[index] CentreCOM AR450S コマンドリファレンス 2.9

SET IGMPSNOOPING FASTLEAVE

カテゴリー:IPマルチキャスト / IGMP Snooping


SET IGMPSNOOPING FASTLEAVE={ON|OFF|YES|NO|TRUE|FALSE} [INTERFACE=vlan-if]

vlan-if: VLANインターフェース(VLAN-nameかVLANvidの形式。nameはVLAN名、vidはVLAN ID)


IGMP Snooping高速脱退(Fast Leave)機能の有効・無効を変更する。デフォルトは無効。

本機能を有効にしている場合は、Leave Groupメッセージの受信後ただちに受信ポートをメンバーリストから削除する。本機能は、ポート配下に1台しかホストが接続されていないことを前提にした機能であるため、ポート配下に複数のホストが接続されている環境では有効化しないこと。



パラメーター

FASTLEAVE: 高速脱退機能の有効・無効。ON・YES・TRUEとOFF・NO・FALSEはそれぞれ同じ意味。デフォルトはOFF。

INTERFACE: 設定対象のVLAN。特定のVLANでのみ本機能の有効・無効を変更したいときに指定する。省略時はすべてのVLANが対象となる。



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SHOW IGMPSNOOPING




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