SLR のインストール方法および環境設定について示します。
管理者権限を持つアカウントでログインしてください。
ウイルス検知ソフトなどのセキュリティソフトが起動している場合、インストーラの起動、実行に非常に時間がかかることがあります。できるだけ停止させてからインストールしてください。
セットアップファイルをダブルクリックして実行します。
セットアップファイルの名前はバージョンによって異なります(例:バージョン 2.0 pl 0 のインストールキットは、slr20p0w.exeというファイル名になります)。以降の説明では、ファイル名やバージョン番号を適宜読み替えてください。
同じバージョン、または新しいバージョンのSLRがインストールされている場合は、インストールを行うことができません。インストーラを起動する前に、あらかじめSLRのアンインストールを行ってください。
古いバージョンのSLR がインストールされている場合は、バージョンアップインストールを行うことができます。
SLRインストーラ
SLR インストーラが開始されますので、[次へ] をクリックして処理を続けます。
ソフトウェア使用権許諾契約書に同意いただいた後 [ご使用条件の条項に同意する] を選択し、[次へ] をクリックします。
ソフトウェア使用権許諾契約書
Swimシリーズ環境設定ユーティリティのインストール情報を入力し、[次へ]をクリックします。
Note
SLRでは、Swimシリーズ環境設定ユーティリティ Version 1.0 pl 0をサポートしています。
すでにSwimシリーズ環境設定ユーティリティがインストールされている場合は、この画面は表示されません。
Swimシリーズ環境設定ユーティリティのインストール情報入力画面
「インストーラの場所」:Swimシリーズ環境設定ユーティリティインストーラ(sre10p0w.exe)を選択してください。Swimシリーズ環境設定ユーティリティインストーラがSLRインストーラと同じフォルダにある場合は、自動的に選択されます。
「インストールフォルダ」:Swimシリーズ環境設定ユーティリティをインストールするフォルダを選択してください。初期設定では、“C:\Program Files\Allied Telesis\common”が選択されます。
SLRドキュメントのインストール情報を入力し、[次へ]をクリックします。
Note
SLRでは、SLRドキュメント Version 2.0 pl 0をサポートしています。
すでにSLRドキュメントがインストールされている場合は、SLRドキュメントのインストール情報入力画面は表示されません。
SLRドキュメントのインストール情報入力画面
「ドキュメントインストーラの場所」:ドキュメントインストーラ(slr20p0d.exe)を選択してください。ドキュメントインストーラがSLRインストーラと同じフォルダにある場合は、自動的に選択されます。
Note
SLRドキュメントのインストールフォルダは選択できません。
シリアル番号を入力するダイアログが表示されますので、 お手持ちのシリアル番号と認証キーを入力します。
シリアル番号・認証キー入力画面
SLR のプログラムをインストールするフォルダを指定します。
ここで指定した名前のフォルダに、SLR のプログラム本体とドキュメントがインストールされます。初期設定では、“C:\Program Files\Allied Telesis\SwimLogReporter”が指定されます。
Note - フォルダ名を初期設定から変更する場合、名前には半角英数文字のみを使用するようにしてください。全角文字を使用すると、アンインストールが正常に行えなくなる可能性があります。
プログラムフォルダ指定画面
SLR のプログラムアイコンをインストールするフォルダを指定します。
ここで指定した名前のフォルダが、Windows のスタートメニューに追加されます。初期設定では、“CentreNET SwimLogReporter”が指定されます。
プログラムアイコン用フォルダ指定画面
確認画面が表示されますので、[インストール] をクリックしてインストールを開始します。
インストール確認画面
ファイルのコピーが終了した後、SLR のインストールが完了します。