[index] CentreCOM ARX640S コマンドリファレンス 5.0.0

logging module

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / ログ

(config)# logging module {MODULE|all} [LEVEL]

(config)# no logging module [MODULE|all]

機能モジュールごとのログメッセージ出力条件を設定する。
no形式で実行した場合は初期設定に戻る。

パラメーター

MODULE	機能モジュール名
all	すべての機能モジュール
LEVEL	出力するメッセージのレベル（重要度）。指定した機能モジュールからは、ここで指定したレベル以上のメッセージだけが出力される。LEVELには以下の名称または番号を指定する
	none	システムで定義する緊急メッセージ以外は出力しない
	error	レベル3。一般的なエラーメッセージ
	warning	レベル4。警告メッセージ
	notice	レベル5。エラーではないが、管理者の注意を要するかもしれないメッセージ。省略時設定
	informational	レベル6。通常運用における詳細情報
	debug	レベル7。きわめて詳細な情報
	<3-7>	レベル番号。3〜7は、上記のerror（3）〜debug（7）に対応しており同じ意味。数字が小さいほど重要度が高い

コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- logging module（グローバルコンフィグモード）


関連コマンド

logging buffered（グローバルコンフィグモード）
logging console（グローバルコンフィグモード）
logging host（グローバルコンフィグモード）
logging on（グローバルコンフィグモード）
show logging（非特権EXECモード）

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