CentreCOM 8312(以下 8312)を SwimView から管理/操作するために用意されている 8312 固有のメニューについて説明します。機器の種類に関係なく用意されている共通メニューについては、ユーザーズガイドを参照してください。
8312 のパネルウィンドウを以下に示します。
8312
SNMPエージェントの IPアドレスや Trap の送信先となるマネージャのアドレス等に関する情報の表示と設定を行います。
エージェントの管理名、属性等の基本的な情報を表示します。
ファームウェアとハードウェアのバージョン情報を表示します。拡張スロットにモジュールが装着されているときには、そのハードウェアバージョンも表示します。
8312本体に内蔵されている DRAM、SRAM の使用状況を表示します。
エージェントを初期化します。
再起動後にセルフテストを行いません。初期化処理中はエージェントから情報を得ることができません。「リセット後セルフテスト実行」に比べ短時間で処理を再開することができます。
再起動後セルフテストを行います。初期化処理中はエージェントから情報を得ることができません。「リセット後セルフテストしない」に比べ、処理を再開するまでの時間が長くなります。
設定した端末エミュレータを用いてエージェントに Telnet プロトコルで接続します。
設定した WEB ブラウザを用いてエージェントに HTTP プロトコルで接続します。
ARP テーブルやアドレステーブル等のルーティングに関する情報の表示を行います。
IPアドレスと MACアドレスの対応を表示します。
インターフェースと IPアドレスの対応を表示します。
ネットワークアドレスと転送先ノードの対応を表示します。
IP データグラムとルーティングに関する統計情報を表示します。
ICMP データグラムに関する統計情報を表示します。
各ポートへのフォワーディングテーブルやスパニングツリーに関する情報の表示や設定を行います。
データベースに使用する領域が不足するなどの理由で、フォワーディングテーブルが更新されなかった回数とフォワーディングデータベースの内容がエージングアウトするまでの時間についての情報を表示します。
スパニングツリーのプライオリティやコスト等の設定情報を表示します。
RMON に関する情報の表示と設定を行います。
Note
RMON 関連の MIB情報は、データ量が多いため共通GUIに表示されるまでに多少時間がかかる場合があります。
ポートに接続されたネットワークセグメントを流れたパケットについての統計情報を表示します。
エージェントが持つ RMON History 機能についての設定情報を表示します。
RMON Alarm 機能についての設定情報を表示します。
RMON Event 機能についての設定情報を表示します。
RMON Event の LOG を表示します。
ポートに関する情報の表示と設定を行います。
ポートごとに回線使用率を表示します。
ポートの通信フレーム数、バイト数、エラーバイト数、ポート状態などの各パラメータの情報を表示します。
ポートで収集したエラーについての情報を表示します。
各ポートのスパニングツリー設定値を表示します。
8312 本体の各ポート(1番〜12番)について、LED、リンクモード、ネゴシエーション/デュプレックスモード、ミラーリング機能、スイッチング機能、ブロードキャスト・マルチキャストストームフィルタ、セルフテストの結果等の情報が表示されます。
拡張スロットにモジュールが装着されている場合、モジュールの各ポートについて、LED、リンクモード、ネゴシエーション/デュプレックスモード、ミラーリング機能、スイッチング機能、ブロードキャスト・マルチキャストストームフィルタ、セルフテストの結果等の情報が表示されます。