[index] CentreCOM AR450S コマンドリファレンス 2.9

ACTIVATE SCRIPT

カテゴリー:運用・管理 / スクリプト


ACTIVATE SCRIPT=filename [OUTPUT={LOG}] [parameters]

filename: ファイル名(拡張子は.scpか.cfg)
parameters: スクリプトに対する引数(スペース区切りで8個まで。スクリプト中では変数%1〜%8で参照できる)


指定したスクリプトを実行する。



パラメーター

SCRIPT: スクリプトファイル名(拡張子は.scpまたは.cfg)。拡張子を省略した場合は.scpとみなされる。

OUTPUT: スクリプトが出力する文字列の送り先。現時点ではLOG(ログに出力)のみサポート。指定がない場合はTTY(端末画面)に出力される。



引数を2つとるスクリプトsendmail.scpを実行する。
ACTIVATE SCRIPT=sendmail.scp "someone@somewhere.xxx" "warning"



備考・注意事項

OUTPUT=LOGを指定しても、デフォルトではSHOW LOGコマンドでスクリプトの実行結果を見ることができない。これは、スクリプト出力のログレベル(SEVERITY)が2であるのに対し、ログ機能のデフォルト設定ではログレベル3以上のメッセージしか記録しないようなフィルターが定義されているため。

引数の長さが31文字を超えた場合、スクリプト中では31文字に切り詰められる。



関連コマンド

ADD SCRIPT
DEACTIVATE SCRIPT
DELETE SCRIPT
SET SCRIPT
SHOW SCRIPT




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