この度は、AT-AR2050V/AT-3050S/AT-AR4050S をお買いあげいただき、誠にありがとうございます。このリリースノートは、取扱説明書、コマンドリファレンスの補足や、ご使用の前にご理解いただきたい注意点など、お客様に最新の情報をお知らせするものです。
最初にこのリリースノートをよくお読みになり、本製品を正しくご使用ください。
エラーになったコマンドをログに記録するよう機能拡張しました。
user.err awplus IMISH[8673]: Command [実行されなかったコマンド文字列] failed
1つのVRRPインスタンスに設定可能な監視対象インターフェース(circuit-failoverコマンド)は1つだけでしたが、最大32インターフェースを監視できるよう機能拡張しました。
ファイアウォールルールに no-state-enforcement
オプションを追加しました。
端末間で送受信されるトラフィックの経路が一定でない環境においては、ファイアウォールによって必要なトラフィックがブロックされることがありましたが、該当トラフィックを対象とするルールに本オプションを追加することにより必要なトラフィックを転送できるようになります。
ただし、本オプションは外部ネットワーク(インターネット等)とのトラフィックを制御するルールには使用しないでください。
ファームウェアバージョン 5.4.6-2.2 から 5.4.6-2.6 へのバージョンアップにおいて、以下の項目が修正されました。
clear bgp *
が実行されると、デフォルト経路のUpdateメッセージを送信しなくなっていましたが、これを修正しました。
no category
で削除すると関連モジュールが異常終了して再起動する場合がありましたが、これを修正しました。
ファームウェアバージョン 5.4.6-2.6 には、以下の制限事項があります。
service httpコマンドでWebサーバーを有効にした状態で起動するとbufferedログに以下のメッセージが出力されますが、これはWeb GUI用のJavaアプレットファイルがインストールされていないことを示すものです。本製品はWeb GUIをサポートしていませんので、このメッセージは無視してください。
2016 Feb 16 20:48:20 user.notice awplus root: No GUI resource file installed
enable-local 15
という不要な文字列が表示されます。
dir usb:/
のように、USBメモリーにアクセスする操作をもう一度行ってください。
successful
というメッセージが表示されます。
機器に装着しているUSBメモリーまたはSDカードを抜き、再度機器に装着した時、以下のログが出ます。
抜いた時
kernel: FAT-fs (sda1): unable to read boot sector to mark fs as dirty
装着した時
kernel: FAT-fs (sda1): Volume was not properly unmounted. Some data may be corrupt. Please run fsck.
また、機器に装着しているUSBメモリーまたはSDカードを抜き、PCに装着すると、PC上で「スキャンして修復しますか?」というメッセージが出ますが、ログのみの問題で、ファイルの破損はありません。
% Invalid input detected at '^' marker.
のエラーメッセージが出力されるべきですが、エラーメッセージが出力されないため、スクリプトファイルが正常に終了したかのように見えてしまいますが、通信には影響はありません。
トリガー設定時、scriptコマンドで指定したスクリプトファイルが存在しない場合、コンソールに出力されるメッセージ内のスクリプトファイルのパスが誤っています。
誤:% Script /flash/script-3.scp does not exist. Please ensure it is created before
正:% Script flash:/script-3.scp does not exist. Please ensure it is created before
また、スクリプトファイルが存在しないにもかかわらず前述のコマンドは入力できてしまうため、コンフィグに反映され、show triggerコマンドのスクリプト情報にもこのスクリプトファイルが表示されます。
show trigger counter
で表示されるカウンターが正しい値を表示しなくなります。
sn enable trap
などと入力を省略した場合、入力したコマンドがホスト名欄に表示されコマンドが認識されない、または、コンソールの表示が乱れることがあります。コマンドはtab補完などを利用し省略せずに入力してください。
ioctl 35123 returned -1
のようなログが出力されることがありますが、通信には影響ありません。
Clock is synchronized, stratum 0, actual frequency is 0.000PPM, presicion is 2
Ctrl/C
キーを押して ping を中断してください。
本製品から他の機器にTelnetで接続しているとき、次のようなメッセージが表示されます。
No entry for terminal type "network"; using vt100 terminal settings.
本製品のSSHサーバーに対して、次に示すような非対話式SSH接続(コマンド実行)をしないでください。
※本製品のIPアドレスを192.168.10.1と仮定しています。
clientHost> ssh manager@192.168.10.1 "show system"
SSHログイン時、ログアウトするときに以下のログが表示されますが、動作に影響はありません。
sshd[2592]: error: Received disconnect from xxx.xxx.xxx.xxx: disconnected by server request
no shutdown
を入力しても、ポートが有効にならないことがあります。この場合は、再度shutdown
→ no shutdown
を入力してください。
BPDU Skew detected on port port1.0.1, beginning role reselection
USB型データ通信端末を利用したPPP接続中に、本製品からPPP接続ユーザー名、パスワード、接続先情報(APN)等の設定を削除してもPPP接続が切断されませんが、下記のいずれかを実行することでPPP接続が切断されます。
shutdown
で無効化した後、no shutdown
で有効化する。
bridge-groupコマンドでトンネルインターフェースをソフトウェアブリッジに割り当てるとき、次のようなメッセージが表示される場合がありますが、動作に影響はありません。
Warning: Interface tunnel0 is not fully configure yet
Gateway of last resort is not set
と表示される場合がありますが、表示だけの問題で通信には影響ありません。
Gateway of last resort is not set
と表示される場合がありますが、表示だけの問題で通信には影響ありません。
network コマンドでRIPのネットワーク範囲を指定する際、ネットワークを集約して指定すると show ip rip interface コマンドでインターフェースが正しく表示されません。その場合は show ip rip interface コマンドではなく show ip protocols rip コマンドで RIP の状態を確認してください。本事象はVRFインスタンスに対して設定した場合も該当します。
なお、ネットワークを集約せず、VLANインターフェースごとに設定した場合、本事象は発生しません。
no ha association
でHAモードの設定を削除した後、バーチャルルーターを削除してください。
VRRPのステータス変更時に下記のログメッセージが出力されますが、VRRPの動作に影響はありません。
VRRPD[1255]: VRRP Event: Transition to MASTER state for 2/1/vlan[vid] HSL[1225]: HSL: ERROR: Insufficient space in Field Processor to add VRRP trap ARP entry
Multicast membership on IPv6 interface IFNAME
のステータスがJOINEDと表示されますが、表示上の問題だけでありVRRPの動作に影響はありません。
「no ipv6 forwarding」でIPv6パケット転送機能を無効化した場合、下記の警告メッセージが表示されますが、実際には再起動は不要です。
% Warning: IPV6 forwarding will not be disabled until the switch reboots.
IPv6アドレスを設定したインターフェースのリンクステータスがダウンとなっている状態でshow interfaceコマンドを実行した場合、該当インターフェースに設定したIPv6の情報が表示されませんが、表示だけの問題であり動作に影響はありません。
インターフェースに設定したIPv6アドレスの情報を確認したい場合は、show ipv6 interfaceコマンドを使用してください。
no ipv6 dhcp client pd
を実行してください。
OSPFv3のOSPFネイバー暗号化方式を設定すると、次の不要なログが出力されます。これは表示だけの問題であり、動作には影響ありません。
Authentication/Encryption algorithm error, or SA key is wrong.
no redistribute connected
を実行してから、redistribute connected
を入力してください。
Neighbor discovery has timed out on link eth1->5
のログメッセージが不要に表示されることがあります。これは表示上の問題であり通信には影響はありません。
shutdown
してから、 no ip igmp proxy-service
を実行し、その後VLANインターフェースを no shutdown
してください。
% No such Group-Rec found
というエラーメッセージが表示されることがありますが、コマンドの動作には問題ありません。
clear ipv6 mld group *
ですべてのグループを削除した場合、ルーターポートのエントリーも削除されてしまいます。clear ipv6 mld group ff1e::1
のように特定のグループを指定した場合は削除されないため、グループを指定し削除してください。また、削除されてしまった場合もMLD Queryを受信すれば再登録されます。
no ipv6 mld snooping report-suppression
でReport抑制機能を無効化してください。
ファイアウォールとNATの最大ルール数は両機能あわせて500ですが、ルール数が500に近づくにつれてパフォーマンスが低下するため、なるべくルール数は少なく設定してください。
ルール数が多い場合は、以下の事象が発生します。
無効なNATルールが存在する状態でshow nat ruleコマンドを実行すると、次のようなログが出力されますが、動作に影響はありません。
yyyy mm dd hh:mm:ss user.err awplus firewalld: NAT: Sending iptables -t nat -L PORT_FORWARDING_RULE_10 -v -x 2>&1 | grep DNAT | awk '{print $1}' failed
アプリケーションコントロール(DPI)機能を有効にした場合、NATルールにおいてアプリケーション「ftp」が正しく動作しなくなります。これを回避するため、アプリケーションコントロール(DPI)機能を使用する場合は、下記のようにしてFTP通信を表すカスタムアプリケーション「ftp」を定義してください。
awplus(config)# application ftp awplus(config-application)# protocol tcp awplus(config-application)# sport 1024 to 65535 awplus(config-application)# dport 21
NAT機能において、portfwdルールとそれに対応するmasqルールが設定されている場合、portfwdルールにマッチするパケットを受け取ったときに、show nat ruleコマンドで表示されるHitsカウンターがportfwdルールとmasqルールの両方でカウントされます。これは表示だけの問題で通信には影響はありません。
なお、show nat ruleコマンドで実際のマッチ数を確認したい場合は以下の方法で確認可能です。
IPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)機能のproviderコマンドでlacまたはproofpointのどちらかを指定している場合に、update-intervalコマンドでIPレピュテーションデータベースの更新チェック間隔を変更すると、show resourceコマンドの実行結果にproviderコマンドで指定していないリソースの情報も表示されます。
また、IPレピュテーション機能のproviderコマンドでlacまたはproofpointのどちらかを指定している場合に、providerコマンドでもう一方の提供元に設定を変更すると、show resourceコマンドの実行結果で該当リソースの更新ステータスがunknownとなりますが、次回更新時に更新されます。また、update nowコマンドによって手動で更新することも可能です。
トンネルインターフェースを削除した場合、下記の不要なログメッセージが出力されますが、動作への影響はありません。
BGP[1293]: Parse error for message Link Down ret=-1 PIM-SMv6[1262]: Parse error for message Link Down ret=-1 PIM-DM[1272]: Parse error for message Link Down ret=-1 PIM-SM[1290]: Parse error for message Link Down ret=-1
トンネルインターフェースのMTUを変更すると次のようなエラーメッセージがログに出力されますが、通信には影響ありません。
user.err XXXX HSL[1253]: HSL: ERROR: Error finding iif L2 interface info 11 user.err XXXX HSL[1253]: HSL: ERROR: Group(xxx.xxx.xxx.xxx) Source
IPsec SA、ISAKMP SAのrekeyのタイミングでshow ipsec saコマンドまたはshow isakmp saコマンドを実行した場合、以下のログが出力されることがありますが、通信や機能に影響はありません。
その場合は10秒程度時間をおいてから再度コマンドを入力することで正常に情報を確認できます。
IMI[671] SEARCH: Error processing request. IMI[671] SEARCH: No response IMI[671] RPC[17]: Recv data error: Bad file descriptor apteryxd SEARCH: Error processing request. apteryxd No response from indexer for path "/isakmp/sa/
shutdown
し、その後 no shutdown
してください。
HSL: ERROR: Failed to set IP forwarding in OS for interface pppX
IP packet with unknown IP version=15 seen
というログメッセージが出力されることがありますが、動作に影響はありません。
IPsec保護(tunnel protection ipsec)を適用しているGREトンネルインターフェース上にトラフィックが存在する状態で該当インターフェースがダウンした場合、informationalレベルの下記ログメッセージが繰り返し出力されます。ただし、本ログメッセージはinformationalレベルのため、初期設定ではbufferedログ、permanentログには保存されず、show log、show log permanentコマンドでも確認できません。
iked: [INTERNAL_ERR]: ikev2_auth.c:555:ikev2_auth_verify(): 4:xx.xx.xx.xx[500] - yy.yy.yy.yy[500]:(nil):no shared key with peer
shutdown
し、その後 no shutdown
してください。
AMFリンクとして使用しているスタティックチャンネルグループの設定や構成を変更する場合は、次に示す手順A・Bのいずれかにしたがってください。
[手順A]
[手順B]
オートリカバリーが成功したにもかかわらず、リカバリー後に正しく通信できない場合は、代替機の接続先が交換前と同じポートかどうかを確認してください。誤って交換前とは異なるポートに代替機を接続してしまった場合は、オートリカバリーが動作したとしても、交換前とネットワーク構成が異なるため、正しく通信できない可能性がありますのでご注意ください。
shutdownコマンドがいずれかのインターフェースに設定されている AMFマスターをリカバリーすると以下のログが出力されますが、通信に影響はありません。
NSM[1091]: port1.0.31 enabling failed :-45
--More--
から、キー操作をしても続きが表示されなくなる場合があります。本現象が発生した場合は Ctrl/C
を入力することで復旧できます。
LACPインターフェースでAMFリンクの設定を行っている構成で対向機器が再起動すると、起動後に以下のログが出力されることがありますが、ログのみの問題でAMFの動作には影響ありません。
2016 Jan 21 16:09:46 user.notice awplus ATMF[523]: Incarnation is not possible with the data received port1.0.28 (ifindex 5028)
log host
で設定したすべてのsyslogサーバーに送信されます。
show atmf links guest detail
では表示されない項目があります。当該項目を確認するには、show lldp neighbors detail
を使用してください。
Number of nodes permitted by AMF-MASTER license exceeded.
AMFマスターに接続されたAMFノード数が最大値を超えても、コンソール上に警告ログが出ない場合があります。AMFノード数が上限に達しているかどうかを確認する場合は、show atmfコマンド、またはshow atmf nodeコマンドをご使用ください。
なお、ログフィルターで出力するログの最小レベルを informational に設定することにより、AMFノード数が最大値を超えたことを示す以下のログを出力することが可能です。
ATMF[890]: ATMF link (vlink1): Number of nodes permitted by AMF-MASTER license exceeded.
AMFゲストノードがAMFネットワークに初めて参加したとき、下記の状況においてゲストノードのファームウェアバージョン情報が表示されない場合があります。
show atmf guests detail
を実行した場合
show atmf links guest detail
を実行した場合
その場合は、次のいずれかを実行してください。
前記手順で復旧すると、それ以降本事象は発生しません。
AMFローカルマスターエリアのパスワードを再設定するときは、no atmf area password
と no atmf area id
でパスワードとエリアを削除してから、 エリアを再作成しパスワードを設定しなおすようにしてください。no atmf area password
でパスワードを削除した後、no atmf area id
でエリアを削除せずに atmf area password コマンドでパスワードを再設定してしまった場合は、前述の手順でパスワード、エリアを削除した後、再設定してください。
自動バックアップを中断した場合、AMFマスター上に以下のようなログが出力されますが、動作に問題はありません。
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted backup for node ノード名 (ホスト名) due to insufficient media space ATMFFS[13301]: ATMF backup: Aborted "ノード名 (ホスト名)" on backup by user request
ATMFFS[13301]: ATMF backup: Could not copy rsync log file to media ATMFFS[13301]: ATMF backup: Errors occurred during all-nodes backup
AMFエリアがダウン等により通信できなくなった場合、通信不能になった接続先エリアごとに下記のログが5秒間隔で出力されます。
なお、AMFエリア間のリンクが復旧すればログは出力されなくなります。
21:08:04 corolla atmf_topo: CMSG(55).atmf_topo..tcp[[fd00:4154:4d46:37::e9]:12408]: Failed to connect to remote host. Error:No route to host 21:08:04 corolla atmf_topo: DEBUG(CMSG):_cmsg_client_buffer_send_retry_once 1042: [CLIENT] client is not connected (method: fetch_area_info, error: -148) 21:08:04 corolla atmf_topo: ATMF TOPO: Could not fetch area info from remote area: 55 master: 233
atmf distribute firmware または atmf reboot-rolling コマンドでファームウェアを更新する場合は、起動中のファームウェアと異なるイメージファイルを指定しているノードが存在しない状態で実施してください。
異なるイメージファイルを指定しているノードが存在する場合、ファームウェアイメージファイルの転送に失敗します。 その場合は、atmf distribute firmware または atmf reboot-rolling コマンドを実行する前に boot system コマンドで起動中のイメージファイルを再度指定してください。
init: network/ppp (0) main process (2180) terminated with status 2 init: network/ppp (0) main process ended, restarting
AMFオートリカバリーの実行中に以下のエラーログが生成されますが、ログのみの問題でありAMFオートリカバリーの動作に影響はありません。
user.err awplus NSM[845]: Could not add vlans for port1.0.1 in libvlan
no atmf enable
によってAMFを無効にしている機器を起動した際に、設定が入っていないような警告メッセージが表示されます。ただし、動作としては正常に無効になっていますので、改めて設定の無効化を行う必要はありません。
各種ドキュメントの補足事項および誤記訂正です。
サポートするUSB型データ通信端末につきましては、弊社ホームページでご確認ください。
サブスクリプションライセンスはファームウェアバージョン5.4.5-1.1以降でのみご使用いただけます。
本バージョンでは、OpenVPNクライアントとして下記OS/アプリケーションの組み合わせをサポートします。
OS | アプリケーション |
---|---|
Windows7 (32bit) | OpenVPN GUI v5 (2.3.6) |
OpenVPN GUI v7 (2.3.7) | |
OpenVPN GUI v7 (2.3.8) | |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
Windows7 (64bit) | OpenVPN GUI v5 (2.3.6) |
OpenVPN GUI v7 (2.3.7) | |
OpenVPN GUI v7 (2.3.8) | |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
Windows8.1 (64bit) | OpenVPN GUI v5 (2.3.6) |
OpenVPN GUI v7 (2.3.7) | |
OpenVPN GUI v7 (2.3.8) | |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
Windows10 (64bit) | OpenVPN GUI v7 (2.3.8) |
vpnux Client (ver.1.3.0.0) | |
MAC OS X | Tunnelblick 3.4.3 |
Tunnelblick 3.6 beta10 | |
Android 4.4.x | OpenVPN for Android 0.6.29 |
OpenVPN for Android 0.6.35 | |
iOS 8 | OpenVPN Connect 1.0.5 |
AT-AR2050V | AT-AR3050S | AT-AR4050S | |
---|---|---|---|
パフォーマンス | |||
VLAN登録数 | 1024 | 4094 | 4094 |
MACアドレス(FDB)登録数 | 1024 | 1024 | 1024 |
IPv4ホスト(ARP)登録数 | 1024 | 1024 | 1024 |
IPv4ルート | |||
IPv4スタティックルート登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
RIPv1/v2ルート登録数 | 1500 | 1500 | 1500 |
OSPFv2ルート登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
BGP4ルート登録数 | 10000 | 10000 | 10000 |
IPv6ルート | |||
IPv6スタティックルート登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
RIPngルート登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
OSPFv3ルート登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
BGP4+ルート登録数 | 10000 | 10000 | 10000 |
リンクアグリゲーション | |||
グループ数(筐体あたり) | 2 ※1 | 2 ※1 | 2 ※1 |
ポート数(グループあたり) | 4 ※2 | 4 ※2 | 4 ※2 |
VPN | |||
IKEv1同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | 100 ※3 | 256 ※3 |
IKEv2同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | 100 ※3 | 256 ※3 |
IPsecトンネル内 同時接続可能セッション数 | 30 | 30 | 30 |
L2TPv2同時接続可能セッション数 | 20 ※4 | 20 ※4 | 20 ※4 |
L2TPv3同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | 256 ※3 ※5 | 256 ※3 |
OpenVPN同時接続可能セッション数 | 100 ※3 | 100 ※3 | 100 ※3 |
PPPoE | |||
PPPoE同時接続可能セッション数 | 20 ※4 ※6 | 20 ※4 ※6 | 20 ※4 ※6 |
ローカルRADIUSサーバー ※7 | |||
ユーザー登録数 | 3000 | 3000 | 4000 |
RADIUSクライアント(NAS)登録数 | 1000 | 1000 | 1000 |
ファイアウォール | |||
セッション数 | 65535 | 65535 | 300000 |
ルール数 | 500 ※8 | 500 ※8 | 500 ※8 |
その他 | |||
VRF-Liteインスタンス数 | 64 ※9 | 64 ※9 | 64 ※9 |
最新のコマンドリファレンスに記載されていない機能、コマンドはサポート対象外ですので、あらかじめご了承ください。最新マニュアルの入手先については、次節「最新マニュアルについて」をご覧ください。
最新の取扱説明書「AT-AR4050S/AT-AR3050S/AT-AR2050V 取扱説明書」(613-002124 Rev.B)とコマンドリファレンス「AT-AR2050V/AT-AR3050S/AT-AR4050S コマンドリファレンス」(613-002107 Rev.M)は弊社ホームページに掲載されています。
本リリースノートは、これらの最新マニュアルに対応した内容になっていますので、お手持ちのマニュアルが上記のものでない場合は、弊社ホームページで最新の情報をご覧ください。
http://www.allied-telesis.co.jp/