[index] CentreCOM AR300/AR700 シリーズ コマンドリファレンス 2.3
カテゴリー:ISDN / Q.931
対象機種:AR300 V2、AR300L V2、AR720、AR740
ENABLE Q931=interface DEBUG={MDECODE|MRAW|SDLC|SINTERFACE|SSPID|SSPIDFILE|STATE|TRACE}
interface: BRI、PRIインターフェース名(bri0、pri0など)またはスロット型インターフェース番号(0、1、2...)
Q.931インターフェースのデバッグオプションを有効にする。
パラメーター |
Q931: BRIまたはPRIインターフェース名
DEBUG: 有効にするデバッグオプション
MDECODE | Q.931メッセージをデコードして表示する。メッセージヘッダーとメッセージに含まれる情報要素(IE)の種別を表示する。各IEの内容は16進数ダンプで表示されるが、IEによっては詳細なデコードが行われるものもある。デバッグオプションMRAWが有効になっていた場合、MRAWオプションは無効となり、つねにデコード表示が行われるようになる |
MRAW | Q.931メッセージを16進数ダンプで表示する |
SDLC | DLCの状態遷移を表示する |
SINTERFACE | インターフェースの状態遷移を表示する |
SSPID | SPIDの状態遷移を表示する |
SSPIDFILE | SPIDファイルの状態遷移を表示する |
STATE | 呼の状態遷移を表示する |
TRACE | Q.931モジュールのサブルーチン呼び出し情報を表示する。本デバッグオプションは特定のインターフェースに依存しないため、すべてのQ931パラメーターで有効になる |
関連コマンド |
DISABLE ISDN LOG
DISABLE Q931 DEBUG
ENABLE ISDN LOG
SET ISDN LOG
SHOW ISDN LOG
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