[index] CentreCOM AR560S コマンドリファレンス 2.9

ADD SCRIPT

カテゴリー:運用・管理 / スクリプト


ADD SCRIPT=filename TEXT=string [LINE=line-num]

filename: ファイル名(拡張子は.scpか.cfg)
string: 文字列(1〜127文字)
line-num: 行番号(1〜)


スクリプトファイルにテキスト一行分を追加する。



パラメーター

SCRIPT: スクリプトファイル名。拡張子は.cfgか.scp。拡張子を省略した場合は.scpとみなされる。

TEXT: 追加するテキスト

LINE: テキストを挿入する箇所の行番号。省略時はファイルの末尾に追加される。



スクリプトファイル「handmade.scp」にテキストを追加する。
ADD SCRIPT=handmade.scp TEXT="show file"



備考・注意事項

特に理由がない限り、スクリプトの作成・編集にはEDITコマンド(内蔵スクリーンエディター)を使うか、PC/WS上の使い慣れたエディターで編集してTFTP等で転送するほうが便利。

本コマンドは、ログインした状態でコマンドラインから実行することを想定している。設定スクリプトファイル(.CFG)記述した場合は意図した結果にならないことがあるので注意。



関連コマンド

ACTIVATE SCRIPT
DEACTIVATE SCRIPT
DELETE SCRIPT
SET SCRIPT
SHOW SCRIPT
WAIT




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