CentreCOM AR410 V2(以下 AR410)を SwimView から管理/操作するために用意されている AR410 固有のメニューについて説明します。機器の種類に関係なく用意されている共通メニューについては、ユーザーズガイドを参照してください。
AR410 のパネルウィンドウを以下に示します。
AR410 V2
SNMPエージェントの IPアドレスや Trap の送信先となるマネージャのアドレス等に関する情報の表示と設定を行います。
エージェントの管理名、属性等の基本的な情報を表示します。
AR410 の フラッシュROM 内に格納されているファイルの名前と作成日時、容量などの一覧を表示します。
AR410 が起動時に使用するコンフィグレーションの名前を表示します。
エージェントに Telnet で接続します。
ARP テーブルやアドレステーブル等のルーティングに関する情報の表示を行います。
IPアドレスと MACアドレスの対応を表示します。
インターフェースと IPアドレスの対応を表示します。
ネットワークアドレスと転送先ノードの対応を表示します。
IP データグラムに関する統計情報とルーティングに関する統計情報を表示します。
ICMP データグラムに関する統計情報を表示します。
ブリッジ機能に関する情報の表示や設定を行います。ただし、以下のメニューは、SwimView 起動時にブリッジポートの設定が行われていないとディセーブル表示され、選択することができません。
データベースに使用する領域が不足するなどの理由で、フォワーディングテーブルが更新されなかった回数と、フォワーディングデータベースの内容がエージングアウトするまでの時間に関する情報を表示します。
スパニングツリーのプライオリティやコスト等の設定情報を表示します。
フレームリレーの回線等の情報を表示します。ただし、以下のメニューは、SwimView の起動時にフレームリレーの設定が行われていないとディセーブル 表示され、選択することができません。
フレームリレーの DLCMI(Data Link Connection Management Interface) に関する情報を表示します。
フレームリレーに関する統計情報を表示します。
フレームリレーに関して発生したエラー情報を表示します。
ISDNコールの情報を表示します。
ISDN番号や接続方向などの詳細情報を設定・表示します。
実際に通信を行っているISDNコールの情報を表示します。
ポートに関する情報の表示と設定を行います。
ポートの通信フレーム数、バイト数、エラーバイト数、ポートの状態等の各パラメータを表示します。
イーサネットポートで収集したエラーに関する情報を表示します。
各ポートのスパニングツリーの各設定値を表示します。ただし、このメニューは、SwimView 起動時にブリッジポートの設定が行われていないとディセーブル表示され、選択することができません。