[index] CentreCOM AR100 シリーズ コマンドリファレンス 2.3
カテゴリー:IP / 一般コマンド
対象機種:AR130、AR160
SET PING [[IPADDRESS=]ipadd] [DELAY=seconds] [LENGTH=number] [NUMBER={number|CONTINUOUS}] [PATTERN=hexnum] [SIPADDRESS=ipadd] [SCREENOUTPUT={YES|NO}] [TIMEOUT=number] [TOS=number]
ipadd: IPアドレス
seconds: 秒数(0〜4294967295)
number: 10進数値
hexnum: バイナリーストリング(16進数8文字まで)
PINGコマンドのデフォルトパラメーターを設定する。
PINGコマンド実行時に指定されなかったパラメーターについては、本コマンドで設定したデフォルト値が使用される。
パラメーター |
IPADDRESS: 宛先IPアドレス。ホストテーブルに登録されているホスト名も使用可能。PINGコマンドはDNSを使わないので、DNSにしか登録されていないホスト名は指定できない。
DELAY: PINGパケットの送信間隔。デフォルトは1秒。
LENGTH: PINGパケットのデータ部分の長さ。
NUMBER: PINGパケットの送信個数。CONTINUOUSを指定した場合は、STOP PINGコマンドで停止させられるまでパケットの送信を続ける。
PATTERN: PINGパケットのデータ部分に埋め込む4バイトのバイナリーパターンを16進数で指定する(例:686f6765)。
SIPADDRESS: PINGパケットの始点IPアドレス。省略時は送出インターフェースのIPアドレスが使われる。
SCREENOUTPUT: 結果を端末画面に表示するかどうか。
TIMEOUT: 応答待ち時間を指定する。
TOS: IPパケットのTOSオクテットの値を指定する。有効範囲は0〜255。
関連コマンド |
ADD IP HOST
PING
SHOW PING
STOP PING
参考 |
RFC791, INTERNET PROTOCOL
RFC792, INTERNET CONTROL MESSAGE PROTOCOL
RFC950, Internet Standard Subnetting Procedure
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PN: J613-M2973-02 Rev.D