[index] CentreCOM AR410 V2 コマンドリファレンス 2.6
カテゴリー:ブリッジング / 一般コマンド
SHOW BRIDGE [PORT=1..32] COUNTER
ブリッジモジュールの統計カウンター情報を表示する。
パラメーター |
PORT: ブリッジポート番号
入力・出力・画面例 |
|
Interface Name | ブリッジポートのインターフェース名。フレームリレーインターフェースの場合はかっこの中に論理パスの番号(DLCI)も表示される |
01:Fr. In (Data) | データフレーム受信数 |
02:Fr. In (STP) | STPフレーム受信数 |
03:Fr for relaying | 転送対象フレーム数 |
04:M-Cast Frames | 受信マルチキャストフレーム数(ブロードキャストを含む) |
05:Dis:Inactive | ブリッジが非アクティブなため破棄された受信フレーム数 |
06:Dis:Inactive (STP) | ブリッジが非アクティブなため破棄されたSTPフレーム受信数 |
07:Dis:STP Ignored | STPが非アクティブなため無視されたSTPフレーム受信数 |
08:Dis:Framing Unknown | フレームタイプ不明のため破棄された受信フレーム数。サポートしているフレームタイプは802.2、Ethernet Ver.2、SNAP |
09:Dis:MAC Equal | 送信元と宛先のMACアドレスが同一なため破棄された受信フレーム数 |
10:Dis:Filter Match | フィルターによって破棄された受信フレーム数(STP無効時) |
11:Dis:For bridge int. | ブリッジ宛てのため破棄された受信フレーム数 |
12:Dis:Same port | 宛先が同一ポートにあるため転送不要で破棄された受信フレーム数(STP無効時) |
13:Dis:No Ports | 送出ポートがなく破棄された受信フレーム数(STP無効時) |
14:Dis:Rcv Disab (STP) | 受信ポートがイネーブルでないため破棄された受信フレーム数(STP有効時) |
15:Dis:Fil Match (STP) | フィルターによっては期された受信フレーム数(STP有効時) |
16:Dis:Same Port (STP) | 宛先が同一ポートにあるため転送不要で破棄された受信フレーム数(STP有効時) |
17:Dis:No Ports (STP) | 送出ポートがなく破棄された受信フレーム数(STP有効時) |
18:Dis:Port Closed | 転送先ポートがクローズされているため破棄された受信フレーム数 |
19:Dis:MTU Exceeded 1 | 転送先ポート/インターフェースのMTUよりも大きいため破棄された受信フレーム数(Case 1) |
20:Dis:MTU Exceeded 2 | 転送先ポート/インターフェースのMTUよりも大きいため破棄された受信フレーム数(Case 2) |
21:Dis:MTU Exceeded 3 | 転送先ポート/インターフェースのMTUよりも大きいため破棄された受信フレーム数(Case 3) |
22:Relay (non-STP) | STP無効時の転送フレーム数 |
23:Relay (STP) | STP有効時の転送フレーム数 |
24:Relay Single | 1ポートにのみ転送されたフレーム数(STP無効時) |
25:Relay Mult. | 複数ポートに転送されたフレーム数(STP無効時) |
26:Bridge Gr Addr (STP) | ブリッジグループアドレス宛ての受信フレーム数(STP有効時) |
27:Bridge Ignored (STP) | ブリッジインターフェース宛ての受信フレーム数(STP有効時) |
28:Source NonForw (STP) | 受信ポートがフォワーディング状態でないため破棄されたものの数(STP有効時) |
29:Relay Single (STP) | 1ポートにのみ転送されたフレーム数(STP有効時) |
30:Relay Mult (STP) | 複数ポートに転送されたフレーム数(STP有効時) |
31:Port Open | ブリッジポートがオープンであり、データの送受信が可能であると、下位層インターフェースが示していた回数 |
32:Port Closed | ブリッジポートがクローズされていると、下位層インターフェースが示した回数 |
33:Port Open (STP) | ブリッジポートがオープンであり、STPトラフィックの送受信が可能であると、下位層インターフェースが示していた回数 |
34:Port Closed (STP) | ブリッジポートがクローズされており、STPトラフィックの送受信が不可能であると、下位層インターフェースが示した回数 |
35:Down Ignore (Demand) | 該当ポートがオンデマンドポートであるため、「port closed」であるとの情報を無視した回数 |
36:Relay Out | 該当ポートから送信された転送フレーム数 |
37:Send Out | 該当ポートから送信された非転送フレーム数 |
38:Sanity Check 1 | 内部的なデバッグカウンター |
39:Sanity Check 2 | 内部的なデバッグカウンター |
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