[index] CentreCOM AR450S コマンドリファレンス 2.9

SET SSH SERVER

カテゴリー:運用・管理 / Secure Shell


SET SSH SERVER [HOSTKEY=key-id] [SERVERKEY=key-id] [EXPIRYTIME=hours] [LOGINTIMEOUT=seconds]

key-id: 鍵番号(0〜65535)
hours: 時間
seconds: 時間(秒)


SSHサーバー機能の設定を変更する。



パラメーター

HOSTKEY: ホスト鍵の鍵番号を指定する。推奨鍵長は1024ビット。CREATE ENCO KEYコマンドで作成する(TYPE=RSA)。

SERVERKEY: サーバー鍵の鍵番号を指定する。鍵長はホスト鍵より128ビット以上短く、なおかつ512ビット以上でなくてはならない。CREATE ENCO KEYコマンドで作成する(TYPE=RSA)。

EXPIRYTIME: サーバー鍵の有効期間(時間)。サーバー鍵は、有効期間が過ぎると自動的に更新(再生成)される。0は無期限(自動更新しない)を示す。デフォルトは0。

LOGINTIMEOUT: ログインタイムアウト(秒)。接続確立後、ここで指定した時間内にログインしなかった場合はサーバー側からコネクションを切断する。デフォルトは60秒。



関連コマンド

DISABLE SSH SERVER
ENABLE SSH SERVER
SHOW SSH



参考

The SSH (Secure Shell) Remote Login Protocol, T. Ylonen, 15 November 1995.


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