[index] CentreCOM AR560S コマンドリファレンス 2.9

SET PKI CERTIFICATE

カテゴリー:PKI / 証明書データベース


SET PKI CERTIFICATE=cert-name [TRUSTED={TRUE|FALSE|YES|NO|ON|OFF}] [TYPE={CA|SELF|ENDENTITY|EE}]

cert-name: 証明書名(1〜24文字。空白を含む場合はダブルクォートで囲む)


証明書データベースに登録されている公開鍵証明書の信頼レベルを変更する。



パラメーター

CERTIFICATE: 証明書の名前。ADD PKI CERTIFICATEコマンドで指定したもの

TRUSTED: 証明書の信頼レベル。TRUE(YES、ONも同じ)は信頼する、FALSE(NO、OFFも同じ)は信頼しない。ADD PKI CERTIFICATEコマンドで証明書をデータベースに登録するときに、TRUSTED=TRUEを指定しなかった場合、SHOW PKI CERTIFICATEコマンドで指紋(fingerprint)をはじめとする証明書の内容を確認してから、本コマンドでTRUSTED=TRUEを指定して証明書を信頼できるものとして設定する。

TYPE: 証明書の種類。CA(CA証明書)、SELF(ルーター自身の証明書)、EEまたはENDENTITY(他のエンドエンティティーの証明書)から選択する。デフォルトはENDENTITY



関連コマンド

ADD PKI CERTIFICATE
DELETE PKI CERTIFICATE
SHOW PKI CERTIFICATE



参考

RFC1779, A String Representation of Distinguished Names
RFC2459, Internet X.509 Public Key Infrastructure Certificate and CRL Profile


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PN: 613-001314 Rev.G