[index] CentreCOM AR450S コマンドリファレンス 2.9

SET FIREWALL POLICY UDPPORTTIMEOUT

カテゴリー:ファイアウォール / ファイアウォールポリシー


SET FIREWALL POLICY=policy UDPPORTTIMEOUT=port TIMEOUT={minutes|DEFAULT}

policy: ファイアウォールポリシー名(1〜15文字。英数字とアンダースコアを使用可能)
port: UDPポート番号(1〜65535)
minutes: 時間(0〜43200分。0は30秒の意味になる)


UDPセッション保持時間の特例エントリーを変更する。



パラメーター

POLICY: ファイアウォールポリシー名

UDPPORTTIMEOUT: UDPポート番号。ADD FIREWALL POLICY UDPPORTTIMEOUTコマンドで作成した特例エントリーのポート番号を指定すること。カンマ区切りで複数指定が可能。

TIMEOUT: UDPセッションの保持時間(分)。本パラメーターにキーワードDEFAULTを指定したときは、デフォルトのUDPセッション保持時間(SET FIREWALL POLICYコマンドのUDPTIMEOUTパラメーターで設定した値)が使用される。なお、本コマンドで設定した保持時間は、セッションの最初のパケットから適用される。



(すでに作成済みの)リモートUDPポート10000番のUDPセッションに対する特例エントリーを変更し、該当セッションの1パケット目からデフォルトのセッション保持時間が適用されるようにする。
SET FIREWALL POLICY=net UDPPORTTIMEOUT=10000 TIMEOUT=DEFAULT



関連コマンド

ADD FIREWALL POLICY UDPPORTTIMEOUT
DELETE FIREWALL POLICY UDPPORTTIMEOUT
SET FIREWALL POLICY
SHOW FIREWALL POLICY UDPPORTTIMEOUT




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