[index] CentreCOM AR410 V2 コマンドリファレンス 2.6

ADD LAPD TEI

カテゴリー:ISDN / LAPD


ADD LAPD=interface TEI=tei...

interface: スロット型インターフェース番号(0、1、2...)
tei: TEI値(端末終端点識別子)(0〜63)


LAPDインターフェースにTEI値(Terminal Endpoint Identifier = 端末終端点識別子)を割り当てる。

通常TEI値は自動的に割り当てられるので、本コマンドを使用する必要はない。TEI値の自動割り当てが行われないBRIインターフェース、あるいは、Dチャンネル共有機能のマスター(共有Dチャンネルを置くインターフェース)として使用するBRIインターフェースに対してのみ使用すること。PRIインターフェースは必ずポイントツーポイント型の接続になるので、TEI値は0で固定されている。



パラメーター

LAPD: LAPDインターフェース番号。スロット型インターフェース番号(ISDNモードのBRI、PRIインターフェースに対して0から順に割り当てられる番号)で指定する。

TEI: TEI値(Terminal Endpoint Identifier = 端末終端点識別子)



Dチャンネル共有機能のマスターに設定するため、BRIインターフェース(LAPDインターフェース「0」と仮定)にTEI値0を手動割り当てする。
SET LAPD=0 MODE=NONAUTOMATIC
ADD LAPD=0 TEI=0



関連コマンド

DELETE LAPD TEI
SET LAPD
SHOW LAPD




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