CentreCOM 8124(以下 8124)を SwimView から管理/操作するために用意されているメニューについて説明します。機器の種類に関係なく用意されている共通メニューについては、ユーザーズガイドを参照してください。
8124 のパネルウィンドウを以下に示します。
8124
SNMPエージェントの IPアドレスや Trap の送信先となるマネージャのアドレスなどに関する情報の表示と設定が行えます。
エージェントの管理名、属性等の基本的な情報を表示します。
エージェントの IPアドレス、デフォルトゲートウェイなどのネットワーク設定の情報を表示します。
エージェントのファームウェアバージョン情報を表示します。
Trap の送信先ノードの IPアドレスを表示します。
ハードウェアまたはソフトウェアのリセットを行います。
ソフトウェアのみの初期化処理を行い、再起動します。初期化処理中はエージェントから情報を得ることができません。コールドリセットに比べ短時間で処理を再開することができます。
ハードウェアも含めた初期化処理を行い、再起動します。初期化処理中はエージェントから情報を得ることができません。ホットリセットに比べ、処理を再開するまでの時間が長くなります。
設定した端末エミュレータを用いてエージェントに Telnetプロトコルで接続します。
各ポートへのフォワーディングテーブルやスパニングツリーに関する情報の表示や設定を行います。
エージェントが学習した各ポートに接続されているノードの MACアドレスについての情報を表示します。
データベースに使用する領域が不足するなどの理由で、フォワーディングテーブルが更新されなかった回数とフォワーディングデータベースの内容がエージングアウトするまでの時間についての情報を表示します。
スパニングツリーのプライオリティやコスト等の設定情報を表示します。
スイッチングハブの各ブリッジポートが送信したパケットについての統計情報を表示します。
RMON に関する情報の表示と設定を行います。
Note
RMON 関連の MIB情報は、データ量が多いため共通GUIに表示されるまでに多少時間がかかる場合があります。
ポートに接続されたネットワークセグメントを流れたパケットについての統計情報を表示します。
エージェントが持つ RMON History 機能についての設定情報を表示します。
RMON Alarm 機能についての設定情報を表示します。
RMON Event 機能についての設定情報を表示します。
RMON Event の LOG を表示します。
ポートに関する情報の表示と設定を行います。
ポートごとに回線使用率を表示します。
ポートの通信したフレーム数、バイト数、エラーバイト数、ポート状態などの各パラメータの情報を表示します。
送受信フレームに関する統計情報(マルチキャスト、ブロードキャスト含む)や、エラーフレームに関する統計情報を表示します。
ポートで収集したエラーについての情報を表示します。
デュプレックスモードや極性補正機能など各ポートに関する設定情報を表示します。
各ポートのスパニングツリーの各設定値を表示します。
ポートをイネーブルにします。
ポートをディセーブルにします。