[index] CentreCOM AR550S コマンドリファレンス 2.9

ENABLE FIREWALL NOTIFY

カテゴリー:ファイアウォール / イベント管理


ENABLE FIREWALL NOTIFY={ALL|MAIL|MANAGER|PORT|SNMP}[,...] [PORT=asyn-number] [TO=email-addr]

email-addr: 電子メールアドレス
asyn-number: 非同期ポート番号(0)


ファイアウォールイベントの通知先を有効にする。

デフォルトではManager権限でログインしているすべてのユーザーの端末にメッセージを出力する。



パラメーター

NOTIFY: イベントの通知先を指定する。カンマ区切りで複数指定が可能。MANAGERは、Manager権限でログインしているすべてのユーザー端末に通知メッセージを出力する。MAIL(メール通知)を指定した場合は、TOパラメーターでメールアドレスを指定する。また、メール送信機能の設定も必要。PORT(非同期ポートに出力)を指定した場合は、PORTパラメーターで非同期ポートの番号を指定する。同ポートは端末接続に適した設定になっている必要がある。SNMPを指定した場合は、SNMPトラップホストにSNMPトラップが送信される。デフォルトはMANAGER。

PORT: 通知メッセージの出力先非同期ポート。NOTIFY=PORTのときのみ有効

TO: 通知メッセージのメール送信先アドレス。NOTIFY=MAILのときのみ有効



関連コマンド

DISABLE FIREWALL
DISABLE FIREWALL NOTIFY
DISABLE FIREWALL POLICY
ENABLE FIREWALL
ENABLE FIREWALL POLICY
SHOW FIREWALL




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