[index] CentreCOM AR410 V2 コマンドリファレンス 2.6
- 基本設定
DHCP/BOOTPリレーエージェント機能は、受信したDHCP/BOOTPパケットを別セグメントのDHCP/BOOTPサーバーに転送する機能です。
一般的に、DHCP/BOOTPパケットはブロードキャストで送信されるため、クライアントとサーバーは同一のセグメント(LAN)上にある必要があります。
このような場合でも、DHCP/BOOTPリレーエージェント機能を使用すれば、クライアントとサーバーが別のLANにある場合でも、DHCP/BOOTPを利用することができます。
基本設定 |
ENABLE IP ↓
ADD IP INT=eth0 IP=192.168.10.1 MASK=255.255.255.0 ↓
ADD IP INT=vlan1 IP=192.168.20.1 MASK=255.255.255.0 ↓
ENABLE BOOTP RELAY ↓
ADD BOOTP RELAY=192.168.10.5 ↓
SET BOOTP MAXHOPS=3 ↓
(C) 2002 - 2008 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: J613-M3048-01 Rev.M