します。
ログ収集の内容を機種ごとに設定します。タスクまたはジョブ実行の事前・事後ログ取得時は、ここで指定したコマンドが実行され、ログ収集が行われます。
ログ収集項目
タスクビューの「タスク」メニューからは、タスクの作成や保存、実行などが行えます。本メニューはタスクビューの「タスクリスト」タブ選択時のみ有効です。
タスクを新規に作成します。
手順は次のとおりです。
また、IP アドレスリストを準備していない場合は、「取消」ボタンをクリックしてください。この場合は、管理対象機器がない状態でタスクが作成されます。
タスク作成後に機器のアドレスを追加するには、「ファイル」→「インポート」→「IP アドレスリストのインポート」で IP アドレスリストから機器一覧を取り込むか、「定義リスト」タブの「IP アドレス追加」ボタンで1つずつ機器を追加します。
「タスクリスト」タブ選択時は、「タスク一覧」リストで選択しているタスクを実行します。
「ジョブリスト」タブ選択時は、「ジョブ一覧」リストで選択しているジョブを実行します。
タスクとジョブの内容を変更してまだ保存していない場合、最初に保存するかどうかをたずねるダイアログが表示されます。
タスクとジョブは「タスク/ジョブ設定」で設定したタスク数まで同時に実行することが可能です。
Note
ご使用いただけるタスクとジョブの同時実行数は、ご利用になる PC のスペックに依存します。
あるジョブを実行中に、別のジョブを実行しようとしたとき、両方のジョブに同じ名前のタスクが登録されている場合、後から実行しようとしたジョブは、重複動作抑止が働き、実行できません。
たとえば、実行中のジョブ1に「バージョン確認」タスクが登録されており、同じく「バージョン確認」タスクが登録されているジョブ2を実行することはできません。
「タスク一覧」リストで選択しているタスクの管理対象機器すべてから機種名を自動取得します。
機種名の取得は、各機器に Telnet することによって行います。ログイン時には、「ログイン」定義で指定されたユーザー名、パスワードを用います。Telnet 接続には「接続」定義で指定された Telnet 設定を使用します。
取得処理中は進行状況を示すダイアログボックスが表示されます。
取得できたかどうかによって、各機器の「機種名」セルの背景色が次のように変わります。
Note
対象機器が AR260S、AR260S V2、AT-TQ2403、AT-TQ2450 の場合には、本機能は使用できません。機種名をリストから選択して指定してください。
「タスク一覧」リストで選択しているタスクの設定内容を保存します。
タスクの設定内容を再読み込みします。「IP アドレスリスト自動更新機能」を有効にしているときなどにこの項目を選択すると、「定義リスト」タブ、「定義詳細」タブの IP アドレス一覧の表示が更新されます。
「タスク一覧」リストに表示されているタスク、および、「定義詳細」の各タブに表示されている定義、「ジョブ一覧」リストに表示されているジョブをすべて削除します。
Note
各「Default 定義」は削除されません。
スケジューラを起動します。本メニューを選択すると、「スケジューラ」ウィンドウが開き、タスクとジョブの実行スケジュールを設定できます。
本機能を利用することにより、任意のタスクまたはジョブを希望の日時に実行させることができます。
本機能を利用する場合、AAC を実行状態のままにしておく必要があります。
スケジューラを用いてタスクを繰り返し実行するような場合は、ステータスビューの「TELNET 表示設定」で、「タスクの実行終了時に自動的にステータスビューを閉じる」にチェックを入れてください。
AAC では、ステータスビューを閉じるまではタスクが実行中であるとみなされるため、「自動的に閉じる」にチェックを入れていないと、タスクの同時実行数の上限値に達してしまい、それ以上タスクが実行されなくなることがあります。
スケジューラ
タスクまたはジョブの実行スケジュールを追加するには、次のようにします。
タスク名一覧
ジョブ名一覧
Note
「指定日時」に過去の日時を指定した場合はエラーになります。
タスクまたはジョブの実行スケジュールを変更するには、次のようにします。
タスクまたはジョブの実行スケジュールを削除するには、次のようにします。
タスクまたはジョブの実行スケジュールの状態は、画面下部の一覧の「ステータス」欄で確認できます。
![]() | 実行待ち(未実行) |
![]() | 実行完了(成功) |
![]() | 実行中 |
![]() | 実行完了(失敗)または「重複動作抑止」機能により実行中止 |
なお、同一タスクに対して複数のスケジュールが設定されている場合は、「重複動作抑止」機能が働きます。これは、先に実行が開始されたタスクが完了していない場合に、それ以降のタスクを起動しないというものです。
ジョブをスケジューラで実行した場合、そのジョブに登録されている複数のタスクのうち、1つでも実行に失敗すると、そのジョブのステータスは赤になります。
ジョブに登録されているあるタスクの実行に失敗しても、他のタスクは実行されます。
本メニューはタスクビューの「ジョブリスト」タブ選択時のみ有効です。
「5.7.2 実行」をご覧ください。
「5.7.6 タスク DB クリア」をご覧ください。
「5.7.7 スケジューラの起動」をご覧ください。
タスクビューの「ツール」メニューからは、機器への Ping や Telnet、トラップ転送の設定や実行が行えます。
「IP アドレス一覧」で選択している機器に対して Ping を実行します。(本メニューは、「ジョブリスト」タブ選択時は無効です。)
実行時には、「設定」→「基本設定」→「Ping 設定」の設定が使用されます。
Ping
「IP アドレス一覧」で選択している機器に Telnet 接続します。(本メニューは、「ジョブリスト」タブ選択時は無効です。)
「設定」→「基本設定」→「TELNET 設定」で「実行ファイルのパス」が指定されているときは、指定された Telnet クライアントが使用されます。
SNMP トラップ受信・転送機能の設定を行います。
AAC には、SNMP トラップ受信・転送機能が備えられています。この機能は、次の目的に使用できます。
SNMP トラップ受信・転送機能を起動・停止します。
起動中は本メニュー項目の前にチェックマークが入ります。その状態で本項目を選択すると、SNMP トラップ受信・転送機能が停止され、チェックマークが外れます。チェックマークが入っていない状態で本項目を選択すると、SNMP トラップ受信・転送機能が起動され、チェックマークが入ります。
SNMP トラップ受信・転送機能の設定を変更します。
Trap 転送設定
各項目の意味は以下のとおりです。
受信したトラップを「転送先 IP アドレス」に転送する場合、ここにチェックを入れます。
SNMP トラップ転送先の UDP ポートを指定します。
受信したトラップ(の情報)を syslog 形式(syslog のログエントリー)に変更して転送する場合、ここにチェックを入れます。
syslog データ転送先の UDP ポートを指定します。
すべての「転送先 IP アドレス」に「Trap 転送」のチェックを入れます。
すべての「転送先 IP アドレス」から「Trap 転送」のチェックをはずします。
すべての「転送先 IP アドレス」に「syslog 転送」のチェックを入れます。
すべての「転送先 IP アドレス」から「syslog 転送」のチェックをはずします。
Note
AAC は、トラップコミュニティ名で個々の管理対象機器を識別します。したがって、本機能を利用するときは、各機器(IP アドレス)に異なるトラップコミュニティ名を割り当てておく必要があります。また、IP アドレス数が大量になると処理速度に大きな影響を与える可能性があります。
IP アドレスとコミュニティ名の対応を変更するときに、このボタンをクリックしてください。次に示す「コミュニティ名変更」ダイアログが開きます。
コミュニティ名変更
対応付けを変更するには、「IP アドレス」に機器の IP アドレスを、「コミュニティ名」に機器のコミュニティ名を入力し、「OK」か「適用」をクリックしてください。「OK」をクリックした場合は、入力内容が反映されダイアログが閉じます。「適用」をクリックした場合は、入力内容は反映されますがダイアログは閉じません。
「IP アドレス」だけを入力した状態で「読み込み」をクリックすると、IP アドレスに対応するコミュニティ名が「コミュニティ名」欄に表示されます。
Note
本機能を利用するには、「IP アドレス」の追加時に、コミュニティ名を public または 指定なし 以外にし、さらに他の IP コミュニティ名と重複しないように登録をする必要があります。
public または 指定なし で登録すると、本ダイアログで変更することはできません。
Note
現在、SNMP トラップの受信ログは、ログビューで閲覧できるログデータベースとは別のデータベースに保存されるため、直接は参照できません。
コンフィグの生成・編集を行います。
同じ機器を複数台お持ちの場合、各機器に対して一部の設定のみを変えたコンフィグファイルを設定したい場合があります。
たとえば AT-x510-52GTX 20台に対し、IP アドレスと SNMP コミュニティ名、および system location だけが違うコンフィグファイルをこの20台に対して設定する場合を想定します。
このとき、IP アドレスと SNMP コミュニティ名だけが違う(その他の設定はすべて同じ)コンフィグファイルを20個作成するのは非常に手間のかかる作業ですが、本機能を使用することで、効率的にコンフィグファイルを生成することができます。
例: AT-x510-52GTX 20台に対し、IP アドレス 192.168.1.1 〜 192.168.1.20 、SNMP コミュニティ名 public1 〜 public20、system location LAB1 〜 LAB20 を設定します。
まずはじめに AT-x510-52GTX に設定できるコンフィグファイルを用意します。このファイルを20台に設定するコンフィグファイルのひな形「定型ファイル」とします。
定型ファイルをテキストエディターで開き、1行目に
<delimiter>%</delimiter>
と記述します。
次に定型ファイル内で #SYSTEM configuration, #IP configuration, #SNMP configuration の設定に次のように記述します。
本来、system location, IP アドレス、SNMP コミュニティ名を記述する箇所に "SystemLocation", "IP アドレス", "SNMP コミュニティ名" というキーワードを <delimiter> で指定した % で囲みます。
定型ファイルの作成はこれで終わりです。
次に表計算ソフトを使って、CSV ファイルを作成します。
1行目は <delimiter> 指定文字で囲むキーワードを記述します。ただし、A列 1行目 は "FileName" と固定します。
A 列には生成するファイル名、その他の列は代入したい値を記述します。CSV 方式で保存します。
AAC の「ツール」メニューの「コンフィグ」−「生成」からコンフィグファイル生成ダイアログを開きます。
「CSV ファイル」を選択し、「参照」ボタンより、先ほど作成した CSV ファイルを選択します。
「定型ファイル」の「参照」ボタンより、先ほど作成した定型ファイルを選択します。コンフィグファイルの生成では、生成されたファイルは AAC のデータベース内に保存されます。データベース内への保存と同時に、テキストファイルを生成したい場合は、「テキストファイル同時生成」の「生成する」をチェックし、「出力先フォルダー」の「参照」ボタンより、テキストファイルの出力先フォルダーを選択します。
「生成」ボタンでコンフィグファイルの生成を開始します。
「指定ファイル」で選択したファイルは、キーワードの代入などを行わず、選択したファイルそのものの内容をデータベースに保存します。
『パスワードを暗号化する』
コンフィグファイル生成時にパスワードが含まれている場合には、パスワードを暗号化できます。(「機種名」で選択できる機種にのみ対応しています。)弊社製機器においては、管理者権限ユーザーと一般権限ユーザーの2種類を設定できる機器がありますが、その場合には管理者権限ユーザーのパスワードのみ対象とすることができます。
設定項目は以下のとおりです。
なお、メッセージ表示領域に表示されたメッセージは、コンフィグ生成ダイアログを開く際にクリアし、ダイアログを閉じるまで追記します。ログファイルの保存先は[AAC のインストールフォルダー]\log\create_config_log.txt.0 ですので、後で確認する場合には、エディターで開いて参照してください。
コンフィグファイル生成で生成したファイルの閲覧が行えます。テーブル上のファイル名を選択すると、そのファイル名、ファイルサイズ、内容を表示します。
「データベースから削除」ボタンで、テーブル上で選択しているファイルをデータベースから削除することができます。
「テキストファイルへ出力」ボタンで表示してるコンフィグファイルの内容をテキストファイルとして出力します。
<delimiter> を定型ファイルに書かない場合は、デリミタを % として扱います。
キーワードを複数行で表すことはできません。
キーワードの変換は大文字・小文字、全角・半角文字の判別をします。
キーワードに代入したい値に改行を入れたい場合は、\n を改行文字として処理します。
たとえば pub\nlic は、
pub lic
とキーワードに代入されます。
コンフィグファイル生成で生成したファイルと同じ名前のファイルがデータベース内に存在するとき、既に存在するファイルを上書きします。
もし、コンフィグファイルの生成過程でエラーなどが発生した場合は、それまで生成したファイルすべてをデータベースおよび出力先フォルダーから削除します。
タスクビューの「ログ」メニューからは、AAC の動作ログを閲覧するための「ログビュー」ウィンドウを開くことができます。
「ログビュー」ウィンドウを開きます。
ログビュー
ログデータベースに対する操作を行えます。
現在使用しているログデータベースを初期化します。
ログデータベースを切り替えます。本項目を実行すると、新規データベースが作成され、以後のログは新規データベースに保存されるようになります。
タスクビューの「ヘルプ」メニューからは、AAC のオンラインマニュアル(本文書)を閲覧したり、AAC のバージョン情報を確認することができます。
Web ブラウザーを起動して、AAC のオンラインマニュアルを Web ブラウザーで表示します。
Web ブラウザーには、「設定」→「基本設定」→「外部コマンド」で指定した Web ブラウザーが使用されます。
インストール後に入手した追加ライセンスを登録(有効化)します。
AAC のバージョン情報を表示します。
バージョン情報
ステータスビューは、タスクを実行したときに表示される、タスクの進捗表示画面です。
ステータスビュー
ステータスビューは、画面上部のメニューバー、ツールバー、画面中央の「結果情報」(進捗表示)と「TELNET 情報」(端末ログ)、画面下部の「進捗バー」と各種情報で構成されています。
ステータスビュー
ツールバーには次の機能を持つボタンが並んでいます。
ステータスビューのツールバー
![]() | TELNET 表示設定 | 「TELNET 情報」の表示方式(フォント、色)を変更するためのダイアログを開きます。 |
![]() | Ping | 「結果表示」で選択した機器(IP アドレス)に対して Ping を実行します。 |
![]() | TELNET | 「結果表示」で選択した機器(IP アドレス)に Telnet 接続します。 |
TELNET 表示設定ボタンをクリックすると、次のような設定画面が開き、「TELNET 情報」の表示形式を変更できます。
TELNET 表示設定
タスク終了時にステータスビューを自動で閉じたいときは、「タスクの実行終了時に自動的にステータスビューを閉じる」にチェックを入れてください。
ジョブの実行によるタスクの実行時には、オプション設定に関係なく、タスク終了時にステータスビューを閉じます。
画面上部の「結果表示」、「TELNET 情報表示」の各チェックボックスにより、「結果表示」、「TELNET 情報」の表示・非表示を切り替えることができます。
「結果表示」画面には、各機器に対する処理の成功、警告、失敗が、それぞれ青、黄、赤のランプで表示されます。青は成功、黄は警告、赤は失敗を示しています。また、「機種名」が不明(Unknown)、未サポート、不一致の場合は、該当機器の「機種名」セルの背景色が黄色になります。
![]() | 未実行 |
![]() | 成功 |
![]() | 警告 |
![]() | 失敗(エラー) |
![]() | 機種名が不明(Unknown)、未サポート、不一致 |
また、「結果表示」画面で機器(IP アドレス)を選択した上で、ツールバーの「Ping」、「TELNET」をクリックすると、該当機器に対して Ping、Telnet を実行できます。
「TELNET 情報」画面には、各機器に Telnet ログインしたときの端末ログと、処理の状況を示すメッセージが表示されます。この部分の表示方式は、タイトルバー直下の「TELNET 表示設定」ボタンで変更できます。
ログビューは、AAC 動作ログの閲覧画面です。ログビューを開くには、タスクビューのメニューバーから「ログ」→「ログビュー」の順に選択してください。
ログビューを開いた直後は何も表示されませんが、「表示」メニューの「ログ表示設定」で表示項目を指定することにより、ログ情報が表示されるようになります。
ログビュー
ログビューは、画面上部のメニューバー、ツールバー、画面下部のログ表示部から構成されています。
ログビュー
ツールバーには次の機能を持つボタンが並んでいます。
ログビューのツールバー
![]() | エクスポート | 「ファイル」→「エクスポート」と同じ |
![]() | ログ表示設定 | 「表示」→「ログ表示設定」と同じ |
![]() | 詳細ログ表示 | 「表示」→「詳細ログ表示」と同じ |
![]() | 更新 | 「表示」→「更新」と同じ |
![]() | プロトコル設定 | 「設定」→「プロトコル設定」と同じ |
![]() | Ping 応答 | 「ツール」→「Ping 応答」と同じ |
![]() | TELNET | 「ツール」→「TELNET」と同じ |
ログ表示部には、ログレコードの一覧が表示されます。
画面最下部の日付表示(xxxx 〜 xxxx)は、ログビュー上に表示されているログレコードの期間を示しています。
また、同じく画面最下部の「←」「→」は、現在表示されているレコードの前後100件のレコードを表示させるときに使います。
ログビューの「ファイル」メニューからは、ログのエクスポート、ログビューウィンドウの終了が行えます。
ログデータベースを各種形式のファイルに書き出します。「エクスポート」ダイアログが表示されるので、書き出し条件や形式などを指定してください。
エクスポート
例
ログビューウィンドウを閉じます。
ログビューの「表示」メニューでは、ログビューの表示内容を設定します。
ログビューを開いた直後は何も表示されませんので、本メニューで表示内容を指定してください。
ログビューにどの情報を表示するかを指定します。
「データベース一覧」タブでは、どのデータベースに格納されているログを表示するかを指定します。表示対象とするデータベース名にチェックを入れてください。
Note
「ログ DB の自動切り替え」機能によって作成されたデータベースの名前は、「saclog_YYYYMMDDhhmmss」のようになります。「YYYYMMDD」は切り替え日(年月日)、「hhmmss」は切り替え時刻(時分秒)を表します。
ログ表示設定:データベース一覧
「検索フィルター」タブでは、表示するログレコードの条件絞り込みを行います。
ログ表示設定:すべてのレコードを表示
ログ表示設定:条件によるレコード絞り込み
![]() | 未実行 |
![]() | 成功(実行) |
![]() | 警告 |
![]() | 失敗(エラー) |
![]() | 機種名が不明(Unknown)、未サポート、不一致 |
本項目では、「タスク全体の結果」を問題にするか、「タスクを構成する個別処理の結果」を問題にするかも選択できます。前者の場合は「処理結果」を、後者の場合は「個別処理結果」を選択した上で、ドロップダウンリストから条件を選択してください。
「処理結果」(タスク全体の結果)で「実行」を選択した場合は、タスクで定義した各処理の終了状態が「実行」、「警告」、「未定義」のいずれかであるレコードのみが表示されます(「エラー」や「未実行」が1つでも含まれるレコードは表示されません)。一方、「処理結果」で「エラー」、「未実行」、「警告」のいずれかを選択した場合は、タスクで定義した各処理のうち、ひとつでも「エラー」、「未実行」、「警告」のどれかを含んでいるレコードがすべて表示されます。
期間は「検索開始日時」と「検索終了日時」で指定します。各項目の横にある「設定」ボタンをクリックすると、次のような「日時設定」ダイアログが開くので、ダイアログ上部のカレンダー部分から日付を、下部から時刻を指定して「適用」ボタンをクリックしてください。
日時設定ダイアログ
「項目名指定」タブでは、表示するログ項目(フィールド)を指定します。
次の画面で、表示したいログ項目にチェックを入れてください。
ログ表示設定:項目名選択
デフォルトでは、「日時」、「タスク名」、「IP アドレス」、「機種名」、「メッセージ」、「ユーザー名」が表示されるようになっています。
「個別処理結果」の各項目にチェックを入れた場合、各処理の処理結果がステータスビューの「結果表示」画面と同じ形式で表示されます。
ログビュー上で選択しているログレコードの「詳細ログ」(Telnet セッションログ)を別ウィンドウで表示します。
「詳細ログ」を見れば、タスク実行時に機器に対してどのようなコマンドが発行されたか、コマンドの実行結果はどうだったか、機器からどのような情報が得られたか、タスクは正常に実行されたか、などを確認できます。
ログビュー上でログレコードをダブルクリックしても同じ動作になります。
詳細ログ表示
ここでは、ツールボタンにより次の操作が可能です。
![]() | 「詳細ログ」の内容をテキストファイルに保存します。「ファイルの保存」ダイアログが開くので、保存先のファイル名を指定してください。 |
![]() | 「詳細ログ」の内容をクリップボードにコピーします。 |
ログビューの表示を更新し、最新の項目が表示されるようにします。
ログビューの「設定」メニューでは、「ツール」メニューから実行できる Ping と Telnet の動作パラメーターを変更できます。
本項目を選択すると、「プロトコル設定」ダイアログが開き、Ping と Telnet の動作パラメーターを変更できます。
下記項目は、タスクビュー(メイン画面)の「設定」→「基本設定」の「Ping 設定」、「TELNET 設定」と同じです(連動しています)。
「Ping 設定」タブでは、「ツール」→「Ping 応答」実行時の動作を変更できます。
プロトコル設定:Ping 設定
設定項目は以下のとおりです。
「TELNET 設定」タブでは、「ツール」→「TELNET」実行時の動作を変更できます。
プロトコル設定:TELNET 設定
設定項目は以下のとおりです。
ログビューの「ツール」メニューからは、ログビュー上で選択しているログレコードの IP アドレスに対して、Ping や Telnet を実行できます。
ログビュー上で選択しているログレコードの IP アドレスに対して Ping を実行します。実行時には、「設定」→「プロトコル設定」→「Ping 設定」の設定が使用されます。
ログビュー上で選択しているログレコードの IP アドレスに Telnet 接続します。「設定」→「プロトコル設定」→「TELNET 設定」で「実行ファイルパス」が指定されているときは、指定された Telnet クライアントが使用されます。
ログビューの「ヘルプ」メニューからは、AAC のオンラインマニュアル(本文書)を閲覧することができます。
Web ブラウザーを起動して、AAC のオンラインマニュアルを Web ブラウザーで表示します。
Web ブラウザーには、タスクビュー(AAC メイン画面)の「設定」→「基本設定」→「外部コマンド」で指定した Web ブラウザーが使用されます。
ログビューのバージョン情報を表示します。
バージョン情報
AAC 付属の HTTP/TFTP サーバーが起動していると、各項目がグレー表示となり変更できません。このようなときは、いったんサーバー設定ダイアログを閉じ、「サーバー停止」でサーバーを停止したのち、再度「サーバー設定」ダイアログを開いてください。
なお、AAC には FTP サーバーは付属しておりません。FTP サーバー経由で機器にファームウェア、コンフィグファイルを転送する場合、別途 FTP サーバーをご用意いただく必要があります。
インストール時に「本サーバー機能を使用しない」を選択した場合であっても、サーバー設定ダイアログは使用できますが、項目は「ルートフォルダー」しか変更できません。この場合、「ルートフォルダー」には、AAC をインストールしたコンピューター上で使用している(AAC 付属ではない)HTTP/TFTP/FTP サーバーのドキュメントルートフォルダーを指定してください。これは、インストール時に指定する「HTTP のパス」「TFTP のパス」「FTP のパス」と同じ意味です。
「ファイル情報」定義の設定時に、「参照」ボタンか「インポート」ボタンでファイルを指定すると、ここで指定したフォルダーに該当ファイルがコピーされます。
AAC をインストールすると、Windows のプログラム 「AlliedView NMS Standard Edition」→「デバイスメンテナンス」→「サーバーツール」以下に、AAC 付属 HTTP/TFTP/FTP サーバーの管理メニューが追加されます。
AAC 付属の HTTP/TFTP サーバーを起動します。ただし、インストール時に「本サーバー機能を使用する」を選択した場合は、AAC 起動時に HTTP/TFTP サーバーも自動的に起動されるため、通常手動で起動する必要はありません。
FTP サーバーは起動しません。FTP サーバーをご用意いただいた場合は、別途起動してください。
AAC 付属の HTTP/TFTP サーバーを停止します。ただし、インストール時に「本サーバー機能を使用する」を選択した場合は、AAC 終了時に HTTP/TFTP サーバーも自動的に停止されるため、通常手動で停止する必要はありません。
FTP サーバーは停止しません。FTP サーバーをご用意いただいた場合は、別途停止してください。
AAC 付属の HTTP/TFTP/FTP サーバーの設定ダイアログを開きます。HTTP/TFTP サーバーについては、待ち受けポート番号、接続タイムアウト、ドキュメントルートフォルダーの変更が可能です。
FTP サーバーをご用意いただいた場合は、FTP サーバーのルートフォルダーを設定してください。
サーバー設定ダイアログ
各定義において、機種ごとに設定可能な項目の一覧です。
定義 | 項目名 | サブ項目 | 機種 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
※1 | ※2 | ※3 | ※4 | ※5 | ※6 | ※7 | ※8 | ※9 | ※10 | ※11 | ※12 | ※13 | ※14 | |||
「操作」定義 | 接続を確認する | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
事前ログ取得 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
バージョン確認 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
フラッシュ上のファイル削除 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
コンパクションの実行 | ○ | |||||||||||||||
コンフィグファイルのバックアップの実行 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
転送処理の実行 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
転送後サイズの確認 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
ライセンスの付与 | ○ | ○ | ||||||||||||||
Feature ライセンスおよび SB のリリースライセンスを付与する | ○ | ○ | ||||||||||||||
再起動処理 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
事後ログ取得 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
ログの比較を実行 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||
失敗したら処理を中断する | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
「ファイル情報」定義 | ファームウェア設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
パッチファイル設定 | ○ | |||||||||||||||
ヘルプファイル設定 | ○ | ○ | ||||||||||||||
コンフィグファイル設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
その他のファイル設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
「サーバー」定義 | TFTP | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||
HTTP | ○ | ○ | ||||||||||||||
FTP | ||||||||||||||||
「接続」定義 | TELNET 設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
FTP 設定 | ○ | |||||||||||||||
HTTP 設定 | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||
ファイルの転送中に継続的に操作を行う | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||
「ログイン」定義 | TELNET ログイン情報 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
TFTP 情報 | ○ | ○ | ||||||||||||||
HTTP 情報 | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||||||||||
「再起動」定義 | 最新ファームを起動 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
最新ファームを一時起動 | ○ | |||||||||||||||
スクリプトを使用して再起動 | ○ | ○ | ||||||||||||||
コンフィグファイルのみ再読み込み | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||
再起動のみ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
パラメーターを指定して再起動 | ○ |
※1 SwitchBlade 4108, SwitchBlade 4104, CentreCOM 9816GB, CentreCOM 9812T, CentreCOM 8948XL, CentreCOM 8748XL, CentreCOM 8748SL, CentreCOM 8724XL, CentreCOM 8724SL V2, CentreCOM 8724SL, CentreCOM 8624XL, CentreCOM AR740, CentreCOM AR720, CentreCOM AR450S, CentreCOM AR410 V2, CentreCOM AR320, CentreCOM AR300 V2, CentreCOM AR300L V2, CentreCOM AR300, CentreCOM AR300L, CentreCOM 9606T, CentreCOM 8424XL, CentreCOM 8424TX, CentreCOM 8324XL, CentreCOM 8624EL, CentreCOM 8624PS, CentreCOM 9924T/4SP, CentreCOM 9924SP, CentreCOM AR550S, CentreCOM 8316XL, CentreCOM AR570S, CentreCOM 9606SX/SC, CentreCOM AR415S, CentreCOM AR560S
※2 CentreCOM FS808M, CentreCOM FS808M V2, CentreCOM FS816M, CentreCOM GS908M, CentreCOM GS916M, CentreCOM GS924M, CentreCOM MC2700, CentreCOM MC2601, CentreCOM MC2602, CentreCOM FS909M, CentreCOM FS917M, CentreCOM FS926M, CentreCOM FS909M-PS, CentreCOM FS917M-PS, CentreCOM FS926M-PS, CentreCOM GS908M V2, CentreCOM GS916M V2, CentreCOM GS924M V2, CentreCOM GS908M V2-4PS, CentreCOM 9048XL, CentreCOM IA810M
※3 CentreCOM 8016XL, CentreCOM 8216XL2, CentreCOM 8224SL, CentreCOM 8216XL2/SMSC
※4 CentreCOM 9924Ts
※5 CentreCOM AR260S
※6 CentreCOM 9424T/SP, CentreCOM 9408LC/SP, CentreCOM 9424T/SP-E, CentreCOM 9424Ts/XP-E
※7 CentreCOM VS812TX
※8 SwitchBlade SB-7804S-AC, SB-7808S-AC, SB-7816S-AC, SB-5402S-AC, SB-5404S-AC
※9 CentreCOM AR260S V2
※10 SwitchBlade x8112, SwitchBlade x8106, SwitchBlade x908, AT-x930-28GTX, AT-x930-28GPX, AT-x930-28GSTX, AT-x930-52GTX, AT-x930-52GPX, AT-x900-24XT, AT-x900-24XS, AT-x900-12XT/S, AT-x600-48Ts, AT-x610-48Ts/X, AT-x610-48Ts/X-POE+, AT-x610-24Ts/X, AT-x610-24Ts/X-POE+, AT-x610-24SPs/X, AT-x600-48Ts/XP, AT-x600-24Ts, AT-x600-24Ts/XP, AT-x600-24Ts-POE, AT-x510L-28GT, AT-x510L-28GP, AT-x510L-52GT, AT-x510L-52GP, AT-x510-28GTX, AT-x510-28GPX, AT-x510-28GSX, AT-x510-52GTX, AT-x510-52GPX, AT-x510DP-28GTX, AT-x510DP-52GTX, AT-IX5-28GPX, AT-x310-26FT, AT-x310-50FT, AT-x310-26FP, AT-x310-50FP, AT-x210-9GT, AT-x210-16GT, AT-x210-24GT, AT-DC2552XS, AT-SH510-28GTX, AT-SH510-28GPX, AT-SH510-52GTX, AT-SH510-52GPX, AT-SH310-26FT, AT-SH310-26FP, AT-SH310-50FT, AT-SH310-50FP, AT-IE200-6GT, AT-IE200-6GP
※11 AT-TQ2403, AT-TQ2403EX
※12 AT-x200-GE-28T, AT-x200-GE-52T
※13 AT-TQ2450, AT-TQ3600
※14 AT-x230-10GP, AT-x230-18GP, AT-x230-28GP, AT-x230-18GT, AT-x230-28GT, AT-SH230-10GP, AT-SH230-18GP, AT-SH230-28GP, AT-SH210-9GT, AT-SH210-16GT, AT-SH210-24GT, AT-XS916MXT, AT-XS916MXS, AT-GS924MX, AT-GS948MX, AT-GS924MPX, AT-GS948MPX, AT-AR3050S, AT-AR4050S, AT-AR2010V, AT-AR2050V
AAC がダイアログで表示するメッセージの一覧です。
1. ファイルのアクセスに失敗しました。
原因:ライセンス情報が格納されているファイルが削除されている可能性があります。
対策:AAC を再インストールし、正常なライセンス情報を入力しなおしてください。
2. シリアル番号/認証キーのフォーマットが誤っています。
原因:入力されたシリアル番号/認証キーのフォーマット形式が間違っています。
対策:正常なシリアル番号と認証キーを入力してください。
3. シリアル番号/認証キーの認証に失敗しました。
原因:正常なシリアル番号、認証キーの組み合わせが入力されていないために発生しました。
対策:正常なシリアル番号、認証キーを入力してください。
4. 登録された情報に誤りがあります。
原因:予期しない方法で AAC のライセンス情報が更新された可能性があります。
対策:AAC を再インストールして、正常なライセンス情報を入力してください。
5. お試し期間が過ぎました。
原因:お試し版のシリアル番号が使用されており、シリアル番号の有効期限が過ぎました。
対策:正式版のシリアル番号を入手後、「追加ライセンス登録」ダイアログでお試し版ライセンスを削除し、正式版ライセンスを登録してください。
6. タスク名を入力してください。
原因:タスク名が入力されていないため、本エラーが発生しました。
対策:タスク名を入力してください。
7. タスク名(XX)は既に存在します。
原因:既に存在しているタスク名を用いて、タスクを追加しようとした際に発生します。
対策:AAC 上に存在しないタスク名を付与してください。
8. 定義名を入力してください。
原因:定義名が入力されていないために、本エラーが発生しました。
対策:定義名を入力してください。
9. 定義名(XX)は既に存在します。
原因:既に存在している定義名を用いて、定義を追加しようとした際に発生します。
対策:AAC 上に存在しない定義名を付与してください。
10. IP アドレスを入力してください。
原因:IP アドレスが入力されなかった際に、本メッセージが表示されます。
対策:IP アドレスを入力してください。
11. IP アドレスを追加できません。(最大数(1タスク):XX)
原因:1タスクに追加できる IP アドレスの最大数を超えてしまったために、指定された IP アドレスを追加できませんでした。
対策:タスク内の他の IP アドレスを削除してから追加、もしくは新しいタスクを作成し、そちらに追加してください。
12. IP アドレスを追加できません。(最大数:XX)
原因:AAC に登録されているライセンス数を超えてしまったために、指定された IP アドレスを追加できませんでした。
対策:タスク内の他の IP アドレスを削除してから追加、もしくはライセンスを追加してください。
13. コミュニティ名(XX)は既に他の IP アドレスで使用されています。
原因:AAC で登録できるコミュニティ名は 1 IP アドレスにつき1つであるため、他の IP アドレスで使用されているコミュニティ名を使用しようとしたために本メッセージが表示されました。
対策:他の IP アドレスで使用されていないコミュニティ名を使用してください。
14. IP アドレスは変更できません。
原因:AAC では一度登録された IP アドレスを変更することができないため、本メッセージが表示されました。
対策:IP アドレスを変更したい場合は一度 IP アドレスを削除してから再度 IP アドレスを追加してください。
15. フォルダー名(XX)が見つかりません。
原因:指定されたフォルダー名を見つけることができませんでした。
対策:指定されたフォルダー名が存在するかどうかをご確認の上、再度フォルダー名を入力してください。
16. フォルダー名(XX)の作成に失敗しました。
原因:指定されたフォルダーの作成に失敗しました。
対策:指定したフォルダーを作成しようとした場所に権限があるかどうかをご確認の上、再度フォルダー名を入力してください。
17. リスナーの登録に失敗しました。
原因:PC に高負荷がかかっている等の原因で AAC が正常に動作することができませんでした。
対策:AAC を再起動してください。
18. ファイル名(XX)が見つかりません。
原因:指定されたファイルが存在しませんでした。
対策:再度存在するファイル名を指定してください。
19. ファイル名(XX)が読み取れません。
原因:指定されたファイルが破損している可能性があり、正常にファイルを読み取ることができませんでした。
対策:正常に読み込むことのできるファイルを指定してください。
20. ファイル名(XX)は書き込み不可です。
原因:指定されたファイルが書き込み不可であるため、AAC が書き込むことができませんでした。
対策:指定したファイルに書き込み権限を付与する、もしくは他の書き込み可能なファイルを指定してください。
21. デフォルト定義は削除できません。
原因:デフォルトの定義は削除することができません。
対策:デフォルトの定義は削除することができません。
22. Feature ライセンスファイルが入力されていません。
原因:Feature ライセンスの付与が指定されているにもかかわらず、ファイルが指定されていないために、本メッセージが表示されました。
対策:Feature ライセンスファイルを指定する、もしくは Feature ライセンスの付与のチェックをはずしてください。
23. ファームウェアファイルの情報が足りません。
原因:ファームウェアファイルに関する情報で入力されていない情報が存在するために、本メッセージが表示されました。
対策:ファームウェアファイルに関するすべての情報を入力してください。
24. パッチファイルの情報が足りません。
原因:パッチファイルに関する情報で入力されていない情報が存在するために、本メッセージが表示されました。
対策:パッチファイルに関するすべての情報を入力してください。
25. ヘルプファイルの情報が足りません。
原因:ヘルプファイルに関する情報で入力されていない情報が存在するために、本メッセージが表示されました。
対策:ヘルプファイルに関するすべての情報を入力してください。
26. コンフィグファイルの情報が足りません。
原因:コンフィグファイルに関する情報で入力されていない情報が存在するために、本メッセージが表示されました。
対策:コンフィグファイルに関するすべての情報を入力してください。
27. その他ファイルがありません。
原因:ファイル情報定義内で「その他ファイル設定」にチェックが入っているにもかかわらず、何もファイルの設定がされていないために本メッセージが表示されました。
対策:転送するその他ファイルの設定を行うか、「その他ファイル設定」のチェックをはずしてください。
28. ファイル(XX)のコピーに失敗しました。このファイルを転送したい場合はサーバーのルートフォルダーに手動でコピーしてください。
原因:AAC で使用するサーバーのルートフォルダーが書き込み不可になっている、もしくはコピー先のフォルダーを含むドライブの空き容量が不足している可能性があります。
対策:原因を取り除いた上で、再度ファイルを指定する、もしくはサーバーのルートフォルダーに手動でコピーしてください。
29. サーバーアドレスが入力されていません。
原因:サーバー定義にて、サーバーアドレスが入力されていません。
対策:サーバーアドレスを入力してください。
30. ログインユーザー名が入力されていません。
原因:ログイン定義にて、ログインユーザー名が入力されていません。
対策:ログインユーザー名を入力してください。
31. ログインパスワードが入力されていません。
原因:ログイン定義にて、ログインパスワードが入力されていません。
対策:ログインパスワードを入力してください。
32. 実行するデータがありません。
原因:実行しようとしたタスク内に実行するデータが存在しません。
対策:タスク内にデータを追加してください。
33. 実行するタスクがありません。
原因:実行ボタンが押されましたが、実行するタスクが存在しませんでした。
対策:タスクを作成後、実行してください。
34. タスク名(XX)は実行中です。
原因:現在同一名のタスクが実行されているため、指定されたタスクを実行することができませんでした。
対策:実行されているタスクが終了後、ステータスビューを閉じた上で再度タスクを実行してください。
35. 実行に失敗しました。
原因:PC に高負荷がかかっている等の原因で AAC が正常に動作することができませんでした。
対策:AAC を再起動してください。
36. IP アドレスがありません。
原因:IP アドレスリストのエクスポートが選択されましたが、エクスポートする IP アドレスが存在しませんでした。
対策:タスク内にデータを追加してください。
37. コマンド(XX)は実行することができませんでした。
原因:基本設定ダイアログのディスク警告タブにて外部コマンドのテストボタンが押されましたが、指定された外部コマンドが実行できませんでした。
対策:正常に実行できるコマンドを指定してください。
38. サーバーを起動できませんでした。サーバーを起動したい場合はスタートメニューから手動で起動してください。
原因:既に AAC サーバーが起動されており、起動することができなかった可能性があります。
対策:サーバーを起動したい場合は Windows のプログラムから手動で起動してください。
39. タスク実行中はステータスビューを閉じることはできません。
原因:タスクが実行中にステータスビューを閉じようとしたため、本メッセージが表示されました。
対策:タスクが終了、もしくはタスクの中断を行ってからステータスビューを閉じてください。
40. TELNET 実行スレッド部にエラーが発生しました(XX)
原因:Telnet を実行するプログラム内部にエラーが発生しました。
対策:タスクを停止後、AAC を再起動してください。
41. タスク実行管理スレッド部にエラーが発生しました(XX)
原因:タスクの実行を管理する内部プログラムにエラーが発生しました。
対策:タスクを停止後、AAC を再起動してください。
42. TELNET 実行エンジン部にエラーが発生しました(XX)
原因:Telnet を実行するプログラム内部にエラーが発生しました。
対策:タスクを停止後、AAC を再起動してください。
43. 送信先を選択してください。
原因:Ping の送信先が選択されていないために、本メッセージが表示されました。
対策:Ping を行う送信先を選択してください。
44. TELNET の実行に必要なパスが設定されていません。
原因:タスクビューの基本設定ダイアログの TELNET タブ内に、Telnet を実行するプログラムへのパスが設定されていないために本メッセージが表示されました。
対策:タスクビューの基本設定ダイアログの TELNET タブ内に、Telnet を実行するプログラムのパスを設定してください。
45. TELNET の実行に失敗しました。
原因:タスクビューの基本設定ダイアログの TELNET タブ内に設定されているプログラムへのパスが正常でない可能性があります。
対策:上記パスで指定されているプログラムが正しいかどうかご確認の上、再度 Telnet を実行してください。
46. 送信先を選択してください。
原因:Telnet 送信先が選択されていないために、本メッセージが表示されました。
対策:Telnet を行う送信先を選択してください。
47. Trap 受信ポートは1 〜 65534 の数字を指定してください。
原因:不適切な トラップ受信ポートまたは数字以外の文字を指定した可能性があります。
対策:1 〜 65534 の間で適当な数字を指定してください。
48. コミュニティ名に public, 空白のみ または既に存在する値は指定できません。
原因:コミュニティ名に public, 空白, または既に登録されているコミュニティ名を指定した可能性があります。
対策:コミュニティ名に public, 空白, または既に登録されているコミュニティ名以外を指定してください。
49. 重複した IP アドレスがあります。
原因:トラップ、syslog 転送先 IP アドレスのリストに同じものが存在するためです。
対策:転送先は重複しないよう設定してください。
50. 値は 0 から 65535 の値をセットしてください。
原因:Trap, syslog 転送先ポートに 0 〜 65535 以外の数字、または文字がセットされているためです。
対策:トラップ、syslog 転送先ポートに適切な値をセットしてください。
51. 検索開始日時は、検索終了日時より前の時間を設定してください。
原因:ログの検索フィルターの期間で、検索開始日時が検索終了日時より後に設定されている可能性があります。
対策:検索開始日時を検索終了日時より前に設定してください。
52. データベースが選択されていません。
原因:検索対象のデータベースが1つも選択されていないためです。
対策:検索対象のデータベースを最低1つは選択してください。
53. ヘルプを表示できません。
原因:Web ブラウザーへのパスが正しくセットされていません。
対策:タスクビューから基本設定の外部コマンドにて Web ブラウザーへのパスを正しくセットします。特に UNIX 環境でご使用の場合には、必ず設定しなおしてください。
54. 詳細ログを表示する行を選択してください。
原因:行を選択していないためです。
対策:テーブルに表示されているログの詳細ログを表示したい行を選択して実行してください。
55. 既に指定日時(XX)を過ぎているため、XX のスケジュールを設定できませんでした。
原因:スケジュールを設定しようとした日時が指定日時を過ぎているためです。
対策:再度スケジュールを設定してください。
56. 定義できるスケジュールは最大で XX 個までです。
原因:既に定義したスケジュール数が最大値のためです。
対策:実行済みのスケジュールを削除するなどしてスケジュール数を減らした後に、再度スケジュールを定義してください。
57. タスク名が未入力のためスケジュールを設定できませんでした。必要があれば再度スケジュールしてください。
原因:実行するタスク名またはジョブ名が指定されていないためです。
対策:スケジュールするタスク名またはジョブ名を指定してください。
58. 設定に誤りがあるため、XX つのスケジュールを設定できませんでした。詳細はスケジューラをご参照ください。
原因:起動時にスケジュールを設定しますが、スケジュールの設定に失敗しています。
対策:スケジューラの終了情報を確認の上、必要があれば再度スケジュールを設定してください。
59. 既に同じ ZZZ のスケジュール(XX)が設定されています。(ZZZ の部分は、時間間隔、毎日、毎週、毎月、月初毎、月末毎、指定日時のいずれか)
原因:名前が同じ、またはスケジュールタイプと実行時間がそれぞれ同じスケジュールが設定されているためです。
対策:スケジュールするタスク名またはジョブ名を変更する、またはスケジュールするタイプか実行時間を変更してください。
60. XX は実行中のためにスケジュールを適用できませんでした。実行終了後に適用してください。
原因:タスクまたはジョブが実行されている間は、スケジュールを変更できないためです。
対策:タスクまたはジョブが終了してから変更してください。
61. XX は実行中のためにスケジュールを削除できませんでした。実行終了後に削除してください。
原因:タスクまたはジョブが実行されている間は、スケジュールを削除できないためです。
対策:タスクまたはジョブが終了してから削除してください。
62. タスク名に使用できる文字は特殊文字や「/」「.」などを除く、ファイル名に使用可能なすべての文字のみです。
原因:特殊文字や「/」「.」など、またファイル名に使用できない文字をタスク名に使用しています。
対策:タスク名には特殊文字や「/」「.」などを除く、ファイル名に使用可能な文字を使ってください。
63. 既にタスク(XX)は定義されています。
原因:タスクを作ろうとしたときに、既に同じ名前のテーブル(タスク)がありました。
対策:別のタスク名を指定してください。
64. 既にタスク(XX)は削除されています。
原因:タスクテーブルが既にないにもかかわらず削除しようとしています。
対策:既にテーブルはないので何もしなくてかまいません。
65. タスク名は 59byte 以下にしてください。
原因:59byte より大きいタスク名を入力しています。
対策:タスク名を 59byte 以下にしてください。
66. タスク名を入力してください。
原因:タスク名を入力していないためです。
対策:タスク名を入力してください。
67. IP アドレスを入力してください。
原因:IP アドレスを入力していないためです。
対策:IP アドレスを入力してください。
68. 該当する IP アドレス(XX)が見つかりませんでした。
原因:取得・更新・削除を行うときに、該当する IP アドレスが存在しませんでした。
対策:存在する IP アドレスを指定してください。
69. 該当する TRAP コミュニティ名(XX)が見つかりませんでした。
原因:更新を行うときに、該当する トラップコミュニティ名が存在しませんでした。
対策:存在するトラップコミュニティ名を指定してください。
70. TRAP コミュニティ名は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
71. 機種名は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
72. 操作定義名は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
73. 操作定義名が入力されていません。
原因:操作定義名が未入力のためです。
対策:操作定義名を入力してください。
74. 操作定義名(XX)が見つかりませんでした。
原因:操作定義データを取得するときに、該当する操作定義名が存在しませんでした。
対策:存在する操作定義名を指定してください。
75. Feature ライセンスファイルのフルパスは 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
76. 既に操作定義名(XX)に関連したデータは定義されています。
原因:既に同名の操作定義名が定義されているためです。
対策:別の操作定義名にしてください。
77. 操作定義名(XX)に関連したデータは見つかりませんでした。
原因:操作定義データを更新・削除するときに、該当する操作定義名が存在しませんでした。
対策:存在する操作定義名を指定してください。
78. 操作定義テーブルが見つからないためデータアクセスに失敗しました。
原因:手動などによりデータベース内のテーブルが削除されたためです。
対策:再インストールしてください。
79. ファイル情報定義名は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
80. ファイル情報定義名が入力されていません。
原因:ファイル情報定義名が未入力のためです。
対策:ファイル情報定義名を入力してください。
81. ファイル情報定義名(XX)が見つかりませんでした。
原因:ファイル情報定義データを取得するときに、該当するファイル情報定義名がなかったためです。
対策:存在するファイル情報定義名を指定してください。
82. [ファームウェアバージョン]は文字列で 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
83. [ファームウェアサイズ]は文字列で 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
84. [ファームウェア名]は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
85. [パッチファイルバージョン]は文字列で 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
86. [パッチファイルサイズ]は文字列で 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
87. [パッチファイル名]は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
88. [ヘルプファイルサイズ]は文字列で 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
89. [ヘルプファイル名]は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
90. [コンフィグファイル名]は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
91. [コンフィグファイルサイズ]は文字列で 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
92. [その他のファイルリスト]は文字列で 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
93. 既にファイル情報定義名(XX)に関連したデータは定義されています。
原因:既に同名のファイル情報定義名が定義されているためです。
対策:別の操作定義名にしてください。
94. ファイル情報定義名(XX)に関連したデータは見つかりませんでした。
原因:ファイル定義データを更新・削除するときに、該当する操作定義名がなかったためです。
対策:存在するファイル情報定義名を指定してください。
95. ファイル情報定義テーブルが見つからないためデータアクセスに失敗しました。
原因:手動などによりデータベース内のテーブルが削除されたためです。
対策:再インストールしてください。
96. ログ定義名は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
97. ログ定義名を入力してください。
原因:ログ定義名が未入力のためです。
対策:ログ定義名を入力してください。
98. ログ定義名(XX)が見つかりませんでした。
原因:ログ定義データを取得するときに、該当するログ定義名がないためです。
対策:存在するログ定義名を指定してください。
99. 既にログ定義名(XX)に関連したデータは定義されています。
原因:既に同名のログ定義名が定義されているためです。
対策:別の操作定義名にしてください。
100. ログ定義名(XX)に関連したデータは見つかりませんでした。
原因:ログ定義データを更新・削除するときに、該当する操作定義名がなかったためです。
対策:存在するログ定義名を指定してください。
101. ログ定義テーブルが見つからないためデータアクセスに失敗しました。
原因:手動などによりデータベース内のテーブルが削除されたためです。
対策:再インストールしてください。
102. サーバー定義名は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
103. サーバー定義名が入力されていません。
原因:サーバー定義名が未入力のためです。
対策:サーバー定義名を入力してください。
104. サーバー定義名(XX)が見つかりませんでした。
原因:サーバー定義データを取得するときに、該当するサーバー定義名が存在しませんでした。
対策:存在するサーバー定義名を指定してください。
105. [アドレス]は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
106. [ポート番号]は 0 - 65535 の範囲にしてください。
原因:ポート番号が0 - 65535の範囲外を指定したためです。
対策:ポート番号は0 - 65535の範囲を指定してください。
107. プロトコルは HTTP、TFTP、または FTP にしてください。
原因:プロトコルに HTTP, TFTP, FTP 以外を指定したためです。
対策:プロトコルには HTTP, TFTP, FTP のいずれかを指定してください。
108. 既にサーバー定義名(XX)に関連したデータは定義されています。
原因:既に同名のサーバー定義名が定義されているためです。
対策:別の操作定義名にしてください。
109. サーバー定義名(XX)に関連したデータは見つかりませんでした。
原因:サーバー定義データを更新・削除するときに、該当する操作定義名が存在しませんでした。
対策:存在する操作定義名を指定してください。
110. サーバー定義テーブルが見つからないためデータアクセスに失敗しました。
原因:手動などによりデータベース内のテーブルが削除されたためです。
対策:再インストールしてください。
111. 接続定義名は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
112. 接続定義名が入力されていません。
原因:接続定義名が未入力のためです。
対策:接続定義名を入力してください。
113. 接続定義名(XX)が見つかりませんでした。
原因:接続定義データを取得するときに、該当する接続定義名が存在しませんでした。
対策:存在する接続定義名を指定してください。
114. [TELNET のタイムアウト]は 0 以上にしてください。
原因:Telnet のタイムアウトは 0 未満を指定しているためです。
対策:Telnet のタイムアウトは 0 以上を指定してください。
115. [TELNET のポート番号]は 0 - 65535 の範囲にしてください。
原因:Telnet のポート番号が 0 - 65535 の範囲外を指定したためです。
対策:Telnet のポート番号は 0 - 65535 の範囲を指定してください。
116. [securedelay 操作発行間隔]は 0 以上にしてください。
原因:securedelay 操作発行間隔が 0 未満を指定しているためです。
対策:securedelay 操作発行間隔が 0 以上を指定してください。
117. [securedelay 入力コマンド]は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
118. 既に接続定義名(XX)に関連したデータは定義されています。
原因:既に同名の接続定義名が定義されているためです。
対策:別の操作定義名にしてください。
119. 接続定義名(XX)に関連したデータは見つかりませんでした。
原因:接続定義データを更新・削除するときに、該当する操作定義名が存在しませんでした。
対策:存在する接続定義名を指定してください。
120. 接続定義テーブルが見つからないためデータアクセスに失敗しました。
原因:手動などによりデータベース内のテーブルが削除されたためです。
対策:再インストールしてください。
121. ログイン定義名は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
122. ログイン定義名が入力されていません。
原因:ログイン定義名が未入力のためです。
対策:ログイン定義名を入力してください。
123. ログイン定義名(XX)が見つかりませんでした。
原因:ログイン定義データを取得するときに、該当するログイン定義名が存在しませんでした。
対策:存在するログイン定義名を指定してください。
124. ログインユーザー名の設定文字数がオーバーしています。
原因:設定文字数より大きな文字列を入力していたためです。
対策:ユーザー名、パスワードは32文字以内で設定してください。
125. ログインパスワードの設定文字数がオーバーしています。
原因:設定文字数より大きな文字列を入力していたためです。
対策:ユーザー名、パスワードは32文字以内で設定してください。
126. 既にログイン定義名(XX)に関連したデータは定義されています。
原因:既に同名のログイン定義名が定義されているためです。
対策:別の操作定義名にしてください。
127. ログイン定義名(XX)に関連したデータは見つかりませんでした。
原因:ログイン定義データを更新・削除するときに、該当する操作定義名が存在しませんでした。
対策:存在するログイン定義名を指定してください。
128. ログイン定義テーブルが見つからないためデータアクセスに失敗しました。
原因:手動などによりデータベース内のテーブルが削除されたためです。
対策:再インストールしてください。
129. 再起動定義名は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
130. 再起動定義名が入力されていません。
原因:再起動定義名が未入力のためです。
対策:再起動定義名を入力してください。
131. 再起動定義名(XX)が見つかりませんでした。
原因:再起動定義データを取得するときに、該当する再起動定義名が存在しませんでした。
対策:存在する再起動定義名を指定してください。
132. 起動モードは[最新を起動]・[一時起動]・[スクリプト起動]・[コンフィグ]のいずれかを選択してください。
原因:起動モードに[最新を起動]・[一時起動]・[スクリプト起動]・[コンフィグ]以外を指定しているためです。
対策:起動モードは[最新を起動]・[一時起動]・[スクリプト起動]・[コンフィグ]のいずれかを指定してください。
133. スクリプトファイル名は 255byte 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
134. Ping 間隔は 0 以上にしてください。
原因:Ping 間隔に 0 未満を指定しているためです。
対策:Ping 間隔は 0 以上を指定してください。
135. Ping のタイムアウトは 0 以上にしてください。
原因:Ping のタイムアウトに 0 未満を指定しているためです。
対策:Ping のタイムアウトは 0 以上を指定してください。
136. Ping をリトライする回数は 0 以上にしてください。
原因:Ping をリトライする回数に 0 未満を指定しているためです。
対策:Ping をリトライする回数は 0 以上を指定してください。
137. 既に再起動定義名(XX)に関連するデータは定義されています。
原因:既に同名の再起動定義名が定義されているためです。
対策:別の再起動定義名にしてください。
138. 再起動定義名(XX)に関連したデータは見つかりませんでした。
原因:再起動定義データを更新・削除するときに、該当する操作定義名が存在しませんでした。
対策:存在する再起動定義名を指定してください。
139. 再起動定義テーブルが見つからないためデータアクセスに失敗しました。
原因:手動などによりデータベース内のテーブルが削除されたためです。
対策:再インストールしてください。
140. データベースへのアクセスを拒否されました。ユーザー名・パスワードを再度ご確認ください。
原因:データベースの認証用テーブルが書き換わっている可能性があるためです。
対策:直接、認証用テーブルを修正するか、再インストールをしてください。
141. JDBC ドライバが見つかりませんでした。
原因:JDBC ドライバが classes フォルダーにないためです。
対策:JDBC ドライバを classes フォルダーに置いてください。
142. データベース(XX)が見つかりませんでした。
原因:コネクトしようとしたデータベースが見つから存在しませんでした。
対策:コネクトしようとしたデータベースを作成してください。
143. ログテーブルが見つかりませんでした。
原因:ログデータベースにログテーブルが存在しませんでした。
対策:ログテーブルを作成してください。
144. データベース(XX)にログテーブルがありませんでした。
原因:指定したログデータベースにログテーブルがないためです。
対策:指定したログデータベースにログテーブルを作成してください。
145. データベース名(XX)からデータベース名(XX)へのリネームができなかったため、ログデータベースの切り替えに失敗しました。
原因:別アプリケーションからログデータベースにアクセスしていたためです。
対策:別アプリケーションからアクセスしないようにしてから再度切り替えを実行してください。
146. ログデータベース XX と XX の受信時間が重複しています。検索する場合は受信時間が重複していないログデータベースを指定してください。
原因:ある2つのログデータベースの受信時間が重複しているためです。
対策:受信時間が重複していないログデータベースを指定して再度検索してください。
147. TELNET ログを取得するために必要なデータベース名が指定されていません。
原因:Telnet ログを取得するときにデータベースを指定していないためです。
対策:データベース名を指定してください。
148. データベース名(XX)からデータベース名(XX)へのリネームができなかったため、Syslog データベースの切り替えに失敗しました。
原因:別アプリケーションから Syslog データベースにアクセスしていたためです。
対策:別アプリケーションからアクセスしないようにしてから再度切り替えを実行してください。
149. データベース名(XX)からデータベース名(XX)へのリネームができなかったため、Trap データベースの切り替えに失敗しました。
原因:別アプリケーションからトラップデータベースにアクセスしていたためです。
対策:別アプリケーションからアクセスしないようにしてから再度切り替えを実行してください。
150. フォルダー(XX)内にインポートするデータが見つかりませんでした。
原因:指定されたフォルダー内にインポート可能なデータを見つけることができませんでした。
対策:インポート可能なデータが存在するフォルダーを指定してください。
151. 指定された時間 機器からの TELNET による応答がありませんでした。(XX秒)
原因:接続定義で指定された Telnet タイムアウト時間機器から応答がありませんでした。
対策:Telnet タイムアウト時間を長くしてください。
152. 機種名が一致しませんでした。
原因:設定されている機種名が接続されている機器と一致しませんでした。
対策:正しい機種名を設定してください。
153. 実行するコマンドの作成に失敗しました。
原因:処理を実行するために必要な情報が不足している可能性があります。
対策:適切な値が設定されているかどうか定義を確認してください。
154. 機種名が一致しなかったため処理を終了します。(定義機種名:{0},取得機種名:{1})
原因:タスクに設定されている機種名と、実際に機器から取得された機種名が一致していませんでした。
対策:「機種名取得」を実行して、適切な機種名を設定してからタスクを実行してください。
155. コマンドを作成するために必要な情報が定義されていませんでした。
原因:処理を実行するために必要な情報が不足している可能性があります。
対策:適切な値が設定されているかどうか定義を確認してください。
156. 機種名取得中はダイアログを閉じることはできません。
原因:機種名全取得を実行中にダイアログを閉じようとしたため、本メッセージが表示されました。
対策:機種名全取得が終了するまで待つか、機種名全取得を中断してください(ダイアログは自動的に閉じられます)。
157. ジョブ名に使用できる文字は特殊文字や「/」「.」などを除く、ファイル名に使用可能なすべての文字のみです。
原因:特殊文字や「/」「.」など、またファイル名に使用できない文字をジョブ名に使用しています。
対策:ジョブ名には特殊文字や「/」「.」などを除く、ファイル名に使用可能な文字を使ってください。
158. 既にジョブ(XX)は定義されています。
原因:ジョブを作ろうとしたときに既に同じ名前のテーブル(ジョブ)がありました。
対策:別のジョブ名を指定してください。
159. 既にジョブ(XX)は削除されています。
原因:ジョブテーブルが既にないにもかかわらず削除しようとしています。
対策:既にテーブルはないため、削除の必要はありません。
160. ジョブ名は 59bytes 以下にしてください。
原因:59byte より大きいジョブ名を入力しています。
対策:ジョブ名を59byte以下にしてください。
161. ジョブ名を入力してください。
原因:ジョブ名を入力していないため。
対策:ジョブ名を入力してください。
162. ジョブ名(XX)が見つかりませんでした。
原因:ジョブデータを取得するときに、該当するジョブ名が存在しませんでした。
対策:存在するジョブ名を指定してください。
163. 該当するタスク名(XX)が見つかりませんでした。
原因:取得・更新・削除・実行を行うときに、該当するタスク名が存在しませんでした。
対策:存在するタスク名を指定してください。
164. スクリプトファイルが入力されていません。
原因:再起動定義でスクリプトを使用して再起動が指定されているにもかかわらず、ファイルが指定されていないために、本メッセージが表示されました。
対策:スクリプトファイルを指定する、もしくはスクリプトを使用して再起動以外を選択してください。
165. 実行するジョブがありません。
原因:ジョブリストタブ選択時に実行ボタンが押されましたが、実行するジョブが存在しませんでした。
対策:ジョブを作成後、実行してください。
166. ジョブが選択されていません。実行するジョブを選択してください。
原因:ジョブリストタブ選択時に実行ボタンが押されましたが、実行するジョブが選択されていませんでした。
対策:実行するジョブを選択後、実行してください。
167. 設定変更中のため、実行できませんでした。
原因:ログ収集、またはコンフィグデータベース編集中のため、実行できませんでした。
対策:ログ収集、またはコンフィグデータベースの編集を終了してから実行してください。
168. ジョブ名を入力してください。
原因:ジョブ名が入力されていないため、本エラーが発生しました。
対策:ジョブ名を入力してください。
169. 同名のジョブが存在するため、更新できません。
原因:既に存在しているジョブ名を用いて、ジョブを更新しようとした際に発生します。
対策:AAC 上に存在しないジョブ名を付与してください。
170. フォルダー名を入力してください。
原因:インポートダイアログ、またはエクスポートダイアログにて、フォルダー名が入力されていないために、本エラーが発生しました。
対策:フォルダー名を入力してください。
171. タスク名が未入力です。
原因:スケジューラにて、タスク名が入力されていないために、本エラーが発生しました。
対策:タスク名を入力してください。
172. タスクが定義されていません。定義したのち、再度スケジュールしてください。
原因:スケジューラにて、タスクが1つも定義されていないために、本エラーが発生しました。
対策:タスクを作成からスケジュールしてください。
173. ジョブ名が未入力です。
原因:スケジューラにて、ジョブ名が入力されていないために、本エラーが発生しました。
対策:ジョブ名を入力してください。
174. ジョブが定義されていません。定義したのち、再度スケジュールしてください。
原因:スケジューラにて、ジョブが1つも定義されていないために、本エラーが発生しました。
対策:ジョブを作成からスケジュールしてください。
175. 既に CSV 生成テーブルは作成されています。
原因:CSV 生成テーブルが既にあるにもかかわらず作成しようとしています。
対策:既にテーブルはあるので何もしなくてかまいません。
176. 既に CSV 生成テーブルは削除されています。
原因:CSV 生成テーブルが既にないにもかかわらず削除しようとしています。
対策:既にテーブルはないので何もしなくてかまいません。
177. CSV 生成テーブルが見つかりませんでした。
原因:手動などによりデータベース内のテーブルが削除されたため。
対策:再インストールしてください。
178. 既にタスク名(xxx)に関連した CSV 生成データは定義されています。
原因:既に同名のタスク名に関連したCSV生成データが定義されているため。
対策:別のタスク名にしてください。
179. タスク名(xxx)に関連した CSV 生成データは見つかりませんでした。
原因:CSV 生成データを更新・削除するときに、該当するタスク名が存在しませんでした。
対策:存在するタスク名を指定してください。
180. CSV ファイルパスは 255bytes 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
181. 定型ファイル名は 255bytes 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
182. コンフィグファイルの保存先フォルダーパスは 255 bytes 以下にしてください。
原因:255byte より大きな文字列を入力していたためです。
対策:255byte 以下にしてください。
183. スペースを含むタスク名は使用できません。
原因:タスク名にスペースを含む文字列を入力したためです。
対策:スペースを含まないタスク名にしてください。
184. スペースを含むジョブ名は使用できません。
原因:ジョブ名にスペースを含む文字列を入力したためです。
対策:スペースを含まないジョブ名にしてください。
185. スペースを含む操作定義名は使用できません。
原因:操作定義名にスペースを含む文字列を入力したためです。
対策:スペースを含まない操作定義名にしてください。
186. スペースを含むファイル情報定義名は使用できません。
原因:ファイル情報定義名にスペースを含む文字列を入力したためです。
対策:スペースを含まないファイル情報定義名にしてください。
187. スペースを含むログ定義名は使用できません。
原因:ログ定義名にスペースを含む文字列を入力したためです。
対策:スペースを含まないログ定義名にしてください。
188. スペースを含むサーバー定義名は使用できません。
原因:サーバー定義名にスペースを含む文字列を入力したためです。
対策:スペースを含まないサーバー定義名にしてください。
189. スペースを含む接続定義名は使用できません。
原因:接続定義名にスペースを含む文字列を入力したためです。
対策:スペースを含まない接続定義名にしてください。
190. スペースを含むログイン定義名は使用できません。
原因:ログイン定義名にスペースを含む文字列を入力したためです。
対策:スペースを含まないログイン定義名にしてください。
191. スペースを含む再起動定義名は使用できません。
原因:再起動定義名にスペースを含む文字列を入力したためです。
対策:スペースを含まない再起動定義名にしてください。
192. スペースを含む定義名は使用できません。
原因:定義名にスペースを含む文字列を入力したためです。
対策:スペースを含まない定義名にしてください。
193. 機種情報ファイルの読み込みに失敗しました。
原因:機種情報ファイルが破損している可能性があり、正常にファイルを読み取ることができませんでした。
対策:再インストールしてください。
194. 機種情報ファイルが見つかりませんでした。
原因:手動などにより機種情報ファイルが削除されたためです。
対策:再インストールしてください。
195. 複数の基本ライセンスを登録することはできません。
原因:基本ライセンスを複数登録しようとしたため、本メッセージが表示されました。
対策:「追加ライセンス登録」ダイアログで、現在登録されている基本ライセンスを削除後、新しいライセンスを登録してください。
196. 基本ライセンスが見つかりませんでした。
原因:基本ライセンスが1つも登録されていないため、本メッセージが表示されました。
対策:「追加ライセンス登録」ダイアログで、基本ライセンスを登録してください。
197. 指定されたシリアル番号は既に登録されています。
原因:既に登録されているライセンスを登録しようとしたため、本メッセージが表示されました。
対策:登録されていないライセンスを登録してください。
198. お試し版には追加ライセンスを付与することはできません。
原因:お試し版を使用中に追加ライセンスを登録しようとしたため、本メッセージが表示されました。
対策:基本ライセンスに移行後、追加ライセンスを登録してください。
199. DB に最大登録 IP アドレス数以上の IP アドレスが登録されています。追加ライセンスを登録してください。
原因:登録されているライセンスの最大登録 IP アドレス数以上の IP アドレスがデータベースに登録されているため、本メッセージが表示されました。
対策:「追加ライセンス登録」ダイアログで、追加ライセンスを登録してください。
200. 同期する対象が選択されていません。
原因:「同期する」にチェックが入っているにもかかわらず、同期する対象が選択されていないため、本メッセージが表示されました。
対策:同期する対象にチェックをするか、「同期する」のチェックをはずしてください。
201. 変更対象の情報が足りません。
原因:「パスワードを変更する」にチェックが入っているにもかかわらず、同期する対象が選択されていないため、本メッセージが表示されました。
対策:パスワード変更に関するすべての情報を入力するか、「パスワードを変更する」のチェックをはずしてください。
202. 設定する対象が選択されていません。
原因:再起動定義で「パラメーターを設定して再起動」が選択されているにもかかわらず、設定する対象が選択されていないため、本メッセージが表示されました。
対策:設定する対象にチェックをするか、「パラメーターを設定して再起動」以外を選択してください。
203. 設定する対象に機器 XXX が含まれる場合、タスク情報のコンフィグ保存対象は「ファイル」を選択してください。
原因:「タスクリスト」タブの「タスク情報」タブで無効なコンフィグ保存対象が選択されています。
対策:コンフィグ保存対象は「ファイル」を選択してください。
AAC のコンフィグファイル生成/編集時のエラーメッセージの一覧です。
1. 指定ファイルが見つかりません。
原因:生成実行時、指定ファイルが見つかりません。
2. CSV ファイルが見つかりません。
原因:生成実行時、CSV ファイルが見つかりません。
3. 定型ファイルが見つかりません。
原因:生成実行時、定型ファイルが見つかりません。
4. 出力先フォルダーが見つかりません。
原因:生成実行時、出力先フォルダーが見つかりません。
5. CSV ファイルを読み込めません。
原因:CSV ファイルの読み込みに失敗しました。
6. 指定ファイルを読み込めません。
原因:指定ファイルの読み込みに失敗しました。
7. 出力中にエラーが発生しました。既に出力した全てのファイルを削除します。
原因:生成中にエラーが発生したため、既に出力したファイルを削除します。
8. データベースから xxx の削除に失敗しました。
原因:データベースからファイル xxx を削除しようとして失敗しました。
9. テキスト xxx の削除に失敗しました。
原因:既に出力したファイル xxx を削除しようとして失敗しました。
10. テキストファイルへの出力に失敗しました。
原因:データベースに格納されているファイルをテキストに出力しようとして失敗しました。
11. ファイルが見つかりません。
原因:ファイル名の入力を行わない状態で、「表示」が実行されました。
12. ファイルを選択してください。
原因:ファイルを選択していない状態で、「削除」が実行されました。
13. データがありません。
原因:ファイルを選択していない状態で、「テキストファイルへ出力」が実行されました。
14. データベースアクセス中にエラーが発生しました。
原因:データベースにアクセス中にエラーが発生しました。
15. CSV ファイルにデータがありません。(ファイル名 : xxx)
原因:指定された CSV ファイルにデータがありません。
16. CSV ファイルの最初の項目名は FileName にしてください。(ファイル名 : xxx)
原因:指定された CSV ファイルの最初の項目名が FileName ではありません。最初の項目名は必ず FileName にしてください。
17.データが存在しない行が CSV ファイルにあります。(ファイル名 : xxx, 行数 : xxx)
原因:指定された CSV ファイル内にデータが存在しない行があります。空行は削除してください。
18. CSV ファイルの1行目に同じ項目名が存在します。同じ項目名は指定できません。(ファイル名 : xxx)
原因:指定された CSV ファイル1行目に同じ項目名が存在します。違う項目名にしてください。
19. CSV ファイルのデータ数が項目名の数と一致しません。(ファイル名 : xxx, 行数 : xxx)
原因:指定された CSV ファイル1行目の項目数と一致しない行が存在します。
20. FileName の長さが不正です。FileName は 1 〜 255 文字以内で指定してください。(ファイル名 : xxx, 行数 : xxx)
原因:指定された CSV ファイル内の FileName の長さが不正な行があります。FileName は 1 〜 255 文字以内で指定してください。
21.ファイルサイズが分かりません。(ファイル名 : xxx)
原因:生成したコンフィグファイルのファイルサイズが取得できませんでした。
22.定型ファイルのデリミタタグが閉じられていないか、デリミタが複数行で表されています。デリミタは1行で表してください。
原因:指定された定型ファイル内のデリミタタグが閉じられていないか、デリミタが複数行で表されています。
23. CSV ファイルにない項目が定型ファイルにあります。(ファイル名 : xxx, 行数 : xxx)
原因:指定された定型ファイル内に CSV ファイルにない項目があります。
24.デリミタが閉じられていません。(ファイル名 : xxx, 行数 : xxx)
原因:指定された定型ファイル内にデリミタが閉じられていない行があります。
25.パスワード暗号化できない項目名が指定されています。(項目名 : xxx)
原因:パスワード暗号化の項目名に暗号化できない項目名が指定されています。
26.パスワード暗号化の項目名が CSV ファイル内に見つかりません。(項目名 : xxx)
原因:パスワード暗号化の項目名に CSV ファイル内にない項目名が指定されています。
27.パスワード暗号化の項目名が入力されていません。
原因:パスワード暗号化の項目名が入力されていません。
28.ログファイルの書き込みに失敗しました。(ファイル名 : xxx)
原因:ログファイルへの書き込みに失敗しました。
29.ログファイルの削除に失敗しました。(ファイル名 : xxx)
原因:ログファイルの削除に失敗しました。
30.ログファイルの書き込みに失敗しました。(ファイル名 : ブランク)
原因:ログファイル名が指定されていません。
31.デリミタが見つかりません。(ファイル名 : xxx)
原因:定型ファイル内にデリミタ文字が見つかりませんでした。
32. CSVファイルに存在する項目が定型ファイルにはありません。(ファイル名 : xxx)
原因:CSV ファイル内に設定されている項目名が定型ファイル内に存在しませんでした。
33. CSVファイルのデータがブランクです。(ファイル名 : xxx, 行数 : xxx)
原因:CSV ファイル内に空のデータが存在します。