[index] CentreCOM AR560S コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:IP / 一般コマンド
SHOW IP FLOW
IPトラフィックフローテーブルを表示する。
入力・出力・画面例 |
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IP Addresses | フローを構成する両エンドのIPアドレス(a.b.c.d - e.f.g.h) |
Prot | IPプロトコル名またはプロトコル番号 |
Port Numbers | プロトコルがTCP/UDPの場合、フローを構成する両エンドのポート番号(x - y)。ICMPの場合はメッセージタイプとコード(type - code)。その他のプロトコルでは意味を持たない(0 - 0と表示) |
Hits | このフローエントリーの使用回数 |
Flag | フローに対する処理を示すビットフラグ |
St | フローの状態 |
Int (in->out) | インターフェース |
Dump | 該当フローのパケットを破棄するかどうか。理由(フィルタリング、インターフェースが無効状態、など)により番号が異なる |
Mc | マルチキャストフローかどうか |
Bc | ブロードキャストフローかどうか |
Local | IPルーティングにおけるパケットタイプ |
route | ユニキャスト経路情報の保存先メモリーアドレス |
mroute | マルチキャスト経路情報の保存先メモリーアドレス |
Arp | ARP情報の保存先メモリーアドレス |
Filt | 該当フローがIPフィルターを通過するかどうか。スラッシュで区切られた3つの項目は、左からトラフィックフィルター、ポリシーフィルター、プライオリティーフィルターを示す |
参考 |
RFC791, INTERNET PROTOCOL
RFC792, INTERNET CONTROL MESSAGE PROTOCOL
RFC950, Internet Standard Subnetting Procedure
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PN: 613-001314 Rev.G