[index] CentreCOM AR570S コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:運用・管理 / 記憶装置とファイルシステム
DUMP NVS [BLOCK=block-id] [INDEX=index] [LENGTH=length] [OFFSET=offset] [SIZE={BYTE|WORD|LONG}]
block-id: ブロックID(16進数)
index: ブロックインデックス(16進数)
length: バイト長(16進数)
offset: バイトオフセット(16進数)
NVSブロックの内容を16進ダンプする。
起動後初めて実行するときは、BLOCK、INDEX、LENGTHを指定する必要がある。2回目以降は、指定しなかったパラメーターについては前回の値が使用される。
パラメーター |
BLOCK: ブロックID。SHOW NVSコマンドで確認できる。
INDEX: ブロックインデックス。SHOW NVSコマンドで確認できる。
LENGTH: ダンプするデータの長さ
OFFSET: ダンプ開始位置
SIZE: データを何バイトずつまとめて表示するか。BYTE、WORD、LONGから選択する。省略時は前回と同じ値が使用される。なお、SIZEパラメーターは表示方法を指定するだけであり、ダンプするデータの量を指定するLENGTHパラメーターとは関係がない。LENGTHパラメーターは、SIZEパラメーターの指定にかかわらず、つねにバイト単位で指定する。
ID | ブロックID |
Index | ブロックインデックス |
Offset | ダンプ開始位置のオフセット |
Length | ダンプデータ長 |
Size | データ表示単位。BYTE、LONG、WORDのいずれか |
Offset | 該当行のオフセット |
Data | データ(16進表示) |
ASCII | データ(ASCII表示) |
備考・注意事項 |
本コマンドは、トラブルシューティング時など、内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。
関連コマンド |
CLEAR NVS TOTALLY
DELETE NVS
MODIFY NVS
SHOW NVS
SHOW NVS FREE
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