CentreNET Swim Manager Web Option Ver.2.0pl0 インストールガイド

前ページ次ページトップページ


ユーザー権限の設定(IIS6.0)

次に ユーザー権限の設定(IIS 6.0の場合)を行います。

: IIS 5.xをご使用の場合は、「ユーザー権限の設定(IIS5.x)」にお進みください。

最初に行う設定

  1. 「コントロールパネル」→「管理ツール」から「インターネット インフォメーション サービス(IIS)マネージャ」を起動し、「Webサービス拡張」を選択します。

  2. ここで、「すべての不明なISAPI拡張」、「Active Server Pages」を「禁止」から「許可」に設定します。

ユーザー権限の詳細設定

次に、ユーザー権限の詳細な設定を行います。以下のどちらかの設定を行ってください。

匿名ユーザによるアクセスを行う場合

  1. インターネットサービスマネージャを表示します。(インターネットサービスマネージャは、「コントロールパネル」→「管理ツール」から起動します。)

  2. サーバPCの「規定のWebサイト」の下にある仮想ディレクトリ 「SwimManager」を右クリックし、プロパティを表示します。

  3. 「ディレクトリ セキュリティ」タブを選択し、「認証とアクセス制御」の「編集」ボタンをクリックします。

  4. 「匿名アクセスを有効にする」チェックボックスにチェックが入っていることを確認してください。チェックが入っていない場合は、チェックを入れてください。

  5. 確認後、OKボタンをクリックし、「SwimManagerのプロパティ」ダイアログもOKをクリックし、ダイアログを閉じます。

  6. 「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」を開き、「WMIコントロール」を選択し、「プロパティ」を開きます。

  7. 「セキュリティ」タブを選択し、Root→AlliedTelesis→SwimManagerを選択し、「セキュリティ」ボタンをクリックします。

  8. 以下のダイアログが表示されたら「追加」ボタンをクリックします。

  9. 以下のダイアログが表示されるので、「詳細設定」ボタンをクリックします。

  10. 表示されたダイアログから、「今すぐ検索」ボタンをクリックし、「IUSER_****」を選択します。(**** には、そのPCのコンピュータ名が付けられています。) そして、選択後「OK」ボタンをクリックします。

  11. 処理が終わると、以下のダイアログが表示されるので、「選択するオブジェクト名を入力してください」に、追加したユーザが追加されていることを確認し、「OK」ボタンをクリックします。

  12. 追加したユーザ「IUSER_****」に、アクセス許可のチェックをすべてに付加します。 付加し終わったら、「OK」ボタンをクリックします。

    以上で設定は完了です。

匿名ユーザによるアクセスを行わない場合

以下の設定を行うと、Web Option のログイン時にユーザー認証が行われるようになります。

  1. インターネットサービスマネージャを表示します。(インターネットサービスマネージャは、「コントロールパネル」→「管理ツール」から起動します。)

  2. サーバPCの「規定のWebサイト」の下にある仮想ディレクトリ 「SwimManager」を右クリックし、プロパティを表示します。

  3. 「ディレクトリ セキュリティ」タブを選択し、「認証とアクセス制御」の「編集」ボタンをクリックします。

  4. 「匿名アクセスを有効にする」チェックボックスにチェックが入っていないことを確認してください。チェックが入っている場合は、チェックを外してください。

  5. 確認後、OKボタンをクリックし、「SwimManagerのプロパティ」ダイアログもOKをクリックし、ダイアログを閉じます。

  6. 「コントロールパネル」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」を開き、「WMIコントロール」を選択し、「プロパティ」を開きます。

  7. 「セキュリティ」タブを選択し、Root→AlliedTelesis→SwimManagerを選択し、「セキュリティ」ボタンをクリックします。

  8. 以下のダイアログが表示されたら「追加」ボタンをクリックします。

  9. 以下のダイアログが表示されるので、「詳細設定」ボタンをクリックします。

  10. 表示されたダイアログから、「今すぐ検索」ボタンをクリックし、アクセス許可をさせたいユーザ名を指定します。(ここでは、ユーザ名「test」を指定します。) 選択後「OK」ボタンをクリックします。

  11. 処理が終わると、以下のダイアログが表示されるので、「選択するオブジェクト名を入力してください」に、追加したユーザが追加されていることを確認し、「OK」ボタンをクリックします。

  12. 追加したユーザ「test」に、アクセス許可のチェックをすべてに付加します。 付加し終わったら、「OK」ボタンをクリックします。

    以上で設定は完了です。

  13. 設定終了後、ブラウザからWeb Optionのログインページにアクセスを行うと、以下のダイアログが表示されます。 追加したユーザアカウントを使用して、Web Optionへログインしてください。


前ページ次ページトップページ

PN: J613-M4919-01 Rev.C