2003年 3月 17日
アライドテレシス株式会社
目次 |
Ver.1.0.6 |
次のようなバグフィクスが行われました。
同一のIPアドレスを設定した複数台の端末を繋ぎ替えて使用すると、WAN側との通信ができなくなる問題を修正しました。
FTPセッションを10分以上継続した場合に、FTPのセッションポート(TCP:21)が切断されてしまう問題を修正しました。
フラグメント化されたUDPパケットを、LAN側からWAN側へフォワードできない場合がある問題を修正しました。
WAN側でブロードキャストパケットを受信すると、ブロードキャスト宛にARP Requestを送信してしまう問題を修正しました。
65文字以上のPPPoEサービス名を登録した場合に、PPPoE接続が行えない問題を修正しました。
Ver.1.0.5 |
次のようなバグフィクスが行われました。
DNSリレー機能利用時、逆引きの名前解決を行った後に、正引きの名前解決を行うと、ホストのIPアドレスが左右反転して通知される不具合を修正しました。
接続性向上のために、次のような仕様変更を行いました。
PPPoE接続時、LCP Echo Requestを送信するようにしました。
ADSL 8M接続サービスに対応可能になりました。
Ver.1.0.4 |
AR220E に実装されている設定 Web ページの「詳細設定」→「DHCP 設定」ページの「DHCP クライアント一覧」ボタンで表示される一覧に対して、次のようなバグフィクスが行われました。
「DHCP クライアント一覧」の「コンピュータ名」の項目が表示されるように改修しました。
AR220E から IP アドレスを取得している DHCP クライアントで IP アドレスの解放を実行したとき(winipcfg)、解放された DHCP クライアントだけを「DHCP クライアント一覧」から非表示にするように改修しました。
接続性向上のために、次のような仕様変更を行いました。
PPPoE による接続で MRU(LCP option)の通知を行わないようにしました。
Ver.1.0.3 |
次のようなバグフィクスが行われました。
AR220E の LAN 側に存在する複数の IPsec 端末から、同時に複数の IPsec 通信ができるように改修しました。
Ver.1.0.1 |
次のようなバグフィクスが行われました。
PPPoE による接続において、特定の Web ページ(URL)が閲覧できない障害を改修しました。
AR220E の設定を行う Web ブラウザー画面(WAN 側の設定 → PPPoE → 状態 →
詳細情報)で表示される「Reload」ボタンを「更新」ボタンに変更しました。
(この変更の「CentreCOM
AR220E・取扱説明書・詳細編」への反映は、「Rev.C」にて行われる予定です。2001年8月29日現在)
Ver.1.0.0 |