[index] CentreCOM AR415S コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:IPマルチキャスト / PIM
SET PIM LOG={NONE|STATUS|ERROR|ALL} [TRAP={NONE|STATUS|ERROR|ALL}]
PIM-SMのロギングオプションとSNMPトラップオプションを変更する。
パラメーター |
LOG: ログに記録するイベントの種類。STATUS(状態変化をログに記録)、ERROR(エラー発生をログに記録)、ALL(状態変化とエラー発生をログに記録)、NONE(記録しない)から選択する。デフォルトはNONE。
TRAP: SNMPトラップで通知するイベントの種類。STATUS(状態変化をトラップで通知)、ERROR(エラー発生をトラップで通知)、ALL(状態変化とエラー発生をトラップで通知)、NONE(トラップを送信しない)から選択する。デフォルトはNONE。
PIM interface X has been ENABLED | PIMインターフェースXの状態が無効から有効に変更された |
PIM interface X has been DISABLED | PIMインターフェースXの状態が有効から無効に変更された |
PIM neighbour x.x.x.x; Added on PIM interface X | PIMインターフェースX上にPIMルーターx.x.x.xを検出し、Neighbourテーブルに追加した |
PIM neighbour x.x.x.x; Deleted on PIM interface X | PIMインターフェースX上のPIMルーターx.x.x.xがタイムアウトしため、Neighbourテーブルから削除した |
PIM neighbour x.x.x.x; Changed genID, y->z on PIM interface X | PIMインターフェースX上のPIMルーターx.x.x.xのGeneration IDがyからzに変更された |
PIM neighbour x.x.x.x; Changed port, y->z on PIM interface X | PIMインターフェースX上のPIMルーターx.x.x.xのポートがyからzに変更された |
PIM RP changed from x.x.x.x to y.y.y.y for group z.z.z.z | マルチキャストグループz.z.z.zのランデブーポイント(RP)がx.x.x.xからy.y.y.yに変更された |
PIM DR changed from x.x.x.x to y.y.y.y on PIM interface X | PIMインターフェースX上の代表ルーター(DR)がx.x.x.xからy.y.y.yに変更された |
PIM BSR changed from x.x.x.x to y.y.y.y | ブートストラップルーター(BSR)がx.x.x.xからy.y.y.yに変更された |
PIM received invalid <type> packet; <descr> | 不正なPIMパケットを受信した。<type>はパケットの種類。<descr>には簡単な説明が入る |
PIM <type> packet; Invalid destination address x.x.x.x on PIM interface X | PIMインターフェースX上において、不正な終点アドレスx.x.x.xを持つPIMパケットを受信した。<type>はパケットの種類。 |
PIM fragment; <descr> on PIM interface X | PIMインターフェースXにおいて、不正にフラグメント化されたPIMパケットを受信した。<descr>には簡単な説明が入る |
PIM received <type> packet; Data length is too short on PIM interface X | PIMインターフェースX上において、データ長の足りない不正なPIMパケットを受信した。<type>はパケットの種類 |
PIM received <type> packet; Bad group address encoding on PIM interface X | PIMインターフェースX上において、グループアドレスのエンコーディングが不正なPIMパケットを受信した。<type>はパケットの種類 |
PIM received <type> packet; Bad source address encoding on PIM interface X | PIMインターフェースX上において、始点アドレスのエンコーディングが不正なPIMパケットを受信した。<type>はパケットの種類 |
PIM received <type> packet; Missing <opttype> option on PIM interface X | PIMインターフェースX上において、オプションの不足している不正なPIMパケットを受信した。<type>はパケットの種類。<opttype>はオプションの種類 |
PIM internal error; <descr> | PIMモジュールで内部エラーが発生した。<descr>には簡単な説明が入る |
PIM received <type> packet; <descr> on PIM interface X | なんらかの理由により、PIMインターフェースXで受信したパケットの処理を継続できなかった(転送できなかったなど)。<type>はパケットの種類。<descr>には簡単な説明が入る |
PimInterfaceUpTrap | PIMインターフェースが有効になった |
PimInterfaceDownTrap | PIMインターフェースが無効になった |
PimNeighbourAddTrap | NeighbourテーブルにPIMルーターを追加した |
PimNeighbourDeleteTrap | NeighbourテーブルからPIMルーターを削除した |
PimErrorTrap | PIMエラーパケットを受信した |
関連コマンド |
参考 |
draft-ietf-pim-sm-v2-new-05
draft-ietf-pim-dm-new-v2-01
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PN: 613-000667 Rev.J