[index] AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス 5.4.6
モード: IPレピュテーションモード
カテゴリー: UTM / IPレピュテーション
(config-ip-reputation)# provider {lac & proofpoint}
IPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)機能が使うIPレピュテーションデータベースの提供元を指定する。
各カテゴリーに対するデフォルトアクションは通知のみだが、category actionコマンドでカテゴリーごとのアクションを指定できる。
lac |
株式会社ラックの脅威情報リストを使用する | ||||
proofpoint |
Proofpoint社のIPレピュテーションデータベースを使用する。同データベースには、脅威分析によって危険性があると判断されたIPアドレスの情報がカテゴリーごとに登録されている。カテゴリーの一覧はshow ip-reputation categoriesコマンドで確認可能。また、各カテゴリーの詳細は解説編を参照 |
■ IPレピュテーション機能において、ラックの脅威情報リストとProofpointのIPレピュテーションデータベースの両方を使う。
awplus(config)# ip-reputation ↓ awplus(config-ip-reputation)# provider lac proofpoint ↓ |
■ protectコマンドでIPレピュテーション機能を有効化するには、あらかじめ本コマンドでIPレピュテーションデータベースの提供元を指定しておく必要がある。
■ IPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)機能とファイアウォール機能を併用する場合は、IPレピュテーションデータベースを更新するため、本製品からインターネットへのDNS通信とHTTPS通信を許可する必要がある。
ip-reputation (グローバルコンフィグモード)
|
+- provider(IPレピュテーションモード)
protect(IPレピュテーションモード)
show ip-reputation(特権EXECモード)
show ip-reputation categories(特権EXECモード)
show resource(特権EXECモード)
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