タスクビューの「ファイル」メニューからは、タスク定義、IPアドレスリストの書き出しと取り込み、SACの終了が行えます。
「インポート」サブメニューからは、タスク定義、IPアドレスリストの取り込みが行えます。
IPアドレスリストファイルに記述されているIPアドレス(管理対象機器)を、「タスク一覧」で選択しているタスクに追加します。ファイル選択ダイアログが表示されるので、IPアドレスリストファイルを指定してください。書式に不備があったIPアドレスは無視されます。
本メニューは、「ジョブリスト」タブ選択時は無効です。
「タスク定義のエクスポート」で書き出したタスクと定義とジョブの設定情報を取り込み、新しいタスクと定義とジョブを作成します。インポートダイアログが表示されるので、「タスク定義のエクスポート」で書き出したフォルダ名を指定してください。
タスク定義のインポート
「エクスポート」サブメニューからは、タスク定義、IPアドレスリストの書き出しが行えます。
「タスク一覧」で選択しているタスク内のIPアドレス(管理対象機器)一覧を、指定したファイルにIPアドレスリスト形式で書き出します。ファイル選択ダイアログが表示されるので、書き出し先のファイル名を指定してください。書き出される情報は、IPアドレス、コミュニティー名、機種名です。
本メニューは、「ジョブリスト」タブ選択時は無効です。
すべてのタスクと定義とジョブの設定情報を、指定したフォルダ以下に書き出します。エクスポートダイアログが表示されるので、書き出し先のフォルダ名を指定してください。指定したフォルダが存在しない場合は確認の上、新規に作成します。
タスク定義のエクスポート
SACを終了します。ログアウト(ログオフ)の処理はありません。
SACを終了しても、データベースサービスは終了しません。「管理ツール」の「サービス」で データベースサービスを終了させることができます。なお、インストール時に「本サーバー機能を使用する」を選択した場合、SAC付属のHTTP/TFTP サーバーはSAC終了時に自動的に停止されます。
保存していないタスクがあった場合は、確認のメッセージが表示されます。