[index] AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス 5.4.5
Note - 本製品のIPv6ホスト機能はつねに有効なため、インターフェースにIPv6アドレスを設定するだけでIPv6ホストとしての動作が可能です。ただし、IPv6パケットの転送機能(IPv6ルーティング)は初期設定で無効なため、IPv6ルーターとして動作させる場合は同機能の有効化(ipv6 forwardingコマンド)が必要です。詳しくは「IPv6ルーティング」/「一般設定」をご覧ください。
Note - IPv6 スタティック経路をOSPFv3 で再配布する場合は、スタティック経路のネクストホップをリンクローカルアドレスで指定してください。
Note - 動作中の機器にOSPFv3の設定をした場合、機器を再起動するか、VLANインターフェースの所属ポートをリンクアップさせてください。
awplus(config)# router ipv6 ospf ↓ |
awplus(config-router)# router-id 1.1.1.1 ↓ |
Note - OSPFv3を使用する場合は、必ずrouter-idコマンド(OSPFv3モード)でルーターIDを設定してください。■ インターフェースの所属エリアを指定し、OSPFv3を有効にするには、ipv6 router ospf areaコマンドを使います。
awplus(config)# interface vlan2 ↓ awplus(config-if)# ipv6 router ospf area 0 ↓ |
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PN: 613-002107 Rev.A