[index] CentreCOM AR450S コマンドリファレンス 2.9

運用・管理/NTP


  - 基本設定
  - 付録
   - 定義済みのタイムゾーン名一覧


NTP(Network Time Protocol)を利用すると、ネットワーク上のNTPサーバーから時刻情報を取得し、システムの時計を常に正確にあわせておくことができます。ログなどの記録日時を正確に保つためにも、NTPの利用をおすすめします。

 

基本設定

NTPを使用するために最低限必要な設定を示します。ここでは次のような構成のネットワークを想定しています。IPの設定は終わっているものとします。

表 1
NTPサーバーのIPアドレス 192.168.10.5
タイムゾーン(UTCからのオフセット) JST(+9:00:00)


  1. NTPモジュールを有効にします。


  2. NTP サーバーのIPアドレスを指定します。サーバーは1つしか設定できません。


  3. タイムゾーン(UTCからのオフセット)を設定します。NTPから得られる時刻情報はUTC(協定世界時)なので、必ずオフセットを指定してください。日本標準時(JST)はUTCより9時間進んでいるので、次のように指定します。


    また、定義済みのタイムゾーン名を使って次のように指定することもできます。


  4. 念のためNTPモジュールをいったんリセットします。


基本設定は以上です。

これにより、定期的にNTPサーバーに問い合わせを行い、システムの時計が自動的に調整されるようになります。


■ 現在時刻はSHOW TIMEコマンドで確認します。



■ NTPに関する情報はSHOW NTPコマンドで確認します。



 

付録

 

定義済みのタイムゾーン名一覧


表 2:タイムゾーン名一覧
ASIA +8:00 Asia
ACDT +10:30 Australian Central Daylight Time
ACST +9:30 Australian Central Standard Time
AEDT +11:00 Australian Eastern Daylight Time
AEST +10:00 Australian Eastern Standard Time
AWST +8:00 Australian Western Standard Time
BST +1:00 British Standard Time
CHINA +8:00 China
GMT +0:00 Greenwich Mean Time
UK +0:00 Greenwich Mean Time
HK +8:00 Hong Kong
JST +9:00 Japan Standard Time
MET +1:00 Mid-European time
NZDT +13:00 New Zealand Daylight Time
NZST +12:00 New Zealand Standard Time
SING +8:00 Singapore
TAIWAN +8:00 Taiwan
UTC +0:00 Universal Coordinated Time
CDT -5:00 US Central Daylight Time
CST -6:00 US Central Standard Time
EDT -4:00 US Eastern Daylight Time
EST -5:00 US Eastern Standard Time
MDT -6:00 US Mountain Daylight Time
MST -7:00 US Mountain Standard Time
PDT -7:00 US Pacific Daylight Time
PST -8:00 US Pacific Standard Time
DEFAULT - -
NONE - -








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