[index] AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス 5.4.6
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: ブリッジング / 一般設定
(config)# [no] bridge <1-64>
ソフトウェアブリッジを作成する。
no形式で実行した場合はソフトウェアブリッジを削除する。
ソフトウェアブリッジを作成すると、該当ブリッジ全体を表すブリッジインターフェース「brX」(Xはソフトウェアブリッジ番号)が自動的に作成される。
本コマンドでソフトウェアブリッジを作成した後、bridge-groupコマンドでブリッジング可能なインターフェースをソフトウェアブリッジに割り当てると、同一ソフトウェアブリッジ所属のインターフェース間でブリッジングが行われるようになる。
<1-64> |
ソフトウェアブリッジ番号 |
■ ソフトウェアブリッジ10を作成する。
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# bridge 10 ↓ |
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# no bridge 10 ↓ |
■ ソフトウェアブリッジと他のインターフェースの間でルーティングを行う場合は、ソフトウェアブリッジ全体を表すブリッジインターフェース(brX)にIP/IPv6アドレスを設定すること。
■ 本コマンドで作成したソフトウェアブリッジのエージングタイムは、ageing-timeコマンドで変更可能。なお、同コマンドはインターフェースモードで実行する必要があるが、そのときの対象インターフェースはソフトウェアブリッジ自身を表すブリッジインターフェース「brX」(Xは本コマンドで指定したソフトウェアブリッジ番号)になる。
configure terminal (特権EXECモード)
|
+- bridge(グローバルコンフィグモード)
ageing-time(インターフェースモード)
interface(グローバルコンフィグモード)
show bridge(非特権EXECモード)
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