ここでは、SwimRadius インストール後に必要な初期設定について解説します。
SwimRadiusサーバーをSwimLogReporterと連係させ、レポート機能を利用する場合には、 SwimLogReporterをインストール後、以下の設定を行う必要があります。
Note
SwimRadiusサーバー単体ではログの保存機能を持っていません。
ログを保存するには、SwimLogReporterを同時に動作させる必要があります。
SwimLogReporterのインストール方法やリリースノートについては、SwimLogReporterのマニュアルをご覧ください。
SwimLogReporterを起動後、メニューから環境設定を選択し、ダイアログのIPアドレス定義タブを選択してください。
下記情報を設定し、追加ボタンをクリックし、情報がテーブルに追加されたことを確認してください。
IPアドレス
SwimRadiusサーバーのインストールされているPCのIPアドレスを設定してください。
機種名、表示名
任意の名前でかまいませんが、運用時のわかりやすさを考慮し、両方『SwimRadius』に設定することをおすすめします。
IPアドレス定義
次に、同じく環境設定から、機種定義タブを選択してください。
下記情報を設定し、追加ボタンをクリックし、情報がテーブルに追加されたことを確認してください。確認後、OKボタンをクリックしてください。
機種名
上記『IPアドレス定義』で定義した機種名を設定してください。
ベンダー名
『アライドテレシス』と入力してください。
フォーマット名
『RFC3164』を選択してください。
機種定義