[index] CentreCOM AR740 コマンドリファレンス 2.6
カテゴリー:ブリッジング / ブリッジポート
SET BRIDGE PORT=1..32 [USERPRIORITY=0..7] [ACCESSPRIORITY=0..7] [PATHCOST=1..1000000] [PRIORITY=0..255] [STATE={DISABLED|BLOCKING}] [GROUP={group-name|1..32}] [FILTER={NONE|1..99}]
group-name: ブリッジグループ名(1〜32文字)
ブリッジポート固有の設定パラメーターを変更する。
パラメーター |
PORT: ブリッジポート番号
USERPRIORITY: 送信フレームのユーザープライオリティー。デフォルトは通常0。
ACCESSPRIORITY: 送信フレームのアクセスプライオリティー。デフォルトは0。
PATHCOST: ポートのパスコスト。LANポートの場合の最大値は65535。デフォルト値はインターフェースの種類と速度によって決まる。
PRIORITY: ポートプライオリティー。小さいほど優先度が高く、ルートポートになる可能性が高くなる。デフォルトは128。
STATE: ポートの状態。DISABLED(フレームの転送およびスパニングツリーパケットの送受信を行わない)かBLOCKING(フレームの転送は行わないが、スパニングツリーパケットの送受信は行う)から選択できる。
GROUP: 所属するブリッジグループ。仮想ポート(WANポート)でのみ有効。
FILTER: 該当ポートで受信したフレームに対して適用するブリッジフィルターを指定する。デフォルトはNONE。
関連コマンド |
ADD BRIDGE PORT
DELETE BRIDGE PORT
SHOW BRIDGE PORT
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