[index] CentreCOM AR450S コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:運用・管理 / 記憶装置とファイルシステム
SHOW FILE[=filename] PERMANENTREDIRECT
filename: ファイル名
コマンドやスクリプトの出力を保存(リダイレクト)するため書き込み用にオープンされているファイルの情報を表示する。
ADD FILEコマンドやCREATE FILEコマンドをPERMANENTREDIRECTオプション付きで実行した場合、該当コマンドで指定したファイルは、RESET FILE PERMANENTREDIRECTコマンドを実行するまでオープン(かつロック)されたままの状態となる。本コマンドでは、それらオープン中のファイルを確認できる。
パラメーター |
FILE: 出力先のテキストファイル名。具体的なファイル名を省略した場合は、オープン中のすべてのファイルが対象となる
入力・出力・画面例 |
|
TTY Instance | 仮想端末デバイス(TTY)番号 |
Current Size | ファイルサイズ(バイト) |
Limit | ファイルサイズの上限値(バイト) |
File | 出力先ファイル名 |
File | 出力先ファイル名 |
TTY Instance | 仮想端末デバイス(TTY)番号 |
Current size | ファイルサイズ(バイト) |
Limit | ファイルサイズの上限値(バイト) |
Input(s) | ファイルに出力される情報の出所。ADD FILEコマンド、CREATE FILEコマンドで指定したCOMMAND、SCRIPTパラメーターの内容がそのまま表示される |
例 |
■ オープン中のファイル一覧を表示する。
SHOW FILE PERMANENTREDIRECT
■ オープン中のファイルipdebug.txtの情報を表示する。
SHOW FILE=ipdebug.txt PERMANENTREDIRECT
関連コマンド |
ADD FILE
CREATE FILE
RESET FILE PERMANENTREDIRECT
SHOW FILE
SHOW TTY
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