[index] CentreCOM ARX640S コマンドリファレンス 5.1.5

show ipv6 ids detecting

モード: 非特権EXECモード
カテゴリー: ファイアウォール / 攻撃検出

> show ipv6 ids detecting [IFNAME [DIR]]

IPv6用の攻撃検出機能が検出中の攻撃に関する情報を表示する。


パラメーター

IFNAME インターフェース名。省略時はすべてのインターフェースが対象となる
DIR := {in|out}
攻撃検出の方向
in 受信
out 送信


使用例

*Router> show ipv6 ids detecting ↓
gigabitEthernet 0.1: in
  AttackType    SourceIP                                Expire Hits
                DestinationIP
  syn-flood     2001:1:1:1::1                           56     45
                2001:2:2:2::1


表 1
AttackType 攻撃名称
SourceIP 始点IPv6アドレス
DestinationIP 終点IPv6アドレス
Expire 攻撃終了までの時間（秒）
Hits ヒットした回数


関連コマンド

clear ipv6 ids detecting（特権EXECモード）
ipv6 ids（インターフェースモード）
ipv6 ids threshold（グローバルコンフィグモード）
ipv6 ids type（グローバルコンフィグモード）


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