[index] AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス 5.4.5
モード: インターフェースモード
カテゴリー: IPv6ルーティング / IPv6インターフェース
(config-if)# [no] ipv6 address X:X::X:X/M
対象インターフェースにIPv6アドレスを追加する。
no形式で実行した場合は、該当インターフェースから指定したIPv6アドレスを削除する。
X:X::X:X/M |
IPv6アドレスとプレフィックス長をスラッシュ区切りで指定する(例:2001:db8:2:3::1/64) |
■ vlan10にIPv6アドレス「2001:db8:2:10::1/64」を設定する。
awplus(config)# interface vlan10 ↓ awplus(config-if)# ipv6 address 2001:db8:2:10::1/64 ↓ |
awplus(config)# interface vlan10 ↓ awplus(config-if)# no ipv6 address 2001:db8:2:10::1/64 ↓ |
■ インターフェースに対して初めて本コマンドを実行したときは、リンクローカルアドレスも自動設定される。
■ AMFコントローラー機能を使用している時は、インターフェースにFD00:4154:4D46:xxxx::yyyy のアドレスを設定できない。
■ IPv6パケットをルーティング(転送)するだけであれば、トンネルインターフェースにはリンクローカルアドレス(ipv6 enable)を設定するだけでよいが、BGPを使用する場合などグローバルアドレスが必要な場合は本コマンドで適切なIPv6アドレスを設定すること。
interface (グローバルコンフィグモード)
|
+- ipv6 address(インターフェースモード)
show interface(非特権EXECモード)
show ipv6 interface(非特権EXECモード)
(C) 2015 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: 613-002107 Rev.D