[index] CentreCOM AR100 シリーズ コマンドリファレンス 2.3
対象機種:AR130、AR160
- 基本設定 - 物理インターフェース - TDMグループ(タイムスロット情報)の作成 - データリンク層とのインターフェース
ここでは、BRIインターフェースを使って、専用線に接続するための方法について説明します。
基本設定 |
物理インターフェース |
SET BRI=0 MODE=TDM ACTIVATION=ALWAYS TDMSLOTS=1-2 ↓
Note - BRIインターフェースをTDMモードに切り替えるときは、回線速度に関係なく、すべてのタイムスロットをTDMモードに設定してください。BRIインターフェースの場合は、例のように1〜2の全スロットをTDMモードに切り替えます。一部のスロットだけをTDMモードに変更すると、残りのスロットはISDNモードのままとなりますが、日本国内では同一回線上でISDNの回線交換と専用線接続を行えるサービスがありませんので、誤動作を避けるためにも専用線使用時はすべてのスロットをTDMモードに変更してください。
TDMグループ(タイムスロット情報)の作成 |
CREATE TDM GROUP=remote INT=bri0 SLOTS=1 ↓
CREATE TDM GROUP=remote INT=bri0 SLOTS=1-2 ↓
データリンク層とのインターフェース |
CREATE PPP=0 OVER=TDM-remote ↓
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