[index] CentreCOM AR740 コマンドリファレンス 2.6
カテゴリー:非同期コール / モデムスクリプト
ADD ACC SCRIPT=filename [LINE=line-num] [TEXT=string] [TEMPLATE=filename]
filename: ファイル名(拡張子は.mds)
line-num: 行番号(1〜)
string: 文字列
モデムスクリプトを作成、あるいは、モデムスクリプトに行を追加する。
パラメーター |
SCRIPT: モデムスクリプト名。拡張子は.mdsとする。
LINE: スクリプトの行番号。指定した行にTEXTを挿入する。
TEXT: スクリプトの本文(一行)
TEMPLATE: テンプレートファイル。新規作成時に指定すると、同じ内容のスクリプトファイルが作成される。
例 |
■ 既存のスクリプトファイルfoo.mdsと同じ内容のbar.mdsを作成する。
ADD ACC SCRIPT=bar.mds TEMPLATE=foo.mds
■ 発信接続用のモデムスクリプト「dial.mds」を作成する。
ADD ACC SCRIPT=dial.mds TEXT="[atz^m]"
ADD ACC SCRIPT=dial.mds TEXT="(5 ok)"
ADD ACC SCRIPT=dial.mds TEXT="[ate0q1dt%1^m]"
備考・注意事項 |
本コマンドは、ログインした状態でコマンドラインから実行することを想定している。設定スクリプトファイル(.CFG)記述した場合は意図した結果にならないことがあるので注意。
関連コマンド |
DELETE ACC SCRIPT
PURGE ACC SCRIPT
SET ACC SCRIPT
SHOW ACC SCRIPT
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