[index] CentreCOM AR560S コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:IP / 経路制御(OSPF)
SET OSPF REDISTRIBUTE PROTOCOL={STATIC|INTERFACE|RIP|BGP} [METRIC=0..16777214|ORIGINAL] [TYPE={1|2}]
非OSPF経路をAS外部LSAでAS内に通知するときの設定を変更する。
本コマンドはAS境界ルーター(ASBR)でのみ意味を持つ。
パラメーター |
PROTOCOL: AS外部経路の起源。STATIC(スタティック経路)、INTERFACE(非OSPFインターフェースの直結経路)、RIP(RIP経路)、BGP(BGP経路)から選択する。
METRIC: PROTOCOLパラメーターで指定したAS外部経路を通知するときのメトリック。ORIGINALを指定した場合は、IP経路表のメトリック値がそのまま使われる。デフォルトは20
TYPE: PROTOCOLパラメーターで指定した起源を持つAS外部経路のメトリックタイプ(1または2)。デフォルトは2
関連コマンド |
ADD OSPF REDISTRIBUTE
DELETE OSPF REDISTRIBUTE
SHOW OSPF REDISTRIBUTE
参考 |
RFC1587, The OSPF NSSA Option
RFC2328, OSPF Version 2
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PN: 613-001314 Rev.G