[index] CentreCOM AR450S コマンドリファレンス 2.9

ENABLE FIREWALL POLICY TCPSETUPPROXY

カテゴリー:ファイアウォール / ファイアウォールポリシー


ENABLE FIREWALL POLICY=policy TCPSETUPPROXY

policy: ファイアウォールポリシー名(1〜15文字。英数字とアンダースコアを使用可能)


指定したファイアウォールポリシーにおいて、PUBLIC側からのTCP SYNパケットに対する代理応答を有効にする。デフォルトは有効。

ファイアウォールのデフォルト設定では、PUBLIC・PRIVATEインターフェース間のTCPセッション確立時にTCP SYNパケットの代理応答を行うが、一部のアプリケーションではこの動作(代理応答)によって矛盾が生じることがある。その場合は、DISABLE FIREWALL POLICY TCPSETUPPROXYコマンドで代理応答を行わないよう設定できる。



パラメーター

POLICY: ファイアウォールポリシー名



関連コマンド

DISABLE FIREWALL POLICY TCPSETUPPROXY
SHOW FIREWALL
SHOW FIREWALL POLICY




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